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野山です。今日は、ラウンド中に発する言葉についてお話しさせていただきます。
ラウンド中に何を発するかってことによって、スコアが違っています。
ラウンド中はやはり、ポジティブな発言をしていただくといいです。
やはりどうしてもネガティブな発言をしてしまいがちです。
例えば、あーミスショットしちゃった、あーダフっちゃった、あーバンカ入っちゃった、とか、
あとは、ここのホールいつも右の帯行っちゃうんだよな、とか、
ここのセカンドショットいつも手前の池に入っちゃうんだよな、とか、
そういうネガティブなことをどうしても発してしまいがちです。
やはりネガティブな言葉を発しておいた方が気が楽というのはあります。
あのー右の帯いつも行っちゃうんだよなーって言っておけば、
仮に実際に打った球がその右の帯に行ったとしても、
ほらやっぱり行っちゃった、みたいな感じで、
そう言い訳ができる、ということがあります。
自分がちょっと楽になるというのがあるんですけども、
やはりそういう打つ前に、あっちの帯いつも行っちゃうんだよなーって言ってしまうとですね、
そういう球筋をイメージしてしまいますので、
脳にはそういう球を打てと言っているのと同じですので、なるべく言わない方がいいです。
で、また、打った直後に、あーダフっちゃったとか、
あーミスっちゃったとかって言ってしまうのもですね、できればあんまり言わない方がいいです。
例えば一緒にラウンドしている人にですね、
いつも回っている人というかライバルと一緒に回っていたりすると、
そういう言葉を発するとですね、一緒に回っている人というかライバルの人は安心するわけです。
いつもライバルだと思っている人がそういうミッションとしてそういう言葉を発すると安心するわけです。
ですので優位に立たれてしまって、のびのびプレーされてしまいます。
で、やはりですね、そういうことを言わない方がですね、いいです。
仮にミッションとしても何も言わずにですね、フィニッシュをきっちり取っているという風な感じですと、
あ、この人何か考えがあってこういう球を打っているのかなとか、
そうすると何か落ち着いてて、あれ何か今日ちょっと違うなとか思われます。
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そうすると、いつもライバルの人はですね、それほどのびのびプレーでいないというか、
あんまりいつものプレーをしにくくなります。
ですので、打った直後あまりミスしたとかそういうことは言わないで、
スイング的にもフィニッシュをしっかりとっておくということです。
フィニッシュ、いろんな形があるんですけど、フィニッシュで止まって飛んでいるボールを見ておく。
という風にするとですね、すごい周りから見ていても、
あの人落ち着きがあるなというか、自信があるんだなとか、
何か考えがあってああいう球を打っているのかなとか思われますので、
あとは何かいいスコアで回る自信があるんだなという風に思われますので、
ぜひそのようにあまりミスしたとかと言わないで、
フィニッシュで止まっておくようにしていただくといいです。
そうすることによって、ライバルにプレッシャーを与えることができます。
ぜひですね、今度のラウンドでは、
今日お話しさせていただきました、ネガティブなことを言わない。
打った直後に、打つ前にあっち行っちゃうんだよなとか、
そういうことを言わないというのもそうなんですけども、
打った直後に、ああ失敗した、ああスライスしちゃったということを言わないということです。
それと、フィニッシュでしっかり飛んでいくボールを見ておくということです。
仮にミスショットしてしまったとしても、最後までフィニッシュで止まってボールを見ておいていただきますと、
非常に結果が良くなってきますので、ぜひ次回のラウンドで試してみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。