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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、アイアンの方向性を良くするには、というテーマでお話しいたします。
やはりイースカーを出すためには、アイアンを狙った方向に打っていきたいところなんですけども、なかなか狙った方向に飛ばないっていうこともあるかと思いますので、今日はですね
アイアンの方向性を良くするにはどうしたらいいのかについてお話しいたします。 いくつかポイントがあるんですけれども
まず方向性が悪くなってしまう要因として挙げられるのは
振りすぎているということですね。特にショートアイアンで 大きく振りすぎているということです。
やっぱり方向性を良くするためには3クォーターぐらいのショットをしていただくといいです。
3クォーター、バックスイングもフォロースルームも振り幅をちょっと小さくしていただくとですね
狙った方向にボールを運びやすくなります。 3クォーターで打っていただくとミート率が上がるということもありますし
方向性が良くなります。 3クォーターしていただくときに注意していただきたい点なんですけども
どうしても軽く打とうとして手先だけで振りやすいということです。 そうすると安定しませんので3クォーターであっても
しっかりと肩を回転させて体の回転を使ってですね 打つようにしていただくといいです。
やっぱり特にショートアイアンだったらですね3クォーターは本当によく使います。
フルスイングよりも使う回数がもしかしたら多いかもしれません。 ですのでその使うショットをですね
練習場でも練習しておくということです。 コースに行っていきなり3クォーターで打とうと思ってもなかなかうまくいきませんので
練習場でも3クォーターのショットを練習しておくということです。 これは練習場に行って今日は3クォーター練習しようとかっていうのではなくて
練習に行ったら必ず練習してください。 クラブを変えたらですね初め練習場に行って
ウェッジから練習して段々長いクラブにクラブを変えていくと思うんですけれども クラブを変えたらですね
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いきなりフルスイングをするのではなくて初め3クォーターぐらいで何球か打ってからですね 3クォーターの練習をしてからフルスイングの練習をしていただくといいです。
やはり方向性を良くするためには3クォーターで打つというのはめちゃくちゃ重要です。 距離はフルスイングから-5ヤードもしくは-10ヤード
ぐらいの距離を練習していただくといいです。 例えばコースで本来は8番アイアンでちょうどいいなと思った距離をですね
7番アイアンで3クォーターで狙っていただくとですね方向性が良くなります。
ですのでぜひ3クォーター練習していただいて使っていただけばと思います。 やっぱり後方向性を良くするためには
ラインダッシュショットですね ラインダッシュショットというのは
あまりですねスイング中にフェイスのローテーションをあまりしないようにして 腕をあまり振りすぎないようにして体の回転をしっかりと使って打っていくようなショットになります。
普通のショットに比べるとですねこれも3クォーターに打ち方が近いんですけれども あまりフェイスを返さないような打ち方になります。
このラインダッシュショットをすることによってですねやはり方向性がもうめちゃくちゃ良くなりますので ぜひですね練習していただきたいなというふうに思います。
ラインダッシュショットと聞くとですね いやいやいやまだまだそんなレベルは自分には速いと思ってしまう方も多いかと思うんですねもう
100を切るぐらいのレベルになったらですね 100をもう一度でも切ったとかもう少しで切りそうだっていうレベルになったらですね
ぜひですねこのラインダッシュショットにチャレンジしていただきたいなというふうに 思います。
これをやっていただくことによってですねもう iron の方向性はもう抜群に上がりますので パーンする確率というのもかなり
上がります。ですのでぜひですねこのラインダッシュショット チャレンジしていただきたいなというふうに思います。
詳しい打ち方も結構ご説明したいところなんですけども なかなか音声でお伝えするのが難しいんですけども
イメージはですね右の手首の角度を あまり変えないで
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ボールを打つような イメージです。
インパクトからフォローにかけて右の手首を目標方向に向けたまま打つようなイメージを 持っていただくといいです。
腕を返すというよりはあまりこう腕を返さないで 右の手のひらを目標方向に向けたままボールを打つような
イメージで打っていただければと思います。
次は方向性を良くするためには
フェイスの向きを右手のひらで感じるようにしていただくといいです。 そうすると方向性が良くなります。
そのためにはどうしたらいいかというとですね 右手一本で素振りをしてもらうということです。
右手だけでクラブを持って素振りをしていただくとですね 右手のひら、人差し指の付け根のあたりでフェイスの向きを感じながらですね
右手一本で素振りをしていただくとですね方向性が良くなりますので これラウンド中でも効果がありますので
ちょっと方向性悪いなと思ったらですね右手一本で軽く素振りをしていただくといいです。 もちろんその練習場で右手だけで片手で練習する
片手打ちなんかを練習していただくのもですねとても有効です。 あと方向性を良くするためにはですね
これは嫌に限ったことではないですけれども持ち玉を持つということですね これもめちゃくちゃ重要です。やはりこうドローだったらドロー、フェイドだったらフェイド
という感じで持ち玉を持つことによって方向性が良くなって 狙ったところにとにかくボールを運びやすくなりますので持ち玉を
持っていただくといいです。 もちろん真っ直ぐに打つ練習も必要なんですけれども
もう打とうと思ったら必ず
狙った方向 フックだったらフック、スライスだったらスライスでいいので
必ず同じ方向に曲げられる。 当たりの幅はコントロールできなくても同じ方向に曲げることができる
という技術があるとこれもうめちゃくちゃいいです ドライバーとかで OB は激減しますし
アイアンの精度もかなり上がりますのでぜひですね 持ち玉を作るようにしていただければと思います
ということでですね今日はアイアンの方向性を良くするにはどうしたらいいのかについてお話ししましたけども
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アイアンの精度が上がればですね本当にパワー音率が上がったりしてですね スコアが良くなりますのでぜひですね
参考にしていただきたいなというふうに思っております ということで
今日の音声はこの辺で失礼いたします
