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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね、12月19日なんですけども、
まあ今年もですね、残すところあとわずかとなってきてですね、
いよいよ今年も終わりだなというところなんですけども、
今日のテーマは、今年中に捨てたいもの、というテーマでお話しいたします。
まあこのチャンネルはゴルフのチャンネルなので、
今年中に捨てたいゴルフのことなんですけれども、
まあやっぱりですね、今年中に捨てたいのは、スイングの悪い癖です。
悪い癖を捨ててですね、非常にシンプルで綺麗なスイングにしたいところなんですけども、
まあただですね、やはりスイングの悪い癖を捨てるにはですね、
まあ今年中あと2週間弱くらいでは、なかなかちょっと捨てられないところもあるんで、
まあなかなか難しいんですけれども、
まあぜひ捨てていただきたいなと思うのはですね、コースでのもったいない一打です。
コースでラウンドしていて、結構ですね、これもったいなかったなという一打があると思うんですけども、
その一打をですね、ぜひ捨てるというか、なくしていただきたいなというふうに思います。
で、やっぱりですね、ラウンド終わって考えた時に後悔が残るとかですね、
ラウンド中にダメージが大きいのは、そういうもったいない一打です。
まあ仕方のないミスというのはですね、それほど後悔が残りませんし、
ラウンド中もですね、もやもやした気持ちにならないんですけれども、
ああ、これ本当にもったいなかったなという一打というのはですね、本当にこうもやもやします。
で、まあ結構ですね、ラウンドしていて、しょうがない一打というのはどんなものかというとですね、
自分の実力不足というかですね、自分の実力がそのまま出たというか、
例えばショットがうまく当たらなかった、例えばちょろってしまったとかですね、
あとはスライスしてOBを打ってしまったとか、バンカーが出なかったとかですね、
こういった一打というのは悔しい気持ちはもちろんあるんですけれども、
仕方のない部分もあります。
なかなかですね、すぐにパッと変えられるものではないので、
コースですぐに変えられるものではないので、あまり後悔が残りませんし、もやもやしません。
もちろん自分が本当はできることをやらなかったおかげでちょろが出てしまったとかですね、
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これをやらなかったからスライスしてOBしてしまったというのがあればですね、
それはちょっと後悔が残りますけれども、自分の中でベストを尽くしてスイングしたんだけれども、
ベストなスイングしたんだけれどもスライスしてしまったとかですね、ちょろってしまったとか、
そういったのは仕方がないです。
じゃあどういう一打がもったいない一打かというとですね、
例えば適当に打ってしまってミスになってしまった一打です。
Tショット、例えば林に入ってしまって、そこから当然脱出しなければいけないんですけれども2打目で、
脱出しようと思って打って、とりあえず適当に打ったらですね、
打ちすぎてしまって反対側のバンカーに入ってしまったとかですね、
脱出しようと思って打ったらですね、大きく打ちすぎてOBになってしまったとかですね、
脱出したのはいいんだけれども、脱出したところからはグリーンが狙えなかったとかですね、
こういった一打というのはある程度気をつければですね、防げた一打なんですけれども、
気をつければできたんだけれども気をつけるのを忘れてしまったとかですね、
コースをしっかりと確認しなかったことでスコアを増やしてしまうというのは非常にもったいないので、
こういうのは今年中に捨てていただければと思います。
今年もコースに行かないという方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
次回コースに行った時にはこういう一打がないようにしていただければと思います。
あともったいない一打としてはですね、やっぱりコースをよく確認しないでショットしてしまうということですね。
例えば打ち上げのホールですね、打ち上げのホールでピンだけしか見ないで打ってしまって、
ちょっと右行ったなという感じでグリーンの方に行ってみたらですね、
グリーンに乗らなかったとかバンカーに入っていたとかということが結構あります。
ピンしか確認しないとそういうことだったのは結構あります。
ですので必ずですね、ピンがグリーンのどこに立っているのかということと、
グリーン周りはどういう感じになっているのか、バンカーがあるのかとか池があるのかとか、
そういったことをしっかりと確認してからショットしていただくということです。
そういうのを確認しないと、例えばグリーンの右側にピンが立っていたりするとですね、
ちょっと右にずれただけでもグリーンに乗らないです。
ですけれども、ちょっと左の方を狙っておけばですね、
グリーンの形とかピンの位置を確認しておいて、
ちょっと左を狙っておけばですね、少しこう左右に曲がったとしてもですね、
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グリーンに乗せることができますので、こういう位置だというのはですね、
非常にもったいないです。
そのボールを打つ技術がなくて損してしまう位置だというのは仕方がないんですけれども、
こういうちょっと確認しておけば、位置は捨てずに済んだわけですから、
こういうのは本当にもったいないです。
ですので、コースを確認しないで損してしまう位置だというのは本当に減らしていただければと思います。
あとはですね、適当に打ってしまう位置だですね。
とりあえず何も考えずですね、適当にポーンと打ってしまう。
これは非常にもったいないので、このショットはコースのどこを向いてどういう球筋で攻める。
どういう意図があってあそこを狙ってショットするのかというのをしっかりと考えてですね、
ショットしていただければと思います。
適当に打ってしまうと本当にもったいないです。
しっかりと目標を決めてですね、あそこに打ち出してどのくらい曲げるんだという感じで、
しっかりと決めて打っていただくということです。
そうすることによって、狙ったところとどれくらいずれているから、
じゃあ次のホールではここを狙ってこういう球筋で攻めていこうという目安ができますけれども、
なんとなく適当にポーンと打ってしまってはですね、狙いも決めずに打ってしまうとですね、
それがまっすぐいっているのか、思ったよりも右にいっているのか左にいっているのか、
どういう球が出ているのか分かりませんので、次のホールに行かせないので、
非常にもったいないので、適当に打たないということです。
もちろんスロープレーにならないようにしないといけないですけれども、
打つ前にこういう糸があって、ここを狙ってこういう球筋で攻めていくということですね、
しっかりと考えてからショットしていただければと思います。
あとコースでもったいないなと思う位置打はですね、切れてしまうということですね。
集中力を切らしてしまって、何も考えず、いいスコア出なくてもいいや、いいショット出なくてもいいや、
切れてしまって適当に打ってしまう位置打というのは本当にもったいないので、
これはもう絶対にやらないようにしてください。
今日はいいスコア出そうにないとですね、もう今日はいいや適当に回ろうなんて思ってしまいがちなんですけれども、
これをやってしまうとですね、いつまで経ってもいいスコアを出すことができませんので、
もう絶対にやめてください。
もう一打一打しっかりと集中して打つようにしてください。
やっぱり適当に集中力を切らしてですね、切れてしまって打つショットをしてしまうと、
もうその日だけではなくてその後何ラウンドかに影響しますので、
もう絶対にやらないようにしてください。
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切れ癖というのがついてしまいますし、
切れた後のラウンドというのは全く練習にならないので、非常にもったいないです。
せっかくコースに行ってプレーしているわけですから、
練習場の位置だとコースの位置だと全然練習の成果というか、
効果というか上達へのつながりというのは練習場の位置だとコースの位置だと全然違いますから、
コースの位置だの方が上達にかなり有益ですので、
非常にコースに行って適当に打ってしまうのはもったいないので、
ぜひですね、マイショットマイショット集中してプレーしていただければと思います。
あともったいない一打ですけれども、迷いながらショットしてしまうということですね。
例えば7番にしようか8番にしようかどっちにしようか迷いながらショットしてしまう。
これも非常にもったいないです。
何でかというとですね、迷いながら打つとミッショットが出やすいというのももちろんあるんですけれども、
結果がうまくいったとしても次につながりにくいです。
こういう7番で例えばこういうショットを打っていこうと思って打ってですね、
結果がどうだったかというのが分かればフィードバックがありますから、
次からの参考になるんですけれども、迷いながら中途半端に打ってしまうと、
それで本当に良かったのかどうかというフィードバックが得られませんので、
非常にもったいないので、適当にですね、なんとなく打たない。
しっかりとこういうショットでいくというのを決めてショットするようにしてください。
ということでですね、今日は今年中に捨てたいものということでお話しましたけれども、
もったいない一打を今年中に捨ててください。
今年中にコースに行かない方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
次回のラウンドでは気をつけてみてください。
まとめますと、コースを確認しないで損してしまう一打。
ですとか、何も考えずに適当に打ってしまう一打とかですね。
あとは中途半端な一打ですね。
それから集中力を冷やしてしまう一打。
これらをですね、ぜひ意識してやらないようにしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。
参考にしていただければと思います。