OBを減らす方法
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども OBを減らす５つの方法というテーマでお話しいたします。
ティーショットでのOBを減らす５つの方法です。 やっぱりいいスコアを出すためにはですね
OBを打たないというのがとても大事です。 OBを打ってしまうとですね、もうそれだけでスコアを崩してしまいますので、
長めに打たないでプレイしたいものです。 どうでしょうか?今ですね、ティーショットでOBを打たない方法といっていくつ
思い浮かぶでしょうか? 5個ですね、今頭の中で思い浮かべられている方というのはですね、非常にすごいなというふうに
思います。 まずですね、1個目ですけれども
ドライバーを使わないということですね。 ミドルホールとかロングホールとなるとですね、もうドライバーしか打たないという方も
いらっしゃいますけれども、やっぱり狭いホールでは ドライバーではなくて
フェアウェイウッドだったり UTTだったりを使っていただくといいです。
やっぱりそのOB、ドライバーを使わない方がフェアウェイウッドとかUTTの方が曲がりが少なくなりますので
OBをかなり減らすことができます。 あとはフェアウェイウッドとか
ショートウッドですね、5番ウッドとか7番ウッドとか、あとUTTとかっていうクラブはですね、球が捕まりやすいので
どちらかというと球が左に行きやすいです。 ですので特に右がOBなんていう時にはですね
ショートウッド、UTTあたりを使うのはですね非常に有効です。 次ですね
TショットでOBを打たない5つの方法のうちの2つ目ですけれども Tアップの位置を工夫するということですね
基本的にはですね
左側に打ちたくない時には ティーイングエリアの左側にTアップして右側を狙っていただくといいです。
右側に打ちたくない時にはティーイングエリアの右側にTアップして左を狙っていただくとですね
OBが行きづらくなります。 ですのでTアップの位置をですねこういろいろ工夫していただくといいです。
ただですね斜めに打つような感じになる、コースに対して斜めに打つような感じになるのでこれがちょっと構えづらい
打ちづらいっていう人もですね中にはいると思いますので そういった方はですね他の方法を試して
いただければと思います。 次3つ目ですね
3つ目は低い球を打つということです。 低い球を打てばですね
それだけ曲がりが小さくなりますので OBが行きづらくなります。特にですね一番最初にお話ししたドライバーを使わないという方法
フェアウェットだったりユーティリティを使うという方法なんですけどもこれ非常に有効なんですけども どうしてもですねやっぱり一緒に回る人の目があってドライバー以外のクラブは使えない
という方もいらっしゃるかと思います。結構いらっしゃると思います。 私も日々レッスンしていてですね来てくださる方と話しする中で
やっぱりドライバー以外フェアウェットとかユーティリティ使ったらいいんじゃないですか というとですね
なかなか一緒にいつも一緒に行く人との目があってなかなか使えないんだよねって言われる方が結構多いです
そんな方はですねぜひドライバーで低い球を打っていただくといいです
ドライバーで低い球を打つのはそれほど難しくないです ティーアップを低くして少しいつもの位置よりも右において
3コーターぐらいで打っていただく。クラブは少し短く握って3コーターで打っていただく とですね結構簡単に低い球を打てます
これできればですねコースに行っていきなりやるんじゃなくて練習場でですね 練習していただいてそれでコースで試していただくといいです
まあこれですね非常に有効です。あとこの低い球を打とうと思った時に何がいいかというと 左に球が引きづらいということです
あまり下からクラブが入っていきませんので 左へのミスというのがですねかなりなくなります
ですので左が怖い時などは非常に有効です でですね4つ目です
具体的なテクニック
軽く打つということですね どうしても力いっぱい振るとですね
球が曲がりやすいので軽く打ってもらうということですね 軽く打つ時に注意していただきたいことは軽く打とうと思うとどうしてもですね
手打ちになりやすいです 肩はあまり回さないで手だけで振るような感じになりやすいので
そうするとですね当たらなかったりとか球が曲がったりしますので 軽く打つといっても肩はしっかりと回すように
していただければと思います それから最後ですね5つ目ですけれども
玉筋を固定するということですね やっぱり右にも左にも曲がるっていう玉筋だと結構帯打ってしまう可能性が
高くなってしまうので 多少曲がりが大きくてもいいからどっちかに固定しておくということです
例えばじゃあフックしかどうやって打ってもフックしか出ないという風になっていれ ばですね
右への帯というのはかなりも減らすことができますのであとは左だけ気をつけていれ ばいいので比較的
帯を打ちにくくなります やっぱり両方に曲がるというのはもうこれはですねもう本当に
帯の価格はかなり高くなってしまいます 玉筋をですね固定するにはどうしたらいいかというと
一番簡単な方法はですね握り方を変えるという方法です 左手を少しかぶせてフック握れば
右に行きづらくなりますし右手をかぶせて右手をウィーク握ると 左に行きづらくなります
これ非常にですね有効な方法で速攻性がありますのでぜひ試してみていただければと思います 握り方を変えるというのはですねあくまで対処的な方法ですね
ですので どうしてもという時はやっていただければと思います基本的にはコースに行ったらですね
曲がる方向を考慮して 狙う方向を変えるだけで攻めていただくんですけどもどうしても玉筋変えたいという時には
握り方を変えるという方法が非常にですね 有効です
これですね私こう実際結構やります 右打ちの時もそうですし左打ちの時もですね結構
玉が結構大きく曲がってしまった時はですねもうこの方法で玉筋をコントロール しました
スイングは変えなくていいので非常に変えやすいですのでぜひ やっていただければと思います
ということでですねまぁ今日は t ショットで ob を減らす5つの方法ということでお話しいたしました
まず一つ目はドライバーを使わない 2つ目は t アップの位置を工夫する3つ目は低い玉を打つ
4つ目は軽く5つ目は玉筋を固定するということです まあぜひですねまぁ一つでも二つでもやっていただいて
ob を減らしていい使いを出していただきたいなというふうに思っております ということで
今日の音声はこの辺で失礼致します
