砂の少ないバンカーショットの基礎
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
連日ですね、お伝えしていますけれども、 アレス診断ツールのスマホアプリからなんですけれども、
もうほぼですね、こう、準備が終わってですね、もうあと申請するだけだと思ってですね、 申請しようと思ったらですね、
テストをですね、2週間ぐらい行わなければいけないということで、 ちょっとがっくりしておりますけれども、
まあ2週間ですね、なんとかテストして、 何もなければ
リリースできるかなというふうに思っております。非常に楽しみです。 今日のテーマなんですけれども、
ご質問をいただきましたので、ご質問に返答いたします。 ご質問ですけれども、
砂の少ないバンカーショットの打ち方について教えてください。 ということでご質問いただきました。
ありがとうございます。 砂の少ないバンカーショットなんですけども、
砂の少ないバンカーショットなんですけども、 非常にこう、まあ難しいです。
あのバンカーショット、通常のですね、 砂の多いというか、砂の柔らかいバンカーショットを難しく、難しいというふうに
考えている方もいらっしゃると思うんですけども、 砂の硬いバンカーショットというのはですね、
より難しいです。
最近ですね、砂の少ないバンカーというのは増えてきた気がします。
前はですね、それほどなかったかと思うんですけども、 最近本当にですね増えてきているかと思います。
でですね、 じゃあどうやって打つかということなんですけども、
まず砂が少ないというか硬いですから、 あまりフェースを開かないということですね。
フェースをあんまり開いてしまいますと、 バンスがこう出てきますので、バンスがこう、
地面に弾かれてしまって、 トップしてしまったりしますので、あまり開きすぎないということですね。
ほんのちょっと開くぐらいで構えていただければと思います。 何しろですね、下が硬いですから弾かれないように、
なるべくクラブヘッドをですね、砂に潜り込ませたいんですけども、 そのためにはですね、
尖っているヒールから入れるということですね。 ヒールよりから入れるということです。
ヒールよりのシャフトの下のあたりですよね。 そこが一番尖っていますので、そこから入れるようにしていただくといいです。
そうするとですね、 クラブヘッドがあまり跳ねないので、
砂にクラブヘッドを潜り込ませることができます。 あと、
そうは言ってもですね、砂はあまり取れません。 下が硬いので尖っているところから入れたとしてもですね、砂があまり取れないので、
砂があまり取れないということは、結構弾が飛ぶということですね。 だから通常ですね、柔らかい砂の万華ショットであれば、
フェアウェイから打つときの2倍から3倍ぐらいの距離感というか、振り幅の大きさで振るんですけども、
15ヤードの万華ショットをするのであれば、 フェアウェイからですね、30ヤードとか45ヤードを打つぐらいの振り幅というか、
時間加減で振るんですけども、砂が硬いときというのは砂があまり取れないので、 そこまで大きく振りません。
少しですね小さく、小さい振り幅で振っていただくと良いです。 ただですね、
小さい振り幅で軽く振るとですね、 砂の抵抗に負けてしまうということがありますので、
ここちょっと難しいところなんですけども、小さくちょっと強めに振るということですね。 小さい振り幅でちょっと強めに振るということです。
そうするとですね、うまく脱出することができます。
通常の万華ショットよりはですね、 気持ちちょっと上から打ち込むぐらいな感じで打っていただくと良いです。
そうすることでですね、クラブヘッドを砂に、 少し潜り込ませることができます。
というのがですね、硬いというか砂の少ない万華ショットの打ち方のポイントです。 まとめますと、ペースはあまり開かないということと、
ヒール寄りからクラブヘッドを地面に入れるような感じで、 小さく強く振るということです。
これがポイントです。
難しさと練習の重要性
あとですね、気をつけなきゃいけないのは、 表面はですね、
柔らかいんだけれども、打ってみたらすぐ下が硬い砂だったということがですね、結構あります。
正直ですね、私も結構下が硬いのに気づかないで、 普通通りの万華ショットを打ったらですね、
下が硬くてホームラインしてしまうことはたまにあります。
ですのでその見極めというのはですね、非常に難しいです。
あとはその、表面だけ柔らかいということもありますし、
見た目にはちょっと硬いかなと思って打ったら、 ちょっとそうでもなかった時もありますし、
この判断というのが非常に難しいです。
硬いかどうか、砂が多いか少ないかの判断はですね、見た目ももちろんあります。
見た目ももちろんありますし、歩いた時の感じですね、 歩いた時の感じで、万華の中を歩いた時の感じで柔らかいのか、
もしくは硬いのかを見極めたりとか、 あとはボールを打つ前にですね、少し足を
砂の中に埋めますけれども、埋める時にですね、 柔らかいのか硬いのかをですね、
確認していただくといいです。
砂の少ない万華はちょっと本当に難しいんですけども、
砂が少ないと、やっぱりピンに寄せるというよりはですね、 まずはやっぱりその脱出、
グリーンに1回で乗せる、 もっと言えば万華からまずは脱出することをですね、
最優先で考えていただければと思います。
ぜひですね、砂の少ない万華、硬い万華に限りませんけれども、
ゴルフ場とかですね、練習場とかに行ってですね、 万華を練習する施設があったらですね、
ぜひ練習してみていただきたいなというふうに思っております。 万華はですね、普通の柔らかい砂の万華であれば、
練習さえできればですね、そんなに難しくありませんので、 ぜひ練習していただければと思います。
ということでですね、今日は砂の少ない万華ショットについてお話ししましたけれども、
ぜひですね、参考にしていただければと思います。 ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけども、
こういった感じでですね、ご質問いただけるとですね、非常にありがたいです。 ぜひですね、お気軽にですね、
ご質問がありましたら、 ご質問いただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼致します。