70台を出すための要因
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、私が安定して70台が出せるようになった5つのことというテーマでお話しいたします。
私がですね、70台を安定して出せるようになったのはですね、 ゴルフ場で研修生になってからです。
大学生になった時にゴルフを始めて、大学卒業する時にはですね、調子が良い時は70台がたまに出ていましたけども、アベレージはおそらく85ぐらいだったんじゃないかと思います。
で、その後ですね、大学卒業してですね、ゴルフ場の研修生になってですね、 ゴルフ道練習したんですけども、
研修生になっておそらく数年、2、3年で安定して70台が出るようになりました。
で、じゃあ 何がですね、良くなってというか、どんな練習をしたらですね、何が要因で70台が安定して出せるようになったかということなんですけども、5つあります。
それはですね、小技の練習をしたということと、ラインダーショットをしたということ、持ち玉ができたということと、ラウンドの回数が増えた、メンタルが安定したの5つです。
まず小技の練習ですけれども、やっぱりですね、スコアを安定させるためには小技はもうめちゃくちゃ言うまでもなく重要です。
まあそんなのもう何回も聞いてわかってるよと思われる方もいらっしゃるかと思いますけれども、やっぱりですね、小技の練習ってのはもうめちゃくちゃ重要です。
スコアに重要なのはわかってるけれども、なかなか練習していないという方が非常に多いかと思います。
大学生の時の私もですね、ショットの練習はかなりやっていたんですけれども、あまり小技の練習というのはしていませんでした。
アプローチとかパターンの練習というのは本当に少ししかしていなかったので、これがですね、ゴル上の研修生になってですね、たくさんやるようになって、かなりスコアが安定してきました。
特にパターンはですね、かなり練習したので、もうスコアがかなり伸びました。
もう本当にですね、小技の練習大事なので、ぜひですね、なかなかスコアが伸びないと思いのようで、スコアが伸びないということで、もうこれはですね、小技の練習はどんな方でもぜひやっていただきたいなというふうに思います。
次2つ目ですね、安定して70台が出せるようになった5つのことのうちの2つ目ですね、もうラインダッシュショットを練習したということですね。
特に8番アイアン、9番アイアンのラインダッシュショットを徹底的に練習したということです。
でも私がいた、研修生やってたゴルフ場はですね、アイアンしか打てなくて打ち下ろしで、曲げると隣がコースだったり道だったりしたので、あまり曲げられないというところもあったんですけれども、
8番とか9番で低い球のラインダショットというのをですね、もうかなり練習しました。
これだけでですね、400,500球ぐらいは練習していたと思います。
やっぱりですね、ミドルホールとかでですね、ショートホールもそうですけども、8番9番を使う頻度というのはかなり高かったので、高いので、
その辺のクラブをですね、徹底的に練習することによってですね、パーン音率が上がってスコアが安定していきました。
ラインダショット、ショートアイアン練習するということも大事ですし、ラインダショット練習すると方向性がですね、抜群に良くなりますので、
ぜひですね、ラインダショット練習していただきたいなというふうに思います。
ラインダショットというとすごく上級者の技術って感じがするかもしれませんけれども、もう100を切るぐらいになってきたらですね、もう練習していただいた方がいいです。
やっぱりその、ラインダショットとまだいかなくても3クォーターでもまあいいですけども、できればラインダショットをですね、100を切ったらですね、練習していただきたいなというふうに思います。
これをマスターしたことによってですね、本当にですね、かなり自信が持てるようになりましたし、パーン音率が抜群に上がりました。
でですね、次ですね、安定して70台が出せるようになったことの5つのことの3つ目ですね、持ち玉を作ったということですね。
スライスでもフックでも、ドローでもフェードでもいいんですけども、ある程度ですね、いつも同じ方向に曲がる、右に曲がるのか左に曲がるのかを安定させたということですね。
はじめはですね、曲がりが大きくてもいいので、ドローフェードじゃなくてフックスライスでもいいですから、とにかく同じ方向にいつも必ず曲がるようにしたということですね。
これでですね、ドライバーのOBが激減しましたし、グリーン狙う時もですね、かなりグリーン外すパーン音率が、グリーン外す機械が減ってパーン音率が上がりました。
やっぱりその片方にしか曲がらないとですね、かなり曲がりが大きくても大怪我にならないということですね。
曲がりが少なくてもですね、右にも左にも曲がるようだとですね、どこ狙ったらいいのか分からないですし、自分の中でもどっちに行くかという不安があるので、結構ですね、ボールを打つ前、結構ドキドキしながら打たなければいけないんですけれども、
確実にどちらかに曲がるようにしておけばですね、かなり安心してショットすることができますので、これかなりスコアが安定しました。
次、4つ目ですね。次はですね、ラウンドの回数が増えたということですね。
ゴルフ場の研修生になったわけですから、当然ラウンドする回数がかなり増えたので、これでスコアが安定しました。
メンタルの安定
やっぱりその練習場で練習するということも大事なんですけれども、やはりスコアを作るということはですね、やっぱりコースマネジメントだったり、コースの経営者にどうやって対応していくかとか、いろんな場の状況があるので、それらにどうやって対応していくか、
というか、すごくですね、やっぱりコースを回ることによってスコアの作り方というのが分かりますので、ぜひですね、ラウンドする機会があればですね、どんどんコースに行っていただく機会があればということですね、機会がなくてもですね、どんどんラウンドの頻度を増やしていくことによって、当然ながらですね、スコアが良くなってきますので、どんどんコースに行っていただきたいなというふうには思います。
まだ上手く当たらないからとかですね、もっと上達したらとか、と思う方もいらっしゃるかもしれませんけれども、上手く当たらない状況でもどんどんですね、コースに行っていただいたほうがですね、上達のスピードが上がります。
上達のスピードが上がりますし、何しろコースに行くと楽しいですから、どんどんコースに行って楽しみながら上達していただきたいなというふうに思います。
最後ですね、5つ目はメンタルが安定したということですね。
やっぱりスコアを大きく崩していた時というのはですね、ちょっとミッショットが出るとですね、すぐもう今日はもうダメだと思ってですね、薙ぎ荒れな気持ちでプレイしていたんですけども、
やっぱりどんなにミッショットが出てもですね、集中力を切らせないようにですね、最後までラウンドできるようになったということでですね、スコアがかなり安定してきました。
やっぱりメンタルというか考え方、コースを回る時の考え方というのは非常に重要です。
ゴルフはやっぱりこう、プレーしている時間、実際にボールを打っている時間というのはすごく短くて、その他はですね、いろいろ歩いたりとかしてですね、考える時間というのが非常に多いですので、その時に何を考えるかというのはですね、非常に大事でスコアに大きく直結します。
ですので、ぜひメンタルへの取り組みもですね、行っていただきたいなというふうに思っております。
ということでですね、今日は安定して私が70代が出せるようになった5つのことというテーマでお話ししましたけれども、70代というテーマでお話ししましたけれども、これ70代に限らずですね、非常に重要な5つだと思いますので、
まだ70代遠いからいいやというのではなくて、この5つというのはスコア揃うと関係なくですね、すべての方に非常に有効なことだと思いますので、ぜひですね、参考にしていいスコアを出していただきたいなというふうに思っております。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。