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野山です。今日は、ラウンドが終わった後に練習しましょうということでお話させていただきます。
コースを回った後は、ゴルフ場で練習していただくといいです。
ラウンドが始まる前には、パターンの練習したりとか、練習場でショットの練習したりとか、
結構一生懸命やっていただく方が多いと思うんですけども、
ラウンドが終わった後も練習していただくといいです。
これ何でかというと、いろんな要素があるんですけども、
まず一つ目の要素としては、やはりゴルフ場で練習した方が実践に即した練習ができるということです。
やっぱりパターンを練習するにしてもですね、家のパターンマットで練習するよりも、
実際のゴルフ場のグリーンで練習した方が効果が圧倒的に高いわけです。
ですので、なかなかゴルフ場のグリーンで練習できる機会というのがあまりありませんので、
コースに行った時にしっかりと練習していただくといいです。
あとはアプローチとかバンカーとかもゴルフ場で練習できるところもありますので、
練習できる環境のゴルフ場であればアプローチバンカーもやっていただくといいです。
特にバンカーとかはなかなか練習できるところというのが限られていますので、
普段なかなか練習できないということが多いんですけれども、
ゴルフ場ですとかなり整った練習環境があるところがありますので、
そういったところで練習していただくと非常に効果が高いです。
次の要素としては、ゴルフ場でラウンドしていてミスショットが出ると思うんですけれども、
ミスショットした時の悔しい気持ちを忘れないうちに練習していただくといいです。
なんであんなショットが出てしまったんだろう、なんであんなとこでミスしたんだろうという気持ちが結構高い状態ですと、
やる気が満ちていますね。
ですのでそういう精神状態の時に練習していただくと非常に高い練習効果が得られます。
日が経ってしまうごとに忘れてしまいます。
家に帰ればだいぶ忘れてしまいますし、
次の日になればかなり悔しかったショットのことは忘れてしまいます。
そしてもう2、3日経てばほぼ忘れてしまっていますので、
なるべく悔しい気持ちがあるうち、ラウンド直後に練習していただくことによって非常に高い練習効果が得られますので、
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その日のうちに練習していただくといいです。
あとはですね、ミッショットばっかりじゃなくてナイスショットの練習もしておいていただくといいです。
コースを回ったらミッショットばっかりじゃなくてナイスショットも出ると思うんですけども、
ナイスショットを打った時の感触をですね、覚えているうちに再度練習していただくといいです。
こういう感触、こういう感じで打ったらうまくいったっていうのを覚えている状態でまた練習していただくと同じようなナイスショットが出やすくなりますので、
なるべく家に帰った後とか次の日とかではなくて、その日ゴルフ場で練習できれば練習していただくと非常にナイスショットを打ちやすくなります。
なのでこのようにラウンドが終わったらすぐ帰ってしまうのではなくて、時間があればですね、時間と練習できる環境があればなるべくゴルフ場で練習していっていただくと非常に上達に役立ちます。
一つは環境が整っているということ、ナイスショットを覚えているうちに練習していただくとナイスショットが出やすいということ、ミッショットが出た時に悔しい気持ちがあるうちに、
ミッショットした時と同じ状況、同じ精神状況もそうですし、肉体的な状況も同じ状況の時にまた練習していただくことによってしっかりと改善できるようになるということです。
ですのでなるべくラウンドが終わった後はゴルフ場で練習するようにしてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
