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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマなんですけれども、上手い人と一緒にラウンドをすると上達しますということをお話しさせていただきます。
これですね、一度は聞いたことあるかと思うんですけれども、
やっぱりですね、上手い人と一緒にラウンドするとですね、自分のゴルフが上達していきます。
やっぱりですね、直接色々こういう時はこうやって打った方がいいよとか、
ここはこうやって攻めた方がいいよとかって色々直接教えてもらえるっていうのももちろんあるんですけれども、
それ以外でもですね、直接アドバイスをもらわなかったとしても、やはり上達につながっていきます。
なぜかというとですね、まずはですね、やはり自分の技が広がるってことですね。
やっぱり上手い人はですね、技を持っていますので、上手い人がどんな技、どういう風に打っているのか、
こういう場面ではこうやって打つのかとか、ああいう場面はああやって打ったらいいんだなというのが見れますので、
それをですね、やっぱり自分のものにできればですね、やっぱり上達していきます。
私もですね、ゴルフ場でプロを目指して研修生をやっている時にですね、
やっぱり冬にですね、プロが合宿しに来たりしていたんですけれども、
その時にプレーを見させてもらうとですね、すごく勉強になりました。
今でも覚えているのがですね、やっぱり、私の行ったゴルフ場です。
静岡の足高600クラブというところだったんですけれども、そこの3番ホールがあるんですけれども、
そこちょっと短いんです。飛ぶ人だったらワンオンすることもあるようなホールで、
ただですね、グリーンが手前から奥に向かってむちゃくちゃ速いんです。
普通に打ったらなかなか止まらないんです。ピンが真奥の方に切ってあればいいんですけれども、
手前の方に立っていたりすると、手前からアプローチするとまず止まらないんです。
普通の人が打ったらまず止まらないんです。私もですね、当然止まらなかったんです。
100ヤードぐらいですね、打って、100ヤードとか80ヤードぐらいから打ってですね、
結構スピンをかけていければですね、もちろん止まるんですけれども、
本当グリーンのすぐ近くのところからアプローチした場合はですね、手前にピンが来てあるとまず寄らないんです。
そういったコースがあるんですけれども、プロがですね、ドライバーを打っていいところに行って、
グリーンにはちょっと届かなかったんです。グリーンの手前からアプローチすると、
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その時ピンがですね、たまたま手前に立っていて、これどう寄せるのかなと思ってこう見てたんです。
普通に打ったらまず寄らないんです。高い球を打って高さで止めるってこともできないですし、
かといってスピンをかけて止めるって言ってもですね、通常のアプローチぐらいのスピンじゃ止まらないんです。
かといってパターで打つというのもですね、非常に距離感が難しいんです。
どうやって打つのかなと思って見てたらですね、プロがですね、チャックリしたんです。
プロでもああやってチャックリすることあるんだなと思って私見てたんです。
そしたらですね、フワフワって球が上がってポトって落ちて、その後ですね、コロコロ転がってピンに寄ったんです。
オッケーぐらいに寄ったんです。20センチぐらいに寄ったんです。
この時にこれ意図して打ったんだと思ってですね、この時は本当にすごいなと思いました。
それまでですね、インテンショナルチャックリというかですね、少し手前をダフらせるぐらいだったらこうあるんですけども、
チャックリですね、チャックリ。クラブヘッドが地面に刺さって、その勢いで地面を叩いた勢いでボールを飛ばすみたいな感じですね。
チャックリでこうやって寄せる方法があるんだと思って、その時ですね、初めて知りました。
だからやっぱりですね、そういう自分が知らないですね、技術を知ることができるというのはすごく大きいです。
そのインテンショナルチャックリはですね、私もやろうと思ってですね、散々練習したんですけども、
なかなかですね、こう意図してチャックリというのはなかなか打てないんですよね。
まあまあ大きく振ってボールをですね、50センチとか1メートルぐらいしか飛ばさないというのはですね、本当に難しいんです。
私はですね、この技術はせっかく見て知ったんですけども、ちょっと習得はできなかったんですけども、
まあやっぱりですね、自分の知らないことを見れるというのはですね、やっぱり非常に良いので、上手い人と回ると非常に勉強になります。
あとはですね、やっぱり上手い人がどうやってコースを攻めるかというのもですね、非常に参考になりますね。
コースマネジメントをどうやってやっているのかというのも参考になりますし、あとですね、リズムやテンポです。
やっぱり上手い人というのはリズムやテンポが非常に良いです。
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リズムやテンポというのはものすごく内緒と打つためには大事ですので、そういうところをですね、見れるというのは非常に良いです。
結構経験のある方も多いと思うんですけども、プロのトーナメントを見に行った後というのは結構自分の調子が良くなったりするんです。
具体的に何が変わったということはないんですけども、やっぱりプロのスイングを見てですね、リズムやテンポが良くなってくるんです。
自分が実際に打った時もそのリズムやテンポがまだ体に残っている状態で打つので、内緒というのが出やすくなります。
ですので、何が技とかなかったとしても、直接教えてもらったりしなかったとしても、上手い人のリズムやテンポを見るだけで、やっぱり自分のゴルフにプラスになります。
ですので、非常に参考になります。
あとは上手い人というか、距離に関してもそうですね。距離はですね、やはり飛ぶ人と一緒にラウンドしていると、いつもラウンドしていると結構自分も飛ぶようになってきます。
やっぱりですね、飛ぶ人と回っていると、振り方というのを見て勉強するというのもあるんですけども、やっぱりしっかりとクラブをよく振っているので、飛ぶ人というのは。
そういう人のスイングを見てですね、やっぱり自分も振れるようになってくる。しっかりとクラブが振れるようになってくるという面があるので、やっぱり飛ばし屋、ボールが飛ぶ人といつも一緒に回っているとですね、自分も飛ぶようになってきます。
ということでですね、ゴルフが上手い人とラウンドすると、自分のゴルフも上達していきますので、ぜひそういう機会を増やしていただければと思うんですけども。
やっぱりですね、どうしてもいつも一緒に回っている人と回った方が、居心地がいいというか、心地いいというか、非常に良い気持ちがするんですけども。
やっぱり回ったことがないような上手い人と回るとですね、緊張もしますし、ちょっと気遅れしてしまう部分も結構あるんですけども。
ですので、いつも同じ人と回っている方も多いと思うんですけども、ぜひですね、上手い人と回る機会があったらですね、ぜひどんどん積極的に回るようにしていただくと、自分のゴルフも上達していきますので、ぜひ上手い人と回る機会があればですね、どんどん回っていただければと思います。
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ということで、今日の音声はこの辺で終了させていただきます。
