1. ゴルフ力UPレッスン
  2. 練習場でナイスショットが出て..
2022-03-02 09:35

練習場でナイスショットが出ているけれども・・・

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00:05
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマは、練習場ではナイスショットを打っているのに・・・ということでお話しさせていただきます。
練習場では良い球が出ているんだけども、コースで良い球が出ないということがよくあります。
原因は一つではなくて、いろいろあるんですけれども、その中の一つに、練習場だと・・・
よく言われることなんですけれども、人工芝のマットだから、うまくナイスショットが出るということがあります。
やっぱりですね、人工芝のマットだと、下が固いですから、多少手前をダフってもですね、滑ってボールがうまく飛んでいきます。
ですけれども、実際のコースでは芝ですので、少しでも手前にクラブレットが入ると、地面にクラブが刺さってしまってですね、
あまり滑れないので、ダフリア、トップが出てしまうというのがあります。
じゃあどうしたらいいかということなんですけれども、練習場で練習するときに、打感をしっかりと意識してもらうといいです。
今のはナイスショットがうまく当たっているのか、ボールをしっかりとらえられているのか、もしくは手前から入っているのかというのをですね、
打感で感じるようにしていただくといいです。
打感というのは、もちろんですね、手に残る感触というのもあるんですけれども、あとは音ですね。
音をですね、結構しっかりと意識していただくといいです。
ボールに直接当たっているのか、もしくは手前の芝を打ってからボールを打っているのか、
音が違いますので、その音の違いをですね、しっかりと意識していただくといいです。
やっぱりですね、飛んでいくボールだけを見ているとですね、
打振ってもそれなりに飛んでいくのでナイスショットかなと思ってしまうんですけれども、
そうではなくて、音にですね、しっかり意識を持って振っていただくと、コースでもナイスショットが出やすくなります。
あとコースで練習場で打振ってしまうということが結構あると思うんですけれども、
打振って手前を叩いてしまうということが結構あると思うんですけれども、
その原因なんですけれども、これもですね、いろいろ原因はあるんですけれども、
結構一番大きな原因はですね、
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重心が右にあるということですね。
右足に重心があるとどうしても打振りやすいです。
右に重心があるとクラブレットの最下転がボールの右側に来てしまいますので、
手前をどうしても打振りやすくなってしまいます。
インパクトのときに、アドレスと同じ位置に頭が戻ってきているかどうかというのをですね、
チェックしていただくといいです。
アドレスの位置よりも頭の位置が右にあると、
やはりナイスショット打ちにくくて打振りやトップが出やすくなります。
ですので正面からですね、スマホで撮影していただいて、
頭の位置をチェックしていただくといいです。
なかなか混んでいる練習場だと前から撮影するというのも難しいかもしれませんけれども、
ぜひ正面からスイングを撮って、
頭の位置を確認していただくといいです。
バックスイングを上げたらですね、
頭は右に動いて、
ダウンスイングに入るときに頭がアドレスの位置に戻ってくるということです。
スイング中にずっと頭の位置を変えないようにしようとするとですね、
バックスイングで頭が全く動かずに、
体の回転不足になってしまいますので、
アウトサイドインの軌道でスライスが出やすくなったりしてしまいますし、
距離も出せなくなってしまいますので、
バックスイングでは頭、顔は少し右を向いてですね、
しっかりと肩を回して、
ダウンスイングのときに頭を左に戻してきていただくといいです。
アドレスの位置に頭が戻ってきた状態でボールを打つようにしてください。
あとは練習場ではですね、
何球もボールが打てるのでタイミングが合ってくるというのがあります。
タイミングが合ってくるので内ショットが打ちやすいというのもあります。
コースに行ったらですね、当たり前なんですけれども一発勝負です。
同じ状況から2回打つということは、
OBを打って打ち直しすれば回るかもしれませんけれども、
基本的には同じところからは2回打ちませんので、
もう一発勝負なわけです。
ですので練習場でもその一発勝負の気持ちを持って練習していただくといいです。
練習場に行ったら結構何発も打てるので、
始めの何発かは準備運動だと思って適当に打ってしまうということがあるかと思うんですけれども、
結構一発目からしっかりと当てるように練習をしていただくといいです。
まずは準備運動は素振りでしっかりと行っていただいて、
06:02
ボールを打つときには内ショットを打つつもりでしっかりと打っていただくといいです。
何球か打っていって、そしたら内ショットが出ればいいという考え方じゃなくて、
1球目から内ショットを打つように意識して練習をしてみてください。
あと練習場では真っ直ぐ構いやすいというのがあります。
マットだったり打席の仕切り板だったりがあったりして、
目標に向かって真っ直ぐアドレスしやすい、クラウドも振りやすいというのがあります。
ですけれどもコースだと目標に向かって真っ直ぐなラインというのはありませんので、
なかなか構えづらいので内ショットが出にくくなってしまいますので、
練習場でも打席通りではなくて、
ちょっと右を狙ってみるとかちょっと左を狙ってみるようにしていただくと、
非常にコースに行った時に役立ちます。
あんまり大きく右とか左を向いてしまいますと危険になりますので、
あまり大きくやらない方がいいですけれども、
ちょっと右ちょっと左を狙って練習していただくといいです。
打席通りじゃなくて狙う方向を変えてみるということですね。
そうしていただくと目標に対して真っ直ぐ構える感覚が養われますので、
コースでも内ショットを打ちやすくなります。
ということで今日は練習場では内ショットが出ているけれども
てんてんてんということでお話しさせていただきましたけれども、
まずは音に注意して打感に注意して練習していただくということと、
方向をしっかりと正しく構えるようにしていただくということと、
それから1球目から内ショットを打つように意識していただくということ。
この3つをぜひ意識して練習をしていただければですね、
練習場での内ショットがコースでも出るようになりますので、
ぜひ意識して練習してみてください。
練習場でとはいってもなかなか内ショットが出ないということであればですね、
スイングに問題がある場合もありますので、
ぜひ一度私のオンラインスイング診断を受けていただければと思います。
私のオンラインスイング診断は、
オンラインスイング診断スペースの山で検索していただければですね、
私のページが出ていただきますので、そのページをご覧いただければと思います。
09:02
通常有料で行っているんですけども、初めの1回は無料で行っていますので、
ぜひ私のLINEにご登録いただき、スイング動画をお送りください。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼させていただきます。
もう暖かく、3月になって暖かくなってきたので、
もういよいよですね、ゴルフシーズンはすぐそこまで来ていますので、
ぜひ練習頑張っていきましょう。
それでは今日は失礼します。
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