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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日でゴールデンウィークが終わって、今日からお仕事という方も非常に多いかと思います。 この音声はですね、結構通勤の時に聞いてくださる方が多いので
昨日までは聞いていなかったけれども、今日からまた聞いてくださる方も多いかと思います。 私のこの番組はですね、
休日もですね、土日祝日も放送しておりますので、ぜひですね、 休みの日も聞いていただきたいなというふうに思うんですけれども、
このゴールデンウィークとかですね、やはり5月というのは ゴルフはですね、超ベストシーズンなのでラウンドに行く回数が非常に多いかと思います。
冬と違ってですね、結構芝も生えてきていますので、比較的ですね、いいスコアを出しやすい条件が揃っています。
ですので、ぜひですね、 このベストシーズンにコースに行ってベストスコアを出していただきたいなというふうに思っております。
ベストスコアを出すというとですね、結構調子が良くないと出ないと思ってらっしゃる方が非常に多いです。
ショットの調子が良くないとなかなかいいスコアが出ないという方が思ってらっしゃる方が多いんですけれども、
ショットの調子はもちろん良いに越したことはないんですけれども、ショットの調子が良くなくても良いスコアは出ますということをですね、今日はお伝えしたいと思います。
ラウンドの前の日とかですね、ラウンド当日の朝とか練習場で練習していて、うまく当たらないとですね、
ああ、今日もこれじゃ良いスコア出ないなとかって思ってしまいがちなんですけれども、
ショットの調子は良い方が良いスコアを出しやすいのは間違いないですけれども、ショットの調子が例え良くなくてもですね、良いスコアは出ますので、ぜひですね、諦めないでプレイしていただければと思います。
やっぱり良いスコアを出すためには、ナイスショットをどれだけ打てるかということよりも、ミスショットをどれだけマネージメントしてスコアを崩さないように回るかということが非常に重要です。
ミスショットをどれだけマネージメントできるかです。
ナイスショットはですね、狙いどおり言ってるわけですから、非常に良いんですけれども、ミスショットをした時に、いかに大怪我に繋がらないようにですね、マネージメントしていくかということが非常に重要です。
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やっぱりショットの調子が良い時というのはですね、本当に1年に1回あるかないか、何をやってもショットの調子というかですね、ラウンドに行って何もかもがうまくいくなんてことはですね、1年に1回あるかないかです。
ほとんどの場合は何か調子が悪い状態なんですけれども、その中でですね、いかに良いスコアを出すかということが大事です。
今までラウンドを思い返していただいてもですね、ベストスコアを出した時だったりとか、良いスコアが出た時を思い返していただくとですね、ショットの調子はそれほど良くなかったんだけれども、何か良いスコアが出たとかですね、小技が良かったから良いスコアが出たということが非常に多いかと思います。
逆にショットの調子が良かったのに良いスコアが出なかったということも結構あるかと思います。
ですので、やっぱり良いスコアを出すためには、ショットの調子が良いということが絶対ではないということです。
ショットの調子が良いことの方が良いですけれども、ショットの調子が良くなかったとしても良いスコアは出るということです。
そこをやっぱり信じれるかどうかというのがとても大事です。
もう自分の中でですね、良いショットが出ないと、無いショットがたくさん出ないと、良いスコアが出ないと思っていたらですね、やはりそれは良いスコアが出ないです。
コース回っていてですね、またミッショットしちゃった、また当たらない、またスライスしちゃった、またチョロだとかって思っているとですね、
まあこんなんじゃもう絶対良いスコア出ないやと思っているとですね、当然ながら良いスコア出ないんですけれども、
ミッショットしてもですね、スライスしても、じゃあこれを何とかマネージメントして良いスコアを出していこうとかですね、
ミッショットしてもですね、それがペナルティにならないようにマネージメントしていこうとかですね、
まあそういった感じで、無いショットが出なかったとしても調子が悪かったとしても、ショットの調子が悪かったとしてもですね、何とか良いスコアを出すように頑張っていただくということです。
やっぱりですね、そういうのがゴルフの非常に楽しいところでもありますので、もちろんですね、コースで狙い通りの無いショットを打てるのがすごく気持ちいいんですけれども、
やっぱりそれだけしか求めてないとですね、ショットの調子が悪いとですね、非常につまらなくなってしまいますので、
良いスコアはショットの調子が悪くても出るということです。
そこをまず信じれるかどうかというのがですね、やはりスコアを安定させる、良いスコアが出せるかどうかというところになりますので、
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ぜひですね、スタート前の練習だったりとか前日の練習でショットの調子が悪かったとしてもですね、
それでも何とかマネージメントして良いスコアを出すんだという風にですね、気持ちを持っていっていただければと思います。
ショットの調子というのはですね、良いスコアを出すためのいくつかある要素のうちの一つにすぎません。ショットが全てではありませんので、
ぜひですね、他の部分でカバーするという風な気持ちを持ってですね、プレイしていただければと思います。
そういう風に考えればですね、ショットの調子がですね、スタートの前の練習が悪くても、
それほどですね、ネガティブになりませんし、ラウンド前日の練習でですね、ショットの調子が悪かったとしてもですね、
それほどネガティブになりませんので、ぜひですね、
ショットの調子が悪くても良いスコアが出るんだということをですね、強くですね、思ってですね、
頂ければと思います。だからといってですね、ショットの調子が常に悪い状態でも良いというわけでもないです。
もちろんですね、普段の練習ではショットが良くなるように練習はしていただく。これはとても重要です。
ショットの調子が、ショットの出来が、
スコアに全く関係ないわけではありませんので、やはりショットの調子が良いということは、良いスコアが出す確率が上がるということですので、
もちろん普段の練習ではショットを磨いていただくんですけども、そればっかりでもないということです。
ぜひですね、ショットだけじゃなくて小技、アプローチパターンを磨いていただいてですね、
このベストシーズンにですね、良いスコアを出していただきたいなというふうに思っております。
ラウンドしていてですね、ショットの調子が悪くても良いスコアが出ればですね、出せれば結構自分の中では自信ができます。
ショットの調子があれだけ悪かったのにこの良いスコアが出たんだというふうに思えばですね、
ショットが調子良くなったらもうめちゃくちゃ良いスコアが出るなというふうに思いますので、
ぜひですね、ショットの調子が悪くても良いスコアが出るということを信じてプレイしていただきたいなというふうに思っております。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけども、本当にですね、良い季節になってきていますので、
どんどんですね、コースに行っていただきたいなというふうに思います。
もう1回でも2回でもですね、コースに行く回数を増やしていただきたいなというふうに思っております。
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ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。