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2021-05-11 10:13

パターが入らないときにどうしたらいいか

パターが入らないときにどうしたらいいか
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野山です。今日はパターについてお話しさせていただきます。
パターが入らないときにどうしたらいいかということなんですけれども、
まずはパターが入らないときは、原因をしっかりと探すということです。
パターが入らない原因は大きく3つあります。
それはまず、ラインが間違っていること、距離感が合っていないこと、方向性が良くないということの3つです。
まずは、パターが入らないときに、この3つのどれに当たるのかというのを考えていただくといいです。
パターが入らなかった場合に、ラインが間違っていたのか、距離感が合わなかったのか、方向性が悪かったのかというのを考えるようにしてください。
まず、ラインが合っていないときということなんですけれども、
ラインは経験によるところも結構あるんですけれども、
まずは大まかな傾斜を読んでいただくということです。
ゴルフ場はほとんどの場合、受けグリーンといって、手前よりも奥の方が高くなっています。
ですので、手前から奥に向かって打つときには上りですし、奥から手前に向かってパッとするときには下りになります。
右側からパターするときにはフックラインになりますし、
左側から真ん中に向かってパターするときにはスライスになるということが多いです。
まず、これを頭に入れておくということです。
当然、それどおりではない場合ももちろんありますけれども、
まずそうなりやすいということを頭に入れてラインを読んでいただくといいです。
そして、次にゴルフ場がどういう地形にできているかというのも考えていただくといいです。
やはりゴルフ場が作られている地形、大きな地形にグリーンの傾斜も左右されることが多いですので、
どういう地形にゴルフ場ができているかをチェックするようにしてください。
高い山がどっちにあって、全体的な地形がどっちに向かって傾斜しているのか、
どういう傾斜に作られているのかというのを考えていただくといいです。
それらを考えていただくとやはりラインを読みやすくなります。
あとは、自分のアプローチしたボールとか、ファーストパットを打ったときのラインの転がりなんかもよく見ておくといいです。
それらをしっかりと見ておくことによって、次のパターンが速さとか傾斜が分かりますので、
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どっちにどれくらい打ったらいいのかというヒントになります。
これはですね、自分のラインだけではなくて、できれば他の人のラインも見ておいていただくといいです。
他の人がパターンとかアプローチするときに、どういう転がりをするかというのを見ておくといいです。
ただ見ておくんじゃなくて、できれば他の人が打つ前に、
あそこからはどういう速さで、どういう転がりを、どっちに回るかなというのを予想してから見ていただくといいです。
これをしておきますと、自分のだけのラインしか読まないよりは、
ラインを読むトレーニングにもなりますので、4人でもあれば4倍のトレーニングをすることができますので、
ぜひそれをしっかりとやっていただくといいです。
次にですね、距離感が合わないということですね。
距離感が合わないときにどうしたらいいかということなんですけれども、
距離感はまずラインもそうなんですけれども、自分の振り幅を持っていただくということです。
例えば、クラブヘッドを右足の外側から左足の外側まで動かしたときに、
どれくらい転がるかというのを練習グリーンでつかんでいただくといいです。
例えば、ゴルフ場の練習グリーンに行ってですね、
パターンしたときに、なるべく平らなところでパターンしたときに、
パターンのヘッドを右足の外側から左足の外側まで振ったときに、
どのくらい転がるのか、細くして何歩分転がるのか、5歩分なのか、7歩分なのか、
どのくらい転がるのかというのはですね、確認しておいていただくといいです。
これを確認しておいていただければ、コースに行ったときに、
まずパッティングする前に、自分のボールのところからカップのところまで補足をして、
8歩だったから足の外側から外側よりもちょっと大きくたなとか、
そういう見当がつきますので、ぜひやっていただくといいです。
これ今、一つの振り幅でお話ししましたけれども、
できるようでしたら、振り幅を3通り、もしくは5通りとか増やしていっていただくと、
自分の物差しが増えますので寄せやすくなります。
あとは、ボールが打ち出されるスピードをイメージしてもらうといいです。
このくらいのスピードでボールが転がり出せたらちょうどいいなというのをイメージしていただくことによって、
そのスピードにパターンのヘッドを振りやすくなりますので、距離感を合わせやすくなります。
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あとは、ボールを打つ前に素振りすると思うんですけれども、その時にボールがあるところを見て素振りするのではなくて、
カップを見ながら素振りしていただくと、このくらいの振り幅がちょうどいいかなというのを掴むことができますので、
ぜひカップを見ながら素振りをしてみてください。
それから、ラインと距離感というのは結構関係があって、
曲がるラインがあったとして、その曲がりの幅をどのくらい見るかによって打てる強さというのが変わってきます。
例えば、今日はショートばっかりしてなかなか強く打てないなという時なんかは、
曲がりの幅を少なく読んでいただくと、しっかりと強く打ちやすくなります。
逆に今日はどうもオーバーばっかりだなという時には、曲がる幅を少し大きめに読んでいただきますと、
あまりオーバーに打ちづらくなりますので、ラインの読み方によって距離感を調節するという方法もあります。
あとは3つ目の方向が良くないということなんですけれども、
方向を決めるのはフェースの向きがやっぱり一番影響力が強いです。
クラブヘッドの軌道というのもあるんですけれども、やはりフェースの向きの影響というのは非常に強いですので、
フェースの向きが非常に大事なんですけれども、
フェースの向きをストローク中にまっすぐに保つためにはどうしたらいいかというと、
肩の動く方向ですね、これが非常に重要です。
ショットの時のように肩が横に回ってしまいますと、
クラブヘッドの軌道はインサイドインが非常に強くなって、フェースの向きもまっすぐな時というのが少なくなってしまいますので、
エナメル肩を縦に回転させるようにしていただくといいです。
縦というのはバックスイングで左の肩が少し下がって、
ダウンスイングで右の肩が少し下がるような感じになります。
そうすることによって、軌道もまっすぐにしやすくなりますし、フェースの向きも変わりにくくなります。
まっすぐな状態が非常に長くなります。
そうした時に肩を縦に回そうとしますと、どうしても頭が動いたり腰が動いたりしやすくなります。
ですので頭とか腰の位置があまり動かないように意識してもらうといいです。
特に頭が動いてしまいますと軌道がずれてしまいますし、フェースの向きもすぐに保ちにくくなります。
ですので頭もストローク中はなるべく動かさないようにしていただくといいです。
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このようにパターンが入らない時はまず原因を考えてください。
ラインが間違っているのか、距離感が合っていないのか、方向性が良くないのか、それをまずどれなのかをはっきりさせてください。
これは一つだけじゃなくて二つ三つという時もあります。
ラインが間違っているし、距離感も間違っているし、方向性も間違っているなんてこともあるかもしれません。
ですのでまずは原因をはっきりさせて、その原因を潰すように対策もしくは練習をしていただくといいです。
そのようにしていただきますと非常にパターンが入るようになってきますので、ぜひそれらを意識して練習、ラウンドをしてみるようにしてください。
そうすることでもっとパターンが入るようになります。
それでは今日はこの辺で失礼します。
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