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2021-01-28 08:52

パターが入らない3つの原因

パターが入らない3つの原因
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野山です。今日はパターが入らない3つの原因ということでお話しさせていただきます。
パターは当然スコアを大きく左右しますので非常に重要です。
パターが入るか入らなかによってスコアが大きく変わってきますし、
パターが入りますとリズムが良くなってショットも良くなってきます。
ですけれどもパターが入らないとメンタルもやられますしリズムも悪くなりますので
ショットが曲がってきてしまいます。
ですのでパターというのはものすごく重要なんですけれども
入らないときにまずなぜ入らないのかというのをチェックしていただくといいです。
入らない原因というのは大きく3つに分類されます。
その3つとは何かというとまずラインが間違っているということ、
そしてミスヒットしているということ、そして距離感が悪いということの3つです。
パターがうまく入らないときにはまずこの3つでどれに当てはまるのかというのを考えるようにしてください。
それぞれによって練習の仕方、対応の仕方が異なります。
まずラインが間違っているということですけれども
ラインが間違っていたら当然入らないのでラインをしっかりと読めるようになっていただきたいんですけれども
ラインをうまく読めるようになるためにはやはり経験によるところも結構あるんですけれども
人が撃ったアプローチとかパッティングのラインをよく見ておくということですね。
ただ見ているだけではなくてできれば他の人が撃つ前に
ここからはこういうラインになりそうだな、このくらい曲がりそうだな、このくらいの速さかなというのを
予想してから見ておいていただくといいです。
予想してみて、実際に撃ったの、撃った転がるボールを見て
合ってたなとか間違ってたなとかというのがわかるようになりますので
ぜひこれをやっていただくといいです。
あとは当然ですけれども自分が撃ったラインも最後まで見ておいていただくといいです。
あとはゴルフ場のある地形をよく観察していただくといいです。
そのゴルフ場自体がどういう地形にあるのか、どういう斜面のところにゴルフ場が作られているのか
というのをまずはしっかりと把握していただくといいです。
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基本的にはやはり傾斜に山に作られていることが多いですので
全体的な地形がどっちが高くてどっちが低いのかというのをわかっていれば
グリーンもそのようになりやすいですので、大きな傾斜に影響を受けやすいですので
だいたい予想がつきます。
たまに違うことももちろんありますけれども
だいたいのゴルフ場のある地形を把握することによってラインを読みやすくなります。
そして2つ目のミスヒットしているということですけれども
当然ミスヒットしたら入らないんですけれども
ミスヒットしているときにはまずはアドレスをチェックしてください。
手は肩の真下にあるかどうか、ボールは左目の真下にあるかどうか
まずはこの辺をチェックしていただくといいです。
手が肩の真下にあれば手を振ったら当然また同じところに戻ってきやすくなりますので
ミスヒットが減ってきます。
あとは打ち方ですけれども
打ち方はいろんな要素がいろいろあるんですけれども
まずチェックしていただくのは頭や腰が動きすぎていないかどうかということですね。
パターンの場合には肩の回転の方向がショットと違って少し縦に動くような形になります。
ですのでそのように縦に動かしますと
頭や腰が左右に動きやすくなります。
ですので頭や腰が左右に動きすぎていないかどうかというのをチェックしてみるようにしてください。
それから軌道が正しくまっすぐ振れているかどうかですね。
インサイドアウトになっていたりアウトサイドインになっていたりしないかどうかというのをチェックするようにしてください。
スマホで撮影してみていただくのもいいですし誰かに見ていただくのも非常にいいです。
軌道が間違っていたらですね、軌道が間違っていなくてもなんですけれども
やっぱりしっかりとパターを家で練習していただくということですね。
パターは練習しても大して効果がないんじゃないかとつい思ってしまいがちなんですけれども
そんなことはですね、絶対にありません。
パターは家でも正しい形で練習してもらったらですね、必ず入るようになりますので
ぜひ家でしっかりと練習していただくといいです。
次に3つ目ですけれども、距離感が悪いということです。
ラインが合っていても正しくボールを捉えられても
距離感が間違っていると当然パターが入らなくなってしまいますので
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距離感をしっかり合わせていただきたいんですけれども
そのためのポイントとしてはまずボールが打ち出されるスピードをイメージしていただくということです。
ボールが打ち出されるスピードをしっかりイメージすることができれば
それに合ったクラブヘッドのスピードになりますので距離感が合ってきます。
それからラインの読み方というのも非常に重要です。
曲がるラインで周りを大きく読みますとあまり強くボールをヒットすることができませんし
逆に周りを少し小さく読むとしっかりと強めに打ちやすくなります。
ですのでこれをうまく利用していただいてショートが多いなと思ったら
少し周りを小さく読んでいただいたり
今日はオーバーが多いなと思えば少しいつもよりも周りを大きく読んでいただくといいです。
このようにラインの読み方を工夫することで距離感を合わせることができます。
あとは振り山の大きさで距離感をつかんでいただくといいです。
ただヘッドを例えば右足の前から左足の前まで振ったときは
どのくらい転がって、加速して何歩分転がって
というのを練習グリーンでつかんでおいていただきますと
コースでも距離感を合わせやすくなります。
コースでまず時間があればボールを打つ前にカップとボールの距離を補足して
何歩だからじゃあ右足の前から左足の前でちょうどいいなとか
それよりちょっと大きいな小さいなというのがわかります。
これは振り幅は1つじゃなくて2つ3つ4つと増やしていっていただいてもいいと思います。
このようにですねパターが入らない原因というのは
まず何が原因なのかというのを考えるようにしてください。
ラインが間違っているのかミスヒットしているのか距離感が悪いのか
この3つの中でどれが原因なのかというのをまずはしっかりと把握するようにしてください。
その原因がわかったらその原因をつぶすようにしっかりと対応練習していただくと
パターが今まで以上に入るようになります。
ぜひ入らないときにはこの3つの原因を考えていただいて
改善に取り組んでいただければと思います。
それでは今日はこの辺で失礼します。
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