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今日は、いいスコアでラウンドするためには、自分をよく知っておくということが必要です、ということをお話しさせていただきます。
いいスコアでラウンドするためには、やはり自分のことをよく知っていなければなりません。
自分の持ち玉、出やすい玉筋はもちろんそうですけれども、こういった状況からこういう症状が出やすいとか、
ラウンドしていて、スタートのホールはこういう玉が出やすいとか、
ラウンド後半になってきて疲れてくると、こういう玉が出やすい、ミッショットが出やすいとかっていうのをよく知っておくと、
それを活かしてラウンドすればいいので、いいスコアを出しやすくなります。
これをですね、なるべく詳細に把握しておく必要があります。
玉筋にしても、持ち玉はどっちなんだけど、こういった時には逆玉が出やすいとか、
いつもはフェードスライスなんだけど、こういった時にはドローが出やすいとか、
例えば疲れてくるとドローが出やすいとか、こういう形状からはドローが出やすいとか、
そういう自分の特徴をよく把握しておくと、いいスコアが出やすくなります。
あとこれはですね、コースを回っている時だけではなくて、練習している時もそうです。
練習についてもなんですけども、例えばこういう練習をこのくらい練習すると調子が良くなってくるとか、
久しぶりに練習する時にはこういうスイングになりやすくて、こういう玉筋が出やすいとか、
スイングについてはここを意識したらこういう玉が出やすいとか、
何も意識しないとこういう玉が出やすいんだけど、ちょっとこう意識するとこういう玉が出やすいとか、
いろんなことを自分でよく知っておく必要があります。
こういったことは人にはなかなかわからないことですので、自分しかわかりません。
ですので、自分がどういった特徴があるのかというのをよく把握しておく必要があります。
そのためにはどうしたらいいかということなんですけれども、いろんな状況のことを覚えておければ一番いいんですけれども、
なかなか全ての状況を覚えておくことは難しいですので、
日記を書いていただくといいですね。ゴルフ日記です。
今日はラウンドしてこんな感じで、こんな玉が出てこういう感じだったとか、
ラウンドじゃなくても練習したときでも、今日はこういった練習をこのぐらいやったんだけど、
そしたら調子が良くなったとか、今日は久しぶりの練習だったんだけど、
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こういう玉が多くてこういう練習をしたとか、その結果はどうだったのかとか、
そういったことを日記にメモをとっておいていただくといいです。
どうしても日々生活していますといろんなことを忘れてしまいますので、
メモに残しておくというのが非常に有効です。
やはり記憶に残ることというのは結構強く印象があることがかなり記憶に残って、
それほど印象に残らないことというのは記憶に残りませんので、
普段の練習のこととかというのは比較的忘れてしまいがちですので、
そういったことを忘れないようにしっかりとメモ、日記を書いておいていただくと、
後で見返したときに、こういう場合はこういう傾向があるんだなというのが分かるようになります。
例えば久しぶりに練習するときにはこういうスイングになって、こういう玉が出やすいというのを分かるようになります。
そうするとある程度練習できない期間があって、久しぶりに練習するときに、
じゃあここに気をつけてこういう練習をすれば早く調子を取り戻すことができるんだなとか、
こういった状況になったらこういう練習をこのくらいやれば調子が戻ってくるんだなとかというのが分かるようになってきますので、
非常に有効になりますので、ぜひラウンドもそうだし練習場に行ったときにはメモというか日記を書いておいていただくと、
非常にいいスコアを出しやすくなりますので、ぜひメモを取るようにしてみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。