左打ちチャレンジの振り返り
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はご質問をいただきましたので、そのご質問に返答いたします。 ご質問を読ませていただきます。
今回の左打ち100ギリチャレンジでの振り返り、とても参考になりました。 ドライバーが突っ込んでいるということでしたが、これってアマチュアの人では結構当てはまりますよね。
左に行ってしまうという感じで、その辺どうやって気をつけたらいいか ご教授ください。
パターもどんなところが右打ちに比べて良かったのか知りたいです。 ということでご質問いただきましてありがとうございます。
この放送をお聞きくださっている方はご存知だと思うんですけども、 私は今年に入って左打ちでゴルフを始めてですね、
3ヶ月以内に100ギリするという目標を掲げてやっていたんですけども、 残念ながら3ヶ月で100ギリ達成できなくて、
結局100ギリを切るのに5ヶ月かかってしまったんですけども、 左打ち100ギリチャレンジの会へのご質問なんですけども、
私がなかなか100ギリできなかった一番の要因はですね、ドライバーがうまく打てなかったということです。
ドライバーが特にダウンスイングで前のほう、左打ちなので右のほうに突っ込んでしまって スライスしてしまったりとかですね、チョロが多く出ていました。
インドアで打っている時はですね、結構気をつけて修正していたんですけども、 コースでのスイングを見るとですね、
かなり右に突っ込んでしまっていて、 これはうまく打てないなというのがすぐわかるくらいでした。
でですね、じゃあこの突っ込む動きをですね、 どうやって
改善していったらいいのかということなんですけども、 まずコースでもすぐできることとしては、
ボールの左側を見ながらスイングするということですね。 ボールの左側を見ながらスイングするということです。
左打ちなのでボールの左側ですね。 右打ちの人であればボールの右側を見ながらスイングするということです。
目標方向と反対側を見ながらスブリするということです。 できればですね、そのボールを置くときに
ボールのマークがありますね。メーカーの名前だったりとかブランドの名前が書いてあるボールのマークですね。 それをですね、少し右側にしておいて
ダウンスイングで少し右に軸が傾いて、頭が右に行かないと文字を見えないように置いておいていただいてですね、
その文字を見ようとですね、右側から右打ちの場合ですね、 覗き込むような感じでスイングしていただきますと
頭がですね、突っ込まなくなります。 それからですね
ダウンスイングで前の足を上げながらボールを打つ練習ですね。 右打ちであればですね、ダウンスイングで左足を地面から離してですね、
それでボールを打つ練習です。 なかなかですね音声でお伝えするのが難しいところでもあるんですけども
ダウンスイングで左足を地面から離すようにしてボールを打つ練習ですね。 打った後は右足に重心がかかっている状態ですね。
この練習も非常に良いですし、コースラウンド中はですね、ボールは打てないので、ボールを打つ前の素振りでこれをやっていただくとですね、前に突っ込みにくくなります。
それからですね、切り返しでですね、やっぱりこう 状態が突っ込みやすいですので、切り返しで軸をですね、右打ちの場合であれば右に傾けるような意識を持ってですね
スイングしていただくと良いです。 という感じでですね、これらの練習とか意識を持ってですね
練習とかですね、ラウンドしていただければと思います。 これですね、私も左打ちでやってて思ったんですけども
前に行かないように、突っ込まないようにばっかり気をつけてしまうと 腰が引けてしまうというかですね
重心も後ろの方に残りやすくなります。 右打ちであればですね、右足に重心が乗った状態でインパクトするような形になってしまいますけれども
これ重心はあくまでですね、ドライバーの場合でも左に乗った方がいいです。 もっとはっきり言うとですね、腰は少し左の方に動いて頭だけちょっと右の方にある状態ですね
で、ボールを打っていただくと良いです。 前に行かないようにばっかり気をつけてしまうとですね、重心が後ろ足
右打ちであれば右足の方にある状態でインパクトしてしまいます。 ドライバーの場合であってもですね、これはですねダメです。
そうすると球飛ばなくなってしまいますので、重心はあくまで前に行く。 腰は少し左に行くんだけども、頭を突っ込まないように打っていただくというのがポイントです。
それからですね パターなんですけども、私は100切った時は
パターの改善点
パターすごく良くてですね右打ちよりもむしろ良かったんです。 これ何でかってことなんですけども
あの やっぱりですね右打ちだと、左打ちだと感覚がないんです。
感覚がないので丁寧に打ったということですね。 右打ち以上に丁寧に打ったってことです。
ボールを打つ前の特に素振りですね、素振りをしっかりと行って丁寧に行ったということです。
このくらいの振り幅でこのくらいのスピードで打ったらちょうどいいなって素振りをしっかりしてですね、入るイメージを持ちながら
素振りをしたということです。ボールを打つ時にはその素振りをしっかりと実行するようにしたということです。
右打ちだとですね、まあいけないことなんですけども、まあどうしても適当に素振りをして打ってしまうことが
私はですね多かったんですけども 左打ちの時にはですね、まあやっぱり何しよう感覚がないですから
あの特にしっかり素振りを行ってですね、素振り通りにですね ボールを打つように心がけたということですね、これパターだけじゃなくてアプローチの時も
そうですね、アプローチの時もしっかりと 素振りを行ったということです。もちろんその時間をかけすぎてはダメです。でも時間かけない
程度にですね、スロープレーにならない程度にやっていただくといいです。 あとですね、しっかりとラインをイメージできたということですね
こう入らない感覚というかその感覚がないので、ラインをしっかりとイメージしてそこのラインにしっかりとボールを打ち出すようにですね、イメージ
したということですね。 あとはですね
あの ショットがやっぱりこううまくいかないので
パターを必死に頑張ったということですね。 これ右打ちの時でも必死に頑張って
打ったほうがいいじゃんってことなんですけども、左打ちだと特にショットがうまくいかないので
もう必死にですねパターを入れようと頑張ったということですね これらがですね左打ちのパターがよく入った
要因です。ですので丁寧に打ったということと必死に頑張ったということと 素振りをしっかりと行ったということですね。でラインをしっかりとイメージして打てたというのがですね
左打ちが左打ちのパターでよく入った要因です。 後半12パターでしたのでかなり入っていました。
ご質問への返答
トータル28パターでしたので なかなか右打ちでもですね、ハーフで12パターはないんですけども
非常にこうよく入りました。 アプローチをする回数が多かったというところもありますけれども、まあでも12パターは
かなりよく入りました。 ということでですね今日は
ご質問にですね返答いたしましたけれども
ぜひですね参考にしていただきたいなというふうに思っております。 でですねこの音声ではですねご質問を
大募集しております。 正直ですねこの音声毎日配信しているんですけども今日は何をしゃべろうかなっていうのを
結構考えるのがですね大変なんですでもご質問をいただけるとですね 非常に
ありがたいです。 まあですのでまぁぜひですねお気軽にですねご質問をいただければと思います。
ということで 今日の音声はこの辺で失礼いたします。