メンタルの重要性
ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
最近ですね、私、携帯がですね、ちょっと古くなってきたので、充電があまり持たなくなってきたので、モバイルバッテリーを持ち歩いているんですけども、
先日ですね、職場に着いた時にモバイルバッテリーも
充電が減ってきたので、モバイルバッテリーを充電していたらですね、モバイルバッテリーを忘れてきてしまってですね、
ない状態で電車に乗っていて、困ったなぁというふうに思っていたらですね、そういえばパソコンを持っているからパソコンから充電できるんじゃないかなと思ってですね、
試してみたらですね、パソコンから充電できてですね、
良かったなというふうに思っております。パソコンは電源を入れてない状態でもですね、充電できるんだなというのを知ってですね、非常にこう、
モバイルバッテリーを持ち歩かなくていいかもしれないなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、感情を見える化するだけでスコアは変わるというテーマでお話しいたします。
ゴルフはですね、やはりこう技術、ボールを打つ技術だけをあげればいいのではなくて、やっぱりメンタルというのはかなり重要です。
やっぱりその練習場では良い球が出るんだけども、コースではなかなか良い球が出ない原因というのはいろいろあるんですけども、その中の一つにですね、
やっぱりメンタルというのがあります。心の中で何を考えているかによってミッショットが出てしまうということがですね、もう結構
あります。ですのでしっかりですね、ラウンド中はメンタルをですね、コントロールして
良いスコアを出していただきたいなというふうに思うんですけども、感情をコントロールする3ステップというのがあります。何かというと、
気づく、記録する、再現するです。 まずは自分のメンタルの状態
に気づくということですね。ラウンド中どんな状態になっているのかを気づくということです。 それをですね、記録する。
メモにとっておいていただいて、それを再現する。どううまくいった時の状態がどんな状態だったかというのを調べて、
それを再現するということですね。この3ステップです。 まず気づくということなんですけども
やっぱりあの 気づくためにはですね、
5つの
要素について特定ものをつけてもらうといいです。 5つ何かというと集中度、
緊張度、落ち着き、自信度、楽しさです。 この5つの項目についてそれぞれ点数をつけていただくということです。
まずはですね、ラウンドを通してその5つの 項目に対してポイントをつけていただくといいです。
例えば10点満点で集中度は7、 緊張度は5、落ち着き度合いは3、
自信度は7、楽しさは10、みたいな感じで 得点をつけていただくといいです。
で、はじめはですね、ラウンド全体を振り返ってやっていただくといいですし、 ちょっと慣れてきたらですね、
1番ホールはどうだった? 2番ホールはどうだった?
3番ホールはどうだった? という感じでやっていただくといいですし、もっと細かくいけばですね、
マイショットマイショットをやっていただくのもいい方法です。
まあこういう感じですね。 それぞれの項目について、5つの項目ですね。
集中度、緊張度、落ち着き、自信度、楽しさ。 これらの5つの項目についてですね、それぞれ得点をつけて、それを記録しておくということですね。
で、どういう状態の時にいいスコアが出るのか、 ナイショットが出るのかっていうのを調べていただいて、
じゃあその状態にするためにはどんなことをしたらいいのか、 どんな状態で望んだらですね、
いい状態になったのかっていうのを調べて 見ていただくといいです。
やっぱりそのある程度ですね、気づくことがあるかと思います。
長く記録しておいていただくとですね、 こういうことをして望んだ時にいい状態になって、いいスコアが出た。
っていうのはパターン化できてくる部分もあると思いますので、 そういうのを探してうまくいっていることはですね、
取り入れていただいて、こういう状態の時はですね、 うまくいっていないなっていうのがあればですね、それは改善していっていただくとですね、
メンタルの状態をうまく、
いい状態に保てるのでいいスコアを出しやすくなります。
感情の見える化のプロセス
やっぱりですね、こういうふうにですね、 メンタルを気づいて記録して再現するというのをやることによってですね、
スコアが変わってくるんですけども、やっぱりどう変わってくるかというとですね、 ミスした後にすぐに立て直せるようになるということですね。
一回ミスしてですね、その後ズルズルいってしまいづらくなるということですね。 やっぱりそのゴルフはどうしてもミスがつきものなんで、ミスした時に
どう気持ちを持っていくかというのはこれめちゃくちゃ重要です。 やっぱりこうミスしたらですね、ズルズルいってしまうとオーザーキーにつながって
スコアを大きく崩してしまうんですけども、やっぱりこういいスコアを出す、 出ている時っていうのはですね、ミスしてもですね、うまく立て直せて
なるべくスコアに現れない、
スコアを損してしまうことを最小限に食い止めることができるようになってきます。 あとはですね、
メンタルがいい状態であれば集中できる時間が長くなるということですね。 そうすれば当然内緒と打てる確率が高くなります。
それからですね、このメンタルの波が
小さくなるということですね。 ですので安定してきますので、
気持ちが安定してくるのでいいスコアを出しやすくなります。 ということでですね、今日は
感情を見える化するだけでスコアは変わるというテーマでお話ししました。 感情をコントロールするための3ステップですね。
気づいて記録して再現するということです。
記録する時にですね、5つの要素はですね、特定をつけていただくんですが、その5つの要素は集中度、
緊張度、落ち着き度、自信度、楽しさの5つです。
ぜひですね、試しにやってみていただければと思います。
今日は細かくお話しましたけども、できることからですね、やっていただくということが大事ですので、
まずその
なかなか大変な部分もあるので、できることからやっていただくということです。
今までですね、メンタルについて何もやっていなかったようでした。 まずはメンタルについてですね、
取り組みを始めていただくということですね。 一番最初にやっていただきたいこととしてはですね、やっぱりラウンドを振り返ってですね、
集中度、緊張度、落ち着き度、自信度、楽しさがどうだったか、というのをですね、10段階で特定をつけていただく。
ここからまずはやってみていただければと思います。 そのくらいだったらですね、そんなに手間もかかりませんしすぐできますので、ぜひ
やってみていただければと思っております。 ということで
今日の音声はこの辺で失礼いたします。