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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
9月に入ってですね、まぁ少し涼しくなってきて、 まぁこれからですね、いよいよゴルフシーズンがやってくるなという感じなんですけれども
どうでしょうか?ゴルフの予定は入っていますでしょうか? もし入っていなければですね、こうなるべくですね
ゴルフの予定を作っていただきたいなというふうに思います。 今日のテーマなんですけれども
いいスコアを出すためのメンタルリハーサルしたい5つのシチュエーションということでお話しいたします。
いいスコアを出すためには、練習場で練習するということも大事なんですけれども、
あとは小技を磨くとかですね、いろいろ大事なことがあるんですけれども、今日はその中でもですね
メンタルについてお話いたします。 やっぱりですね、ラウンド中にどういう気持ちでプレーするかというのはもうめちゃくちゃ重要です。
メンタルをですね、メンタルの状態を良くすることによって
集中力が向上しますし、緊張やプレッシャーへうまく対応できるようになります。
感情のコントロールもできますし、自信の強化にもつながります。 そして当然ながらパフォーマンスも良くなってきます。
ですので、ぜひメンタルもしっかりと磨いておいていただければと思います。
練習場でショットの練習をするということはですね、よくやると思うんですけども、メンタルについて何かこう
向上するようにですね、練習とかトレーニングをするということはですね、非常に少ないかと思います。
ですけれども、やはり良いスコアを出すためにはとても有効なので、ぜひですね、メンタルについてもですね、日々取り組んでいただきたいなというふうに思っております。
今日はですね、良いスコアを出すためのメンタルリハーサルしたい5つのシチュエーションということなんですけれども、
まずその5つ、何かというとですね、それはですね、 ショット、ナイスショットをイメージするということですね。
それからコースを回っているところをイメージする。で、緊張した時の対応ですね。
で、うまくいった、成功した後をイメージするということ。 あと逆にですね、失敗した時のこともイメージするということです。
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この5つです。まず、 ナイスショットをイメージするということなんですけれども、
これはですね、やはり言うまでもなくとても大事なんですけれども、 ショットしてですね、
良い球筋、良いタイミングで打って良いスイングをして良い球筋が出たところをですね、 イメージするということです。
まあこれはですね、やっぱりやっておくことによって、 ナイスショットを実際コースでも
イメージしやすくなります。 これですね、いろんな効果があるんですけれども、やはりナイスショットをイメージすることによってですね、
やっぱりナイスショットになれるというのもあります。 脳はですね、実際に起こったことと頭の中で考えたことの区別がつかないというふうに言われています。
ですので、頭の中でナイスショットをたくさんイメージすることによって、
自分はナイスショットが打てるんだ、 ナイスショットになれる、
という意味もありますので、ナイスショットをイメージしていただくというのは非常に有効です。 それからですね、
スイングだけではなくてコースを回っているところをイメージするということですね。
ショット以外のですね、例えば朝のスタートの時とかですね、 ショットとショットの間のこととか、
コースの中をフェアウェイを歩いている時とかですね、 そういったこともですね、イメージすることによってですね、
やはりコース慣れすることができますので、 ナイスショットを打ちやすくなります。
ゴルフしているところをですね、まずイメージするということですね。 これだけでもですね、かなり効果があります。
次ですね、緊張した時の対応とかイメージですね。
コンペで後ろの、 スタートのホールで後ろの踏みの人たちがたくさんこう見ていて、
自分が打つ時だったりとか、 ベストスコア更新しそうな時のイメージだったりとか、
ちょっと狭いホールのTショットのイメージだったりとかですね、そういった時のですね、 状況をイメージするのも非常に良いです。
この時何を意識していただきたいかというとですね、 まず緊張していますので、呼吸が速くなりますので、
深呼吸していただいて、少しゆっくりな呼吸を意識していただくということですね。 あとは気持ちが楽になる言葉もですね、考えておいていただくと良いです。
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例えばですね、ゴルフはどれだけナイスショットが打てるかの勝負ではなくて、 ミスをどれだけコントロールできるかの勝負だっていうふうな感じですね。
これ例えばの例ですけれども、 気持ちが楽になる言葉なんかもですね、考えておいていただくと良いです。
それからですね、 良いスクワを出すためにやっておきたい、メンタルリハーサルしておきたい5つのシチュエーションの
うちの4つ目ですけれども、 成功した後もイメージするということです。
例えばナイスショットを打った後とか、 良いスクワを出した後のこともイメージしていただくということです。
これはですね、やっぱりこれを考えるだけでですね、 楽しくなりますしモチベーションが上がります。
ですのでこれをですね、イメージしていただければと思います。 これはですね非常に楽しいので、非常にやりやすいかと思います。
次、最後ですね。 メンタルリハーサルしたい5つのシチュエーションのうちの最後ですけれども、
さっきと逆で失敗した時のこともイメージするということです。 これはミッショット自体をイメージするというよりもですね、
失敗してしまった後のことですね。 ミッショットのことをイメージしてしまうとですね、そのミッショットがやっぱり当然出やすくなりますので、
後のことですね。例えばTショット林に入れてしまった後のことですね。 どうやってリカバリするかっていうことだったりとか、
パターが入らなかった時、 あとはチョロしてしまった後、
どうやって気持ちを切り替えるか ということをですねイメージしておいていただくといいです。
これはあくまでミスにフォーカスするんじゃなくて、ミスした後 どう対応するのか、どういう気持ちでコースを学ぶのかというのをですね考えていただくといいです。
例えばですね、やっぱりこれも気持ちが前向きになる言葉を用意しておいていただいたりするといいです。
例えば、こっからが勝負だとかですね。
そういった前向きな言葉をですね、こう考えていただくとですね、 ミスした後もですね、うまく対応できるようになります。
ということでですね、今日は良いスコアを出すためのメンタルリハーサルした5つのシチュエーションということでお話ししましたけれども、
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ナイスショットをイメージする。コースを回っているところをイメージする。 緊張した時、
あとは成功した後、そして逆に失敗した後のことをですねイメージしていただければと思います。
メンタル本当ですね、非常に大事なので、ボールを打つだけじゃなくてですね、メンタルについてもですね日々取り組んでいただきたいなというふうに思います。
メンタルトレーニングの良いところはですね、 やはりどこでもできるということですね。どこでも短い時間でできるということですね。
例えば、練習所に行って練習しようと思ったらですね、ショットの練習しようと思ったら時間も
かかりますけれども、メンタルトレーニングはいつでもどこでもすぐできるということです。 ですのでですね、ぜひ
やっていただきたいなというふうに思っております。 ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします。