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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマは、私が劇的に上達した理由についてお話させていただきます。
これはですね、私が上手くなった方法なんですけれども、
参考になる部分もあると思いますので、ぜひお話させていただきます。
私はですね、19歳でゴルフを始めて、大学生になってから始めたんですけれども、
それで大学卒業して、ゴルフ場の研修生になったんですけれども、
一番上手くなった時期というのは、このゴルフ場の研修生になった時ですね、
プロを目指して研修生になった時に、劇的に上手くなりました。
ゴルフ場の敷地の中にある寮に住んで、キャディとかの業務をする傍らですね、
空いている時間はひたすらゴルフの練習をしていたので、当たり前といえば当たり前なんですけれども、
じゃあなぜその時期に上手くなったかということです。
もちろんですね、練習量が多いというのももちろんありますけれども、
それ以外の部分で何が上達につながったかということについてお話させていただきます。
ポイントは3つあるんですけれども、まず1つ目は、ラウンドする回数が増えたということです。
それまでの私はですね、大学生の頃の私はなかなかゴルフしに行けませんでしたので、
週末にキャディのアルバイトをしてですね、仕事が終わった後にコースを回らせてもらっていました。
だいたい1回行くとですね、ハーフ回れるぐらいだったので、
1週間に1ラウンドぐらいでした。だいたい土日行ってそのぐらいでした。
それがですね、ゴルフ場の研修生となったらですね、回ろうと思えばですね、
毎日ラウンドで行きます。
ですので、ラウンドの回数が増えたというのが非常に大きいです。
ボールを打つ球数というのはですね、大学生の頃と研修生の頃でそんなに変わってないです。
いやむしろ大学生の時の方が、ボールを打つ球数というのはですね、
多かったと思います。
ですけれども、何しろですね、
ラウンドする回数が増えたというのが非常に大きいです。
やっぱりラウンドをたくさんしてですね、コースマネジメントだったり、
いろんな状況にどうやって対応したらいいのか、
どうやってコースを攻めたらスコアを崩さずに回れるのか、
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調子が悪い時にはどうやって対応していったらいいのか、
というのをですね、学べたというのが非常に大きいです。
ですので、ぜひですね、コースをなるべく行く機会があったらですね、
どんどん勢いにしていただいた方がいいです。
なかなかラウンドすると言うとですね、
時間も必要ですし、お金もおまかせですし、
なかなか難しいところもあるんですけれども、
可能な限りですね、やはりラウンドする回数を増やしていただくといいです。
特にやっぱりですね、今調子悪いからコースに行かないとかですね、
今ちょっと寒いからコースに行かないとか、
もうちょっと上手くなってからコースに行かないとか、
いろいろ考えてしまうんですけれども、
どんな状況でもですね、コースに行く機会があったらですね、
どんどんコースに行っていただいた方がいいです。
スイングがもうちょっと完成してからとかって言っているとですね、
いつまで経ってもコースに行きませんし、
やっぱりですね、いいスコアを出すためにはどんどんコースに行ったほうがいいです。
次2つ目の要素です。
ゴルフが劇的にですね、上達した2つ目のポイントなんですけれども、
それは小技をしっかり練習できたということですね。
ゴルフ場の研修生になるまではですね、
ショットの練習はかなりやっていたんですけれども、
実際にコースに行くときにですね、
ゴルフ場の研修生になるまではですね、
ショットの練習はかなりやっていたんですけれども、
あまり小技はですね、やっていませんでした。
アプローチとかパターンとかバンカーはですね、
ほとんど練習していませんでした。
ですけれども、ゴルフ場の研修生となってですね、
実際の芝でアプローチができたりとか、
実際のゴルフ場の練習グリーンでパターンができたりとか、
バンカー、砂でバンカーの練習ができたりとか、
そういうのがですね、非常に大きいです。
やっぱりですね、何だかんだ言って、
いいスコアを出すためにはですね、小技というのが重要です。
これもですね、いろんなところでは言われていますけれども、
本当にですね、やっぱり小技というのが重要ですので、
ぜひですね、しっかりと小技の練習をしていただくといいです。
でですね、やっぱり小技、
大きいショットはもちろん練習するということが必要なんですけれども、
やっぱりですね、小技は大事です。
小技アプローチとか練習するとですね、
単純にアプローチがうまくなるだけじゃなくて、
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大きいショットにもつながっていきます。
結構やっぱり小さいスイングとフルスイングはですね、
共通する部分というのは結構多いです。
スイング並みかもですね、
大きいスイングでフルスイングで出る癖というのは、
アプローチでも出る傾向になります。
ですので、スイング直しやすいですね、
小さいアプローチでスイングの癖を修正して、
それから大きいフルスイングを修正していっていただくとですね、
非常にスイングも変えやすくなりますので、
ぜひ小技をたくさん練習していただくといいです。
次、劇的に上達した3つ目のポイントなんですけれども、
これはですね、上手い人とラウンドをたくさんすることができたということです。
私がゴルジョンの研修生になった時にはですね、
先輩の研修生が5人いてですね、
私と一緒に5人新しく入ったんですけれども、
10人いたんですけれども、
特にですね、前からいる先輩はですね、
もうめちゃくちゃ上手かったです。
この人たちなんでこれでプロになれないんだろうと思っていました。
もう鬼のように上手いんです。
そういう人たちとですね、一緒にラウンドさせてもらってですね、
もちろん直接教えてもらったというのもあります。
こういう場面はこうやって打った方がいいよとか、
スイングをもっとこうやって変えた方がいいよとか、
そういうのをですね、いろいろ直接教えてもらったというのもありますけれども、
それ以外にもやはり上手い人はどうやってコースを回るのか、
どうやってコースを攻めるのかとか、
こういう状況からはこうやって打つのかというのをですね、
実際見てですね、学ばせてもらったというのが結構大きいです。
やっぱりですね、上手い人のプレーを見るとですね、
すごく当たり前なんですけれども、参考になります。
ですので上手い人と回る機会があったらですね、
ぜひどんどん回るようにしていただくといいです。
結構ラウンドするときにですね、やっぱりどうしても
いつも回っている人とか、自分と同じくらいのレベルの人と
どうしてもですね、回りがちなんです。
それが非常に心地いいし楽しいので、
そうなりやすいんですけれども、
もちろんそれも楽しくていいんですけれども、
やっぱりですね、自分よりも上手い人、
上手い人と回るとですね、ちょっと気遅れしてしまうし、
なかなか自分から進んで上手い人と回りにくい人も
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あるかもしれませんけれども、
ぜひですね、上手い人と回れるのであればですね、
どんどん回っていただいた方がいいです。
その方がですね、絶対上達につながっていきますので、
ぜひ回れる可能性があればですね、回っていただくといいです。
ということでですね、
今日は私が劇的にゴルフが上達した3つの理由ということで
お話しさせていただきましたけれども、
それはラウンドする回数が増えたことと、
小技をしっかりと練習したこと、
そして上手い人とラウンドしたということの3つです。
ぜひですね、参考にしていただいてですね、
なかなかお仕事をしながらですね、
ゴルフの上達を目指すのでできないこともあるかもしれませんけれども、
可能な限りですね、ぜひ参考にしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で制作していただきます。
