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2025-07-20 08:25

あなたにとって60点のショットはどんなショットですか?

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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サマリー

ゴルフにおけるコースマネジメントの重要性について話されており、特に60点のショットに関する考え方が強調されています。最悪のショットを避けながら、安定したスコアを目指すための具体的なヒントが提供されています。

コースマネジメントの基本
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は日曜日なのでコースに行かれる方も多いかと思うので、なるべくですね、速攻性のある話をしようと思っております。
今日はですね、コースマネージメントのことなんですけども、コースマネージメントの基本というかですね、
よく言われていることなんですけども、やっぱりですね、コースに行ったらナイスショットが出るというふうに思うよりも、60点のショットでいいやっていうふうに思っていただいてですね、
コースマネージメントを考えていただくといいです。やっぱりその最高のナイスショットよりもですね、
最悪を避けるということですね。最悪のことをしないようにコースを回っていただければですね、スコアが安定していきます。
で、やっぱり最悪のことは何かというとですね、Tショットで言えば最悪と言ったらやっぱりOBですね。
OBをしないというのがもうめちゃくちゃ重要です。やっぱりこのOBもですね、
うまく、ボールをまっすぐ打てないからOB出てもしょうがないんじゃなくて、
球が曲がったとしてもですね、狙う方向だったりとか、使うクラブを変えてですね、
なるべくOBを出さないように工夫していただくといいです。 あとはチョロもできれば避けたいところなんですけども、
出てしまったら仕方がないんですけども、なるべくそこそこのショットで
Tショットを打っていきたいものです。 次、アイアンショットなんですけども、アイアンショットを
60点ショット何かというとですね、60点ショットというか最悪なショット
何かというとですね、やはりですね、アイアンショットもOBです。 OBというのはですね、やはりそれだけでもスコアが悪くなってしまうので、何としてもですね、
OBは下げないといけません。 まあ当たり前といえば当たり前なんですけども、
特にやっぱりシャンクとかですね、してしまうとですね、OBになってしまう可能性が高くなるので、
シャンクは下げたいんですけども、 とにかくOBを下げるということですね。
OBを徹底的に下げていただければと思います。 あとはですね、グリーンに乗らないとかですね、
芯に当たらなかったとかいうのはですね、多少しょうがない部分もあります。 60点というのはですね、人によってもちろん違います。
例えば7番ヤン持った時にですね、60点はもうグリーン前に行けば60点って思う人もいればですね、
とりあえず前に進めば
OK。 50ヤード以上飛べばまあ60点という人もいますので、60点って人によって違うんですけども、
とにかくですね、最悪のショットを避けるということですね。 っていうことをですね、考えていただくといいです。やっぱりですね、
ナイスショットのことしか考えていないとですね、やはりコースの罠にはまってしまいますので、 最悪のことを避けるということをですね、意識してプレイしていただきたいなというふうに思っております。
あとアプローチですね。アプローチで最悪の結果というのはですね、やはりグリーンに乗らないということですね。グリーンに乗らなかったりとか、
トップしてOBとか、奥の難しいバンカーに入れてしまうというのはですね、避けたいです。
乗らなくてもいいので、乗らなくてもいいんじゃなくて、寄らなくてもいいので、寄らなくてもいいのでグリーンにまずは乗せたいです。
60点のショットの考え方
どうしてもアプローチとかですね、寄せたい気持ちがあるので、厳しい状況であってもですね、
グリーンギリギリを狙って撃ってしまったりするとですね、 ちょっと失敗してグリーンに乗らないということがありますので、とにかくグリーンにまず乗せるということが非常に重要です。
あとはですね、パターですね。パターもやっぱり最悪と言えばですね、
3パッド4パッドというのは、3パッドは多少しょうがない部分もあるんですけども、4パッドとかはですね、ちょっと避けていきたいなというところです。
こういう感じですね。
なるべくですね、
最悪のショットを避けたコースマネジメントという考え方をしていただきたいなというふうに思います。やっぱりコースに行くとですね、最高のショットを撃ちたいなと思ってですね、
そういうのをイメージしてコースマネジメント、コースの攻め方を考えてしまいがちなんですけども、
やっぱり最悪のことを避けるということがですね、めちゃくちゃ重要です。
当然ながらですね、とは言ってもですね、これからショットを撃つという時には、当たらなくてもいいやって考えるよりはですね、最高のショット、
いい球が出るということを信じてですね、当然ながら撃っていただくといいです。これからもうショットを撃つという時にはですね、でも
コースマネジメントを考える時にはですね、最悪を避ける、60点くらいのショットでいいやってことをですね、考えていただく。
60点くらいのショットでもスコアを崩さないような狙い方をしていただくといいです。
100点満点とかですね、80点90点のショットじゃないといいところに行かないとか、うまくいかないような攻め方を考えるのではなくてですね、
60点くらいのショットでもスコアを崩さないようなコースマネジメントを考えていただくとですね、
スコアが安定していきます。ということですね、ぜひですね、コースを回る時はですね、今日コースを行かれる方もいらっしゃると思うんで、とにかく最悪を避ける。
ということをですね、考えていただければと思います。 結構ですね、普段から考えているとは思うんですけども、
やっぱり実際にコースに行くとですね、そういうのを忘れてしまってですね、つい攻めすぎてしまう。
ということがありますので、とにかくこれからショットを撃つ時にはですね、60点のショットはまず何なのか、
自分にとって最悪なショットは何なのか、60点のショットは何なのか、
また最高のショットは何なのか、この3つをですね、まず考えていただくといいなというふうに思います。
そうすることでですね、コースマネジメントが良くなってスコアが安定していきます。
やっぱりですね、スイングが結構良いけれども、なかなかスコアが出ないという方結構いらっしゃるんですけども、
これいろんな要因がありますけども、やはりコースマネジメントが悪くてスコアを崩してしまうということは結構ありますので、
ぜひですね、最高のショットと60点のショット、そして最悪のショット、これだけは避けたいというショット、この3つをですね、考えてみていただきたいなというふうに思います。
ぜひ参考にしていただいて、良いスコアを出していただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼致します。
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