00:08
今日は、調子が悪くなったらまず何をしたらいいかについてお話しさせていただきます。
結論から申しますと、調子が悪くなったらまずアドレスからチェックするようにしてください。
これはよく言われていることなんですけれども、やはりどうしても調子が悪くなると振り方にばっかり目が行ってしまうんですけれども、
やはりアドレスの形を見直すというのが非常に重要です。
アドレスが変わりますと振り方が変わってしまいますので、それで調子が悪くなってしまうということが結構多いです。
ですので、アドレスのスタンスの向きだったりとか、スタンスの幅ですとか、いろいろ要素があるんですけれども、
そのアドレスをチェックするようにしてください。
どうしてもご自分のスイングをチェックするときというのは、調子が悪いときにチェックすることが多いと思うんですけれども、
調子がいいときもスイングを撮影したりですとか、アドレスの写真を撮ったりしてチェックしておいていただくといいです。
調子がいいときにはどういった構えをしているのか、どういったスイングをしているのかというのを写真とか動画で撮っておいていただくといいです。
それを撮っておいていただいて、調子が悪くなったときにまた撮影して見比べていただくといいです。
そしたら何が違って調子が悪くなったのかというのが分かるようになります。
また調子がいいときのスタンスの幅だったりボールと体の距離だったりというのを測っておいていただくといいです。
これ実際にメジャーを使って何センチとかって測っていただくのもいいですし、
クラブのどの辺、ナンバーがいいやんのどの辺までというのをスタンスの幅とかボールと体の距離なんかを測っておいていただくといいです。
調子が悪くなったときにそれを正しく構えられているかどうかというのをチェックしておいていただくといいです。
どうしても調子が悪くなったらスイング撮影すると思うんですけれども、
それを見てここの動きが悪いなというのをスイング中のどこかの動きが悪いなというのを発見して、
スイング中の動きでそれを直そうとして練習して、スイング中の動きでそれが直ったとします。
例えばわかりやすいところで言いますと、クラブヘッドの軌道ですね、ダウンスイングの軌道がアウトサイドインになっているからといって、
03:04
ダウンスイングから切り返しにかけて少しクラブをインサイドから下ろそうと思って一生懸命スイングを変えて取り組んだとしても、
アドレスがもし間違っている状態でスイングだけを直しても、アドレスを正しくしたらまたクラブヘッドの軌道が変わってしまうということがあります。
そしたらまたスイングを直さなきゃいけなくなってしまうんですけども、アドレスを直せばクラブヘッドの軌道がそれだけで直ってしまうということもあります。
ですのでアドレスを直していただくとそれだけで直るということもありますし、体の動きを直す前にアドレスをやることによって二度手間をなくすことができるということです。
ですので非常に効率が良くなりますので、調子が悪くなったらまず何しろアドレスを見直すようにしてください。
調子が良い悪いに関わらずアドレスは常に正しく構えられているかどうかというのを鏡とか写真動画などに撮ってチェックしておいていただくといいです。
ぜひアドレスを大事に練習に取り組んでみてください。
そうすることでスムーズに上達していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
