1. 農と食のラボラジオ
  2. 魚だけじゃない!体に良い油も..

今回は脂肪酸の光にフォーカス!油は油でも魚の油ってなんとなく体に良いって聞いたことありますよね? 実際どんな効能があるの?魚以外から体に良い油を摂る方法とは?みたいな話をしていまして、農食ラジオお得意のテクノロジーも登場します(^^)


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サマリー

脂肪酸の科学シリーズの第5話では、オメガ3脂肪酸について話されています。オメガ3脂肪酸には神経系認知機能保護効果や抗炎症作用、血液をサラサラにする効果などがあります。青魚はオメガ3脂肪酸を多く含んでおり、スルメイカが最も高い割合を持っています。魚介類のオメガ3脂肪酸についての科学解説や、アルファリノレン酸やDHA・EPAの効果、植物油のオメガ3脂肪酸についても解説しています。さらに、ナタネの遺伝子組み換えによるDHA生産のテクノロジーについても紹介されています。海洋微生物の研究結果を発表した日本水産株式会社は、微生物による機能性の油の生産を工業化する可能性を示唆しています。油に含まれるDHAを製品に含ませることで、魚を食べない人々にもオメガ3脂肪酸を提供することができます。

目次

00:05
スピーカー 1
農学ガチ勢TTです。 農学ビギナーゆとです。 食べ物を価格的に知る農食ラジオです。 お願いします。お願いします。
第100回放送おめでとうございます。 さりげなくの100回。
スピーカー 2
そこに対してのコメントは、おいおいということで。 おいおい。 今は脂肪酸の科学シリーズの途中ですので、いきたいと思います。 脂肪酸ね。引き続き。
ここまで4話ぐらい放送したのかな? かな? そうだね。今回が第5話ということで。 なるほど。 たぶん終盤。フルフル。
たぶん終盤。 終盤かも。たぶん。 おそらく終盤になると思います。 なるほど。やっと終盤へ。
そう。前回は影。脂肪酸の影みたいなね。 あるべきとか臭いとか。 はいはい。
今回は脂肪酸のいい部分。光の部分にね、フォーカス。 すげーぞ脂肪酸と。 すげーぞ脂肪酸。テーマはオメガ3脂肪酸ということで。
オメガ3。この間なんか魚系のって言ってたけど、それがオメガ3酸。 そうだね。 オメガ3脂肪酸。
で、おそらくサムネイルになっているのがオメガ3脂肪酸で。 なるほど。 こういう構造してますね。 見た方がいいですか?
見てください。 なんかね二重結合が3番目にあるやつみたいな。 あ、そっか。これは2本線があるのが二重結合だもんね。 きっと。
あの有機化学で大学に行きたい人はなぜ3番目なのかっていうのは勉強しておいてください。 なるほど。そこでも理由が。
スピーカー 1
まあいいや。
オメガ3脂肪酸の効能
スピーカー 2
ということで、オメガ3脂肪酸に関する3つのトピックを今日は喋ろうと思って。 はいはい。
一つはどんな効能があんの?みたいな。 効果ね。 効能。
そう。で二つ目がじゃあ何を食べればいいの?っていうのと。 何に入ってんの?っていう。
三つ目はちょっと面白そうなテクノロジーをピックアップしてきたんで。 面白そうなテクノロジー。 喋っておきたいと思います。
スピーカー 1
いいじゃないですか。 じゃあ始めます。 始めます。ギンジマスみたいなね。
スピーカー 2
あれ?オメガ3脂肪酸イコールDHA。なんかグルーピング?
スピーカー 1
あーオメガ3っていうのは3番目の結合が二重結合だったらもう何でもいいです。
スピーカー 2
へー。なるほどね。そこだけ見て。そこがもう特殊というか。
スピーカー 1
そうね。DHAとか他にもあるんで。その辺の話ね。
なるほどね。オメガ3の一つがDHAがある。 そういうことね。代表選手ね。
スピーカー 2
代表選手ね。なるほど。
スピーカー 1
オメガ3がドジャースでDHAが大谷みたいな感じ。
スピーカー 2
チームと選手ね。難しい例えかと思ったらシンプルだった。
スピーカー 1
ってことでなんでオメガ3が大事なのかっていうんで。
ビタミンとかもそうなんだけど、人間が全く作れない。あるいはほとんど作れないのに人間に必要な成分みたいなね。
スピーカー 2
じゃあ食べるなり飲むなりしないとダメよっていう。そういうことなんですよ。ことね。
スピーカー 1
体内でオメガ3が、まず一つ目のね。功能?
オメガ3の功能みたいな話なんだけど、日本脂質栄養学会のウェブサイトとか。
スピーカー 2
めっちゃピンポイントの学会だね。脂質栄養学会。
スピーカー 1
見てみると5つあって。功能が。
全部簡単に言うと一つが神経系認知機能保護効果っていうのがあって。
スピーカー 2
記憶?認知機能保護?
スピーカー 1
そうそう記憶。なんかさ、頭頭頭頭が良くなるみたいなのがあったじゃん。
スピーカー 2
歌い出しかと思ったら途中だった。
スピーカー 1
魚魚魚のやつね。
スピーカー 2
後半というか途中で出てくるね。
スピーカー 1
そうそう。なんか頭が良くなるっていうのは拡大解釈だという説もあるんだけれど。
スピーカー 2
まあまあ飛躍はしてるけど、繋がってはいるというか。
スピーカー 1
俺が見つけた情報文献みたいのだと、その枯れ。
スピーカー 2
加える年齢ね。
スピーカー 1
おじいちゃんになったり老化してった時の認知機能の低下を抑えるみたいな報告はあるらしいですね。
スピーカー 2
ボケ防止じゃないけどそういう。
スピーカー 1
はいはい。これが一つ目。
スピーカー 2
魚のイメージだね確かに。
スピーカー 1
二つ目が抗炎症作用っていうのがあるんですね。
スピーカー 2
治してくれるの?防御?抗炎症?
スピーカー 1
炎症を抑えるみたいなね。
スピーカー 2
抗炎症。
スピーカー 1
このオメガ3脂肪酸が体内に入ると、炎症を抑えてくれる物質。
SPMっていうらしいんだけど。
スピーカー 2
難しい。スパムみたい。
スピーカー 1
これを出してくれるとアレルギー症状とかが緩和するらしい。
スピーカー 2
出来物とかが出来ないとか治るとか。
スピーカー 1
出来物もっとアレルギーっぽいやつだよね。
アレルギーっぽいやつ。
俺がこの学会のホームページで見たのは、コロナの抗症で重症になると呼吸困難みたいになるっていうのがあって。
スピーカー 2
聞いたことある。
スピーカー 1
肺で炎症を起こすからなんだよね。
その時の発作の抑制みたいな試験をしてましたね。
なるほど。それも抑えられるというか治るというか。
スピーカー 2
アレルギー全般に効くかは知らんけど、そういう知見もある。
血液サラサラ効果
スピーカー 1
3つ目。血液サラサラ効果。
スピーカー 2
血液サラサラ。めっちゃ良さそう。
スピーカー 1
肉食うより魚食べてる方がサラサラっぽい感じするよね。
スピーカー 2
肉の方がドロドロって感じ。
それは飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸っていうのもあるかもしれないんだけど。
スピーカー 1
実際にイヌイットの人たちは血液がサラサラらしいですね。
スピーカー 2
もう証明されてるというか。
スピーカー 1
そうそうそう。それ確認されている。
スピーカー 2
なんだろう魚なのかな。
スピーカー 1
たぶんね。
血液がサラサラになれば動脈効果とか心筋拘束とかああいう病気にかかりにくくなるよねってことで。
スピーカー 2
そういうことか。サラサラだからね。
スピーカー 1
実際に血をサラサラにするEPA製剤っていう薬もあるんだけど。
スピーカー 2
薬として。
スピーカー 1
薬のことは詳しくわかんないけどこれはね。
スピーカー 2
EPA製剤。
スピーカー 1
血液中の脂質の異常を動脈効果を防ぐみたいな。
なんかそっち系ですね。
スピーカー 2
そっち系ですね。
スピーカー 1
血がドロドロしたり血管が細くなったことによる弊害を緩和するみたいなね。
やつらしいですね。
スピーカー 2
やつにオメガ3脂肪酸が使われてるってこと?
スピーカー 1
それの薬。それを抑える、緩和する薬としてね。
スピーカー 2
あーなるほど。その薬の成分というか原料というか。
なるほどね。
スピーカー 1
この血液サラサラ効果はなんか今ね、時間栄養学っていう学問があるらしいんだけど。
スピーカー 2
言葉ぐらいしか知らない。
スピーカー 1
その人間のリズム的にっていうのがあって、朝このオメガ3を摂取した方が良いと。
ちょっと待ってよ。今4つ目のトピックがごちゃってなっちゃった。
4つ目は似てるけど血中の脂肪の代謝を改善するみたいなね。
サラサラダッシュみたいな。サラサラのアシュだけどね。
スピーカー 2
もう一回言って。4つ目が?
スピーカー 1
脂質の脂の血中の代謝改善みたいな。
スピーカー 2
なんかすごい似てるね。サラサラにする部分みたいな。
スピーカー 1
そうそう。だからアクダマコレステロールとか中性脂肪を減らすみたいなのがあるんだけど。
話に戻るけど、時間影響学的には朝食べた方がその効果が大きいらしいね。
この実験はちなみにオメガ3増強魚肉ソーセージみたいなのを食べさせてた。
スピーカー 2
強い魚肉ソーセージ。
スピーカー 1
そんなのあるのかもしれないけどね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
じゃあ最後5つ目。あと目が良くなるみたいな。
スピーカー 2
アントシアニン?
スピーカー 1
アントシアニンみたいな。
スピーカー 2
ブルーベリーみたいな。
スピーカー 1
これはあんまり俺もこの効果聞いたことなかったけどね。
脳膜にある光のセンサーみたいなのの抗生成分がオメガ3脂肪酸らしい。
スピーカー 2
脳膜。
スピーカー 1
ふわっと体に良いっていうか体に必要っていう風にね。
スピーカー 2
確かにめっちゃ良さそうだよ。めっちゃ必要そう。
スピーカー 1
覚えとけばいいんじゃないですかね。
スピーカー 2
旅館の朝ごはんとかだからいいんだね。
スピーカー 1
味の開きとかね。
スピーカー 2
定番。
スピーカー 1
確かに。
じゃあ今のがここまでが効果の話。
スピーカー 2
5つの効能ね。
スピーカー 1
5つの効能ね。
頭が良くなる。
炎症が抑えられる。
血液がサラサラになる。
血中の支出が改善される。
あと目が良くなる。悪くならないなのかな。
全部良くなるだけじゃなくてというよりは悪くならないっていうね。
スピーカー 2
老化防止的なノリね。
スピーカー 1
ってことでそれをオメガ3脂肪酸の効能をいただくには、
食べ物からいただかないといけないわけですね。
スピーカー 2
摂取しないといけないと。
青魚の含有量
スピーカー 1
どんなものにオメガ3脂肪酸があるのかっていう話ですね。
スピーカー 2
オメガ3ね。
分かりますか?
分かんないけど、
オメガ3もDHAもあんま意識してなかったけど、
この脂は良いんじゃねみたいな浅い知識で魚とか大豆、
ナッツ類をわりと積極的に食べたりはしてますね。
スピーカー 1
なるほどね。
広く言うと植物と魚みたいなことよね。
スピーカー 2
確かに。
それすら意識してなかった。
スピーカー 1
ザッツライトで、
逆に言うと肉からはほとんど取れないっていうことね。
肉もそうだし乳製品もそうだね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
なので魚の話からしていくか。
スピーカー 2
魚。
スピーカー 1
魚は今言ったDHAとね。
スピーカー 2
DHA。
スピーカー 1
ドコサヘキサエン酸ですよね。
スピーカー 2
分かんない。なんか田舎の言葉みたいな。
ドコサ?エクサ?
エン酸。
スピーカー 1
エン酸?
これは農学ガチ回でもこの頃の良さというか、
スピーカー 2
やっぱね人気ですね。
結局もう一回?
スピーカー 1
ドコサヘキサエン酸ですね。
スピーカー 2
ドコサヘキサ…あ、エン酸?
スピーカー 1
エン酸ってでも知ってるエン酸じゃない。
エンって二重結合って意味なんだよね。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
科学用語で。
スピーカー 2
字的にはあのヤバイエン酸と一緒ってこと?
そう。
スピーカー 1
違う違う。
エンは英語、ギリシャ語。
スピーカー 2
ギリシャ語なんだ。
スピーカー 1
ヘキサエン酸で、
スピーカー 2
カタカナで書くってことね、日本語で。
スピーカー 1
ドコサは22かな多分。
そういうことね。
炭素が22個あって、
ヘキサエン酸で二重結合が6個ありますよっていう。
スピーカー 2
なるほど。
でかいな、とりあえず。
スピーカー 1
縄体を表すみたいな。
スピーカー 2
形をね。
そのまま形を示してるんだ。
スピーカー 1
これがDHA。
あとEPAっていうのもあって、
まあまあ似たようなもんですね。
スピーカー 2
EPA。
スピーカー 1
EPA何の略だっけ。
スピーカー 2
分かりませんね。
スピーカー 1
イコサペンタエン酸ですね。
スピーカー 2
でも同じ構造の名前だね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
数、数。
エン酸。
スピーカー 1
ペンタエン酸だから、
二重結合が5個ある。
酸ということですね。
スピーカー 2
ペンタ5か。
スピーカー 1
イコサが20なんだろうね。
スピーカー 2
イコサ。
スピーカー 1
まあってことでEPAとDHAがあって、
でまあよく青魚に多いっていう風に言われるんだけど。
スピーカー 2
何が?
これら?
スピーカー 1
これら。
魚のオメガ3は。
スピーカー 2
青魚。
スピーカー 1
青魚かな。
これはね、そうでもねえなって思っていて。
ちょっと調べたの。
食品成分データベース貼ってっていうところから。
はいはい。
また俺がデータベースをさらに作ったんだけど。
スピーカー 2
加工したデータベース。
別に俺が適当にやった感じだけど。
サンマとか多いんだけど。
青魚ね。
スピーカー 1
サンマ、
アジとかね。
サバとかイワシとかか。
別にシャケとかも多いし、
ホタテも多いし、
何でも同じくらいなんだよね。
スピーカー 2
特筆して多いわけじゃない。
スピーカー 1
そうそう。
油に染めるオメガ3の割合みたいなの調べたんだけど。
スピーカー 2
割合か。
スピーカー 1
全部30%ぐらいなんだよね。
スピーカー 2
うなぎはちょっと低い。
スピーカー 1
多分ね、海にいないといけない。
海の魚っていうのがね、
味噌だっていうのが後で分かるはず。
スピーカー 2
そうなんだ。
ヤマメ、イワナ、アユとか好きだよ。
スピーカー 1
あるかもね。
スピーカー 2
ちゃんと調べてないけど。
スピーカー 1
はっきり言ってどれ食ってもいいんだけれども、
スピーカー 2
ただ、もともとその魚に脂肪酸がいっぱい含まれてるかどうかだよね。
実はね、スルメイカとかオメガ3率60%なの。
スピーカー 1
これ食品でトップクラスなんだけど。
スピーカー 2
イカすごい。
スピーカー 1
ただ、イカは100g中に、イカは0.4%しかそもそも脂がないんだよね。
スピーカー 2
確かに。
割合が高くても絶対量が少ないね。
スピーカー 1
なんかそう、3ダス2アンダーでシュイダシャみたいな感じ。
スピーカー 2
他はもう300ダスとか言ってんのに。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そうなんだよ。
だからまあ脂が乗ってるんだろうね、青魚の方が。
スピーカー 2
たぶんね。
確かに。
イカは筋トレにいいというか、タンパク質が多いんじゃないですか。
スピーカー 1
そうね、そうそう。
スピーカー 2
筋肉マンに好まれるイメージ。
魚介類のオメガ3脂肪酸
スピーカー 1
低脂肪高タンパクよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そんな感じで魚、魚というか魚介類のオメガ3ね。
DHAとかEPAあるんだけど、どんな魚にもだいたいあって、
あとはその魚に脂が多いかどうかみたいなことですよね。
スピーカー 2
大谷翔平みたいな特筆したやつはいないと。
スピーカー 1
いないいない。
率で言うとね。
ちなみにアンキモアとかもね、当然ありますから。
油が多いで言うとね。
アンキモア油って感じなのかあれは。
はい、そんな感じです。
植物油のオメガ3脂肪酸
スピーカー 1
で、じゃあ次ね、さっきナッツとか言ってたけど。
スピーカー 2
ナッツ。
スピーカー 1
植物もオメガ3脂肪酸あるんだけど、
これはね、アルファリノレン酸っていう成分ですね。
スピーカー 2
リノレン酸はやりましたね。
やりましたというか出ましたね。
スピーカー 1
で、アルファとかガンマとかあるんだけど、
リノレン酸は二重結合が3つあるんだけど全部で。
そのうち1個がこのオメガ3の場所、3番目に入ってるのがアルファで、
入ってない別の場所の方がガンマみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
同じ名前でも場所が違うんだ。
スピーカー 1
で、逆にDHAとかEPAみたいなものは作れない。
スピーカー 2
作れ?
スピーカー 1
作れない、植物にはね。
スピーカー 2
ああ、なるほど。
スピーカー 1
魚とは全く別のタイプの。
スピーカー 2
なるほど、全く別のオメガ3脂肪酸。
スピーカー 1
を持っていると。
スピーカー 2
はいはい。
それの一つがアルファリノレン酸。
スピーカー 1
そうそうそう。だから同じオメガ3なんだけれども、機能とかはちょっと違うかもしれない。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
さっき5個さあげたじゃん、成分を。
スピーカー 2
うん、効能ね。
スピーカー 1
そう、で例えばさ、DHAで頭が良くなります、ボケ防止になりますみたいなことをさ、
確かめててさ、DHAってことは?でいいってことは?オメガ3でいいってことは?
アルファリノレン酸でもみたいに言うと、そうはならないかもしれない。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そうそう、まあ兄弟みたいな感じよね、DHAとリノレン酸は。
同一人物ではない。
スピーカー 2
なるほど、でもまあだいぶ近いね、兄弟的な。
スピーカー 1
そうそう、ただ外れ違うこともあるじゃんね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
まあそんな感じ。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
でね、このアルファリノレン酸が異常に多い油、というか植物がいまして。
異常に多い。
うん、これがね、エゴマ油とアマニ油ですね。
スピーカー 2
エゴマ油とアマニ油?
スピーカー 1
アマニはね、知ってて、ちょっと前、数年前にテレビで、あのべっしょてつやさんがCMで、
アマニ、アマニ、アマアマニってひたすら言ってたから。
スピーカー 2
へー、聞いたことない。
エゴマ油、アマニ油?
そう。
どっちも油として出てるの?そのゴマ油みたいに。
スピーカー 1
あ、そうそうそう。
へー。
今日スーパーで存在を確認してきました。
スピーカー 2
へー、あ、もうスーパー行きたい。
スピーカー 1
うん、値段はですね、サラダ油の10倍、オリーブオイルの5倍でした。
スピーカー 2
あー、しっかりした値段ですね。
そうなんですよ。
スピーカー 1
へー。
まあ、これはさっきのオメガ3率で言うと、
スピーカー 2
うん、割合ね。
スピーカー 1
全死亡者さんの60%ですね。
スピーカー 2
死亡者さんのうちのオメガ3率、60%。
そうですね。
スピーカー 1
どんぐらいなの?
オメガ3率トップ10に言うと、トップ3がエゴマ、スルメイカ、アマニでみんな60%ぐらいなのね、オメガ3率が。
逆に言うと、やっぱり40%は別の死亡者さんであると。
で、第4位から8位が大体同じぐらいで、まあ30%前後と。
スピーカー 2
はいはい、割合ね。
スピーカー 1
で、10位に入ってくるのがナタネ油。揚げ物したりするのにすごくよく使うやつね。
それがオメガ率、オメガ3率8%だから。
あ、8%?
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
オメガ3の濃度で言うと、アマニとかエゴマっていうのは、まあ7倍とか8倍あると。
スピーカー 2
7、8倍、10倍近く。
そうそう。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
まあだから、ナタネ油今の10倍ぐらい摂取すれば、アマニとかエゴマを買わなくてもいい。
まあ絶対量的にね。
まあいわゆるサラダ油でよく使われるやつだよね、きっと。
スピーカー 1
あ、そうそうそうそう。
うん。
はい、ということで、まあここで言いたかったのは植物でもオメガ3あるんだけれども、
必ずしもDHAとかと同じ効果を得られるかっていうのは分かんないですね、俺には。
スピーカー 2
うんうん。だから分かんないし、よく言われてるあの効能は割とDHAで確かめられてるものが多いってこと?
スピーカー 1
うーん、と思います。
スピーカー 2
あの5つの効能とか。
スピーカー 1
そうですね。
なるほどね。
なんかそういうイメージがある。
だから詳しく知りたい方は日本支出栄養学会のウェブサイトを見てください。
スピーカー 2
日本支出栄養学会。
スピーカー 1
じゃあ続きまして。
スピーカー 2
はい、こっからっすか、本番は。
スピーカー 1
こっからっすね。じゃあまたなんでなんでモードに入っていくんだけど。
スピーカー 2
なんでなんで?
スピーカー 1
ちょっと最近俺の中の流行りの、こう勉強しながらなんでなんでモードに入って調べていくんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そもそもなんで巨海類にDHAが多いのかという、オメガ3が多いのかっていうね。
スピーカー 2
うん。巨海類はオメガ3が多い。
スピーカー 1
なぜですか?
スピーカー 2
分かんない。水で暮らしてるのとかが意味あんの?
スピーカー 1
あー、それ全然意味ないんだけど。
まあ言っちゃうと、餌にオメガ3が多いんですよね。
スピーカー 2
あー、なるほどその生態系的に。
スピーカー 1
そう、だから。
スピーカー 2
摂取してるんだ。
スピーカー 1
人間は魚を食べます。魚は小魚を食べます。
小魚はプランクトンを食べます。
プランクトンとか。
っていう時に海洋微生物の中にオメガ3を作れるものがいるんですよね。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
そう。ちなみに。
スピーカー 2
なるほど。そっちは作るんだね。
スピーカー 1
そう。海洋プランクトンがEPAを作って。
スピーカー 2
あー、はいはい。
スピーカー 1
それを食べて、魚がDHAに変えるっていうね。
スピーカー 2
あそこ変換してんだ。
スピーカー 1
そうそうそう。
へー。
そうなのよ。だから、餌がね、実は。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
DHAっていうか、オメガ3が多いっていうことですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
これが面白ポイントの一つで、あといくつぐらい、あと二つ三つぐらいあるんだけど、面白ポイント。
で、二つ目が、じゃあ魚食べようってなるじゃん、そしたら。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
オメガ3がいいならね。でも魚食べない国とかめっちゃあるじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
日本人が異常に食ってると思うんだよね。
スピーカー 2
世界的に見たらね。
スピーカー 1
例えば魚を一日200グラム食べましょうとか言われたらさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まぁちょっとややハードル高いけど、
まぁ頑張れば。
頑張ればできるかみたいな。
スピーカー 2
感覚だよね。
スピーカー 1
そう。でもアメリカ人とかにそれ言ったらもうかなりきついじゃんね。
スピーカー 2
無理だと。
スピーカー 1
確かにさ、ちょっとこれ調べてみないとわかんないけど、
川魚じゃダメかもしれないと。さっきの餌の問題があるからね。
ナタネの遺伝子組み換えによるDHA生産
スピーカー 2
なるほどね。あ、そういうことか。
スピーカー 1
川魚じゃダメ。海の魚って言ったらもうさらに限定されちゃう。
スピーカー 2
海がね、まぁある程度近くないと難しい。
スピーカー 1
そうそうそう。
じゃあそこでどうやって、あまり漁職文化のないアメリカ人とかにD1を取らせるかと。
スピーカー 2
食べさせるですか?
スピーカー 1
いう観点で面白いのがあった。
いやーこれは実現されて、理論の話だけどね。
スピーカー 2
あー理論的に。
スピーカー 1
うん。わかりますか?
スピーカー 2
わかんない。食べさせるぐらいしか思いつかないけど。
スピーカー 1
いやヒントはさっきのさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
本当にオメガ3を作れるのは、モなんですよ。
モ?
オメガ3っていうか、DHA、EPAを作れるのは。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
モは作れます。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
魚は食べません。アメリカ人は。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
この情報がヒントっすね。
スピーカー 2
わかんないけど、モを使うんだね。とりあえず。
スピーカー 1
そうね。農食ラジオっぽい回答をお待ちしてます。
スピーカー 2
モってでもなんだ?そもそも。
スピーカー 1
モっていうか海洋微生物っていうかね。
スピーカー 2
うんうん。海洋微生物を使ってアメリカ人に食べさせる。
スピーカー 1
これは結構農学学会では鉄板の解決方法ですね。
スピーカー 2
そうなんすか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でも直接食べないならアメリカ人が食べる子たちにモを食べさせるんじゃないですか。
スピーカー 1
あーまあまあまあ。
スピーカー 2
もう一個前と。
スピーカー 1
近いけど言ってることは本質は捉えてますな。
スピーカー 2
もう一個手前の部分に仕込ませるみたいな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。それは広い意味では合ってるんで。
まあじゃあ58点ぐらいあげましょうか。
スピーカー 2
エサとして食べさせるわけじゃないと。
そこにテクノロジーを交えて答えてくれたら満点になってくる。
テクノロジー交えてないもんね。
うん。
モを食べましょうだもん。
スピーカー 1
そうそうそう。
さあ。
スピーカー 2
さあ。
あーもうギブ。
え、じゃあ知ってる、身近なテクノロジーなんすか。
スピーカー 1
知ってるテクノロジーですね。
スピーカー 2
鉄板の?
スピーカー 1
鉄板の。
スピーカー 2
モをかけるゲノム編集なんすか。
スピーカー 1
そういう感じ。ゲノム編集じゃないけどね。
違うんだ。
正解は遺伝子組み替えのナタネを作り、その油を絞るという技術がある。
スピーカー 2
え、ということはモがどうなった。
スピーカー 1
モの遺伝子をナタネに入れてる。
ぶち込むんだ。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
これ商業栽培されてるかは知らんけど。
スピーカー 2
理論的にはというか研究としてね。
そうなのよ。
スピーカー 1
へー。
あのね、この遺伝子組み替えは、ここでちょっとおさらいを描いてあげる。
ゲノム編集はナタネという遺伝情報の中でスイッチをオンにしたりオフにしたりするんだけど、
ナタネのなんとか遺伝子をアクセルしたりブレーキしたりはできるんだけど、
モの遺伝子を入れるってなると、
スピーカー 2
はい。遺伝子組み替えでね。
スピーカー 1
これはもう外来遺伝子を入れるっていうのはゲノム編集ではちょっと違うので。
スピーカー 2
ああ、はいはい。
スピーカー 1
ありえないじゃん。
スピーカー 2
ナタネにさ、海の微生物のさ、遺伝子が入ってる。
スピーカー 1
まあ、てことをやって。
スピーカー 2
ゲノム編集じゃないと。
スピーカー 1
そう、7つの遺伝子をね、入れてますね。
スピーカー 2
あ、モの7つの遺伝子をナタネに入れてると。
スピーカー 1
そうそうそう。で結局植物がよく作れるのがオレンイン酸っていうやつね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
過去出てきたけど。これはCが18個、炭素が18個あって、
うん。
二重結合が1個。18の1ね。
スピーカー 2
うんうん。18の1個。
スピーカー 1
DHAはCが22個あって、
スピーカー 2
うん、ちょっと多い。
スピーカー 1
二重結合が6個なのね。
スピーカー 2
めっちゃ多い。
スピーカー 1
だから、まず二重結合を1個増やしますよっていう遺伝子を、
おお。
全部で5つ入れてますね。
スピーカー 2
プラス5、で6個か。
スピーカー 1
1、2、3、4、5、6、7、8。5つ入れてますね。
確かに。
で、これがその、モ由来。
スピーカー 2
うん。モ由来の遺伝子。
スピーカー 1
そうそう。であの、今炭素が18だけど、22までゴールのDHAの4足りないじゃん。
スピーカー 2
確かに。
二重結合ばっかできてるってことは?
スピーカー 1
そう。炭素を2個増やしますよっていう遺伝子を、
スピーカー 2
おお。
スピーカー 1
また2つ入れてますね。2×2で4個。
スピーカー 2
あ、合計4つ。
スピーカー 1
そうそう。
スピーカー 2
はあ。
スピーカー 1
っていう、なたねがあります。
スピーカー 2
へえ、てかすごいね、そんな、2×2とか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
へえ、そんな追加の仕方なんだ。
スピーカー 1
まあだからさっきの二重結合も、頭から3番目に二重結合を作る遺伝子とか。
もうなんか何番目って決まってんだよね。
スピーカー 2
ああ、なるほど。
スピーカー 1
そうそうそう。
っていうのでね、役割分担で、この遺伝子工学とかいうべきか。
はい。
あらゆる生物の遺伝子をなたねに結集して、DHAを作らせると。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
これで、これをアメリカ人が食べてるのかどうかわかんないけどね。
スピーカー 2
へえ。
このテクノロジーですね。
オメガ3を作っちゃうんだ。
スピーカー 1
そうでね、今のは遺伝子組み替えの話だったけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあたぶんこれもできるだろうなって思うのが、
スピーカー 2
はい、理論的に。
スピーカー 1
発酵。
スピーカー 2
発酵でもオメガ3が作れる?
作れる。
おお。
スピーカー 1
と思いました。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
例えば、オメガ3がない普通の油ね。
アマニウムとかだと十分高いから、
普通の油に、さっきはオメガ3を作れる生物の遺伝子を、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なたねに入れたわけでしょ?
スピーカー 2
うん、入れましたね。
スピーカー 1
じゃなくて、なたね油とオメガ3を作れる生物を同居させて、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
さっき7種類あったから、
まあ例えば最大7つの生物を同居させて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
インプットはなたね油だったんだけど、
うん。
アウトプットにはオメガ3がいるみたいな。
スピーカー 2
いつの間にか増えてると。
そうそうそう。
発酵して。
スピーカー 1
そう。
ねえ、だから米をインプットしたんだけど、
日本酒ができてるとかさ。
スピーカー 2
ああ、はいはい。
麦をインプットしたんだけど、
スピーカー 1
発酵だ。
ビールができてるみたいな。
うん。
なたね油をインプットしたら、
オメガ3脂肪酸、というかDHAができてるみたいな。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
これもいけると思いますね。
スピーカー 2
へえ。
スピーカー 1
実際それの可能性を示唆してそうなプレスリリースがあって、
へえ。
スピーカー 2
プレスリリース。
スピーカー 1
日本水産株式会社っていう、
日水っていうさ、冷凍食品とかよく売ってる会社ね。
スピーカー 2
うん、それこそお魚ソーセージとか食べたことある気がする。
スピーカー 1
あ、そうそうそう。
海洋微生物の研究結果の発表
スピーカー 1
ここが九州大学、宮崎大学、河南大学と共同研究しましたっていう記事が2021年でして、
スピーカー 2
最近だ。
スピーカー 1
海洋微生物、ラビリンチュラ類のオメガ3の作り方みたいなのに研究して発表しましたみたいな。
はいはい。
だからこれわざわざ魚じゃなくてさ、微生物の研究してるじゃん。
スピーカー 2
あ、もう元の方ね。
そう。
スピーカー 1
これはもう発行する気なんじゃないか。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
やってますね。
スピーカー 1
そうそう。
実際魚から獲りましょうって限界もあると思うんで、海洋資源だって限られてるしさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あとはそれかグローバルに展開したいとかさ、食品メーカーが思ったときにさ、海外の食文化と合わなかったらしょうがないからさ。
確かに。
こういうのでね、オメガ3メーカーみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
ことになる。
スピーカー 1
あ、でもこれ最後の方まで見てたらさ、これできんじゃねとか言ったけど、
うん。
微生物による機能性の油の生産はすでに工業化されている技術の一つですって書いてあった。
スピーカー 2
うん、前提みたいな。
スピーカー 1
そう、そのやり方を最適化したみたいな。
スピーカー 2
はいはい、さらにね。
スピーカー 1
適当みたいな論文なのかな。
スピーカー 2
へー、なるほどね。
スピーカー 1
ってことです。
魚を食べない人へのオメガ3脂肪酸の提供
スピーカー 1
ってことです。
俺はね、これ調べてて、その機能とか効能みたいなキャッチな部分もそうなんだけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
どうやって魚食わない人に食わすかみたいなね。
スピーカー 2
あー、大事だね。
スピーカー 1
そう、そこでね、遺伝子組み替えが出てきたり、発光が出てきたりして。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
おもろかったなーと思って。
スピーカー 2
どうやって届くんだろうね、その、気づいたら含まれてるみたいな。
スピーカー 1
どういうこと?
スピーカー 2
オメガ3がこう、何かの加工品だったり、出回る食品に混ざった状態になるみたいな。
スピーカー 1
あー、そういうこと?
スピーカー 2
どういう状態になるの?
スピーカー 1
さっきさ、例で出したのがさ、
うん。
効能のときにオメガ3増強魚肉ソーセージとかさ。
あー、はいはい。
スピーカー 2
実験で使ってたやつね。
スピーカー 1
そうそう。多分もうあると思うんだよ、DHA交配合みたいなやつ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ただそれって魚の油から絞り取ったりしてて。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
例えばね、廃棄寸前の魚とかさ、
あー。
このところから生成してくるみたいなね。
スピーカー 2
なるほどね。その部分は使えると。
スピーカー 1
やっぱそれってさ、魚が今年どんだけ獲れたとかにさ、すげー左右されちゃうから。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
DHAのトレーダーがみたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうすると末端の製品のさ、価格も乱攻撃しちゃうじゃんね。
スピーカー 2
確かに。安定しなそう。
スピーカー 1
だから今もうあるんだけど、DHAが多いみたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そこをこうね、コスト最適化みたいな、安定化みたいな。
スピーカー 2
はいはい。微生物。
スピーカー 1
能ができるようになるんじゃないですか。
スピーカー 2
発酵なり。
なんなりで。
スピーカー 1
そうね。
あと油に入るとかね。
スピーカー 2
あー、それこそね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
オレンリッチみたいなノリで。
スピーカー 1
でも油に入るはオレ反対。
スピーカー 2
反対派なんだ。
スピーカー 1
うん。
前回の収録で。
スピーカー 2
うん。影側のやつね。
スピーカー 1
二重結合が多いと劣化するみたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
話をしたので。
スピーカー 2
影の話でしましたね。
スピーカー 1
そうそう。ちゃんとね、低温で保管してあまり加熱されないで食べるみたいなものの方が。
スピーカー 2
うんうん。あ、なるほどね。
スピーカー 1
仕込ませていくにはいいんじゃないですかね。
魚肉ソーセージとかいいよね、そういう意味では。
スピーカー 2
確かに。冷蔵保存してそのまま食べるもんね。
スピーカー 1
ねえ、たまに焼いたりするけどさ。
スピーカー 2
確かに。
はい。
なるほどね。
スピーカー 1
こんな感じでございます。
スピーカー 2
はい。オメガ3。
オメガ3は栄養成分表的にはどう出るの?DHAとかで。
スピーカー 1
オメガ3は出ないっすね、たぶんね。
スピーカー 2
そこは出ないんだ。また難しいね。
スピーカー 1
ちょっと待って。調べようか。
スピーカー 2
オメガ3。
スピーカー 1
アピールしたい製品については書いてあると思うね。
スピーカー 2
あー、はいはい。
スピーカー 1
えーと、書いてねえな、このなんか今パッと見たやつは。
スピーカー 2
じゃあもう、アピールしてるパッケージとかで。
スピーカー 1
そう、表じゃなくてね、裏じゃなくてももはや表に書いてる。
スピーカー 2
アピールしてる商品はね。
スピーカー 1
うん。少なくともね、義務はないと思うんだよね、書く。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
うん。なので、表に書いてあると思います。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
はい。アマニと。
アマニ。なんだっけ?
えー、エゴマと。
エゴマ。
スピーカー 2
お魚と。
エゴマ。
スピーカー 1
はい。
次回予告です。
スピーカー 2
はい。次回、はい。
スピーカー 1
もう割と終盤です。
スピーカー 2
へへへ。
スピーカー 1
じゃあ、何をどれくらい食べたらいいんだっていう。
あー。
こんだてみたいなね。
スピーカー 2
結論ね。
スピーカー 1
うん。こんなこんだてどうみたいな。
スピーカー 2
こんだて提案。
スピーカー 1
のを、しゃべります。
はい。
このために、連立方程式を解いたのね。
スピーカー 2
言ってましたね。
へへへ。
計算なんだって。
スピーカー 1
うん。その結果を発表したい。
あと、なぜ俺が連立方程式なんて使ったのかっていうのもね。
スピーカー 2
連立方程式。
スピーカー 1
黒話もしたいと思います。
スピーカー 2
へへへ。
スピーカー 1
ということで、今回はここまでです。
スピーカー 2
はい。ありがとうございます。
スピーカー 1
皆さん、面白いと思った方は、ぜひぜひこの番組の感想をつぶやくなりして。
はい。
農食ラジオをこの世に広めてください。よろしくお願いします。
スピーカー 2
どうかお願いします。
スピーカー 1
それでは皆さん、さよなら。
スピーカー 2
さよなら。
33:38

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