00:05

農学ガチ勢、TTです。

農学ビギナー、ゆとです。

農と食を科学的に語る、農食ラジオです。

科学系ポッドキャスト番だ。
そうなんです。

科学系ポッドキャストの日、1月。
はい。科学系、1月。
科学系ポッドキャストの日は、各番組が共通テーマでお話しする、毎月の企画になっております。
今月のトークテーマは、予言。

予言。

予言ですね。
スピリチュアルすか。
年始と。そう、年始ということ。予言ということになってます。

予言。未来予知的な。

未来予知的なね。占い的な。

はい。

はい。
ちなみに、今月のホストは、かなでる細胞というポッドキャスト番組のタツさん。
はいはい。

ですね。
カタカナのタツさん。

そう、タツさん。
今回は、今までのポッドキャスト、科学系ポッドキャストの日と違って、
予言アワードというのを準備して、
くださいまして。

ああ、そのホストで企画してくれてるんだ。

そう。かなでる細胞のタツさんと、2月、また別のテーマで、
はい。
仕切ってくれる、ものづくりのラジオの支部長さん。

支部長さん。

はい。この2人の共通で、アワードをやってくれるってことなんで、
まあ、後で詳しく言いますが、
はい。
投票方法は、ハッシュタグ、科学系ポッドキャストの日、ハッシュタグ、濃縮ラジオでXするだけですので、

なるほど。Xする。

はい。面白いと思ったら、
そちらで感想をつぶやいてください。
はい。
選ばれると、表彰状がもらえますので、頑張っていきましょう。

お願いします。
牛の人工授精と性別予測の機構

ということで、トークテーマ、予言。

予言。

冬休みは牛乳飲もう。

予言。飲みましょう。

ということで。

引き続き、牛乳。

引き続き、酪農を予言していきたいと思います。
ああ、酪農。
やばいね。なんか、経済アナリストみたいな。

引き続き、酪農を予言していきます。

言っちゃうんだけど。
もうちょっと解像あげると。
うん。

解像あげると、ここまで、ずっと人工授精の話してるじゃん。
ずっと人工授精の話してる?

人工授精をきっかけに、やれ3年かかるとかさ。
うんうん。
そういう話してるじゃん。
今回も人工授精です。

おー。人工授精自体に焦点を当ててみたいな。

そうそうそう。
おー。
もう、あのね、最近の牛乳界はもう全部人工授精起点です。

うんうんうん。起点。

今回の科学系ポッドキャストの予言も、
人工授精起点でおしゃべりします。

あ、でも、広がっていくというか、展開していくんすか?

します。します。

あ、そうだね。人工授精掘り掘りじゃないのね。

そう。今回はね、人工授精、割とダイレクトなんだけど、
そうそう。
あの、今回このエピソード初めて聞く人もいるかもしんないんで、
うん。
ちょっと人工授精についてのおさらいですが。

はい。牛さんの人工授精。

何のために牛は授精させるんでしたっけ?

これね。これっすよね。
これ。
我々が牛さんを飲んだり、飲んだり?主に牛乳を飲むためか。

牛さん飲んだり、あたし。

牛さんを食べたり飲んだりって言おうとしちゃった。

カービィにしかできない。

大好きな牛乳を飲むためですね。母乳を出すためか。

そう、母乳を出すため。
直接的には。
そうそう。で、前々回かな、話したのは子孫繁栄のため。
それも間違いではないんだけどね。
うん。
メスがいないと牛乳は出ないし、メスもいるだけじゃ牛乳出なくて、授精して、出産を経て、牛乳が出ると。

うん。

いうことで、酪農の重要なプロセスが授精と。
で、自然じゃなくて、人工的に人の力を、人が力を貸して。

人の力を買いして、貸して。まあまあ。

そう。まあそんな感じで、人工授精が必要ですと。
うんうん。
生まれてるのが一番大きいかな。

うんうん。やりましたね。

ってことで、人工授精させるからには、オスと、まあ、普通に授精させたら、オスとメス半々で出てくるじゃないですか。

お子さんの話ですか。

そうそう。
はいはい。

結果的に。
まあ、厳密には知らんけど、半々って漢字だよね。
性染色体と性別の決定

そうそう。まあ、哺乳類大体半々じゃないですか。

うんうん。見た感じ。

で、生まれてくるのがオスなのかメスなのかで、その子が違うじゃん。

うん。オスのその子はちょっと分かんないですね。

そうそう。で、特にホルスタインっていう、まあ、いわゆるあの白黒の。

うんうん。もうもうって感じのね。

牛乳用のね。牛のオスっていうのは、まあ、おっぱい出せないんで、まあ、肉になるんだけど。
うん。
まあ、いわゆる和牛とかと違うから、まあ、そんな高く売れません。

はいはい。

だったら、狙ってメスが生まれればいいのになっていうとこがあるんですが。

なるほどね。
まあ、その割合をコントロールできればね。
そうそう。
いいね。確かに。

それを予言するやつがいるんですよ。

予言。あ、生まれる前に知ることができる。
そう。

ってことか。
まあ、その人工授精なんだけど、だから、その牛のね、精子を売ってる人がいるのよ。
うんうん。
まあ、そういう団体みたいな、会社みたいな。
はいはい。

それが、その人が、予言します。この精子を使えば、メスが生まれるでしょう。
おお、思ったより早いタイミングだ。
人工授精させてじゃなくてね。

そう。

そう。
もう、売ってる精子の段階で。
うん。

へえ。
これは予言でしょ。

これは、イカサマじゃないですか。

イカサマ。イカサマじゃないですよ。

すごいね。

いや、そうなんですよ。これが。なので、もうこれで予言アワードは確定です。
あ、違うか。

この予言はすごい。その業者さんが受賞ですね。
そう。

じゃあ、どうやって予言してるかみたいな。
うんうん。
話だよね。

100%なの?

えっとね、90%と言われている。

なるほどね。

らしいんですよね。

上々、上々じゃないですか。

で、このメカニズムなんだけど、まあ、その前に、じゃあ、この精子を使えば、メスが生まれるでしょうと。

うん。

いう、この精子のことを、子優判別性器っていうんですよね。

え、一文字目は?あれ?

子優は、メスオスを漢字で。

あ、メスオスか。はいはい。

メスオスを判別する性液ですよってことで。

子優判別性器。
そう。

はいはい。
なんだけど、まあ、その性液が要するに、オスのまあ、元となる精子だけを集めた。
はいはい。
性液なんですよね。
うんうん。
で、オスの元って何?って。

オスの元となる。メスの子が生まれる元となる精子って、もう別の話をしてなかった。

俺が間違えた。うん、言い間違えです。メスの元になるね、性液ね。
ああ。
メスが欲しいっていう前提で。
はいはいはい。

言ってるんで。
じゃあ、聞きま、ん?間違ってたのか。

俺が間違ってた。

ああはいはい。メスの元となる、性液ね。うん。

え、じゃあ、ちなみにどうやってオスとメスを、オスになれる精子と、メスになる精子を、どうやって見分けてるか想像つく?

いや、つかないっすよ。

つかない?

あ、つくんだ。

つくんですよね。

え、でもなんかそれやるんだったら、人間にもなんか、そのうち応用されるのかなとか思っちゃうけど。
あ、そこ行っちゃう?そこ行っちゃう?
いや、行かなくていいけど。

人間は多分もう倫理的にヤバそうだけどね。

ああ、倫理問題か、技術じゃなくて。
牛の性別予測の機構の説明

うん。

もう、見分けがついちゃうんすね。

そうそうそう。だから、あ、ちなみにね。
うん。
達成するけど、ChatGPTに、私有判別性液っていうのを調べて、書かす。
うん。
調べさせたら、
うん。
途中まで、私有判別性液とはとっとっとっとっと、お答えできません、みたいな。

ああ、倫理問題が。

そう、私は、なんか、なんとかかんとかとか言い訳してきたんで。
ラクノーの私有判別性液って。
はい。

やらないとダメでしたね。
なるほどね。えー、あとでやってみよう。

ってことで、じゃあ、多分分かんないと思うんで。
うん。
キーワードを言いますと、染色体ですね。

あ、染色体のXとかYとかで、その組み合わせで、男、女。
みたいなやつは、人でやったのは覚えてますね。
ああ、素晴らしい。それが分かってれば、話は早いわ。
話は、でも分かんないよ。
あの、俺、あるあるの、どっちがどっちか分からないっていう。

X、Yとか、なんか。
一応、じゃあ、ちょっと、おさらいというか。
うん。
まあ、人間にも牛にも染色体があって。
はい。
牛の場合は、23個、染色体がありますと。
うんうん。
まあ、昔、あの、ゲノムとかなんとかで。
っていうと、染色体は本のまあ、チャプターみたいなもんですよと。
うんうん。
ゲノムが本だったらね。

結構、大きめな括りね。

だから、割と大きめな括りですと。
うん。
それが23個あって、牛には。
うん。
そのうちの1つが、その性に関わる。
うん。そのうちの1つ。
性別に関わる染色体ですと。

はいはい。

で、性染色体には、XタイプとYタイプが。
はい。

ありますと。
あるらしいですね。

で、これが、ペアになって存在してます。
うん。
X、X、あとX、Y。
うん。
この2組み合わせだけが存在してます。

あ、Y、Yはないんだ。

Y、Yはない。
うん。

じゃあ、どっちがどっちですかね。
えーっと、X、Xがメンズ、メン。

メンズ。

逆。

X、Yがレディース。

レディー。

ファイナルアーサー。

なんか逆っぽいね。

正解は逆です。

絶対逆に覚えるんだよな。だから。

そう。X、Yがオス。

うん。

メスがX、X。

なるほど。

ちなみに、Y染色体の中にはS、R、Yっていう遺伝子があって。
うんうん。
Yの中。
何の略かというと、Sex Determining Region Y。

S、ん?S?

Sex Determining Region Y。

SDR?
あ、分かんなくなっちゃった。

あ、Determiningは置いといて、S、R、Yで。

S、R、Y。

うん。Slyみたいな。
うん。
Slyって呼ぶのか知らんけ。

S、R、Y。Sex?

うん。これで覚えれますよ。Slyって言ったら。

あれ、もう一回。Sex?

Determining Region。性決定領域だね。

うん。Region。

そう。Y。で、S、R、Y。Slyっていうのがあって。

うん。

まあ、これが金玉を作る遺伝子らしいですね。

ほう。あ、それがあれば、もう金玉作るから男だと。

そうそう。

ほう。

なので、X、Yが押すと。

はいはい。玉金に引っ張られるんだけど、Yがないから女性みたいな感じね。X、X。

あ、そうそうそうそう。

なんか覚え、あ、覚えたかもしれない。

で、まあ、押す側はさ、男側はさ、XとY、両方持ってるわけで。

うん。

メス側はXとX。
うん。
で、一個ずつ差し出して子供ができるみたいな。子供に対して一個ずつ差し出す。

あ、はいはい。

メスは結局Xしか出さないので。

うん。

メスはXかYかを出すことになるんで、確率としては50%だよねって。

なるほどね。同様に確からしければ。

そうそう。っていうのを応用しています。
うん。
で、ちなみにこれはね、歴史としてはね、1980年代後半に、USDAって分かる?

分かりません。

アメリカの農務省。

農務省。

農水省的な。

はいはい。日本で農林水産省的な。
あ、そうそう。

はいはい。
フローサイトメトリーによる性別予測の確立

の、なんか博士、研究者が、1980年代後半に発表して、93、その時の的中率は93.1%でした。

ああ、もう、そっか。俺らが生まれるちょっと前くらいにはもう、予言ができるようになってたと。

そうなんです。

そうなんです。
結構歴史があるね。

じゃあ今、この生鮮食体を見れば分かると。

うん。

オスかメスか。
うん。
ことなんだけど、どうやって見ればいいんですか?

どうやって、え、それは、え、また最初の話の部分だけど。
うん。
オスの生死の状態で。

うん。

なんか、そう、その先だとさ、どっちを差し出したかを調べるだったらさ、めっちゃイメージが湧きやすいんだけど。
ああ、はいはいはい。
そうじゃなくても、生死の状態でってことだよね。
うん。
こいつはどっちを差し出しそうかみたいな。
そうそうそう。
ことが分かるってこと。

分かるってこと。
いや、分からないよ。

はははは。

これはね、まあ、とある機械というか。
うん。
まあ、機械も使うんだけど、技術としてはフローサイトメトリーって呼ばれる技術です。

フローサイトメトリー。

それで、XなのかYなのかを判別すると。

え、でも、その、あ、え、どういうこと?生死の、あ、そういうことか。そのお父さん自体はまあXY持ってるけど。

うん。

生死の時点でもうどっちかになってるってことか。
そうそう。
ああ、片方を差し出すっていうのはそういうことか。

そういうことだと思います。

なるほどね。イメージなんか、XYとXYの人、人っていうかまあ生き物で、生死もXYで、その先でどっちがこうくっつくかみたいなノリなのかと思ってて。
ああ、なるほどね。
そこ、そこでもうどっちかになってるんだね。

もう割と序盤で分かれてるってこと。

なるほどね。

いや、俺もちょっとね、正直ね、あの、あなたと一緒で生物学だいぶスキップしてるんで。

スキップ。
いや、俺スキップどころじゃないから。

例の問題にね。

無視、無視してる。

履修漏れ問題なんで。
うん。
だからそういうことだと思う。もう出発した時点でXかYか決まってるから。

なるほどね。
うん。
あ、で、それをちゃんと見破ればいいんだ。

そう。それがフローサイトメトリーですね。

うんうん。フローサイトメトリー。

まあフローサイトメーターっていう。

うん。

機械を使ってフローサイトメトリーをするんだけど。

うんうんうんうん。

で、この技術自体は実は結構。
身近?
身近ではないけど、がん細胞の有無とか、そういうの調べるのに使われてるんだよね。
へー。で。

がん細胞の有無。

それは、えーとなんだったかな。まあちょっと医学のことわかんないけど、がん細胞。
うん。
まあがん患者から取った血液とかに、がん細胞だけが光る主薬みたいのを混ぜて。

はいはい。

混ぜるんだけど。で、ここから先が原理みたいな。
うん。
まあ超簡単な原理を言うと、細胞を一つずつ筒の中に流し込んでいって。

うん。

で、まあ今回のケースで言うと、この細胞はXです。
うん。
この細胞はYです。Xです。Yです。っていうのを見分けて。
うん。
さらにXとYに仕分けてくれる。

あ、ロカみたいに分離してくれるんだ。

そうそうそう。

へー。

ということらしいですね。

まあその仕組みが、まあがんのやつでもやられてるし、今のXとYでもできるやつがいるんだ。

そうそう。
で、ちなみに今回のケースだと。
うん。
Y染色体、雄のね、Y染色体の方がDNAがちょっと多いらしいんだよね。

多い。
うん。
分子容量が。

そう。
はい。

3.8%多いらしいですね。

おー。

まあ分子容量って文字数。

文字数か。
うん。本で言うところ。
はいはい。
っていうのが、もう昔の研究でわかってるんで、DNA、これはXだ、Yだっていうのをもうちょっと解像度高く言うと、DNAが100だ。103.8だ。

なるほど。

100だ。103.8だ。っていう形で。

そこの差分をね、まあ重さ分かってるわけじゃないだろうけど、その、その文字数が。

そうそう。

判別できるんだ。

そうなんだよ。
へー。
だから、わかんないけど、01だったらね、結構はっきり分けられそうだけど。

うんうん。

01じゃないんで、100対103.8を見分けてるんで、この。
若干の。
仕分け率が100%じゃないと。
うん。
予言率が93.1%と。
はいはい。
90%と。

9割ぐらいと。

いうことになってます。フローサイトメトリー覚えた?

フローサイトメトリー、めっちゃ単語自体はね、言いやすい、知ってそうな単語なんだけど、繋がると全然知らん。
そう。
フローサイトメトリー?

まあ、知らんくても、あのー、ね、損はしないと思うけど。
うんうん。
まあでも、生物系の実験室行ったら、フローサイトメーターっていうのが大体あるんじゃないかな。

めっちゃ基本。
へー。

そう、だから俺これ調べて、俺フローサイトメーターが近くにあるけど使ったことない人だったから。

ああ。物理的に身近だったんだ。

農学部とかにもあるからね。
うん。
まあよくあるのは、この植物に染色体が何個あるっていうのを数えたりとか。

ああ、数自体。
数自体。

へー。

使ったりするんだけど、まあ俺そういう系じゃないんで。
うんうん。

うん。
専門が違うと。
そうなんですよ。
ですので、
生、染色体がXなのかYなのかをフローサイトメトリーで見るということを確立したのが、1980年代後半のアメリカ農務省USDへのジョンソン博士の。
ジョンソンさん。
精子の効率化と価格

博士の功績ですと。
うん。
なるほどね。

ね。
そうなんですよ。
ってことで、まあその後、時、月日は流れるみたいな感じで。
うん。
まあちょっとそれ雑すぎるけど、まあその分けた精子を、
うん。
どうやって保存するかとか。
うん。

で、まああと一つずつ仕分けていくけども。

うん。
その販売してる精子、精液セットの中にある精子の数が、確かね、300万精子ぐらい。
うん。
もう分かんないけど、大量。
必要です。
大量なのか少ないのか。
必要です。
で、それを300万精子をなんか容器に詰めて、その酪農家に送る、販売してるらしいんだけど。
はい。
そこに対して効率化するために、そのフローサイトメトリーの精子を、
はい。
そのフローサイトメトリーの精子を、

はい。

そのフローサイトメトリーの精子を、
スピード感。
スループッドっていうか。

スループッド。
スピード感。
みたいな。

うん。
おう、改善すると。
うん。

なるほどね。
だから、研究自体は80年代後半に終わって、そこの。
そうですね。
開発とかいうと、研究が終わって、こういう悪いのはできない。
そういうこと。
うーん。
研究が終わってここから製品化していくとか、量産していくみたいなフェーズがここ何十年か改善されてきてるみたいなイメージ。

だから2000年で終わってるっぽくて、改良は。

確立されてるんだ。

2000年だと1時間に1800万静止ということなんで、商品6個分。

さっきの基準の6個分か。

そうそう。でもこれ1台の話だから、いっぱい機械使えばもっとできるし。

なるほどね。

そういう感じですね。国内ではこの結果が2000年に出て、2001年からじゃあ日本でもやってみようということが実験が進んで、2009年に商品化されて、その商品名がソート90と。

ソート90。2009年か。

ソートってなんだっけ、エクセルとかでも使うよね。何て和訳すればいいんだろう。

並び替えみたいな。
機能として使うけどね。

そうね。並び替えで打率9割、でソート90と。

そうか。並び替えで使うけど、まあ仕分け的な意味だろうね、そのまま。

まあそうそうそう。で、2009年に商品化されましたとさと。
だから2009年に予言がね。

予言が可能になった。

予言が実際、落納化ベースで可能になったと。
20年あったんだね。
まあアメリカでいつ実現されたかは知らんけど、技術的に確立されたのが1980年代後半で、実際に日本で使えるようになったのが2009年なんで。

はいはい。20年。

まあ20年かけて開発したってことよね。

ああ。長丁場だ。

やっぱ難しいですね、研究開発っていうのはね。

ああ。そうね。品種みたいなね、期間が。

ちなみにお値段、こんだけなんかね、テクノロジー入ってると。
お値段がすごそうだなというので、まあちょっと調べてたんだけど、まあこのね、あのソウト90ではない、フロサイトメトリーを使ってない、普通の製液っていうのは、まあ4000円ぐらいで売ってるらしいんですが。

それでお一人生まれるみたいな感じ?

そうそうそう。このソウト90、シーユー判別製液はいくらぐらいだと思いますか?

1.5倍とか、6000円。

ああ、いい線いってる。

いい線いってる。

8000円ぐらいだね。

ああ、ちょっとしかも良くない、下がっちゃった。2倍ぐらいでいける。

そうそうそう。テレビ的にはアウトだね。

テレビ的にはアウトだね。

意外と安いみたいな、ちょっと。

でもなんか意外と安い雰囲気で言ってるように、あれ?感じただけかな。

いやそうそう、意外と安いんですよ。

そうだよね。めっちゃ高いと思うじゃん、みたいな。言ってたよね。

そう。意外に。
人工受精の成功率

そうそう。
まあね、その後のね、牛をいっぱい、ミルクをいっぱい出して。
たくさん作って、たくさん売ってっていうプロセスを考えると、こう、倍?倍っつってもプラス4000円っていうのは、まあそんな高くないのかもしんないね。
ちなみにこの辺の料金はね、俺がその人工受精を見学しましたよっていうのを、2個前のエピソード?

はいはい。

まあ3個前か、ノーポー挟めば。

うん。通常会議とか。

まあこの要するに牛シリーズの一発目でね、見学したよっていうのを言ったけど、その時に、この正規の値段の一覧表っていうのを見せてもらって。

おお、はいはい。

だいたいこんぐらいです。
これでしたね。

いろんなのがあるの?

そうそう。

その今2個言ったけど。

その血糖みたいなね。

血糖、ああ、血液の糖、何?

そうそう。あの馬とかでよく使うけど。

そうなの?

あの競争版のさ、父親が誰でみたいな。

ああ、そういうことか、そっちか。走る方か。

そう。

うん、血筋ね。

そう、血筋でだいたいね、うん、やっぱ倍半分ぐらいかな。

ああ、これ倍半分って一般の言葉なの?研究用語?
いや、わかんない。
PTO語。

PTO語。たまに、ちょっと言語噛み合わないよね。

そうそう。いや、今もね、前回の、前々回、前回の編集してる、倍半分って言ってたけど、あれ?なんか伝わったけど使ったことないな、聞いたこともない気がするなと思って。

ああ。

気になった。

さっき、久しぶりに古いエピソード聞いたら同じ会話したりして。

いや、たまにあるんだよね。言葉が。

そんな感じで、倍半分という。

はい。

はい。
はい。
はい。
はい。
はい。

はい。
はい。
はい。
はい。

はい。
はい。

はい。
はい。
はい。
はい。
はい。

実際には、たまに失敗したりするんだよね。この受精、人工受精ということが。

その9割じゃなくて、人工受精自体がうまくいかない。
オスメス分けの影響

そうそうそう。なんか、そもそもなんかその、うまく妊娠しなかったこともあるらしいんで、まあその時の50%ぐらいだったかな、なんかの資料で見たら。

ああ、そうなんか。

で、ちょっとね、この相当90、私有判別正規もちょっと下がるんだってね、その妊娠確率みたいな。

ああ、そうなんだ。

なんか、仕分けてる商品も仕分けてない商品も、多分、冷凍してクール瓶みたいなの配達されてるから、そこは一緒だと思うんだけど。

はい。

やっぱりどうしてもその、オスメスオスメスっていうのをフルオサイトメトリーで分けてるときは、まあちょっと常温みたいに多分なっちゃう。

ああ。

うん。

そのタイミングでちょっと息が良くなくなるというか。

そうそうそう。

まあ、妊娠できない形になってる可能性があると。

そう。
だから5割に対して、成功率5割に対して成功率4割みたいな。
うん。
まあ、それぐらいの差はあるみたいだけども。

うんうん。

まあ、俺はなんかもっとね、成功率が5分の1になっちゃうとか、値段が10倍になっちゃうとか、そう考えすぎるけど。
まあまあ、結構ね、生産性は、生育屋さんとしては、種屋さんとしては、うまいことビジネスにできてるんじゃないかなっていう。
うん。
関心しております。

すごいね。

ということで、予言について喋ってきたけれども、農食ラジオが扱った予言は。
メスが生まれるのかい?オスが生まれるのかい?を予言すると。

うん。

かなり初期段階で。

うん。

というか、メスが生まれますと予言するネタでしたね。

そうね。
これ、メスが生まれますっていうのが売ってると。

そうそうそう。
予言について

へぇー。

これ、あとね、次回話すんだけど。
じゃあ、メスが生まれてた方がありがたいみたいなのは、なんとなく伝わると思うんだけど。
ん?
いや、それはおっぱい出すのはメスじゃん。

うんうんうん。そうね。なんとなくは。

これが、もうちょっと具体的にいくらなのとか、どういう仕組みとか。

え?いくら?

そういう話を、次回しようと思います。

わかんない。どういう話かわかんなかった。

実はね、結構ね、そんな単純な話じゃなくて、え、そんなとこにも役立つの?みたいな。
そういう場面が次回ある。

今、一通り何言ってるかわかんなかった。

え?一通り何言ってるかわからなかった。
メスを選択的に生むメリット。
メスを選択的に生むメリットっていうのが、メスが牛乳出してくれるからね、だけじゃなくてね。

それだけじゃない。あ、それよりいろいろありますよっていう話。

そう、結構多面的な影響があるわけ。

ああ、そういうことね。

それは次回話そうと思います。

はい。お願いします。

はい。ということで、なんやかんやね、結構ラクノの経営、ラクノカの経営にも影響するみたいですね。

うん。

メスを選べるということが。

そうだね。

うん。
皆さん、次回も聞いてください。

はい。お願いします。

お願いします。
読めると、性染色体をフローサイトメーターで観察することで性別が予言できる。

はい。

ということで、いいですか。

素晴らしい予言だね。

そうですね。これはラクノでは予言できるということで。

はい。

いうことで、まあ何でも予言できるはずなんだけど、まあ一応実験はね、マウスとかブタとかそういうのでもやってたみたいなんで。

なるほどね。

ジョンソン博士はね、まあちょっとね、人はちょっとあんまりやめておきましょうか。

倫理的に。
いけるところでは使われてるとか、使われていくだろうね。

そうね。
ってことで、まとまったところですが、一応もう一回告知させていただきたいと思います。

科学系ポッドキャストの日について。

はい。科学系ポッドキャストの日の今月は予言でしたが、予言アワードというものを奏でる細胞のタツさんと、ものづくりのラジオの支部長さんが準備してくれてます。

はい。ありがとうございます。

ちなみにね、予言対象。予言。
新人賞。これ俺ら該当しないな。

ほう。

あと予言審査員特別賞っていうものを用意してくれているらしくて。

ほう。

はい。それのどれかね、対象か特別賞を受賞したいので。
はい。
今から投票方法をお伝えします。

はい。冒頭にサクッと言ってたやつを。

そうですね。

しっかりめに。

しっかりめに。
で、投票期間が1月9日から20日まで。
から?
うん。

ほう。

まあ、9日以降。
9日以降に聞いたね、方はぜひぜひつぶやいていただいて。

1週間前に聞いたやつを改めてつぶやくかっていう。

そうそうそう。

僕らがお願いしましょう。
Xで。

あれか。別に3日前でもやってもリツイートすればいいんだな。

リツイートOKとしてもらおう。

はい。というのが期間の話。1月9日から20日まで。
はい。
で、投票の方法がXで。
Xですね。
X。
Xを使ってハッシュタグ科学系ポッドキャストの日。
ハッシュタグ農食ラジオをつけてXしていただくだけです。

無効かもしんないけど、Xやってない人はお便りもらってTTさんがつぶやけばいいんじゃない?

ああ、そう。スクショかなんかして来てましたって。

こんなお声もって。

うん。そうなんですよ。ぜひぜひね、感想などなど聞かせてください。

この機会に。

そうすると。

ぜひ。

はい。そうするとね、表彰状がいただけるのと、あとなんかね、生成AIでなんか画像をなんか書いてもらえるみたいなんで。
なんか。
それもちょっと楽しみですね。

はい。それは分かってない。

このアワードのホストのものづくりのラジオの支部長さんがね、エンジニア系の人で。

もののエンジニアなの?ハード的な?

この人はね、機械屋さんのハードだけどね。

はい。

まあ多分ソフトを使いこなしてるのか、ソフトが得意なお友達がいるのか分かんないけどね。

うんうん。

うん。なんか人に何か作ってもらうってなんか楽しみだなっていう。

いいですね。

とこですね。はい。
はい。
ということで、今回はここまでですか?何か感想はありますか?

何か感想。ところどころ言ってた気がするけどね。

まとめると。
意図的にまとめると。

まとめると。まとめはしてたけどね。
いいね。あの倫理的にというか、そのいい使われ方をしている予言。

そうだね。

その科学研究がいい方向で役立ててるなあっていうのが、なんかパッとイメージがつくから。

ああ、そうね。

すごい良いお話でした。

いや、俺もそうだ。フロサイトメーター何に使ってるかってね、あんまり分かってなかった。
俺も勉強に慣れました。

いい予言。面白かった。

ということで、今回はここまでです。
この番組を初めて聞いたあなた。
あなた。
是非、フォロー、サブスクライブをよろしくお願いします。
お願いします。
フォローすると、あなたのタイムラインに脳食ラジオがお邪魔します。
お邪魔します。
一回ね。

はい。

ということで、是非是非フォローをよろしくお願いします。
ついでに。

お願いします。

欲しいつつ、高評価つけていただくと大変嬉しいです。
はい。
はい。ということで、今回はここまでですか。
はい。
最後に、メンバーシップ脳食ラボというのをやってますので、今回のネタ帳みたいなね、ネタ帳なんていうの、台本っていうか、的なもの。
はい。
なんか。
参考文献みたいなのをまとめてるようなものもあるので。
はい。
もし、気になる方はメンバーシップ脳食ラボに入れば、なんかいろいろあるので。
はい。
はい。俺、これ整理するの苦手なんだよね。
ははははは。
PTなりにまとめてます。
はい。
ということで、今回はここまでになります。ここまでお聞きくださいまして、ありがとうございます。

ありがとうございます。

はい。Xで、ハッシュタグ科学系ポッドキャストの日、ハッシュタグ脳食ラジオをお忘れなく。
はい。
しつこいか。しつこかったですね。
はい。もし、面白いと思っていただけたら、よろしくお願いします。

はい。お願いします。

はい。それでは、さようなら。

さようなら。