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2025-08-21 06:57

#114 【質問回答】在宅ワークが軌道に乗るまでの変化

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サマリー

在宅ワークでの成功には信頼構築が不可欠であり、著者は自身の経験を基に3つの段階を提案しています。具体的には、約束を守ること、期待を上回ること、そして不可欠な存在になることが重要です。

信頼構築の第一段階
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
実は先日、こんな質問をもらいました。 在宅ワークを始めてから軌道に乗るまで、どれくらい時間がかかりましたか?
すごくリアルな疑問ですよね。今回は、僕自身の経験を振り返って、具体的に話していきます。
まず結論から言うと、僕の場合は、もちろん人によるんですけど、僕の場合は6ヶ月から1年ぐらいですかね。
そのぐらいで軌道に乗ったのかなと思います。 この期間で自然と段階を踏んで成長していたんですよね。
そこで、軌道に乗るためには信頼構築というところが必要になってくるんですけど、
これには自然な成長の流れがあり、それを意識できているかどうかで成長スピードは変わるかなと思います。
今日は僕が経験した信頼構築3段階の自然な流れというところを具体的にお話しします。
まず第一段階ですね。約束を守る人。 だいたい1ヶ月から3ヶ月ぐらいですかね。
目標としては基本的な信頼の土台を築くというところで、在宅ワークを始めた最初の3ヶ月ぐらいまでは、
まずは約束を守ること。これを大切にしようと思っていました。 具体的にやったことは、農機は必ず守るというところですかね。
遅くとも1日前に提出する。 あとは連絡には、そうですね、なるべく早く2,3時間ぐらいかな。
それぐらいで返信、反応するようにする。 あとは修正の依頼には24時間以内に対応する。
こういうことをやっていました。 この段階ではまだスキルが追いついてなくても全然問題ありません。
この人に任せれば最低限の約束は守ってくれると思ってもらえることが最優先です。
実際、僕も最初の案件では苦労することが多かったんですけど、 連絡の速さとか農機の確実性というところで評価していただけたのかなと思います。
次、第2段階ですね。 期待を少し上回る人。4ヶ月から8ヶ月ぐらいですかね。
ここでの目標はトランスアルファーでの価値を提供できること。 基本的な信頼関係ができてきた4ヶ月目以降は、
もう少し喜んでもらえることはないかなと自然に考えるようになりました。 具体的な取り組みとしては、依頼された内容プラス関連する改善の提案を1つ追加するとか、
作業手順をまとめて共有するとか、 次回同じような作業をするために効率化して行っていくための提案とか、
そういうことを意識していましたね。 実践例としては、例えばウェブサイトの修正の依頼を受けた際、
修正箇所だけではなくて、ついでにここも直しておきましたよという小さなプラスアルファーというんですかね。
そういうのも入れるようにしていました。 この段階ではクライアントさんからノリさんに任せると安心という言葉をいただけるようになりました。
そして第3段階ですね。なくてはならない人。 6ヶ月から1年ですね。ここではパートナーとして
信頼構築のポイント
関係を築いていくという目標を掲げて、 6ヶ月を過ぎた頃からは、気づいたら一緒に課題を解決していく仲間、
なくてはならない存在になっていきたいなという気持ちに変わっていました。 この段階での変化としては、
クライアントさんの課題を先回りして発見したり、 解決策を複数提案してから確認した上で、相談した上で実行したりとか、
あとは長期的な視点で改善計画っていうのを考えたりとか、 そういうことをやってましたね。
実際とあるクライアントさんからは、ノリさんがいないと成り立たないというような ありがたいお言葉もいただいています。
これが僕にとっての軌道に乗ったと感じた瞬間でしたね。 収入面と言いますか、それはもちろん大事なんですけど、
クライアントさんとの関係性という面で軌道に乗ったのが、 大体6ヶ月から1年ぐらいというふうに考えています。
ここまで信頼構築についても結構何回も繰り返し話してるんですけど、 信頼構築で学んだ3つのポイントというのがあります。
それは何なのかというところなんですけど、まず1つ目は急がないことですね。 信頼は積み重ねです。
気づくのは時間がかかりますけど、崩れるのは一瞬です。 なので最初から大きな成果を狙うよりかは、小さな約束を確実に守り続けることの方が大切です。
2つ目は相手の立場で考えること。 自分が何をしたいかというのも大事なんですけど、
それ以上に相手が何に困っているかというのを考える。 これが期待値を上回る提案につながるのかなと思います。
3つ目が継続的なコミュニケーションですね。 作業の合間にも定期的に情報共有することで、相手に安心感を与えることができているかなと思います。
最後にまとめなんですけど、在宅ワークで軌道に乗るための期間というのは人それぞれだと思います。
でも僕の場合は、今お話しした信頼構築3段階の自然の流れというところをやってみたことで、6ヶ月から1年くらいで軌道に乗せることができました。
振り返ると、第1段階は約束を守る人。 だいたい1から3ヶ月ぐらいですね。
第2段階は期待を少し上回る人。 4から8ヶ月ぐらいですね。
第3段階はいなくてはならない、なくてはならない存在。 それが6ヶ月から1年ぐらいになります。
在宅ワークを始めたばかりの方、なかなか軌道に乗らなくて悩んでいる方は、今どの段階にいるのかというところをぜひチェックしてみてください。
それぞれの段階で必要な行動というのが見えてくるはずです。
同じ道を歩んでいる方いらっしゃいましたら、 あなたの挑戦も応援しております。
一歩ずつ一緒に成長していきましょう。 それでは最後までお聞き下さりありがとうございました。
ではでは失礼します。
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