アウトプットの定義
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら、会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今回は、本当のアウトプットとは何か、というテーマでお話しします。
セミナーの内容をまとめて発信した。読んだ本の要点をノートに書いた。学んだことをポストした。これって、アウトプットですよね。
でも、先日、コミュニティの仲間が音声配信していたのを聞いて、ハッとしたんですよね。
情報をまとめて発信することと、本当の意味でのアウトプットは別物じゃないか、ということです。
僕自身、フリーランスになってから、いろんな学びの場に参加してきました。
その度にやっていたのは、ノートにメモを取るとか、学んだ内容を整理してまとめるとか、SNSで、こういうセミナーに参加しました、と発信するとか。
自分なりに当時はめちゃくちゃ頑張っていたんです。
ちゃんとアウトプットしている自分、えらい、みたいなことも思っていました。
でも、何も変わらなかったんですよね。行動は変わらない。成果も出ない。ただ、まとめただけで終わっている。
そんな自分にあるとき、気づいてしまいました。
冷静に考えてみると、セミナーで聞いた話をそのまま文字に起こしてまとめて発信する。
これって厳密にはアウトプットじゃないんですよね。
じゃあなぜか。まとめるだけなら、誰にでもできるからですね。
もちろん記録として残すことには、もちろんそういう有益な情報を得ているので、価値はあるかなと思います。
後から見返せるし、情報整理の練習にもなります。
でも、それは情報の整理であって、アウトプットとは少し違う。
この違いに気づいたときは、ちょっとショックでした。
今まで自分がやってきたことって、アウトプットじゃなかったんだ、みたいな。
じゃあ、本当のアウトプットって何なの?というところです。
実践するためのステップ
僕が考えるアウトプットは、何かを学び、それを自分の考えとして伝えることです。
そして、学んだことを自分の活動につなげて、何か行動を変えたり、成果を出したりすることです。
例えば、セミナーで時間管理が大事という話を聞いたとします。
それをそのまま時間管理が大事だよと伝えるのはまとめ。
でも、時間管理の話を聞いて、自分は朝の30分を見直しました。
そしたら、メルマガシップ図の時間が確保できるようになって、毎日配信が続くようになりました。
これがアウトプットですね。
自分の経験や考えを通して学びを伝えているんです。
さらに言うと、本当のアウトプットは行動変容や成果を伴います。
学んだことを別の形で自分の活動につなげる。
自分の行動を変えてみる。
その結果、何かしらの成果が出る。
これがアウトプットの本質だと教えてもらいました。
じゃあ、なぜ行動を伴うアウトプットに価値があるのか。
それは、再現性があるからですね。
誰かの話をまとめただけの情報は、その人の文脈でしか通用しません。
でも、自分で試してみた経験は、同じような状況の人にとってリアルな情報になります。
この人も、こんな失敗しているんだ。
こういう工夫で乗り越えたんだ。
そういう気づきを与えられるんです。
フリーランスとして活動していると、自分の経験なんて誰かの役に立つのだろうか。
と思うことがあります。
でも、試行錯誤のプロセスを発信することで、同じように悩んでいる人の参考になります。
これが、僕がSNSとかメルマガとか音声とか、いろんなところで発信を続ける理由です。
じゃあ、具体的にどうすれば本当のアウトプットができるのか。
僕が実践している3つのステップをシェアしたいなと思います。
まずステップ1、学んだことを自分の活動と紐付ける。
セミナーとか本とか、そういうので学んだことを自分のどの活動で試せるかを考えます。
例えば、時間管理術ならメルマガ執筆に応用できないかとか、
コミュニケーションスキルだったらコミュニティでの関わり方に生かせないかとか、
ライティングスキルであればノート記事の構成に取り入れられないかとか、
学びを自分ごとにするステップですね。
2つ目は、実際に試して振り返る。
座学で終わらせず、実際に行動してみます。
そして、うまくいったこと、いかなかったことを振り返る。
例えば、朝の時間管理を変えてみた。
メルマガがかけた。これは成功。
でも、子供の準備時間を見誤った。これは失敗。
次は30分早く起きる必要がある。これが改善点。
この試行錯誤のプロセスこそが、価値あるコンテンツに変わります。
ステップ3は、プロセスを発信する。
結果だけではなくて、プロセスを発信します。
どんな課題があったか。どう試してみたか。
何がうまくいって、何が失敗したか。
次はどう改善するか。
完璧な成功体験とか、そういうのはいらないんですよね。
むしろ失敗とか、試行錯誤の方が読者の共感を呼びます。
こういったアウトプットを続けていると、思わぬ副産物がありました。
2つあるんですけど、まず1つ目は、自分自身の成長が加速することですね。
行動して、振り返って、改善する。
このサイクルを回すことで、学びが定着するんですよね。
ただ読んだだけ、聞いただけの知識は、大体忘れますよね。
でも、失敗を実際にして、そういった経験って記憶に残るんですよね。
アウトプットは、自分の成長のためでもあります。
2つ目は、信頼関係が生まれること。
試行錯誤のプロセスを発信していると、自分も同じ悩みがありますとか、
その方法を試してみますとか、そういう反応をもらえることもあります。
リアルな失敗だの方が、人との距離を縮めるんですよね。
これが、コミュニティでの活動とか、ビジネスでの信頼関係につながっているかなと思っています。
最後まとめに入りますね。
今日は、本当のアウトプットとは何かというテーマでお話ししました。
ポイントは3つです。
まとめるだけなら、誰にでもできる。
それは、アウトプットではなく情報整理。
本当のアウトプットは、何かを学び、自分の考えとして伝えること。
学んだことを別の形で活動につなげて、行動変容や成果を出すのが本質。
この3つですね。
完璧なアウトプットとか、そういったことは考えなくてもいいし、目指さなくてもOKです。
今の自分ができることを一歩ずつ、そのプロセスに、そこに価値あるアウトプットがあります。
そう信じて、これからも発信を僕は続けていきたいなと思います。
では、今回の配信は以上になります。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは、失礼します。