フルリモートの課題とその解決
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今日は、フルリモートのコツについて、コミュニティと関わる中で発見した効果をお話しします。
フリーランス2年目。今は完全在宅でお仕事をしていますが、
集中力は問題ないものの、効率面での課題がありました。でも今は1日、そうですね、6時間以上は作業できるようになりました。
今日はその方法をお話しさせてください。まず、フルリモート初期にぶつかった課題についてですね、お話しします。
2つあるんですけど、まず1つ目は孤独感からくる効率の低下です。
会社員時代は上司や同僚がいる環境で自然と仕事モードに入れていました。
でも一人だとついスマホをいじってしまったりとか、何かやろうと思ってたのに他のことをやり出してしまうとか、
その結果何をしようと思ってたのか忘れたりとか、そういうことが頻発していたんですよね。
2つ目は成果が見えにくい不安です。
会社員時代は上司や同僚からのフィードバックとか意見とか考えを伝えてもらう場面もありましたが、
フリーランスは基本的には1人。今日の対応ちゃんとできてるかなという不安も自分の性格上心配性なので、それも効率を下げていました。
こういう課題に対して状況を変えた転機になったのが、同じような境遇の人たちの集まるコミュニティへの参加でした。
最初は情報収集が目的でしたが、実際に参加してみるとフルリモートの効率向上に思わぬ効果がありました。
コミュニティの活用方法
皆さんはいかがですか。コミュニティってただの情報交換の場だと思っていませんか。
ここからは具体的にどんな効果があったのかですね。3つのポイントでお話しします。
1つ目はバーチャル出社で仕事モードを切り替えるというところですね。
朝はコミュニティでおはようの書き込みとかスタンプですね。こうして挨拶するルーティンがあります。
そしてコミュニティによっては作業部屋になるものがあるので、そこに参加する、入ると。
それが出社の代わりになって自然と仕事モードへ切り替わります。
同じ時間に挨拶する、作業する仲間がいることでサボれないという良い緊張感も生まれました。
2つ目は作業宣言でタスクを明確化することですね。
今から1時間狩猟作戦に集中しますとか、記事執筆に集中しますとか、午前中はクライアントワークをやりますとか、
そういうふうにコミュニティの中で作業宣言をすることで自分のやるべきタスクというのがはっきりします。
また他の人の宣言を見ることでみんな頑張っているから自分も頑張ろうという前向きな気持ちになれるのも大きいかなと思います。
最後3つ目は振り返り共有で成果の実感をすることです。
僕の場合は朝に前日完了したタスクですね。それをコミュニティに書き込んでシェアをしています。
例えばSNSや音声発信、コミュニティ運営、クライアントワークなど小さなことでも文字にすることで
今日ちゃんと頑張れたかな、作業できたかな、できたっていう実感を得られるんです。
仲間からもスタンプとかリアクションとかそういうふうに反応をもらえるので励みにもなってますね。
コミュニティって不慣れな人にとっては敷居が高そうと思う方もいるかもしれません。
僕も人見知りなので最初はロム線からのスタートでした。ただ見るだけの人ということですね。
まずレベル1としては観察から始めるということですね。他の人の投稿を読むだけとか
スタンプやいいねで反応するとか、パターンを掴むとかそういうことですね。
レベル2は提携文で参加する。おはようとかお疲れ様とか今日も一日よろしくお願いしますとか短い作業報告するとかこういうことですね。
レベル3は自然な交流ですね。困ったことの相談、誰かが困ってたら自分の体験欄から返信をしたりとか
あと自分の成功体験をシェアしたりとか他の人へのコメントを定期的にしたりとか
こういうふうにレベル1から3のステップで段階的に慣れていけば人見知りであっても自然にコミュニティへ参加できるかなと思います。
最初から完璧を求めすぎなくても全然大丈夫です。自分のペースで活動していきましょう。
コミュニティなんですけど選ぶポイントっていうのもあるかなと思ってて、効果を得るためのコミュニティ選びとして大切にしたいのは3つですね。
まず一つ目は価値観の近い人が多いことですね。同じような働き方とか目標を持つ人がいるコミュニティがいいかなと思いますね。
2つ目はアクティブに活動していること。 毎日誰かが投稿している環境。
何も書き込めのないコミュニティって寂しいですし、誰がいるのかもわからないかもしれないんで
そうですね。僕が基本的にいるコミュニティは毎日誰かしらの書き込みがある、投稿がある環境なので、そういうところを選ぶっていうのもポイントかなと思います。
で最後3つ目は批判的でない雰囲気ですね。 失敗も含めて応援し合える空気がある。そんなコミュニティがいいのかなぁと
考えてますね。 今お話しした3つの
ポイントですね。これが揃っているとフルリモートで作業する際の良い
パートナーって言うんですかね。コミュニティがその役割を担ってくれるはずです。
皆さんはどういうコミュニティがいいかなと思いますか。 今日はフルリモートのコツというテーマでお話ししてきました。
コミュニティを活用することで課題である孤独感とか、効率の維持とか、成果の実感とか、こういうところが改善されました。
フルリモートって一人で頑張るものっていう風に思う方もいる気がしますね。
ですが仲間と頑張るものなんだなぁと認識を変えてもらうのがいいのかなと思ってます。
もしリモートワークで効率面に課題があるのであれば、同じような強軍の仲間を見つけるところからぜひ始めてみてください。
きっとね働き方っていうところが大きく変わるかなと思います。 今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは失礼します。