のらじおの4周年
こんにちは、のらじおのむろです。
こんにちは、かえです。
はい。
えーと、5月11日で、今度こそ4周年です。
はい。そうなの?
え?そうなのって何?
次4周年?
うん。だって、去年4周年かと思ったら3周年だった。
去年4周年かと思ったら3周年だったのか。
うん。
で、4周年なんだ。え?4周年ってことは、まる4年やったってこと?
うん、そう。
おお、けっこう長続きしてるね。
ね。よくこんなにしゃべることがありましたね。
ね。よくこんなにしゃべることがありましたね。
うん。
どうですか?4周年やってみて。
まあ、4周年だなっていう感じで。
でも3周年から比べたら、ちゃんと進歩してるというか、
前回は3周年だったのにあんま気づかなかったから、
3周年ですっていう音源じゃなくて、3周年でしたっていう音源出たから、
今回は事前に、4周年取ろうねってちゃんと慣れてたもんね。
この前回の告知といい、ちゃんとそのスケジュールというものを意識的にできて偉いですね。
ね。もう人生終わりかけてるっていうのに。
スケジュールをコントロールでき始めていますね。
ね。
うん。
なんか気づいたら4年だったという感じで、
特に頑張っても、私は何も頑張ってない。
森本さん、編集とかしてもらってますけど。
いや、僕もあんま頑張ってないよ。
樋口さんにさ、編集キットみたいなやつもらったからさ、
あれに貼り付けて出してるだけだから。
すごい。
うん。もう樋口さん様々ですよ。
なんか、年々1年がちょっと早くなっている気がして、なんかびっくりしますね。
時間の経過の速さ
びっくりしてるね。
いや、本当に思うんですよ、最近1年が早くて。
1年っていうか、時間が動くのがめっちゃ早くて。
はいはい。
で、私しばらくずっとティファールのフライパンを使ってたんですけど、
ティファールのフライパンって消耗品なんですよね。
ダメになるから。
はいはいはい、コーティングが剥げますからね。
そうそう、定期的に買い替えることになるんですけど、
なんか、え、もうダメになってると思って、
なんかめっちゃなんか、こんなすぐ悪くなるもんかねと思って、
調べたら、全然別に普通に早くなくて、
順当に劣化して、ダメになったので、
フライパンが早いんじゃなくて、私だと思って。
スタンドに攻撃されてるみたいじゃん。
なんか、そういう超能力でね、攻撃されてるみたいなやつじゃん。
だから、最近いろんなものを永久的に使えるものに変えてるんですよ。
はいはいはい。
何もかもっていうか、フライパンも鉄にしたし、
なんかこう、あまりにも早くて損した気分になるから、
もう悪くなった、もう捨てなければならないっていうのが悲しいから、
いろんなものを永続的に使えるものに変えていっています。
いいですね。
僕はね、別に時間が早くなったなとあんま感じないな。
あ、そう?
ただ、見通せる時間の間隔がすごく短くなったなって思ってる?
え、先ってこと?
先。
あら。
1年後のこと考えられないけど、みたいなこと?
1年後どころじゃないよね。
1ヶ月先があんまり普通に見通せてないから。
あ、そう?そうですか?
うん。なんかほら、こう、幼稚園に入るぐらいの時、
僕ほら、あのエスカレーターの幼稚園だったから、
あ、もうここに15歳まで通うんだ、みたいな。
10年以上ここにいるんだ、みたいなのを見通せてたし、
で、小学校の時は、まあ大体大学に行くんだろうな、
だから22歳くらいまで見通せてたわけですよね。
で、大学に入る時は大学院に行こうと思ってたわけだから、
27、8まで見通せてたのが、
大学を出たら、もう大学院出たら、
1年契約の不責雇用になったわけだから、
1年先しか見通せず、で、次ベンチャーに来たわけだから、
いつ倒産するかわからないみたいな話だし、
で、個人事業主になってみたら、来月入勤されるんだろうか、みたいな。
来月入勤されなかったら、僕はあと何日生きられるんだろう、みたいな時間間隔になってるから。
すごい、どんどんどんどん迫ってきてるんですね。
持続可能な選択
そうそうそうそう。
この先がわからないというか、どんどん迫ってきてる。
不確実性の未来、だって普通は22、3で就職したら、
65の定年までもうここにおんねんあるもんな、みたいな、自分が。
途中で変わることあっても、とりあえず先の見通しとしてそこまで。
そうそうそうそう。課長になるのか部長になるのか役員になれるのかぐらいの違いじゃないですか。
で、それが年齢に行くときに、
その、27、8で留学出してもらえなかったってことはもう僕は部長にはなれないなとかさ、
そういうのあるじゃないですか。在外に出してもらえないってことは課長になれないなとかさ。
なんかその、この文書に来たってことはもう次出向だろうなとかさ。
多分いろいろあると思うんだけど、でもそれでも見通せてるじゃないですか。
自分の身に何が起きるか。で、今僕全然見通せてないから。
なるほど、確かに。確かにそうかもしれないですね。
時間が帰ってゆっくりになってるかもしれない。
あー、なるほど。
瞬間と永遠みたいになってる。
他方を、今度はお客さんと何かを話すみたいな。
お客さんに会って話すみたいなのってさ、
そのお客さんのスケジュールを僕は完全把握してるわけじゃないから、
その、あと何分話せるとか、あと何回話せるとかもわかんないじゃん。
いつもこれがもしかしたら最後かもしれないから、
そこでなんかおもろいこと言わなきゃいけないみたいなのもあるわけだし、
この瞬間に永遠がかかってるみたいな話です。
すごいですね。
時間間隔、そうなんだ。
確定な未来が近いと、むしろゆっくりに感じるみたいなことか。
じゃあそうかも。
そしたら予定をやっぱり先まで立ててるから、早く感じるのかも。
もう、店の、主に店、あとは子供。
子供なんか4月になったら、3月までの行事予定出るから全部。
4月に3月までの全部行事書いてしてたら、
なんかもう1年終わった気持ちになりますもんね。
もうすでに4月で。
もう今年も終わりみたいな。
3月のとこ書いてるときはもうまた1年終わるみたいな気持ちだし。
店もずっと、店の予定イベントとか入れてたら、もう年末だみたいに思うから。
そうか。予定されてる未来が、さっきまであると早く感じるのか。
すでに未来を生きてるってことだよね。
うん。
で、今日はもう過去みたいなことだもんね。
うん、そう。なるほどな。
明日って今さ、みたいなやつ。
小学校は6年だったけど、中学校は3年だから、それもあるかも。
もう3年でまた卒業じゃんみたいなのも、すでに思ってるから。みたいなのもある。
そうね。小学校の段階で、自分がどうなるかみたいなの、ある程度わかってたからな。
こんなことになるとは思わなかったけどね。
まあ、その通りはいかないですけどね。予定立ててても、いろいろ。
まあ、それにしても、でも、計画はしてるからな。
だから、3周年から4周年も良かった、この1年はなんか。
なるほどね。
そうね。だから、すずめい道具店も初めて、1、2年は結構手探りだったから。
4周年の活動振り返り
やりながら、やりながら、みたいな。次やることはやりながら、みたいな感じだったけど、
2年がやだったら、だいたい流れが落ち着いてきたっていうか、
だいたいのサイクルが固まってきたから、早く感じてるかもしれない。
予定を入れるようになったから。
確実な未来になってるから。
うん。予定が立てられるようになったっていう感じ。何が起こるかは、なってみないと分からないみたいな感じ。
予定立てるようになったからか。そうか。それで私のハッピー度感が増してるのか。
なんか、どっちが良いか分かんないですね。でもなんか、損してる気持ちだもんな。
例えばね、フライパンが悪くなったりしたりして。
でも不確実性の中で生きるのを、なんていうか、やだなって思ってる。
そうですよね。やっぱり先見えないのは不安大きいですよね。
無駄なことに脳を使わないといけないからな。
無駄なことに脳を使わないように、無駄なことに脳を使わないぞっていう作業をしないといけないから。
とりあえず不安は置いておいてみたいな。
不安を置いておいて、じゃあどういう風な打ち手を打つかみたいなことをまず考えないといけないから。
不安をじっくりこう、味わえない。不安を味わいたいけど、悲しみとかを味わいたいけど。
悲しみとか味わいたいんですね。前も言ってましたね。
味わいたいね。
余裕がない。味わってる暇がない。
そうね、解決してから味わわないといけないですよね。
味わってたら、やられてしまう可能性があるからな。
最初は、やり始めはリスナーさん100人ぐらいだったのに、今たぶん2500人ぐらい。
2500人も聞いてんの?
お手っていうか、フォロー登録?登録してくれてる人たぶん2500人ぐらい。
へー、そうなんだ、すごいね。
すごいですね。信じられない。
なんかどこにも出て行ってないのにね、私たち。
ポッドキャストウィークエンドとかも出てないし。
それなのになんか熱心に聞いてくださって本当にありがたいですね。
リスナーに対する何かみたいな、一切してないもんね。
東京生活の感想
一切してない。
出会った人だけステッカーを渡してますね。
対面した人だけ。
かえちゃんがステッカー送ってくれたじゃん。
で、むろこしさんに会えたらステッカーもらえるかもしれませんって番組で言ったじゃん。
この間、僕片付けをしていて、かえちゃんからもらったまんまのステッカーが出てきたから。
僕ステッカーあるんで、声かけてくれたら。
私じゃなくなったらちょっと送ってもらうかもしれない。
フーム道具店に来てくれた方にはお渡ししてるから。
何枚かね、クラフトビール雑談に置いてたのはなくなってた。
でも、そういう人たちはむろこしさんには会ってないですね。
会ってないね。
雑談に行って、雑談のステッカーノートから持って帰った人がいるってことだったの。
でも、まずステッカーを作るしかやってない。
スズメ道具店にまで来てくださる人も、この1年でもたくさんいらっしゃって、本当にありがとうございます。
よかった。それはね、やっててよかったよね。
本当にありがとう。
スズメやってて。
毎回びっくりします、なんか、遠方から来てくださる方にお会いすると。
よかった。
またいつでも来てください。
はい。1年。
むろこしさん、東京も1年ぐらい?
東京まる1年ぐらいですね。東京まる1年ぐらいですね。
あと、どれくらいいられるかわかんない。1ヶ月先が見通せてないから。
慣れましたか?
慣れないね、東京はね。
なんか、住む場所とかももうちょっと考えないといけなかったね。
街によって結構色が違うから、自分の好きな色の街に住むとかが結構大事だったかもしれない。
この間、もうすでに25年日本に住んでらっしゃるっていうドイツ人の方とお話しして、
僕全然東京慣れないんですけど、1年住んで慣れないんですけど、どうですか?って言ったら、
まあ、住んでる場所は悪いんじゃない?みたいなことを言われましたね。
それはあるかもしれないですね。相性みたいなね。
全然、全然僕地元感あるよ、みたいなこと言われて。
全然地元感あるんだ、この人って思いました。
なんか、私も姫路からアウェー感みたいなものが、まだ完全にはなくなってないけど、
かなり弱くなったなって思ったのは、もう14年いますけど、この4、5年ですね、
10年ぐらいはずっとよそ者みたいな気分でしたね。
10年ぐらいかかるのか。10年もかかるんだね。
10年もかかる、じゃあまあ、1年ぐらいじゃどうにもなりませんね。
でも、まあ、野良状は4周年なんで、ぜひ、もう1年ね。
また1年ね。
言われたらいいですね。かえちゃんにとっては一瞬。
僕にとっては永劫の1年。
そうですね。
5億年ボタンみたいな。
また1年経ってしまった。
1年生き延びた、みたいな。長い1年だった。
という2人でお届け。
お届けできたらいいですね。
はい。
はい、それではまたお会いしましょう。ご機嫌よう。
ご機嫌よう。