広島での収録とテーマ紹介
皆さん、おはようございまーす。
2026年1月に、アスナロブリッジという会社を設立する予定の、中小企業診断士の、オサナイ先生こと、オサナイ和志です。
本日は、2025年の9月29日、月曜日でございます。
えー、新しい週刊がまた始まりましたね、と言ってもですね、実はこれ、えーと、事前収録をしておりまして、
えー、前日の、28日、日曜日に収録しております。
まあ今、えーと、時刻がですね、夜の8時52分でございまして、僕今どこにいるかと言いますと、広島の方におります、広島市におりまして、
えー、先ほどですね、家族とご飯を食べまして、えー、日本酒を飲んだ関係でだいぶ酔っ払っております。
大変申し訳ございません。えー、酔っ払った勢いでですね、今日は収録しているというところでございまして、はい、えー、頑張って収録していきたいなというふうに思っております。
はい、ということで、今日のテーマでございますけども、えー、また同じミス、それ人のせいじゃなく、仕組みの問題かも、というテーマでお送りしたいと思います。
あの、社長さんとかね、リアの皆さん、部下とか、えー、後輩がですね、何回もですね、同じミスを繰り返すのを見てですね、
いや、またか、とかですね、なんでわからないんだ、みたいなですね、そうやってね、頭を抱えてしまうことってありませんでしょうか。
なんかね、ついついこう、その人の注意力であったりとか、あるいはこう、能力のね、問題だというふうに考えてしまいがちなんですけども、
もしそのミスがですね、頻繁に起こるのであれば、原因は本人ではなく、会社の仕組みそのものにあるかもしれません。
で、今日はですね、えー、僕自身のちょっとした失敗段から、広島に来ての失敗なんですけども、失敗段から、えー、仕事における大きな築きをね、お話ししたいと思います。
本題に参る前に少しお知らせをさせてください。
えー、世代高校野球部委員長席を寄贈するプロジェクトでございますけども、現在まで集まっている冊数が125冊でございます。
160冊を目指しておりますので、残り35冊、皆様からご支援をお願いしたいと思っております。
こちらでございますけど、鎌橋隆一さんの名長であります、夢と金が9話ですね、こちらをご支援していただきたいというプロジェクトでございます。
現在まで集まっている、あ、現在まで支援していただいた方のお名前を読み上げさせていただきます。
上村圭一さん、後藤健太郎さん、奥水梅花さん、黒田浩平さん、三上由貴さん、宮戸光さん、谷畑雅香さん、宮城翔さん、伊藤かな子さん、西田賢治さん、大中美香さん、堀井真子さん、原道さん、田中雄介さん、松島龍さん、福田康原さん、山松久美さん、辻浩人さん、小澤幸恵さん、中原和原さん、越田圭一さん、越田圭一さんの皆様でございます。
皆様の奥に125冊が集まっています。残り35冊、こちらの方ですね、えー、世代高校野球部に届けるために、えー、ご支援の方をお待ちしております。
えー、概要欄の方にですね、ベースショップのリンクを貼っておきますので、ぜひそちらからご支援の方、皆様、またよろしくお願いいたします。
ということで、今日のテーマでございますけども、また同じミス、それ人のせいじゃなく、仕組みの問題かもというテーマでお送りしたいと思います。
えー、オープニングでもね、お話ししました通り、一昨日からですね、実は家族3人でレンタカーを借りて、今広島に来ているんですよね。
まあ、あの、広島でございますから、地元広崎とは違いまして、当然道が分からないもんですから、まあ、カーナビを使うわけなんですけども、これがまあですね、今回はうまくいかなくてですね。
あの、まずですね、広島空港を出て、すぐですね、最初の目的地が、実は日本一美味しいとも言われる、モスバーガーがある、富士グラン広島というショッピングモールでした。
で、あの、モスバーガーってどこにもね、あるじゃないですか、どこの街にもあるじゃないですか、ところがこれ、作る方によって、味がね、変わるということで、この富士グラン広島のショッピングモールはね、ほんと行列ができてるんですよ。
僕が行った時もね、もう行列できてまして、それぐらいね、美味しいということで、僕はあの、チーズ、あれだっけ、月見フォカッチャ、今期間限定でやってるんですけど、めちゃくちゃ美味しい。
で、実はですね、僕これ2回目なんですよ。昨年も実は11月にですね、ガモさんの講演会の時に、この富士グラン広島に行きまして、日本一美味しいというですね、このモスバーガーという、絶品ハンバーガー、すごい美味しいハンバーガー、名前忘れました。
食べたんですけど、これもめちゃくちゃ美味しかったんですけど、今回はね、期間限定の月見フォカッチャですが、これ食べましたけど、いやー美味しかった、ほんとに。
これもうほんとにね、行列できるわけがわかるんですけど、もうほんとめちゃくちゃ美味しかったんですけど、ぜひもし広島に行く機会があれば食べていただきたいんですけども、
富士グラン広島というショッピングモールに行く時に、ナビにですね、入れたんですよ。そこまで行く空港からね。
そしたら空港を出たら左に曲がるべきところですね。僕はなぜか右に曲がってしまったんですよ。
これでまあまあ慣れない道だし、こんなこともあるかなと思って、その時は軽く考えていたんですよ。
気を取り直して高速道路に乗ったんですけども、今度はね、ジャンクションでナビの指示通り左に行ったんですよ。
すると、後部座席に座っていた後ろの娘がですね、あれ岡山を見に行くんだねってポツリと言ったんですよ。
あれ?何の岡山?みたいに僕は慌ててナビ画面を確認したら、次のインターネットに降りてUターンしてくださいって言ってですね。
え?って思ったんですよ。僕はね、ああやっちゃったなと思って。
西野さんの講演会もあったし、それでも疲れてるのかなと思って、自分のせいだと思ってたんですよ。
なんとか高速を降りまして、目的地の周辺までたどり着いたんですが、最後の最後でまた問題が発生したんですよ。
なぜか何かというと、ナビが示す駐車場の入り口に行ってもなぜか入れない。
そのまま素通りしてしまって、結果ですね、ショッピングモールの周りをぐるぐるぐるぐると丸はめになったんですよ。
ここで皆さん、もうお気づきでしょうか。確かに僕も人間ですから、1つや2つの間違いはありますよ。
でも普段ですね、僕ナビを使っていて、こんなに短時間で立て続けにですね、3回も道を間違えることなんてまずないんです。
この時に僕はハッと思ったんですね。これは僕の注意力が3万になっているというヒューマンエラーじゃなくて、これはシステムエラーなんだっていう風にですね。
今回の原因は何だったと思いますか、皆さん。実は、これね、僕も悪いんですけども、月末で僕が今使っている主回線としてスマホを使っているJALモバイルを使っているんですけども、この通信量があと2ギガしかなくてですね、
広島旅行してますから、2ギガなんてあっという間に使うじゃないですか。だからギガを節約しようとして、普段いつも使っているスマートフォンのGoogleマップを使わないで、
車に搭載された使い慣れていないカーナビを使ったんですよ。これが本当に全ての原因だったんですよ。
最初カーナビを使ってダメで、じゃあと思ってアップルのカープレイっていうアプリもついてるんで、それやったんですけど、これがめちゃくちゃ悪かった。
GPSの精度がとんでもなく悪いんですよ。高速道路のところで全然一般道路を示したりとかですね。めちゃくちゃだったんですね。
学びと気づき
これなぜかというと、そのナビそのもののデータがアップデートされてないからなんですけども、結局ですね、僕はもう我慢ならんということで、すぐにですね、ほぼ僕、復帰線で使っているんですけど、ほぼの回線に切り替えて、
週末3日間だけデータ使いこだえプランの結末が出るんですね。それを契約してGoogleマップに切り替えたんですよ。
そしたら、その後は一回も道間違えることなく快適にライブできたんですよ。この一連の出来事から僕が学んだことは何かというと、
同じ種類のミスが短時間に複数回起こるとき、それは個人の能力であったりとか注意力の問題ではなくて、
使っている道具とか手順、つまり仕組み、システムですよね、に問題があるということなんです。これ、金剛の西野明さんもよくおっしゃいますけども、
何回も何回も繰り返し人がミスするということは、これはヒューマンエラーじゃなくてシステムエラーの仕組みの問題なんだよってよく言うんですけども、
これって中小企業の経営にも全く同じことが僕は言えると思うんですよ。例えば、特定の社員だけがなぜか見積もりのミスを繰り返すとか、
お客様からの問い合わせでいつも同じ内容の質問が来るとかね、こういうときって僕たちはついですね、あの人は注意力が足りないんだなとか、
なんでマニュアル読まないんだみたいなですね、個人の問題にしてしまいがちなんですよ。でも、もしかしたらですね、その見積もり作成ソフトが複雑で使いにくいのかもしれませんし、
マニュアルそのものがわかりにくくて更新されていないものかもしれないわけですよ。ホームページの説明が不十分だから、質問が何度も来てしまうかもしれないわけですよね。
今回の僕のケースで言えば、3回のミスでこれはおかしいというふうにね、気づいてGoogleマップというね、スマホのね、新しいシステムに切り替えたから良かったんですが、
もしね、これ僕が悪いんだというふうにずっと思い込んだまま、あの使いにくいナビを使い続けていたらどうなっていたでしょうか。
もしかしたら、重大な交通違反をしたりとかですよ。最悪の場合交通事故を起こしていたりもしれません。会場における小さなミスの頻発も同じなんですね。
それを放置していると、やがてはお客様の信頼を失ったりとか、大きな損害につながったりとかする可能性があるわけですよね。
もし、あなたの会社で誰かが同じミスを繰り返していたら、その人を責める前に一度立ち止まってみてください。その業務のやり方もしかしたら分かりにくいんじゃないかとかね。
もっと良いツールや方法があるんじゃないかとか、そもそもその人に頼り切りの俗人的な仕組みになってないかなみたいなですね。
そうやって仕組みに目を向けることで問題の根本的な解決につながって、そして結果としてですね、結果としてですね、会社全体が強くなっていくんじゃないかなというふうに僕は思います。
業務改善の重要性
はい、ということで今日はお伺いした仕組みでミスを防ぐというテーマに関連して一冊の本をご紹介したいと思いますけども、
アトル・ガワレンさんという方のベストセラーなんですけども、あなたはなぜチェックリストを使わないのかという本でございます。
この本ですね、失敗は怠慢であったりとか努力不足のせいではないというように断言している本なんですよ。
人間の記憶力であったりとか注意力の限界をシンプルなチェックリストという仕組みで補うことの重要性を教えてくれる本でございます。
どんなに優秀な人でもミスをするという前提に立ってですね、誰がやっても同じ成果を出せる仕組みを作ること。
これはですね、中小企業の業務標準化であったりとか、あるいは新人教育にもね、常に役立つ考え方だと思います。
ご興味があればぜひとピンとっていただければなと思いますが、概要欄の方にリンク貼っておきます。
それでは今日のまとめでございます。1つ目は、同じミスが短時間に繰り返されるとき、それは個人の能力ではなく、仕組み、つまりシステムの問題を疑いましょうということでした。
大きな問題になる可能性がありますよということですね。3つ目、ミスをしたとき個人を責めるのではなくて、なぜミスが起きたのか、その背景にある仕組みや環境を見直して改善することが根本的な解決につながるということです。
ということで、今日も聞いただきましてありがとうございました。まさかね、広島まで来てるんですよ。かなりに翻弄されるとは思いませんでしたね、本当に。
おかげでね、ビジネスにおける大事な原則を再確認できたような気がしました。皆さんのね、職場でも何か思い当たる不思議があればですね、ぜひ仕組みの視点で見直してみてはいかがかなというふうに思います。
今回の放送であったりとか、感想としてこのテーマで話してほしいというリクエストがあれば、ぜひスタンドFMへコメントを寄せてください。週末といわゆる日曜日ですね、コメントを読ませていただきたいと思います。
すいませんけど、ちょっと酔っ払った勢いで収録してるので、ちょっとロレスが回ってない状態で申し訳ありませんでした。
はい、ということで今日は、また同じミス、それ人のせいじゃなく仕組みの問題かもというテーマでお送りいたしました。挑戦が人生だ。Don't worry, be happy。
それではまた明日この時間にお会いしましょう。どうも元気にいってらっしゃい。