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おはようございます。オサナイ和彦です。青森で中小企業診断士として 経営コンサルをしたり、「オサナイだけど、背中は押します。」を合言葉に 全国の中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
ということで、今日はですね、「あなたのその失敗、実は武器になりませんか?」 というテーマでお送りいたします。
あの時の失敗を思い出すだけで恥ずかしいとかね。 あんなミスさえしなければみたいな。そんな風にですね、過去の失敗を消したい記憶として 扱っている方っていらっしゃるんじゃないでしょうか。
実はですね、その失敗こそ、あなたにしか語れない、これから先の武器になるかもしれません。 今日は僕自身のですね、実体験を交えながら、そのお話をさせていただければなと思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
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今日は、「あなたのその失敗、実は武器になりませんか?」というテーマでお送りいたします。
お笑い芸人でね、本作家のキングコングの西野昭宏さんがですね、こんな趣旨のことをおっしゃっていたんですけども、
人は自分の記憶をね、都合よく書き換えて、あたかもそれが最初から事実だったかのように振る舞う生き物だということをですね、西野さんがおっしゃったんですけども、
これね、僕も心当たりがあって、失敗した直後っていうのはですね、本気で落ち込むわけですよ。
数ヶ月経ったと、そんなこともあったなーくらいの軽い記憶にすり替わっていたりとかするっていう、つまりその都合の悪い部分はですね、どんどん薄れていくんですよね。
だからこそ、失敗した瞬間にですね、その出来事を記録として残しておくということが大切なんです。
例えばメモであったりとか写真であったりとかね、最近であれば動画というものがありますから、僕は動画がお勧めかなと思います。
動画であればね、その時の気持ちであったりとか表情まで保存できるんで、なかなかね、その気持ちが凹んでいるときに、よし動画撮ろうというふうに思わないんですけども、でもこれがね、後々大差になるんですよ。
実はですね、僕にもね、その記録に残した失敗っていうのがありまして、2年前かな、オーストラリアのメルボルンに行くときに、僕は飛行機でね、ハニダ空港から成田空港までバスで行ったんですよ。
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成田空港に着いて、カバンの中をいろいろ見てたら、あれ、パスポートがないっていうことに気がついたんです。
まあ本当にね、こういう大失態でやらかすんですよね。
気持ちがめちゃくちゃ焦ってるじゃないですか。
でもその瞬間僕はですね、これは動画に撮っておこうっていうふうに思い立って、パスポートがね、見つかるまでの一部始終を記録として残しておいたんですよ。
この記録に残すっていうことには、僕は大きな2つの効果があると思うんです。
1つ目は記憶を曖昧にしないっていうこと。
さっき西野さんの言葉でありましたけども、人は自分の記憶を都合よく書き換えるっていう話があったじゃないですか。
そういうことがないように、ちゃんと記憶を曖昧にしないようにするということで、動画とか写真があれば、後から都合よく書き換えることってできないじゃないですか。
それが1つ目なんですよ。
2つ目は失敗がストーリーになるっていうことなんですね。
例えばなんですけども、学生時代に英語のテストで2点しか取れなかった人がいたとしますよ。
当時は本気でへこむような失敗なわけですよね。
たった2点しか取れない。100点満点の2点ですからね。たった2点しか取れないってめちゃくちゃへこむわけですよね。
でもその事実をきちんと覚えていて、記録にね、例えばそのテストの点数ね、その答案用紙をね、写真撮っておいたりとかしてたらね、どうでしょうか。
大人になって、観光地で例えば外国人のお客様相手に接客することになってですね、話さざるを得ない英語をね、そういう環境に飛び込んだ結果、片言だけども英語で接客できるようになって、やがてお客様から高い評価をいただくようになったって。
これってね、あの2点だったっていう失敗があったからこそ生きてくるストーリーなんですよね。
これもし最初から100点だったらね、英語のテスト100点だったら、誰かに語れるようなストーリーとしては成立しなかったじゃないですか。
学生時代に英語のテストが2点だった僕が外国人から最高の評価を得た話みたいな、そういうことはね、ストーリーとして語れるわけですよ。
こういうことが大事なのかなと思うんです。
僕もね、全職の信用保障協会というところで、中小企業の保障の審査であったりとかね、あと経営支援の現場とかにたくさん立ち会ってきたんです。
その中でやっぱり気づいたことがあって、それ何かっていうと、過去の資金売りの失敗であったりとか、あと事業判断のミスってそういったものを隠そうとする経営者ときちんと言葉にして、次の事業計画に生かす経営者とではですね、やっぱりその後の資金調達の通りやすさということであったりとか、金融機関からの信頼の積み上がり方ってもやっぱり大きく変わってくるんですよね。
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失敗を隠す会社ほど、同じ失敗を形を変えて繰り返すなというふうに思ってます。逆に失敗を言語化できる会社ほど、次の一手の精度が上がっていくっていう、これは僕が現場で経験してきた中で、そういうことなんだろうなというふうに、それ実際に僕が見てきた事実ですから、そうなんだろうなというふうに思うんですね。
つまり失敗は経験であって、失敗はストーリーになるんですよ。50歳を過ぎた僕でもですね、失敗した瞬間に、これは後々ストーリーになるな、美味しい経験だっていうふうに思うようにしてるんですよ。そう考えるだけでですね、その瞬間落ち込むんですけど、落ち込む気持ちっていうのが少しだけ前向きなものに切り替わっていくんですね。またネタが一つ増えたというふうに思うわけですよ。
ですから、20代、30代の皆さんにもね、ぜひこのマインドを持ってですね、仕事に取り組んでほしいなと思うんです。そして経営者の皆さんもね、資金繰りとか採用とか価格設定のつまずきっていうのはね、これ隠すんじゃなくて記録して言葉にしてみてください。そう失敗はいつか社員への、例えば研修事例になったりとか、お客様とか金融機関の信頼を築くストーリーになっていくということなんです。
何よりですね、自分自身の意思決定の制度を上げる財産になりますので、これめちゃくちゃ大事です。あなたのその失敗には価値があります。これが大事なんです。ということで、今日もお聞きいただきましてありがとうございました。今日は失敗を記録して言語化するということでですね、それがストーリーになって、そしてあなた自身の、そして会社の財産になるというふうなお話をさせていただきました。
皆さんもね、次に失敗した瞬間、これ僕は失敗と言ってますけど経験ですからね、これね。そういった瞬間にですね、ぜひ一度立ち止まって記録に残してみるということに挑戦してみてはいかがかなというふうに思います。はい、ということで今日はあなたのその失敗、実は武器になりませんかというテーマでお送りいたしました。挑戦が人生だ。Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。