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おはようございます。熱血中小企業診断士!オサナイ先生、49歳、虎年、ヤギ座のP型。好きな言葉は、Don't worry, be happy. 心配するな、楽しく行こうです。
この番組は、中小企業診断士であるオサナイ先生が、挑戦する人を応援したり、お金やビジネスにまつわる話をするチャンネルです。
おはようございます。今朝のお目覚めはいかがでしょうか。
本日は、2024年の5月の23日、木曜日でございます。
現在、これを収録している時刻が、朝の4時19分でございまして、青森県弘前市、現在の気温は15度、最高気温が27度、最低気温が13度という風になっております。
本日の天気は晴れ、降水確率10%ということで、今日はね、天気がいい日になるかなという風に思っておりますけど、すでにもう15度あるんですね。
暖かいですね。もう、今日最高気温も27度ということで、2日連続の夏日になる可能性が高いなという風に思っております。
昨日はですね、朝の気温と最高気温の差があったので、体調管理がすごく大変だったなと思いますけど、今日はもうすでに15度ありますんでね。
27度は広崎では暑い方なんですけどね、南の方と比べればまだまだ全然涼しいのかなという風に思いますけども、
青森で27度はね、結構暑いかなという風な気がしますけども。
でもね、これからまた梅雨もやってまいりますし、沖縄とか南の方は梅雨入りしたということでございましたけども、
青森はもうちょっとね、あと半月くらいかな、先になるのかなという風に思いますけども、梅雨の時期が来ますけども、
これはこれで必要なので梅雨がないとね、今度はやっぱり、特に青森はリンゴとかお米とか農業が盛り上がる県でございますので、
いろんなものに影響していきますので、やっぱり梅雨は梅雨で、梅雨らしい天気が必要かなという風に思います。
ということで、今日もマンスリースポンサー様のご紹介からしていきたいと思います。
今月のマンスリースポンサー様、佐野翔平さんでございます。翔平さん、いつもありがとうございます。
ということで翔平さんからいただいているスポンサーコールを読み上げさせていただきます。
この放送は南半球の女武将ポリゆきさんと猫と女の子を描く芸術家のアーちゃんのクラウドファンディングを応援している
現代の武士こと佐野翔平さんの提供でお送りしています。ということで翔平さん、いつもありがとうございます。
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翔平さんが応援しておりますポリゆきさんとアーちゃんでございますけれども、絶賛クラウドファンディング実施中というところでございまして、
ポリゆきさんの方がですね、この前また面白いの出しましたね。
TK高橋を1キロぐらい痩せさせる件、72キロから71キロ難易度、EASYというのを出しまして、
これを速感したみたいですね。他社交研修のメンバーの岡崎学さんが購入いただいたということらしいんですけれども、
高橋社長のボイシー聞いていただいた方は分かっていると思うんですけど、
昨日一昨日でしたかね、ライザップにデビューしたデブーって書いてましたけど、
先週僕は名古屋で、六本木でご一緒させていただきまして、土曜日ですね、春の肉祭りで。
二次会も参加させて、焼肉マフィアで一緒にお肉食べまして、その後は成田のホテルに戻った高橋社長はですね、
どうやらカップラーメンを食べて、多分あれがね、もう本当にこれが最後だということで、
カップラーメンを食べておりましたけれども、そこからですね、今週のライザップにデビューしたということでございまして、
今現在ね、72キロですかね、あるのかな、高橋社長。
これをね、どんどん痩せさせる権利ということを出していくと、面白いこと考えますね。
これがね、Easyは完売しましたけど、この後Medium、Hard、Very Hardってさらに出てくるのかな。
ということで、ぜひ高橋社長を痩せさせたいと思う方はね、またお楽しみにしていただければなと思っております。
それから、あーちゃんでございますけど、昨日でしたか、あーちゃんのスタイル僕も聞きましたけれども、
なんかニューヨークにこれからね、古典怪獣探しに行くということで、民宿、民泊、何て言うんだっけ、
宿を押さえてあったものが規定違反か何かでキャンセルになってしまって大変だっていう話をしてたんですけども、
そしたらですね、やっぱり神様が現れるっていうことでね、昨日放送してて、
Bee'sのホストのオーナーが、ニューヨークのど真ん中のホテルをですね、
500分あーちゃんにプレゼントしたという放送が昨日ありまして、本当にホストの方が素敵だなと思いますね。
こういうふうに、あーちゃんのためにね、本当にニューヨークのど真ん中、僕あの写真見ましたけど、
本当にめちゃくちゃいいホテルですよね。1泊9万ぐらいするとかっていう話でしたけども、
だからね、本当にそういうふうに素晴らしいことを行ってくれるホストのオーナーって、
本当にめっちゃイケメンですしね、ホストのオーナーも。本当に素晴らしいなと思って、
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僕は6月8日の秋見野会と他社公園の名古屋の食事会でね、お会いできることを楽しみにしてますし、
先日のノッポンギでも少しだけお見掛けしてお送りさせていただきましたけれども、
めちゃくちゃ楽しみにしておりますし、あーちゃんもね、またこれでお宿もホテルも決まりましたので、
引き続きまたクラウドファンディングも頑張っていただければなというふうに思います。
はい、ということでお二人を応援しているですね、翔平さんでございますけれども、
そんな翔平さんもですね、今またいろいろ新しいことにチャレンジしているということで、
先日は陶芸教室に行って、おしゃらかながら作ってきたのかな、
カフェこれからやりたいということをお話ししておりましたので、
本当に日々ですね、進化する方だなというふうにカフェの食器作りをしてくるという話をしてましたので、
常にですね、進化している翔平さんでございますので、ぜひ翔平さんも応援していただければなというふうに思います。
はい、ということで翔平さんもですね、ボーイシートさんのFMで音声配信を行っておりまして、
それぞれね、スポンサー券を販売しておりますので、先日からの価格を見直してお求めやすくなっておりますので、
概要欄にね、リンクを貼っておきますので、ぜひ翔平さんのスポンサーもよろしくお願いいたします。
ということで、細谷先生の朝礼、今日もよろしくお願いいたします。
さて今日はですね、中小企業が大手に勝つための戦略というテーマでお送りいたします。
一応こう見えて僕、中小企業診断士という資格を取っていますので、
たまにですね、診断士らしいですね、ためになるお話をしなければいけないなというふうに思ってまして、
ふと思いついてですね、本当に皆さん分かっていることではあると思うんですけども、
基本中の基本ということで、大手に勝つための戦略というかっこいいタイトルつけましたけども、
結論から申し上げますと、これ何かというとですね、大手に勝つためには同じ土俵で戦わないということですね。
同じ土俵で戦わないということが大事なんですね。
これどういうことかと言いますと、大企業というのはですね、大量生産するんですね。
たくさん作ってたくさん売る、これがセオリーなんです。
つまりスケールメリットを生かして低価格の戦略、これを取っていくことができるんですね。
これスケールメリットって何かというとですね、商品をたくさん作って、そして販売すること。
1個あたりのコストを下げるということで、そういうメリットのことをスケールメリットって言うんですね。
例えばなんですけども、大量に材料を仕入れてですね、そうすると業者さんから割引が利きますよね。
1個買うよりも1000個買った方が当然業者さんの方がありがたいわけですから、
だったらもう少し安くしますよってね。
1万個作ってもっと安くしますよってなるわけですから、
そうやってスケールメリットを生かして生産コストを抑えていくということで、
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その結果お客様に売る価格を安くすることができるというふうな戦略、これを大企業は取っているということなんですね。
ただ中小企業がスケールメリットを追求しようとしてもできるかといったら当然できないわけですね。
大手と比べて資金力であったりとか生産能力であったりとか、そういった面で勝てるわけはないじゃないですか。
非常に難しいわけですね。
ですから中小企業は成功するためにどうすればいいのかということなんですけども、
僕はやっぱり独自の付加価値を提供する必要があるんじゃないかなというふうに思います。
この付加価値というのは何かというと、商品であったりとかサービスであったりとか、
そういったものに中小企業独自の価値を加えることができれば、これは付加価値と言えるんじゃないかなというふうに思います。
ちょっと抽象的で難しいんですけども、例えばなんですけども特別なデザインであったりとか高品質な素材であったりとか、
あと優れたお客様へのサービスだとかね、そういったものがこれに当たるんじゃないかなというふうに思っております。
僕この中小企業が勝つための戦略というのをいつも会社社長さんとかにお話しするときに、
例えばするのが100円ショップとルイビトンの話をするんですね。
100円ショップ、例えば売上げを100万円、100万円の売上げを立てましょうといったときに、
最初どちらの戦略でいきますかって僕はいつも言うんですよ。
例えば100円ショップで100万円の売上げを上げるとなったら1万個売らないと100万円にならないわけですね。
これ分かりますよね。100万×1万で100万円ですから。分かりますよね。
一方でルイビトンですけども、ルイビトンは皆さんご承知の通りめちゃくちゃ高い商品帯ですよね。
ですからバッグ一つとかアクセサリー一つとっても50万とか100万とかするわけですよ。
そうするとそれを何個売ったら100万円のバッグを1個売ったら100万円になるわけじゃないですか。
だからいつも社長におっしゃるのは、話をするのはどちらの戦略でいきますか。
1万個売りますか1個売りますかって当然1個売った方が売りやすい、売りやすいというか
売りにくいけどもこっちの方に行った方が絶対大手には勝てますよねというふうな話をするんですね。
なので例えばルイビトンの方はバッグとかアクセサリーとか
要は質の高さとかブランド力とかでお客様を引きつけているということなんで
これが僕は付加価値の一例なのかなというふうに思うんですけども
職人さんの手作業で作られた商品というのは当然高い付加価値がつくわけですよ。
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ちょっと分かりますかね。
もうちょっと例えば中小企業であれば、ルイビトンだと難しい。
手作りの革製品を例えば販売したとすると、この会社さんは大量生産はできませんよと。
その代わり一個一個手作りで高品質な商品を提供していますということで
例えばなんですけどお客さんの要望に応じて名前を刻印したりとか
あとカスタマイズすることが可能ですとかオーダーメイドすることが可能ですとかね。
こういうことによってお客さんは自分だけの特別な商品を手に入れることができるということで
高価格帯でも購入する価値を感じるということなんですよね。
例えばですけどもそれ以外だと地域に目指したサービスというのも
これ付加価値高める一つの方法なんですね。
例えばなんですけども地域の特産品を作った商品だったりとか
あと地元のイベントの連携とか地域密着型の戦略というのを取ることで
地元のお客さんに愛される存在になるということができるんですね。
こういうふうにして地域との繋がりを活かせればですね
大手にはない独自性を発揮することができるということなんですね。
あともう一つ僕がいつも言うのはこれ一番大事なんですけども
お客さんとの信頼関係を築くことこれがやっぱり大事なんですよ。
お客さんとの信頼関係を築くこと。
やっぱり中小企業というのは大企業に比べてですね
お客さんと直接コミュニケーションを取る機会というのが多いんですよね。
ですからこの強みを生かしてお客さんは一人一人に対して
丁寧な対応をすることでリピーターを増やすということができるんじゃないかな
というふうに僕は思っています。
つまり信頼関係を築ければお客さんは価格よりもサービスとか品質とか
そういう付加価値を重視してくれるようになってくるということなんですね。
もう一度結論に戻りますけども
中小企業を大手に勝つためにはやっぱりスケールメリット
これを負うんじゃなくて独自の付加価値を提供することが必要になってくると。
冒頭お話しした通りですね。
同じ土俵で戦うんじゃなくて自分の独自の強みを生かして
大手にはない価値を顧客に提供することが大事というふうに僕は思います。
当たり前といえば当たり前の話を今日させていただいたんですけども
これね結構意外と見落としがちというかですね
会社経営しているとですね
そうなんだというふうなところがポイントになってくるのかなというふうに思っています。
明日ですけども付加価値の具体的な付け方をですね
ちょっと具体的な例を交えながらまたお話しさせていただければなというふうに思っております。
はいということで今日はですね
中小企業が大手に勝つための戦略というテーマでお送りいたしました。
すみません少しお知らせをさせてください。
鴨頭義人さんの全国講演会が始まっております。
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鴨頭さんのホームページに載っている開催情報をちょっと見ますと
まずは7月19日金曜日が愛知県名古屋市
これ確かビーズのホスのオーナーが主催かなというふうに思っています。
それから8月3日土曜日大分県大分市
これは我らが他社公権の紙に入る高橋社長が開催ということで
そして9月29日日曜日が神奈川県川崎市となっています。
これちょっと僕もどなたか知っているか存じ上げないんですけども
なっているというところでございます。
それから倫理法人会のモーニングセミナーに
今月28日火曜日ですね。
今月の28日火曜日朝6時半から7時半まで東京都練馬区の倫理法人会の方でも
鴨さんが講演会をするということでございますので
この後続々また多分講演会の方が決まってくるんじゃないかなというふうに思いますので
ぜひですね皆さんこの鴨さんのホームページですね
ご覧いただいてお知らせの方に僕も概要欄の方にリンクを貼っておきますので
そちらからですね各地の開催するページのリンクを押していただきますと
順番待ちLINEのですねQRコードが出てまいりますので
そちらからですね登録していただきますと
開催情報がいち早くゲットできますのでチケット情報ね
いち早くゲットできますので
ぜひそちらの方に順番待ちLINEの方もよろしくお願いいたします
それから和光組高橋社長の他社貢献と
焚火の会の食事会質問会でございますけれども
こちら名古屋でですね6月の8日土曜日の19時から開催されることになっております
焚火の会のお三方高橋抹茶ピロさん
それから美術のホスのオーナー山本隆二社長
このお三方と高橋社長それから他社貢献事務局の
後藤健先輩谷田区さんのりちゃんの
皆さんとですね上職人ができるということでございますので
ぜひこちらですね参加いただければなというふうに思っています
ゲストもねすごく参加する方も豪華な方々がたくさん参加するというふうに聞いておりますので
ぜひですね皆さんふるってご参加いただければなというふうに思います
それから僕のお知らせでございますけれども
井上純子さんの講演会のアーカイブ視聴券を引き続き販売しております
4月20日に開催されました井上純子さんの講演会でございますけれども
ものすごいためになる講演会でございましたので
ぜひですねこれも皆さんにご覧いただければなということで
税込500円で販売しております
ぜひこちらの方もご覧いただければなというふうに思います
それから僕のスタンドFMのスポンサーになってくださいということで
まもなくですけれども6月のマンスリースポンサーの権利が販売されます
こちらの方もぜひご支援いただければなというふうに思います
併せてデイリースポンサーでございますけれども
引き続きですね5月のデイリースポンサー日付デイリースポンサーの方も販売しておりますので
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こちらの方もよろしくお願いしたいと思います
このスポンサー権でございますけれども
僕が10月にメルボルに行くための特効費用の一部にあったさせていただきたいというふうに思いますので
僕のことを応援いただけるのであればぜひご購入いただければなというふうに思いますので
よろしくお願いいたします
ということでいかがでしたでしょうか
一般的な今日はお話だったと思うんですけれども
これ非常に大事なお話でですね
よくあるあるなんですね
僕どっちかというとですね中小企業診断士として
業績のいい会社さんに入ることって僕はあまりなくてですね
傾いているお客さんのところですね
業績があまりよろしくないお客さんのところからお話いただくことは多々ありまして
そういったお客さんのところを見ているとですね
とにかく価格を引き下げて
お客さんがたくさん来ないと精神的に不安定だということで
価格を引き下げるお客さんがいらっしゃるんですけど
それだと安いから来るというふうなお客さんしか
つまり質の悪いお客さんと言っちゃ失礼かもしれませんけど
結果的にそうなるんですよ
だからお金がないお客様が寄ってくることになるんですね
そうすると例えば実際あった例なんですけども
本当に温泉でね本当に値段を下げて
周りの温泉は400円ぐらいでやっている250円ぐらいに下げて
お客さんたくさん来るんですよ
その中にたくさん来るから大変なんです
メンテナンスが毎日大変で
結局そのメンテナンス量が高くなって潰れてしまったっていうね
そういった温泉もありますし
だから逆のパターンで400円どころ850円取っている
僕の知り合いの社長さんいますから
それでも毎日たくさんのお客さんがいらっしゃる
そしてメンテナンスは1ヶ月に1回きちんと自分たちの手でやっているというね
そういうところがやっぱり
生き残るための戦略になってくるのかなというふうに思いますので
ですのでやっぱり中小企業というのは付加価値をつけてですね
低価格戦略ではなくて
高価格単位の戦略でいかなければいけないのかなというふうに思いましたので
改めて今日放送させていただいたというところでございます
ということで今日は中小企業が大手に勝つための戦略というテーマでお送りいたしました