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おはようございます。オサナイ和志です。青森で中小企業診断士として、経営コンサルをしたり、「オサナイだけど背中は押します。」を合言葉に、全国の中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
ということで今日はですね、「もったいないが、あなたの未来を奪っている。」というテーマでお送りいたします。
ここまでやってきたんだから今更やめられないよとかね、あれだけお金をかけたんだからもう少し続けてみようとか、いやー長年この方法でやってきたから変えるのはもったいない。
こんな風にね皆さん思ったことないでしょうか。 実はこのもったいないという感覚、時にですね僕たちの大事な決算を狂わせてしまうことがあるんですね。
今日はそのもったいないの正体と上手な付き合い方について一緒に考えていきたいというふうに思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
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ということで今日はですね、もったいないがあなたの未来を奪っているというテーマでお送りいたします。
まずちょっと皆さんにねこんな場面を想像して欲しいんですけども、あなたは冬休みにスキー旅行を計画して2つのプランを予約しました。
Aプランはですね八甲田山青森県の八甲田山のスキー場で3万円。
Bプランは北海道のニセコのスキー場で1万円です。
あのどちらもね人気のスキー場なんですが、コースの充実度であったりとか雪質を考えるとどう考えてもBのニセコの方が楽しめそうだというふうに後から気づきました。
ところがですね残念なことに2つのプランの日程がかぶってしまったんですね。
しかもどちらもキャンセル料が全額かかってしまうということ。
さああなたであればどちらのスキー旅行に行くでしょうかというクイズです。
はいちょっとお考えください。
合理的に考えればですよ。合理的に考えれば答えは明確ですよね。
より楽しめるBの北海道のニセコに行くべきなんですよ。
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どちらをキャンセルしたってその支払ったお金っていうのは戻ってきませんから、だったら楽しい方を選ぶべきなんですよ。
でも実際にですねこの同じような実験をしてみると半数以上の人がですねAの八甲田さん、つまりより高いお金を払った方のプランを選んでしまうんです。
これみなさんなぜだと思います?
これね3万円も払ったんだからもったいないよねっていうふうなこの気持ちがですね判断を歪めてしまうんですよ。
でこのもったいないっていうふうなこの感覚の正体は一体何なのかということなんですけどもそれはすでに使ってしまったお金であったりとか時間や労力というものを何とかね取り返したいっていうそういう気持ちなんです。
でも冷静にちょっとみなさん考えてみてください。
すでに使ったお金はですねどちらを選んでも戻ってこないわけですよ。
払ったお金っていうのはもう無くなってしまっているんですよね。
それなのに僕たちはですね使ってしまった3万円っていうものを取り返そうとして楽しくない方のスキー旅行を選んでしまう。
これすごくですね非合理な判断じゃないですか。
でも頭でわかっていてもなかなかそうはできないっていうのはこれが人間なんですね。
はいこれですねスキー旅行だけの話じゃないんです。
実は経営の現場でも全く同じことがこれ起きているんですね。
僕がですねコンサルをしていて本当によく見るケースが3つあるんですよ。
何かというと一つ目はですねうまくやってない事業であったりとかプロジェクトをですねやめられないっていうケースなんですね。
ここまで時間をかけたんだからもう少し今更やめるのはもったいないとかね。
あとあともう少し続ければきっと結果が出るはずだとかこうやってこう思ってね赤字のまま何年も続けてしまうということはですね本当によくあるんですよ。
でも冷静に考えてくださいよ。
すでに使った時間とお金はやめても続けても戻ってこないんですね。
今大事なのはこれからどうするかだけのはずなんですよ。
なのにこういうふうな判断をしてしまう。
2つ目は合わない人材をなかなか配置転換できないっていうケースなんですね。
いやもうあれだけ時間かけて育ったんだからとかね。
いや採用にもね研修にもお金めちゃくちゃかけたからね。
っていうこの気持ちはよくわかります。
でもでもですよその人が今の仕事にあっていないんであれば本人にとっても会社にとっても早めに動いた方がいいわけですよね。
加工にかけたコストが判断遅らせてしまっているということこれが2つ目のケースなんです。
で3つ目これは古いシステムであったりとかね。
設備をいつまでも使い続けるケースってあるんですよ。
僕もシステムにいたのでよくわかるんですけども導入の時にかなりの設備投資をしたからこれまだ使わないとっていうふうにそういうねこう思いっていうかになっちゃうんですよ。
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でも新しいシステムを入れればですよこれ業務効率の大幅にどんと上がるわけですよ。
古いものにやっぱりしがみついているせいで毎月ね毎月どれだけの時間と手間が失われているかっていうそこまで考えられていないっていうケースが本当に多いんです。
ここで僕がね一番大事だと思っていることをちょっと今日は皆さんにお伝えしたいんですけども
あのもったいないで判断が止まる時っていうのは実は二重の損をしているんですよ。
一つ目の損って何かというと皆さんが意識しているすでに使ったお金や時間です。
これはもう取り返せません。でも本当に怖いのは2つ目の損なんです。
それ何かというと続けることによって失われている新しいチャンスなんですよ。
うまくいっていないプロジェクトを続けるために使っている時間であったりとかお金であったりとか人材であったりとかエネルギーであったりとかっていうこれらをですね別のことに使っていたらどうなっていたでしょうか。
新しい新商品がね新しい商品開発ができたかもしれませんよ。それから新しい市場に挑戦できたかもしれませんよ。
もっと可能性のある人材を採用できたかもしれないわけですよね。
もったいないで判断が止まることで失われているのは過去のコストではなくて実は未来のチャンスなんです。
これが本当の損ということなんですよ。
とはいえ、止めることってちょっと負けた感がしてっていうこういう声も本当に現場でよく聞く声なんです。
でも僕はこう思っています。
止めるのも立派な経営判断です。
むしろですね、うまくいっていないことに気づいて早めに手を打てるという経営者の方が長い目で強いんですよ。
実際ですね、僕がコンサルをしていてそれを本当に強く感じるのは本当に業績を伸ばしている経営者ほど損切りが早いということなんですね。
これはダメだというふうに判断したらもう過去にどれだけ投資していてもスッと次の手を打てるっていうですね。
逆になかなか業績が改善しない会社の経営者ほどですね。
いやもうここまでやってきたんだからっていうような言葉をよく口にします。
やめることっていうのは僕は逃げることじゃないと思っています。
次の一手のための判断なんですね。
では実際にどう考えればいいかということなんですけどもこれ難しいことじゃないんです。
今判断に迷っていることがあったらこう自分に問いかけてください。
もしこれを今日初めて始めようとしていたらやるだろうかって。
過去の投資を一切なかったことにして今日ゼロから考えた時にそれでもやるかどうかということなんですよ。
今日初めてだったらやらないかもしれないなってそう感じたらそれがあなたの本音のサインなんですよ。
過去に引っ張られずこれからのことだけで判断するというこの視点を持てるとですね経営の意思決定というのがグッとシャープになりますんで
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この問いかけですね。
もしこれを今日初めて始めようとしていたらやるだろうかっていうこの視点ですね。
ぜひ持っていただきたいなというふうに思います。
はいということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
今日はですねもったいないというその感覚の正体とその上手な付き合い方についてお話しさせていただきました。
あのすでにね使ったお金であったりとか時間というのはどんな判断をしても戻ってこないんですよ。
本当に怖いのはさっきも言いましたけれどももったいないで動けなくなることで失われていく未来のチャンスの方なんです。
ですからもし今日初めてだったらやるだろうかというこの問いをねぜひ今週ね判断に使ってみてはいかがかなというふうに思います。
はいということで今日はもったいないがあなたの未来を奪っているというテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。