00:05
おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士のオサナイ先生こと、オサナイ和志です。
普段はAIを使って経営者さんと作戦会議をしたり、挑戦する人を応援するイベントを開いたりしています。
本日は2025年の7月の15日火曜日でございます。 7月ももう中盤ということでございますけれども、皆さんね元気にやっていらっしゃるでしょうか?
朝のスタートに皆さんの心にちょっとだけですね気づきと元気をお届けしたいと思います。
答えがない相談の取り扱い
早速でございます今日のテーマはこちらでございます。 答えがない相談にあなたならどう答えますか?
というテーマでお送りいたします。皆さん仕事やですねプライベートで誰かから相談を受けることってありますよね?
そんな中でですね、自分の専門知識にはないけども明確な答え、自分にその専門知識がなくて明確な答えを持っていないっていう相談をされたって困っちゃったっていうことって経験ないでしょうか?
僕もちょいちょいあるんですけども、実は先日ですね ある経営者さんの方からご自身のねその事業展開について具体的なちょっと相談を受けた
んです。あの顧問としてね企業にもっと深く伴奏していくためにはどんな方法がありますか?みたいなですね
正直言って僕はその問いに対する100点満点の答えも持ってませんでした。でもそんな時でもですね僕たちにできることは必ずあるんです。
今日はですね僕が答えがない相談を受けた時にいつもどういうスタンスでどういうふうにお答えしているのか
そのね僕の頭の中を少しだけご紹介したいというふうに思っております。 ということで本題に入る前に少しお知らせをさせてください
西野木ヒロ講演会 in 青森県弘前市を開催いたします ということで皆さんおとといの
TBSのですね夜10時からの 林先生の初耳学ご覧になりました。まだご覧になってない方はぜひtverで1週間は見れますんで
ご覧いただきたいですけどまあ圧巻でしたね西野先生が教えて西野先生ということで テーマは夢とかね僕らあのなんですかこう
サロンメンバーはですねもう2年ぐらい前から知っているようなことではあるんですが あれを地上波で流せたということはですね僕はもう感動だったんですね
でまぁその話だとかモチベーションの話だとか挑戦と爆死の話だとか 今回のですねこの西野木ヒロ講演会の中でもちょっと話しているようなことを実はお話し
していると思います でこのねtverをご覧いただいていただいてというか初耳学をご覧になっていただいてこれ
めちゃくちゃ面白いなと思った方はぜひですね この西野木ヒロ講演会特に今回ねトークでやるのは多分僕のところだけだと思って
青森県弘前市だけだと思ってましたので ぜひ東北の皆さんあのお越しいただければあの西野さんねあの初耳学で話しした
あの熱い思いをですねそのままプラスアルファ僕ならクローズの話でクローズの会場です のでそのままプラスアルファでね
あのいろんなお話聞けると思いますのでこれ3000円で聞けるってめちゃくちゃお得だと思います のではいぜひですね9月20日月曜日
白崎市民文化交流館フォールヒロロ4階にございますけどこちらの方で開催いたします 17時会場18時開演でございますすべて自由席になっておりますのでぜひ皆さんこちらの方
ptx の方で販売しております概要欄の方にリンクを貼っておきますのでそちらから ご購入いただければなと思います当日大変混雑が予想されます
できるだけ公共交通機関であったりとか 相乗りでお越しいただければなと思いますのでよろしくお願い致します
相談へのアプローチ
ということで今日の本題でございますけども 答えがねない相談にあなたならどう答えますかということなんですけども
あの皆さんその仕事であったりとかプライベートでね誰かから相談を受けることって あるじゃないですか
その中で自分には専門知識がなくて明確な答えを持っていないという相談をされて困った経験で ありますよね僕も実は
えっと先日ねそのメンタルトレーナーとして活躍されている経営者さんの方からご相談を 受けたんです
で今はその研修という形で確か年6回あったかなで2時間ずつたらつけ12時間かな っていう形でそのケーキあの
オフ jt つまりあの外部研修という形でですね その企業さんに携わっているんだけどももっと深く
例えばこのコモンのような形で伴奏型の支援をしていきたいんだけどどんな可能性が あるでありますかねっていう風な非常に前向きなご相談だったんです
さて皆さんだったらこれどう答えます
僕はねその方のその事業の専門家じゃないですし なんだその組織とか人事とかっていうそっち僕ってあまり得意じゃないんです
ですから具体的なサービス内容をこうしなさいみたいなアドバイスというのはすることはできません 僕がやったのはこれこういう声がそうだったら僕いつもやるのはまずですね
考えの枠組みを広げるお手伝いということをさせていただくんです ですからその方に行ったのはあの
コモンとしてね伴奏支援ってめっちゃいいじゃないですかとアリですよと でそもそもなんで今その企業さんがコモンみたいな外部のプールを必要としているんでしょうか
ねっていう風な話をさせていただいたんです こんな風にですね少し視点を広げて今の世の中の大きな流れに話をつなげていくんですよ
で昔の会社には例えば経理のプロであったりとか人事のプロであったりとか英語の プロであったりとかそういった専門って考えプロフェッショナルな社内の人材としてたくさんいたんです
しかし今は人材が流動化しているんで一つ会社でプロを育ててあげることがめちゃくちゃ 難しくなっていますよねと
だからこれからの時代コモンっていう考え方はめちゃくちゃニーズが高まりますと つまり持ちは持ち合いじゃないんですけども
経理とか人材育成っていったそういった専門分野っていうものはその道のプロに外部から サポートしてもらうってこれはめちゃくちゃ合理的な経営判断ですと
だからその相談者さんがねやろうとしている方向性と全く間違ってませんよ っていうふうにですねまずこうやってですね相手の考えを肯定して間違っていないっていう
ですね安心感を持ってもらう 背中を押してあげるってこれが第一段階です
次に具体的なね選択肢を考えるための思考の物差しって僕言ってるんですけど思考の物差し っていうのを提示します
どういうことかというと例えば社内で3点の能力10点満点中で 社内で3点の能力を持つ社員を10点のプロフェッショナルに育てるには
めちゃくちゃめちゃくちゃ時間かかりますよね膨大な時間とコストがかかるじゃないですかと でも外部から10点のプロに来てもらえれば
その時間とコストを本来ね感謝会社が集中すべき 実際の強みの部分に投資できますよねってですから
顧問料っていうのはその対価としてもらえ考えれば決して高くはないとむしろ人を一人 採用してその3点から10点育てるよりだったらずっと安く済みます
だからその存在者さんのサービスにはそれだけの価値があるんですよって こうしてですね
相手自身も気づいていなかったかもしれない自分のね サービスの価値っていうものを客観的な視点から現役言語化してあげるんです
で僕が出した答えっていうのは今は人に具体的な解決策ではないんですよ でも相談してくれた方はなるほどと自分のやろうとしていることは間違ってなかったんですね
っていう風にしてすごくスッキリした顔で帰っていかれたんですね で人って必ずしも完璧な答えを求めているわけじゃないんです
特に孤独なね経営者さんってやってるとかリーダーっていうのは自分の考えが間違っていないと 誰かに背中を押してほしいんですよ
で自分の向いている方向性を一緒に整理してほしいってそう感じていることが非常に多いん ですね
ですから僕はこういった自分で答えを持ってないその質問に対して答えを持ったい時はこういったフレームワークで一緒になって考えて
で方向性間違ってないですよねもちろん間違っている時は確かにそういう考え方もあります でも今時代の流れっていうのはこうこうこういう風になっていますから
僕的にはこっちの方もありじゃないですかとは選ぶのはあのご本人様ですっていう風な そこはあの選択肢として広げてあげるということもやったりとかします
こういう風な形ですね僕は相談に乗ってるという形でちょっとね僕の頭の中を今日は少し ご紹介させていただいたというところでございますはい今日の話でですね答えを教える
リスンの重要性
じゃなくて相手に寄り添ったりとかこの考えを整理するといったその いわゆるコミュニケーションにね興味持った方にぜひ読んでもらいたいいただいていただきたい一冊
がこちらでございますリスン知性豊かで創造力がある人になれるって言うかケイトマフィー さんが書いた本なんですけどもこの本ですねあのやっぱり現代人っていうのはいかにこの話す言葉
僕もそうですけども話すことばかりに夢中になってですね 聞くというその最も重要なスキルをいや
なってるんですよでそれをですね このリスンという本は様々な科学的な知見からをもとにして解き明かしていくっていう一冊
なんですね良い質問をすることで相手が本当に言いたいことを引き出すことでプラス 沈黙を恐れないことこれ僕もなかなか難しいんですけど沈黙を恐れないこと
これが大事だと僕がこの本の中で特にハッとしたのは人ってアドバイスが欲しいんじゃ なくて自分の考えを評価されないでただただ聞いて欲しいっていうそういう指摘なんですね
これって男女関係でもよくある女性の方って僕ねこの放送で何回も言ってますけども うちの奥さんもそうですけどただ聞いて欲しい
ブーブー言ってほしいのにむやみやたらにアドバイスすることで炎上しちゃうってことですね 結構あったりしますがこの本が言ってるのはまさにそういうことでアドバイスが欲しいんじゃ
なくてただ聞いて欲しいっていう風な指摘をねこの本の中で言ってまぁ結論なんですが 言って言ってるんですよ
で今日ね僕の話まさにそうで僕がやったってのはすごいアドバイスでもなくて 相手の話をねこうちゃんと聞いてその中にある価値を一緒に見つけ出すっていう作業だったんです
つまりその相手の心に寄り添ってそしてそこから深い信頼関係を築き 築くための聞く力っていうのが僕はですねこのすべてこのこの本の中に全てに
詰まってるんじゃないかなというふうに思いますのでぜひご興味ある方は概要欄に リンクを貼っておきますのでそちらからご購入ください
さあそれでは今日の話を一言でまとめますと 答えのない相談に必要なのは完璧な回答ではなく
相手の考えを整理しその価値を言語化してあげる 寄り添う姿勢だということ
僕たち就職企業診断師にはですねその答えを知っていて当たり前みたいなプレッシャーって めちゃくちゃあるんですよ
でもうそういう常にそういうのがかかっていますでも神様じゃあるまいし全部のね答えを持って いる人なんてこのようにいないんです
ですから大切なのは知らないことを知らないというふうに認めてそして相手の話に 真摯に耳を傾けてその人の中から答えを引き出すお手伝いをすることですね
これは上司と部下とかあるいは親子関係でもそうですけど全く同じことが言えるん じゃないかなというふうに僕は思います
ですねこういったね小さな気づきから大きな一歩が始まっていくということでございます はいということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました
支援活動についての報告
僕の中小企業診断師としての少し内側の話をさせていただきましたけれども 皆さんがね誰かから相談を受けた時どんなことを意識しているのかって
もしよろしければですね僕もそういう話聞きたいんでぜひスタンド fm ね コメント欄の方にお寄せいただければなというふうに思います
ということで今日は答えがない相談にあなたならどう答えますか というテーマでお送りいたしました
挑戦が人生だドンフォリーピーハッピーそれではまたしたこの時間にお会いしましょう 今日も元気に行ってらっしゃーい
すいません最後にご報告でございます生後高野球部に書籍を寄贈する件でございます けどおかげさまで107冊のご支援が集まっておりますありがとうございます
残り53冊というふうにありません160冊を目指して頑張っておりますけども107冊 ということであと53冊ということになりました
8おかげさまですね皆さんたくさんのご支援いただいておりますのでこの時間をお借り してですねご支援いただいた方々のお名前を読み上げさせていただきます
まずは80冊ご支援いただきました神谷さんこと神村ケイターですめちゃくちゃ嬉しい ありがとうございます神谷さんねあの夢と金が9割でなかったお水コミュニケーション対戦の黒金バージョン
普段は普通はね白いあの バージョンなんですけどこの黒金バージョンという特別なものですね
せいここ野球部のためにですねぜひということで80冊もですねご支援いただき ました本当にありがとうございます
めちゃくちゃ嬉しいですあの野球部の皆さんもよく喜ぶと思いますありがとうございます それからえっとクラウドファンディカムファンディングの方でご支援いただいた皆様へ3冊
ですねご支援いただいた皆様でございます 宮田光さん谷畑まさかどうさん宮城翔さん
宮城翔さんがね伊藤かな子さん西田健二さん黒田公平さん 三上雄貴さんでございますありがとうございますそれから2冊ベースショップの方で購入いただいた方のお
名前を読み上げさせていただきます大中美香さんありがとうございます そして1冊ですね購入いただいた方のお名前でございます
堀井誠さん黒田公平さん黒田公平さんはねクラウドファンディングと合わせて2つ 全部で4冊ですねご支援いただきましたありがとうございます
原幹さん田中雄介さん松島量産福田安原さん 山松久美さん三上雄貴さん三上雄貴さんもですねクラファンと合わせて4冊のご支援
ありがとうございます後藤健太郎さん辻工人さん 小沢行さん以上の方々にご支援いただきまして107冊のご支援が集まっております
残り53つ僕のベースショップの方で販売しておりますぜひこちらの方からご視聴 いただきますと
精愛ここ野球部の皆さんからね今一生懸命頑張ってます昨日ですね実は一緒あの 一生目上げました2回戦突破しましたのでまたね
金曜日がまた第3回戦ありますけども皆さんからね 感想もいただけますのでぜひよろしくお願い致します