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2022-04-11 10:27

一戸信哉の新潟のへラジオ ライブ Vol.94 燕の100年展


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おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。今日は4月11日、月曜日です。
今日はですね、大学の方では、履修相談日というのがありましてですね、
学生の皆さん、私の受け持ちの学生の皆さんと、短時間なんですけど面談をしながら、今学期どういうふうに勉強していきますかというのをちょっとね、相談する時間をとっています。
で、今回はちょっとピンチヒッターみたいなので代理で入っている分もあったりしてですね、今日は9時から夕方6時ぐらいまでみっちり、昼休みを除いてみっちり10分刻みで面談していくみたいな状態なんで、最後ヘロヘロになっているんじゃないかなと思うんですけど、
でもまあなんというか、みんなちゃんとこう元気でやってるかみたいなとかね、半期に一度みんなそれぞれの状況を確認するというような意味合いがありまして、何もなければ頑張りましょうっていうぐらいで終わりなんですけど、
いろいろ懸念を抱えている人がいた場合にそれを発見するというような意味もあったりしてですね、そういうイベントになっています。火曜日からまた授業というふうになっています。
で今日はですね、つばめの100年展っていうのをちょっと持ってきました。これ、いつ持ってきたんでしょうね。なんか家のなんか片付けてたら出てきて、実は昨日金曜日からね、やっているみたいで、週末行ってくればよかったなと思ったんですが、実はまだ私自身もまだ行っていません。
つばめの産業資料館ですね。つばめの100年展というのが開催されています。つばめ氏は昨日市長選挙でしたよね。鈴木市長再選ということでしたが、なんか選挙戦をやるべきだという感じで、直前で出てきた感じのある対抗馬の方に結構票が入ったみたいな話でしたけどね。
ちょっとその辺の評価は私自身はちょっとわかってないんですが、そんなつばめ氏で、7月8日からつばめの100年展というのが行われているそうです。つばめ氏産業資料館結構ね、ユニークというかですね、つばめの独特のこの金属加工の歴史をたどるという、常設展示も結構面白いんですけど、
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今回はつばめの100年という企画だそうです。どういうことかというと、黄鉱寺分水ですよね。黄鉱寺分水ができてですか、できて100年ということになるんでしょうかね。黄鉱寺分水って多分1回アップデートしているはずですし、それから1回かな、何回かアップデートをされているので、最初にできたタイミングから100年ってことですよね、きっとね。
で、その前も黄鉱寺分水を作るまでにもいろいろなことがあって、関わった人たちは非常に多いというふうに聞いたことがありますので、それ自体が結構いろんな歴史があるはずなんですよね。
今回はその話にも入るんだけど、100年前のつばめっていうのはどんな状態だったのかということなのかなと思っています。その頃の写真とか映像とかというふうに書いていますね。
東洋一の大工事と呼ばれた黄鉱寺分水の工事というのは、当時の近代土木技術、日本の最先端の土木技術を投入して作られたというふうによく言われていますが、その最先端ぶりは私もあまりよく知らないんですけど、
まあということなんですよね。それで作られているはずでなんですが、今回の展示の文章でいくとですね、
当時不況で苦しんだつばめの金属加工職人の一時的な働き口としての側面もあったということで、だから大規模工業事業がつばめの金属加工業を守ったという側面もあるんじゃないかと、多分そういう仮説というか、そういう説明になるのかなというふうに思います。
つばめ市はつばめ地区のほか、吉田分水といくつかの地区に分かれているわけですが、分かれているというか、もともとそのルーツがあるわけですけど、それぞれの地区の街の変遷を伝える資料を展示していますということです。
ここもあまりちゃんと調べたことがないんですけど、おそらくつばめといえば金属加工とこうなるわけですが、おそらくはつばめと、今現在つばめ市となっている吉田、それから分水、それぞれの地域ごとにまた別のですね、地域の歴史というのがあるはずというか、当然ありますし、
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そこは現在はつばめという形で括っていますが、当時の歴史を見るとね、やっぱりまたちょっと違うものがおそらくあるんだろうと思います。その辺のこともおそらく展示で紹介されるのではないかなと思いますね。
このポスターを見ますと、出ている写真だとやっぱりこの大小津分水の工事というのが大きく出ていて、あとは写真撮影のためオシャレをした工場作業員という写真があって、確かにちょっとオシャレしている。
右上の写真はそういう写真ですし、その隣にあるのは蒸気船ですよね。蒸気船はですね、前お話ししたことあったと思いますけど、蒸気船が大小津分水が通水したことによって、新潟に向かってた蒸気船が水位が下がっちゃって、航行が困難になっていくというような事情があってですね。
これもまあ何というか、だから大小津分水はいろんな副作用も生んだっていうふうなことを調べたことがあります。
まあ、というようなこともあったというようなこともおそらく出てくるのかなと思います。それから、吉田つばめ館開通100周年、この写真のところではつばめ駅前通りって書いてますね。
ここはあれですよね、駅前通りの、これもその後電鉄ができて、つばめ駅前が、要するに新潟つばめ館の電鉄が走って、終点がつばめ駅というふうになっていた時代があり、今は八彦線がありますけどね。
この時代はやっぱりその駅前通りが非常に賑わっているのもありますよね。これ取り上げましたっけね、鎌飯ね、つばめ駅前の鎌飯というのが、今もつばめ氏が少し推している、
地元のグルメとして、ラーメンだけじゃなくて鎌飯っていうのが出てくるんだけど、この鎌飯もまたこのつばめの駅前の発展して反映していた時代を象徴するものとして紹介されているんですよね。
その伝統を伝えるお店が今もあって、私もつばめ氏の鎌飯屋さんまで行ったことがない。行くとラーメン食べちゃうので、なかなか食べられないんですけど、というようなのも読んだことがありますが、そういうのも紹介されているのかなというふうに思います。
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あとはこのいろんなロゴですとか、スプーンなんかが書かれていますので、スプーンとあとこの皿ですかね。結構トレードマークがいっぱい出てますよね。この辺が結構見どころかもしれませんね。
はい、というわけで、つばめの百年展は先週始まって5月15日までということなので、まだ時間はありますよね。ぜひ皆さんもご覧になってみてはいかがでしょうか。私もつばめに行く機会がこの後あるかな。
他の用事にくっつけてというふうにしていけるかどうかはわかりませんが、ちょっとまた行ってみて、また感想などもお話ししてみたいと思います。
今日はつばめの百年展というつばめ氏産業資料館の企画についてお話をしてみました。はい、どうもありがとうございました。
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