1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
  2. Vol.158 ニイガタ姉さんの突破力
2022-07-07 12:59

Vol.158 ニイガタ姉さんの突破力


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おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。
今日は7月7日ですね。七夕の日になります。木曜日になります。
今日も外に行って戻ってきましたけど、既にかなり暑いですよね。
昨日の夜、テスト配信をやってみたんですが、
BGMを入れた状態でも、うまく調整してくれるような感じがしたので、
今日はこれでやってみたいと思います。
BGMと音を調整しているときに、少しノイズというか音質が落ちちゃっているような感じもあるんですけど、
あまりひどい音だったら元に戻しますが、一応、ボリュームはBGMをうまく調整してくれているようですね。
今日は新潟のへさんの突破力というのを書いたんですけど、
そういうテーマでお話ししてみたいと思います。
先日、大学の方に、大学というのは慶和学園大学という私の勤務している学校なんですが、
そちらに新潟姉さんという名前でテレビで活躍されている方が、ゲスト講師という形で大学に来てくださいました。
この話をしたかどうかちょっと忘れたんですけど、
科目はアナウンスナレーション実習という科目で、フリーアナウンサーの松井博さんが担当してくださっている科目なのですが、
そこに新潟姉さんが来てくれたという授業です。
その記事が昨日大学のウェブページの方に出たので、ちょっと内容を確認しつつお話ししたいと思います。
コメントありがとうございます。おはようございます。
左側のとっくりの着ぐるみを着ている方が新潟姉さんという方なんですが、
授業では私が行ったときは最後の一組だったかな。
グループが5つに分かれて新潟姉さんについてインタビューしていくという実習だったそうで、
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前半の方は私はあまりちゃんと聞いていなかったので、後半の方でちょっと覗きに行ったんですけど、
全体的には彼女が着ぐるみを着て活動し始める経緯とか、どんな活動をしているかとか、思いはみたいな内容でした。
当然新潟で暮らしている方で、テレビとかよくご覧になっている方は新潟姉さんってご覧になったことあると思うんですけど、
誰なんだ?みたいなところから始まって、これ一回話したっけ。
新潟姉さんは大阪の方なんですよね。
大阪の方なんだけど、言ってみれば新潟が好きすぎて新潟をPR活動を始めたと。
そういう方なんですよね。
なんじゃそりゃじゃないですか。
どうやってそこにたどり着き、発信力というか文脈をつけていったかという話は非常に興味深い。
私としては興味深いところがありました。
学生たちのコメントを見ると、やっぱり新潟姉さん、彼女がおっしゃっていた、やっぱり新潟の良いところに新潟の人は気がついていないというコメントがね。
結構みんな書いていて、そこが興味深かったということで。
これはまあなんてかわかりますよね。
私も実際あの今、新潟、あと京和とあと国際情報、新潟国際情報大学と両方で学生たちにいろいろ新潟のことについて調べて記事を書いてもらうというのを取り組んでるんですが。
まあなんというか、皆さんは形がやっぱりあるんですよね。形に囚われてるっていうか。
あるいは逆の言い方すれば、新潟における新潟の模範回答っていうのは決まっているっていう言い方かもしれないし。
あるいはそれ以上新潟に興味がないのかもしれないし。
あんまりないんですよ。だいたいパターンが決まってて、必ず新潟五大ラーメンみたいなのとか。
まあまああんまり新潟といえばというようなところの視点はあんまり掘り下げられてないように私には感じられる。
それは世代的なものもあると思うんですけど、でもまあ手垢がついたようなキーワードが出てくるんですよね。
それは置いといて、それはそれでその際を埋めていく作業なんだと思うんですけど。
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彼女はそこをやっぱり突っついていくわけですよ。
大阪の人なんですけど、大阪の人から見ればこんなすごいところないよみたい大阪にはっていうね。
いやそれはそうですよね。でもこんなすごいところないよと温泉にしても何にしてもね。
東京の人はもちろん新潟の人、大阪の人は全然知らない。
大阪から見たら新潟ってめっちゃ遠いところに見えてるけれども、飛行機一本で1時間で飛んでこれて、ものすごく素晴らしいものがいっぱいあるけど、それは全然大阪の人には伝わってないみたいなね。
っていうところを非常に強調されていました。
その裏返しというか、その延長線上でじゃあなんでその着ぐるみを着て活動しているのかみたいな話になっていくんですけど。
そっちはですね、どこまで言っていいかわからないんだけど、多分学生に喋ってた話なんでそのまま言ってもいいと思うんですが。
加藤先生自身は多分その観光のPRみたいな仕事は多分この格好ではない時に経験があって、だいたい勘どころはわかってると。
つまりなんとか圏を大阪の人にPRするにはどうしたらいいのかとかどういうところを出していけばいいのかっていうのはわかっていて。
なおかつ新潟には結構なんか行く機会があって結構新潟のことが好きでっていうこの掛け算で。
これをなんとか形にしていこうということになった時に、彼女の言い方だと結局大阪の人は普通の格好してても全然注目してくれないという中で、この着ぐるみを着て歩くっていうことを思いついたということで。
楽天かなんかでこのとっくりの着ぐるみ自体は売ってるんですよ。
売ってるんだけどそこにいろいろステッカー貼ったりしてね。
新潟ですみたいなのを作って着て歩いているということなんだそうですが。
そういう彼女自身の関心と経験をつなげていくっていうところ。
ここまでいいけどでもそれをやっぱり関西で突破して関西の人たちに注目してもらうっていうところまで持っていくっていうのは一つと。
実際には多分関西の人に特に注目してもらうより前に新潟の人に見てもらう。
この辺がだからSNSとかを使ってっていうことなんだと思いますけど。
でもこの文脈の付け方もすごいなと思いますよね。
確かに新潟の人はね。
新潟のことが大好きな多県民って言うと結構みんな一瞬は歓迎しますけど。
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でもやっぱり選挙の時だって新潟生まれ新潟育ちみたいなのが売りになるわけで。
結局自分たちの仲間かどうかっていうところに自分たちのところの出身かどうかって結構重要な要素だったりするわけですよね。
でなので大阪で大阪で新潟の旗を振ってくれる新潟姉さん素晴らしいねっていうのがある一方で。
一方でなんで大阪の人が新潟のことをみたいなキョトンとするみたいなところもあったりして。
多分簡単にはこう新潟の人も受け入れてはくれないということなんだと思うんですよね。
そこででも着ぐるみを着て、目立つ格好をしながら徐々に徐々に新潟の人たちに自分たちの自分の存在を認めさせていくっていう。
この辺の突破力の話がね突破力すごいなと常々思っていたんですがそう思いました。
でなのでものすごくこうなんというか人としてもグイグイくる感じの人なのかなと思ったんですけど。
そうでもないかったです。
もう少しね、仲の人はドカドカくる感じの方ではなかったなと思います。
でなのでだからそれだけ頑張ってやっぱりこの仕事を形にしていこうという気持ちもあると思いますよね。
なんかその辺がこうよく考えられてできているなと思いました。
で記事の方もご覧いただければと思いますが大学生はかなり面白かったようで。
大学関係者もびっくりしたと思いますけど私は事前にご連絡を受けていたので知ってましたけど。
関係者を見ていた人は着ぐるみいつもこの着ぐるみを着た格好でねそのまま大学に入っていらっしゃったみたいですから。
みんなびっくりしたんじゃないかなと思いますけど。
まあでもね。
まあ保守的な大学教員たちが何を思っていたのかみたいなところはちょっとね。
いずれ恐る恐る聞いてみようかなと思いますけども。
ということで今日は昨日ですね。
大学の慶和学園大学のホームページの方に掲載されていました。
この記事の内容をご紹介しながら新潟姉さんのトップアルプということについてお話をしてみました。
今コメント頂きましたね。
普通の格好。新潟姉さんの普通の格好はですね。
ありますよ。
あります。
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ありますというか。
ちょっと探せば多分出てくると思いますけど。
彼女自身はこっちがなんか表の影で結局この活動を支える一般社団法人みたいなのを作っていて。
ちゃんとある種マネタイズしながらやっていこうという風にしているんですけど。
そっちの社団法人を一般社団だと思いますけどNPOだったら。
なんかそれ見つけると中の人の姿も見つかります。
そんなにはっきりと新潟姉さんとキャラクターを完全に区切ってないとは思うんですけど。
なんか見えちゃうと思いますけど。
探してみてください。
というわけで今日は新潟姉さんの突破力ということでお話をいたしました。
ありがとうございました。
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