1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
  2. Vol.153 シンガポールの旅行業..

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はい、おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。今日は6月30日、木曜日です。
今日で6月終わりということで、明日から7月ですか。
ということになりますね。
外もだいぶ、今日も暑いらしくて、新潟の気温が非常に高いという予報をチラッと見たような気がいたします。
でも、ずっと寒かったり、外に出られなかったりという中で、今年の夏は少し外に出て人も活動できそうだというので、
暑いのは、電力不足も含めていろいろ心配はありますけども、少し気分は前向きというようなところはあるでしょうかね。
今日はですね、海外旅行業者向け県内モニターツアーというニュースが、昨日の夜ですね、配信で各テレビ局から出てましたので、ちょっとご紹介したいというかお話ししたいと思います。
これ新潟県の取り組みですよね。新潟県の取り組みで、シンガポールの旅行業者を対象にモニターツアーというのを実施しました。
実施しましたというか、再開しましたというのかですね。
見出しはインバウンド獲得みたいなことを書いてますけど、そうなんだよね。
そういうことです。シンガポールの旅行業者さんが3人いらっしゃいまして、これを招待したんでしょうね。
エチゴユザー駅から入って山城とか雪月下、観光列車雪月下とかいろいろ体験して、6泊7日で帰るというものです。
昨日は大地の芸術祭を見に行ったってことでしょうね。
清津郷に行って、清津郷で驚きを見せていたみたいな、そういう絵でしたね。
最初に来たところで旅行業の方が、シンガポールの方が言ってたんですが、新潟は米とかご飯とかサンボとか、あとお酒とかっていうふうなイメージを語っていらっしゃいました。
だからそういう意味では旅行業者の人のイメージがそれぐらいというようなところ、そこにフォーカスしている。
たぶんそれ以外の人はそのイメージも特にないという感じだと思うんですけど、非常に重要な取り組みになるんではないかなとは思います。
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私自身はもうだいぶ時間が経ちましたけど、7年前にマレーシアにいましたので、
シンガポールの状況はなんとなくわかりますが、旅行業者の方の米とかご飯とかサンボっていうイメージを新潟に持っているというのは、この方自身が予習してきた可能性があるぐらいですね。
予習して、さっと予習して出てくるのはこうなると。それは日本の人でもそうですよね。新潟についてコメントしようと思ったら、米と田んぼ、お酒みたいな。そうなりますよね。
それが精一杯のところです。もちろん旅行業者の方ですので、もちろんいろいろ調べたりとかはするし、できると思いますけど、純粋早期ではそんなもんだし、そこら辺がメインになっているというふうな認識でしょう。
片山、東南アジアの人たちから見ると、日本というのは日本という塊であって、塊の中でちょっと突出して何か特定のイメージを持っている場所があるとすれば東京、大阪、京都ですよね。それでほぼ終わりですよね。
北海道は少しあるかなぐらいだと思いますよね。それ以外はもうその他大勢ですよね。その他大勢という中で、東京が都会であり、大阪が第二の都会であり、京都が伝統であり、北海道が自然であり、
北海道の自然に追いついて、あるいはそれに負けない何らかの強いインパクトを残せるものを他の地域は持っているのか持っていないのかといったら、ないですよね。
だからそこの中で、米とか田んぼとか酒とかいうのは一つ一つはインパクトあるものはあると思うんですけど、それでも新潟に行きましょう、行きたい。めんどくさいけどね。
直接入ってこれないけど行きたいと思わせるほどのパワーがあるかというと正直ないと思いますよね。ないですよね。だからこれだけ細かくいろんな情報が出回っている時代にあっても、なかなかやっぱりそういう新潟の細かな様々なものですね。
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日本国内でもその人たちに関心を持ってもらうのは難しいけど、海外の人たちになるともっと難しいというところじゃないかなと思いますね。
加えてやっぱり日本の場合は言語の壁があって、自然に流通、SNS上で流通している情報が自然に浸透していって海外の人たちからも関心を持たれるというふうになるかというと、
よっぽど強いコンテンツ、気をつけようなんかは結構そうかもしれないですけど、よっぽど強いビジュアル効果があるようなものでなければ入ってこないわけです。逆に日本側もそうですよね。
日本側でもシンガポールであれマレーシアであれ、それぞれの地域の個別の面白いものみたいなのがあったときに、その国に関心を向けていたとしてもそれ以上にそこを深めていこうというふうにはなかなかならないし、
それを日常の中で掘っていけるような言語環境の中に私たちはいないので、外側に対して自分が向けている環境っていうのは合わせ鏡ですよね。
だからそれは結局こちら側に向かってくるものについても、そうなんですよ。あんまりこんなに深掘りしてもらえないものだと思った方が良くて、そうするとじゃあどこを突破口にしましょうかみたいなときに、この気をつけようっていうのは一ついいかなと思いましたし、
それ以外もそういうビジュアル的なイメージで抜け出せるかどうかっていうのは大きいかなという気はしますよね。あと雪よね。雪はやっぱり北海道は雪なのかな。雪と自然なんだと思うんですけど、やっぱりビジュアル的に一つ抜け出した感じはありますよね。
でもそれはやっぱり地域差があるので、シンガポールの人にとっての北海道っていうのはどこまでどうなのかっていうのはちょっとよくわからないですよね。東京、大阪、京都、この辺はもう完全にブランドとして確立していますけど、それ以外の地域がどうやって抜けていくかっていうこと、どうやって頭抜け出していくかっていうことで言えば、
たぶんちょっとなんか単純化されたビジュアル的に抜け出していくような何かがあるかどうかっていうのが結構重要なんじゃないかなと思います。もちろんコロナ前の直前まではやっぱり第一線の日本の次の第二線っていうかな。
まず1回目はここに行くみたいなところの次が開拓されようとしていて、なんか案外と青森とかも結構検討しているみたいな話も出ていましたし、もちろん新潟もね、スキー場でやっぱりかなりイメージを植え付けられていたようなところがあるんですけど。
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なんかその辺の2番手ぐらいのところで頑張ってたところのイメージが今もう一度すぐに回復できるのかどうかですよね。そこら辺がちょっと鍵になるかなという気がします。ただシンガポール辺りの人はとにかく雪とかね、それだけで感動しますからね。
ずっと雪の中で暮らすのは耐えられないかもしれませんけど、ちょっと来てね、ガーラ湯沢とかで雪ちょっと体験したらそれだけで結構嬉しくなって帰っていきますから。
やっぱりそういうマインドを理解した上で、2回目だったら新潟みたいなね、あるいは1日ちょっと滞在を延ばして新潟どうですかみたいな、そういう売り込み方っていうのが必要なのかなという気がしますけど。
とにかくね、このモニターツアーというのが動き出したということで、報道によると今のところ外国人客の受け入れは、天井員が同行するツアーに限定されているということですので、まだ完全に回復するまでにはちょっと時間がかかりますし、自分たちが出かけていくのについてもね、まだどこまで可能なのかみたいなね。
燃料サーチャージも高そうだしみたいなね。色々不安がありますけどね。ということで、そういうこともこれから進んでいくといいなという気がしますね。
気をつけをしばらく言ってないですけど、最近どうなってるかな。最近ちょっとコロナ前でしたかね。休日行くとめっちゃ混んでますよね。だから、休みの日に、休みの日じゃなくて平日に何かの時にフラッと行きたいなと思ってますけどね。
ということで、今日はシンガポールのインバウンド、海外旅行業者のモニターツアーの記事を見ながら色々お話をいたしました。どうもありがとうございました。
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