1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
  2. Vol. 240 新井のとん汁たちば..
長野県との県境を超えて、長野県飯山市奈良沢地区の奈良沢神社例大祭で、大天狗がたいまつを回す神事を見てきました。帰りには、妙高市新井のとん汁たちばなの行列を見かけました。

#新潟 #長野 #飯山 #妙高 #大天狗 #祭り
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サマリー

新井さんは飯山市の奈良沢にある火祭りを見ています。子供の頃に見た火祭りと比べると、地域の人たちが安全対策をしながら火を振り回していることに驚いています。また、新井さんは飯山の町にある立花という食堂を訪れる予定です。

目次

00:11
おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。
今日は9月24日、日曜日です。
大学の私のお仕事に関しては、
授業が先週の金曜日から始まったということで、
金曜日は私は授業がなかったんですが、なので今週からですかね、慌ただしい日々が。
慌ただしい日々っていうか、慌ただしいのは結局ずっと慌ただしいんですが、
日々授業に行かなきゃいけない。
そういう時間の使い方をするようになるので、
ちょっと切り替えが必要なんですけど、という時期に入ってまいりました。
飯山市の火祭り
今日はですね、アイコンのほうも火がボワッと出ているようなアイコンにしてみましたけど、
ちょっと火祭りの話をしてみます。
こちらは、長野の飯山市というところで、
各地でこういうお祭りをやるみたいなんですけど、
私は飯山市の奈良沢というところの火祭りを見てきました。
9月16日ですね。
飯山市って皆さん行かれたことがある方、どれぐらいいらっしゃるかわからないですが、
北陸新幹線で長野駅の次は、長野新幹線が延伸して北陸新幹線になったときにできた、
一番手前の長野寄りの、長野寄りっていうか長野の駅で、
その先が上越名古屋かな。
新潟県に入り、新潟、富山、金沢として福井へと向かっていくってことですよね。
飯山駅っていうのは、新しい駅としてできたんですが、
おそらくはスキー客が入ってくるような駅としてスタートしたんだと思います。
なので夏場は結構静かな街なんですよね。
あんまり人は歩いてないんだよね。
実は私ここが祖父母の住んでたところで、
子供の頃この辺に住んではいない。
この辺に夏休みとかよく行っていたところなんですが、
そこのお祭りに、この写真に出てくるような火を、
火祭りって言うんですけど、神事だよね。
神のことと書いて神事。
天宮が松明に火をつけて、それを振り回して、
五穀豊穣を祈るのか。
でもこの時期にやるからね。五穀豊穣を祈るというか、五穀豊穣に感謝するんでしょうかね。
何かそういう意味合いがあるんだと思いますけど、
各集落でこういうお祭りをやるみたいです。
私が子供の頃に見たのがこの長沢という街のお祭りで、
なかなか日程が、地域のお祭りなんで、
そんなに外からいっぱい人が来てねっていう感じでもないんだと思うんですが、
直前にならないとなかなか、
あんまり大々的に宣伝してる感じでもないんですよね。
なのでギリギリまでわからなかったんですけど、
16、17とやるんだっていうことがわかりまして、
16日、たまたま行けそうな日程だったので行ってきました。
ホテルは3連休だったんですよね。
だからホテルはかなり厳しくてちょっと無理かなと思ってたんですけど、
たまたまマダラオ高原のタングラムっていうリゾートホテルみたいなところがポコッと開きまして、
これ行こうと思って。
ちょっと諦めかけてたんですけど、家族で行ってきました。
タングラムも良かったですね。
タングラムも、新潟で言うとナスパとかグリンピアツナンとか、
ベルナティオみたいな、ちょっと家族連れが楽しめるような、
ちょっと高めよね、ホテルで。
いろんなアクティビティがあるようなところで、
関東から来てる人はすごく多かったような気がしますね。
食事もバイキングで子どもは楽しめるし、
たぶんあそこゴルフ場があると思うんですよ。
カートがあって、電動のね。
たぶんゴルフ行く人たちはそれで移動してるみたいでしたけど、
ゴルフ場もあり、家族連れはいろんな。
うちの家族はテニスだったんですけど、
あとパークゴルフとかアスレチックとか、
そういう子どもがいろんな遊べるようなものも整っているということですね。
冬はちょっと見た感じスキーのリフトもありましたので、
スキー場に直結という形で、ファミリーゲレンデかな。
ゲレンデの状況を見てるかと思ったけど、
ホテルから直結してるゲレンデで滑ることができるということですね。
ちょっとマダラオの集落とは少し離れたところにありましたけど、
おそらくマダラオ高原の方のスキー場にも行けるしと。
つながってるのかな。ちょっとそこまでは関連しませんでした。
というようなところでした。
マダラオ高原って飯山市なのかな。
お土産屋さんは飯山市の長野のものと新潟のものが両方置いてあるような感じで、
やっぱりここは県境で両方をまたがった文化なんだなっていうことを、
お土産屋さんでも感じましたけど。
でも子どもの頃飯山の街からマダラオの方に行ったことがあったので、
飯山市という認識でいたわけですけど、
そこからご飯を食べてから、夜のお祭りが行われる時間帯に山を降りていくわけですよ。
バスの飯山行きとかあったけど、たぶん行って戻ってこれるのかな。
ちょっとわからなかったんで、車で降りて行ったんですけど、
ぐねぐねぐねぐねっと山道をね。
結構道がわからない中で降りていく山道はなかなかスリルがあるというか、
緊張感があるんですけど、何分くらいかな。20分くらいですかね。
たぶん普通に走るとそんなに遠くないと思うんですけど、
知らない道なんで結構恐る恐る降りて行って、そして見てきました。
こんな感じのお祭りで、地域の人たちが練習してるんだと思うんですけどね。
松明をものすごい火をあげながら天狗のお目をかぶって振り回すわけですよ。
それを何回か振り返した後に、最後なんか結界を張ってるような紐を切って、
ワンクールを終わるみたいなのを何回かやってるんですけど、
途中この火を振り回しますんで、結構危ないんじゃないかと思うんですけど、
でもね、うまく回すんだよね。
当然周りの観衆は自分と近くに火が来て、わーっと逃げたりのけとったりみたいなことはあるんですが、
誰かが怪我をしたりということもなくはないでしょうけど、
安全対策を施しながらやっているというお祭りでした。
一応新潟の話につなげると、そういうわけで飯山の街に行ってきたんですけど、
新潟への帰り道
帰りに結構疲れ果てて、早く新潟まで帰ろうみたいな感じで、
カーナビで見たら、飯山のインターに行かなくても、
一般道で上越インターまで行ってもそんなに変わらないよみたいな感じで出てたので、
下道で上越まで走って行ったんですけど、
長野県から新潟県境を越えると、明光市、そして上越市という順番に行きますよね。
明光市の中で、ひたすら何もないところをずっと進んで行って、
飯山から行ったので、途中農村地帯を農村地帯と抜けて行くと、
ちょっと開けた街に出てきて、それが新潟っていう街なんですよね。
新潟っていうのは、なるほどこんな感じで開けた街なんだなって見ていたんですが、
とはいえもちろん車で用事を足すような通りにいろんなお店が出ているという感じであって、
そんなに商店街を人がいっぱい歩いてるみたいなところは、
あるかどうかわかりませんが、
車が通るような、私たち通りすがりのものが通るようなところにはそういう雰囲気はなくて、
でも大きな街だなーって言って、
そういう感じで行ったら、あってね、
一箇所突如人が並んでるみたいなところが出てきて、
何だこれ、みたいな。
結局今回はそのまま通り過ぎてしまいましたが、後で調べてみたら、
トン汁のお店、トン汁の看板が見えたんですよ。
あらいにトン汁って聞いたことあったなと思って。
後で調べてみたら、あらいのトン汁っていうのがあってですね。
トン汁立場なお店があるんだそうです。
ちょっと調べてみると、ご飯とトン汁でっかい。
沖縄の味噌汁定食みたいなやつですよね。
味噌汁定食みたいな、どんぶりの中にトン汁が入っていて、
それとどんぶりに入ったご飯。どんぶり、どんぶりみたいな。
あとちょっと小鉢がついてっていうようなものだそうです。
今見たページによると、玉ねぎが非常にふんだんに使われていて、
肉もいっぱい入っていて、非常にボリュームのある。
1.5トン分の玉ねぎを使っているなんていうふうに記事に書いてありますよ。
それでちょっと甘いんでしょうね。
ちょっと甘みのある白味噌って書いてあったかな。
そうです。豚肉、玉ねぎ、豆腐と白味噌だそうです。
というのを出そうで、なかなか面白いですね。
実は今回長野のほうで、飯山の町ではうなぎ屋さんを久しぶりに行こうかなと思って、
飯山の町の中に本田っていううなぎ屋さんがあって、そこはけっこう人気なんですけど、
飯山の町の中の食堂立花への訪れ
子供の頃、何回か食べた記憶があって、それで行くために食べてるんですけど、
今回は連休中ということもあって、予約した人しか入れませんみたいなことを言われて、やられた。
予約してけばいいんですけどね。
行動計画も無計画で動いてるので、何時に行くかみたいなことも曖昧だったんで、
ちょっとフラッと言ってみたけどダメだったと。
なので結局、富倉そばっていう、飯山市の郊外の、帰り道通りましたけど、
新潟県境に近いところにある集落で作っているそばのお店なんですけど、
山のほうにも一回行ったことがあったんですが、飯山市内の町の中にも行き屋店があるので、
そこに行って、おそばと天ぷらをみんなで食べて、帰ってくると。
そのそばもおいしかったですけど、ちょっと時間遅めに行ったんだったかな。
なんとか入ることができて、食べることができました。
たぶん飯山のお店で外から人が来て食べてるような感じのお店っていうと、
そばと胸切りかなという感じなんですけど、
そうすると選択肢として立花いいじゃないですか。
私たちは新潟に帰ってくることになるので、帰り道立花さんに寄ってきてもいいかなということですね。
新潟県の場合は村上あたり、村上の端っこのほうと鶴岡の端っこのほうが経済圏を形成している感じがしますし、
あと秋山郷だよね。秋山郷ってつなん町の端っこのほうの長野県境のあたり、その辺もちょっと通混したりするといいますよね。
そういうふうに人の動きがわりとあるエリアで、あとどこですか。
糸井川かな。糸井川あたりも富山県と人の行き来がわりとあるのかな。
ちょっとそこはあんまり調べたことないですけど。
いくつか県をまたいだ文化圏というか経済圏というか、そういうのができているというところはありますよね。
そういうところもいろいろ見ていきたいと思いますが、今回見たとおり、
ここから飯山というあたりは新潟と長野の間での交流というかつながりというか、そういうのがあるんだなということを見てきたということです。
今日は先週の話なんですけど、
新井の豚汁の話と長野県飯山の大天狗の火祭りのお話をしてみました。
どうもありがとうございました。
16:35

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