00:01
Speaker 1
さあ、今回も始まりました。水道,電気,ガス,乃木坂46。この番組は、乃木坂を応援して12年の僕、ゆめさきが、批判、悪口一切なしで、乃木坂46について語っていきます。
ということで、今日は、乃木坂46版セーラームーンミュージカルのTeamSTARについて語っていきます。
一部、ネタバレを含みますので、有料なんですけど、これから見るよっていう方はですね、そちらを見てから聞いていただけたら嬉しいです。
ぜひ最後までお聞きください。ということで、今日はですね、セーラームーンミュージカルについてお話していくんですけれども、
セーラームーンのお話としてはですね、セーラームーン、月のうさぎっていう女の子がいて、その子がですね、いろんな仲間を集めて、地球を守っていくみたいな、そういうお話です。
今回はですね、そのセーラームーンのミュージカルっていうのを、乃木坂46の5期生がやるんですけれども、2つのチームでやっていきます。
今回紹介するのがですね、TeamSTARで、菅原さつきちゃん、中西あるのちゃん、一ノ瀬みくちゃん、富里直ちゃん、川崎さくらちゃんの座組になります。
もう1個のムーンの方はですね、1個前の配信でもご紹介していると思うんですけれども、井上なぎちゃん、小川あやちゃん、岡本ひなちゃん、りおきまおちゃん、池田てれさちゃんの5人になっています。
前置きはですね、こんなところにしておいて、メンバー1人1人の紹介をしていきたいんですけども、まず主役セーラームーンをやっているのがですね、菅原さつきちゃんになります。
菅原さつきちゃん最近の配信劇すごいですよね。このセーラームーンミュージカルでも主役をやりますし、ラビットのシーズンレギュラーなんかもね、もう始まったりしてるので、すごい信頼されてるなっていうのを感じますね。
作品の中でいろんなすごいところがあるんですけど、僕が一番感じたのはですね、この菅原さつきちゃんの迫力ってすごいなと思ったんですよね。
その迫力を感じるシーンっていうのもいろいろあってですね、いろんな役が集まってるシーンもあるし、セーラー選手だけが集まってるシーンもあるし、その中でですね、菅原さつきちゃんだけが場面にいるみたいなシーンもあるんですよね。
一人でいる時はもう時間が止まってるような、本当にね、糸がピンと張り詰めたような中で、菅原さつきちゃんが演じるんですけど、その中でね、叫ぶとこのシーンは本当に引き迫るものがありますね。
03:01
Speaker 1
いろいろあってですね、一人で嘆いたり叫んだりするシーンがあったりするんですけど、そういう時はね、もう上手いとかを超える何かがあるなっていうふうに思いましたね。
こう、観客をダイレクトにしかも強烈に動かすような、そういう感覚がありますね。
こう、劇を見てると感動をするとか、悲しくなるとか、そういう感情って出てきたりすると思うんですけど、菅原さつきちゃんのね、その叫ぶのって、そういう感情が出るより前に体にグッと力が入って、周りのことがもう何も見えなくなって、
ただただこの世界に菅原さつきちゃんしかいないみたいなね、そういう錯覚をもう無理やり起こさせるのが、菅原さつきちゃんの演技だったなっていうふうに思いますね。
まあちょっと配信だと伝わりづらいかもしれないんですけど、そういう場面のね、菅原さつきちゃんの迫力は本当にすごかったですね。
そんなですね、菅原さつきちゃん演じるセーラームーンが話を進めていって、最初に仲間になるのがですね、中西アルノちゃんを演じるセーラーマーキュリーなんですよ。
Speaker 2
まあ中西アルノちゃんは歌うまいじゃないですか、うまいんですよ。それは知ってはいたんですけど、やっぱ生で見るとね、全然違うんですよね。
Speaker 1
中西アルノちゃんが歌うだけでミュージカルになるんですよ、ちゃんと。
僕見る前は舞台上で中西アルノちゃんだったり、他のメンバーだったりね、歌うまいメンバーがいるので、
まあそういうところが舞台上で見れたらいいなみたいなワクワクみたいな小学生並みの気持ちでいたんですけど、
いざ見てみるとですね、単にうまい以上にそのクオリティとか表現力でミュージカルの作品として成立させてるなっていう感じがするんですよ、中西アルノちゃんの歌って。
その乃木坂のメンバーが他のキャストさんに囲まれて歌ってるっていうところじゃなくて、乃木坂も含めたキャスト全員で作品を作っていくっていうところまで、ステージを一個上に上げたのが中西アルノちゃんなんじゃないかなと思います。
それはですね、中西アルノちゃんが最初に出てくるメインのシーンだけじゃなくて、その作品を通してですね、チームスター全部に言える話なんだろうなと思いますね。
06:02
Speaker 1
中西アルノちゃんはスパイシーセッションズで、ものすごい人たち、歌手の中でも生まれてますけど、もともと中西アルノちゃんめちゃくちゃうまかったんですけど、最近ちょっと違う次元にいってるかなっていう感じがしますね。
Speaker 2
凄みというか、中西アルノちゃんならではの表現が増えていってるなっていう感じがします。それが今回の舞台にも出てましたね。
Speaker 1
その次に仲間になるのがですね、一ノ瀬美久ちゃん演じるセーラーマーズなんですけど、いや一ノ瀬美久ちゃん良かったですねっていうのも、チームムーンの時もお話ししたんですけれども、セーラーマーズってちょっと声が低めなんですよね。
その声が低めなんですけど、第一声から普段の一ノ瀬美久ちゃんからは想像できないような低くてしっかりした声が出て、もう最初の場面だけでですね、「おーっ!」って唸っちゃう感じでしたね。
もちろんね、僕は劇場で見てるんで本当に、「おーっ!」とは言わないですよ。言わないんですけど、でもそういう声が出るんじゃないかぐらいすごく印象的な入りでしたね。
Speaker 2
一ノ瀬美久ちゃんはその声だけじゃなくて、また表情がね、めちゃくちゃ良かったですね。
Speaker 1
普段の乃木坂の番組とか、ザ・タイムとかね、あのニコニコした顔、にゃんちゅう顔からは信じられないような表情をしてるんですよ。
キーワードで言うと、リリッシュさとか、起品とか、真剣さとか、そういうものを表した良い表情をしてましたね。
で、そこから歌のパートに入ってからもですね、そのマーズの役の雰囲気が引き続き出ていて、いやー見事でしたね。
Speaker 2
そのお芝居が上手いっていうのももちろんあるんですけど、セーラーマーズとか日野誠っていう役を表現しきってたんじゃないかなと思います。
Speaker 1
なんだろうな、普段あんなニコニコしてるのに上手かったとか、歌苦手って言ってるのにすごい良かったとか、そういうなのにをつけなくても王道で良かったなと思いますね、一ノ瀬美久ちゃんは。
そんな3人のチームになるんですけど、4人目に仲間になるのがですね、富里直ちゃん演じるセーラージュピターなんですけど、このセーラージュピターは完璧でしたね、完璧以上だったと思います。
09:07
Speaker 1
富里直ちゃんって子役の経験とかありましたっけ?もしなんかそういう経験なくて、今回の稽古の中であれを培ったんだとすると、天才ですね。めちゃくちゃ完成度とかがあったですね。
で、セーラージュピターって最初危ないみたいな感じで、車に轢かれそうになるセーラームーンを抱き上げて助けるところから始まるんですけど、その危ないっていう声、もう第一声でその抱き上げる前の動きからですね、既にかっこよかったですね。
Speaker 2
セーラージュピターって、いわゆる男役とはちょっと違うんですけど、声がかなり低くて、力もあってですね、俺に任せろみたいな、そういうキャラなんですよ。俺とは言わないか。私に任せな、みたいなキャラなんですよね。
だから、やっぱり男役に近いかもしれないですね。だから異性を演じるのにちょっと近い要素があるんですけど、あれをそんな簡単には表現できないと思うんですよね。
Speaker 1
でもそういう力強い要素があるからこそなんですけど、逆に周りには見せない、この内なる秘めた乙女心みたいのもジュピターは持っているわけなんですけど、とめさとナオちゃんが演じると、そういう乙女心みたいな部分もちゃんと見えてくるんですよね。
しかもあれだけ普段と違う音域で喋ってるのに、声が安定してるんですよね。
喋り方の表現力が高いし、とめさとナオちゃんが演じることで、セーラージュピターってこういうキャラなのねっていう納得感っていうのかな、キャラクターに対する解像度が最初から高くなったんですよね。
だから全くセーラームーンのこと知らないで、あそこのとめさとナオちゃんの場面だけ見ても、あ、たぶんセーラージュピターってこういうキャラなんだなっていうのがわかるような、そういうお芝居でしたね。
ということでね、もう最初に登場したところから歌が始まるシーンまで良かったですね。
その後ですね、歌のパートが始まるんですけど、ここもまたすごかったですね。
Speaker 2
歌い方とか声の出し方とかが本当に男役みたいな感じなんですよね。
12:05
Speaker 1
男役とかっていう言葉を使うと、いろんなファンの方とかね、怒るかもしれないんですけど、お前偉そうに語るなとかね、お前男役の何がわかってるんだとか言われるかもしれないんですけど、
僕はそういうので炎上したとしても、とめさとナオちゃんに関してはですね、もっと語らせて欲しいんですよ。
で、歌う部分はですね、さっきまでの話す部分と同じようにですね、声質はもうまさに男役なんですけど、
Speaker 2
もともと平場、普通の場面の声のまま、声が裏返っちゃったり、普段の声が出ちゃったりすることなく、もうその声のままね、歌うんですよね。
Speaker 1
しかも歌うだけじゃなくて、その歌に伸びがあるんですよ。もう会場の隅々に届くようなグーッとした力強い声で、
Speaker 2
あれはね、迫力っていうのかな、乃木坂のメンバーっていうことを完全に一切忘れて作品の中に没入するような、そんなジュピターでしたね。
今回のとめさとナオちゃんの演技は、セーラージュピターの一つの完成形なんじゃないかなと思います。
完成形ってね、いろいろあっていいと思うんですけど、とめさとナオちゃんのものは一つの完成形だと思いますね。
Speaker 1
はい、で、あれですね、僕なんでこんなに表現力がしょぼいんですかね。
自分でも認識してるんですけど、さっきからすごいとめちゃくちゃのこの2個だけずっと使ってるんですよね。
僕がちゃんとしたボキャブラリーがあれば、とめさとナオちゃんの良さっていうのは今の100倍ぐらい伝わるんじゃないかなと思いますね。
だから逆に言えば、今僕が説明したのの100倍ぐらいとめさとナオちゃんはすごかったと思ってもらえたらいいんじゃないかなと思います。
Speaker 2
いや今回とめさとナオちゃんはね、本当にすっげーめちゃくちゃすごいめちゃくちゃすごかったです。
Speaker 1
で、最後に仲間になるのがですね、川崎さくらちゃん演じるセーラービーナスなんですけど、川崎さくらちゃんも良かったですね。
15:00
Speaker 2
なんかめちゃくちゃアイドルなんですよ。
Speaker 1
乃木坂だからアイドルに決まってるんですけど、アイドルのオーラがあるんですよね、キラキラしてて。
Speaker 2
あれなんなんですかね、声とか喋り方とかもあると思うんですけど、川崎さくらちゃんが最初に登場する時って
もう他のセーラー選手集まってて、だから4人揃ってるところに川崎さくらちゃんが入ってくるっていう、そういう感じなんですけど。
Speaker 1
そこでね、ドヤ顔で出てくるんですけど、そのドヤ顔出てきて、もう役通りにいいとこ撮りしていくっていうか、
なんだろう、私スクールカーストの妖怪側にいますけど何かみたいな感じで登場してきて、他のセーラー選手とはちょっと違うんですよ感がね、出てて、それすごく上手かったなと思いますね。
Speaker 2
あとこれはね、配信にはほとんど乗らないんじゃないかなと思うんですけど、ダンスの場面もね、すごい良かったんですよね。
Speaker 1
この作品はですね、ターンをするっていうシーンがたくさんあって、メインの描写としてターンっていうシーンもあったりとか、
あと別にスポットライトが当たってないところで端っこの方でね、ターンするところもあったりするんですけど、それがね川崎さくらちゃん異様に綺麗なんですよ。
Speaker 2
あのあれですね、異様にっていうと失礼ですけど、なんかちょっと幻想的に綺麗なんですよね。
あれは何なんだろう、アイススケートやってたからとかもあるんですかね。
Speaker 1
でもアイススケートとああいうダンスって別物な気がするんですよね。アイススケートとミュージカルのダンスシーンって。
だから理由はわかんないんですけど、とにかく綺麗なんですよ。上半身の動きとか腕の表現とか。
Speaker 1
なのであんまり映らないとは思うんですけど、もし配信でそういうダンスシーンがあればですね、川崎さくらちゃんのそういう動きに注目してみると面白いかもしれないです。
Speaker 2
はい、ということでね、ここまででセーラー戦士5人紹介してきましたけど、もう一人ですね、実は出演してるメンバーがいて、奥田いろはちゃんもね出演してるんですよ。
Speaker 1
ただまあ出演するって言っても映像出演なので短いですし、リアルタイムでやってるわけじゃないんで、お互いにどういうノリかわかんないままね、演じてるんです。
18:01
Speaker 2
奥田いろはちゃんの演技も良かったんですけど、シームムーンのところでですね、実は語っちゃったんですよね。そっちでも出演してるんで。
Speaker 1
なので良かったらね、そっちを聞いていただけたらなと思います。なんか全く同じこと言うのも、なんか喋る方も多分リスナーの方が聞く方もなんかもやっとすると思うので、そこはムーンの方ですね、聞いていただけたらなと思います。
ということで、今日は乃木坂46版セーラームーンミュージカルチームスターについて語ってきました。
この後はですね、乃木坂ニュースのコーナーとリスナーさんからのメッセージコーナーの2つがいつもあるんですけど、それもシームムーンの方でね、やっちゃったので今回はスキップしようと思います。
その変わりっていうわけではないんですけど、両方見たですね、感想をお話ししようかなと思います。
Speaker 2
今回紹介したスターと前回紹介したムーンはですね、僕1日違いで見たんですけど、全然違いますね。
聞いてはいたんですけど、チームが違うだけで全然違いますよみたいな、それ結構みんな言ってたんで、それは知ってたんですけど、いざ行ってみるとね、本当に違いましたね。
Speaker 1
ちなみにもう1個の方のですね、チームムーンは井上凪ちゃんと小川彩ちゃんと岡本ひなちゃんと井沖真央ちゃんと池田テレサちゃんの5人になりますね。
Speaker 2
岡田いろはちゃんは両方に出演しています。
Speaker 1
ここからはですね、僕の個人的な感想なんで、逆だろうとか、どこ見てんだよとか、演技経験ないのに語るなよとか言いたくなるかもしれないんですけど、ちょっと忘れていただいて、
しかもあっちのチームが良かったよとかこっちの方が良かったよとか、そういう話でもないんですけど、チームスターの方はですね、メンバーそれぞれここが良かったみたいな尖ったところがあったなっていう印象ですね。
さっき語ったばっかりなんですけど、菅原さつきちゃんのあの弾幕間の叫びは会場中を強制的に支配してたし、中西春之ちゃんは歌でね、チームスター全体のレベルを一段ぐっと上げてたし、
一ノ瀬美久ちゃんは普段と違う役をね、表現してたっていうのはあれ見事だと思ったし、富里直ちゃんはあの低い声での表現力っていうのはもう完璧だと思ったし、川崎さくらちゃんはね、あの遅れて出てきたのに一瞬でいいとこ持ってくみたいな、
21:18
Speaker 1
あのキラキラ感は他のメンバーではね、なかなか出せないと思うし、それぞれここが良かった、このシーンが良かったみたいなのがあったのがチームスターっていう印象ですね。
一方のチームムーンの方なんですけど、チームムーンはですね、全体的にそれぞれの役を表現するっていう力がすごい高かったなっていう印象があるんですよね。
井上薙ちゃんはもう完璧に主役だったしね、完全にセーラームーンだったし、小川彩ちゃんはマーキュリーのあの女の子らしさっていうのをもう完璧以上に演じてたと思うし、
岡本ひなちゃんはですね、あの凛とした話し方とか、佇まいはですね、マーズのキャラクターっていうのがはっきりイメージできるような演じ方だったし、
井沖真央ちゃんはあのジュピターのかっこいい側面っていうのかな、そういう面をうまく表現できたと思いますし、池田テレサちゃんはね、花があってね、他のセーラー戦士の半歩前を行くみたいな、そういうビーナスの良さとかキャラクターっていうのを表現できてたと思いますね。
チームムーンはですね、もううまいっていうだけじゃなくて、その役を演じるっていう、その力がすごかったなと思います。
で、奥田いろはちゃんはですね、まあ映像出演だったし、すごい短いので、僕あんまり深いことは言えないんですけど、ただね、同じ感情なんだけど、でも同じ感情を言う相手によってその強さとか深さとかっていうのを表現しているのはさすがだなとは思いました。
はい、ということでね、チームスター、チームムーンのですね、ここが良かったよみたいな、語ってきました。
チームムーンの方はですね、一個前の配信で一人一人紹介しているので、そっちも見ていただけたらなと思います。
ということなんですけど、これから配信、まあ生配信とか見逃し配信とかで見る方でですね、どっち見たほうがいいのっていう方はいると思うんですけど、まあ何て言うんですかね、それぞれ全然違う良さがあるので、まあ推し面がいる方は推し面が出ている方を見ればいいと思いますし。
24:06
Speaker 1
それ以外の方はですね、さっき言ったみたいにこうメンバーそれぞれ尖ってるなっていうここすげーなみたいなところを見たい方はチームスターを見たらいいというか見るのがおすすめですし、
それぞれの役っていうのを高いレベルで表現できたなっていうのを見たい方はチームムーンを見ていただけたらなと思います。
そして良かったらね、両方見てみていただけたら嬉しいなと思います。
配信はですね、どっちも4620円ですね。4620円ずつで2公演見るんだったらその2倍ということになります。
以上、乃木坂46版セーラームーミュージカルチームスターについて語ってきました。
はい、本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
水道、電気、ガス、乃木坂46、この番組は乃木坂を応援して12年の僕、ゆめさきが批判、悪口一切なしで、乃木坂46について語っています。
この回がいいと思っていただけましたでしょうか。
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Speaker 2
次回もお楽しみください。