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のびしろのおびのび
ちょっと待って、ちょっと待って
これはタイトルコールです
わかんない、わかんない
大丈夫、大丈夫
何と言ったらいいんですか?
何言っても正解です
でも大体みんな戸惑います
初手でみんな戸惑う
みんなと同じノリなんだね、今ね
確かに、ある意味大正解だったかもしれない
そうか、そうか
今日のゲストは、デザイナーのしんさんです
どうも、デザイナーのしんです
しんさんは、私と同い年のデザイナーの男の子です
私からちょっと簡単に紹介をします
しんさんね、非常に物腰の柔らかい方なんですが
非常に厚い
そのギャップが、会うたびに更新されていくかもしれない
そう
ちょうどさっき、しんさんのお仕事の話をずっと聞いてて
なんか、ロゴの話を聞いてて
暑すぎて、途中だったんだけど
ちょっと伸びしろとりたいって言って、今始めました
どうもどうも、恐縮です
じゃあちょっと先に、私の伸びしろです
私は今、ドレスホッパーをしていて
スーツケース一つで暮らしてるんですが
ちょっと必要なものがあったりすると
実家の親に連絡をして、送ってほしいっていうのね
それでさっき
水着を送ってと言いました
これで夏、遊べます
遊べるように
という伸びしろです
なるほど
こんなです
そうそう
そうそう、暑くなってきたからね
夏を感じる
もう海辺でも、プールでも、どこでも行けます
という伸びしろでした
はい
じゃあしんさんに
最近の伸びしろを聞いていきたいと思います
最近の伸びしろ
そう、なんでもいいんだよ
本当に
今日はちょっと熱い話をしていましたが
直近だと違う部分の伸びしろが今あるんですよ
なになに
僕はちっちゃい頃から音楽作るのが好きで
パソコンでよく音楽作ってるんですけど
最近それが頼まれるようになってる人から
ちょっと前には友達が演劇をやってるんで
それのBGMちょっと作ってほしいって頼まれて
それを作ったりとか
あとまたちょっとラジオ
それこそラジオをやってる人たちから
ジングルみたいなの作ってほしいって頼まれて
それもパパパッと作って送ったんですけど
今日もちょっと
とある、なんて言うんでしょうかね
仕掛け人みたいな人が
とある仕掛け人
とある仕掛け人が
曲を作りたいみたいな話を聞いて
音楽アドバイザーみたいなことを
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今頼まれたばかりなんですよね
面白い
面白いですよね
こういう曲とこういう曲が世の中にありますと
そういうのを聞いて
こういう楽器を使ってるから
この音楽はキラキラしてるんだとか
こういう音が特殊だなとか
バンドサウンドに対してこういう音入れるの面白いなとか
そういうのを分析して
全部真似したら独自色出るんじゃないかとかそういうのを
やる担当になって
やば、ちょっと待って
すごい面白いなと思って聞いたんだけど
しんさんがデザインでやってることじゃない?
似てるんですよ
完全にそうなんですよ
面白い
面白いですよね
音楽作ってるって言うけど
その真似段階は多分そういう似たことなんですよね
今やってるのって
世の中の情報とか
とりあえず情報を集めて
分析して
今回やるべきはこれだみたいなのを決めると
そのプロセス同じだから
僕音楽は全く素人だけど
全く素人っていうかプロではないけど
意外とできるんじゃないかと思って
確かに
やってみますっていうか
多分面白いこと提案できると思うんですけどね
みたいな感じで受けたっていうか
これ伸びしろだなと思って
伸びしろだね
初めてやる
こんなアドバイザーなんかお仕事ではないんで
無理で受けてるんで
そう
だけど面白いじゃないですかそんな
僕普段パソコンの前でデザインしかしてないはずなのに
なぜか音楽ジャンルの相談受けるって
面白いし
しかもそれ増えてきてるの面白いね
そうちょっと今年はそういう流れがきてるらしいですよ
面白いね
しいたけ占いさんが
何がですか
僕は獅子座ですね
そういう国からやったの
そうなんですよ
そういう占いで
今年はちょっと趣味だと思ってた分野が
伸びてきて
授業になりますみたいな
え?
授業になるの?みたいな
今のところは授業になるとは思ってはいないけど
でもなんか伸びてきてるのみたいな
デザイナーだと思ってたけど
音楽関係を作る人になるのだろうか自分はみたいな
いいね
楽しみしかないね
そうなんですよ
でもシンさんね
皆さんお気づきか分かりませんが
今日ねゴールデンウィークなんですよ
そうですね
ゴールデンウィークで私全然仕事があって
シンさんそういえばオフィスいるかなって思って連絡したら
いらっしゃってお邪魔した形なんだけど
大変よく働いてらっしゃる
そうですね
すごく働いてる気がしますね
ね
なんかそう忙しいイメージがすごくあったんだけど
その中でもそのね
依頼をさ受けるって
シンさんの中で相当熱かったのかなって思って
そうですね
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結構その頼まれる時の雰囲気で
雰囲気で
なんかやった方がいいのかもしれないみたいな
思うんですよ
はいはいはい
そういう時は
判断がついているときはやれるってなるんですよね
自分の中でも
結構僕は急に話題ちょっとずれるんですけど
学生時代
楽器できないのにオーケストラ部入ったんですよ
ドレミのミしか読めなかったんですけど
ドとミだけわかるんですよ
だけど他全部読めなくて
で楽器もやったことないし
クラシックもそんな詳しくないけど
なんか楽器やりたいなと思って入ったんですよね
そこでゼロからやるわけですよ
大学生だったっけ?
大学生から
音程の取り方もわかんないし
楽器の弾き方もわかんないしって
わかんないことだらけだから
いろんな教本みたいなのを買ってね
読んだりとか研究したんですよ
毎日のようにそればっかやってて
できないことをできるようにするっていうスキルが伸びたんですよ
すごい
だから調べりゃできるみたいな分野
結構いっぱいあるんですよ僕
それものすごい
すごい成功体験だね
そうそうそうなんですよ
それがあったから
僕大学の時はデザイン系の学校じゃなかったんですけど
そこからデザイン系に行く時も
それを使えば結構いけるんじゃないかと思って
全然ちっちゃい頃からやってなくてもいけると思って
ヴァイオリンもそういう世界なんですよ
ヴァイオリンってちっちゃい頃にやってる人の方がめちゃくちゃうまくって
息吸うように音が出せる
だけど僕はそうではないんで
そういう人たちに近づくためにはどうしたらいいんだろうっていうのを
すごい研究したんですよね
よく見るとうまい人は呼吸がいいとか
なんと呼吸なの!?
呼吸が違うんですよ
そう
もう全然違うの
何が違うんだろう
普通の人はね
ハイ呼吸じゃないけど
スッて息吸ってるんですけど
深い呼吸をしてる人が多いんですよヴァイオリンうまい人って
すぅーってこう
だから弾き始める時とかに弦に弓が乗っかる時とかも
いい呼吸だからスムーズに置けるなと思って
それを見てよし呼吸だと思って
呼吸の仕方を調べるんですよ
腹式呼吸がどうとか
それに沿って体を動かすにはどうしたらいいんだろうとかを
研究してやってみて
そういうのをやったうちに結構上手くなって
3年間くらいになったら
新先輩って昔からやってたんじゃないんですか
って言われるようになったというか
そういう経験があったんで
多分デザインもいけると
それからもやっぱりみたいなことをやり続けて
なるほど
これめっちゃ面白いな
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新さん10年後何してるか分かんないね
分かんないですよ
全く違うことしてるかもしれないね
全然違うかも
いろいろあるんで
いろんな方向にそういうのあるから
本当に
私も高校生の時にオーケストラ部があって
それがあまりに楽しそうだったから
大学の時にちょっといいなって思ったんだけど
やっぱり思ったんですよ
弦楽器やってきてないからさ
っていう経験があるから
新さんのそのチャレンジがいかにすごいかっていうのを
すっごい見えしみて感じるの
あるよね
最初はね
僕のオーケストラはたまたまその時みんなそんなに上手くなかったんで
経験者が少なかったんですよ
だからなんとかこれなら自分でもいけるんじゃないかみたいな
ちょっとハードルを低めに感じたんですよね
でもその呼吸に気づくの
その観察眼ってさ
すごくない
僕は観察眼で生きてると思ってるんで
観察眼はね人生を豊かにすると感じます私も
すごく思ってます
はい
ちょっと観察についても
また一つ聞きたいくらいだけど
ちょっと一旦今日の伸びしろここまでにしようかなと思います
いやめっちゃ面白かった
いやーよかったです
ありがとうございます
ありがとうございます
今日はデザイナーの新さんでした
はい
デザイナーだけどデザインの話はそんなにしなかった
ありがとうございました
はーい聞いてくれてありがとうございます
ではでは