富士急ハイランドのジェットコースター
はい、今日は、今日はのびしろ番外編です。
えっと、今、友達のうっちぃとカフェにいて、私が今度、人生で初めて富士急ハイランドに行くんだけど、
うっちぃはジェットコースターがめちゃめちゃ大好きで、富士急もね、すごい詳しくて、
そのジェットコースターの話をしてたら、すごくいい話をしてくれたので、ちょっと今日はね、その話をしたいと思います。
はい、うっちぃです。
はい、初めまして。うっちぃだと申します。アンチャーの大学の同級生です。
はーい。長い友達です。えっとね、今日のじゃのびしろは、私、私、ジェットコースターダメなの。
うん。
怖いの。
うんうん。
割と、子供向けのやつでも怖いし、全然ディズニーランドでも乗れないやつある。
うんうんうん。
くらいの、割とこう、ジェットコースターに対する、耐性がない人間です。
うん。
あえてね、その、富士急ハイランドっていうあの、ジェットコースターやばいとこに、
聖地だね。
聖地でしょ。
うん。
行こうと思ってて、それはちょっとじゃあ、私の伸びしろとして、今日話します。
あの、富士急ハイランドの出会いはさ、出会いに遡るんだけど、
うんうんうん。
私、実はさ、うっちぃなんよ。
え。
なんかさ、うっちぃが、何年か前、東京にいたときに、
うん。
なんか、富士急行ってきたって言って、ジェットコースターのレポートを、
ん?
送ってくれたんよね。
うんうんうん。
覚えてる?
うんうん。
そうそうそう。
うん。
あれ、あれ見て、まず、ジェットコースターってそんなに種類があることも知らなかったし、
うん。
読んでたら、鬼畜かみたいな、なんか、漢字の、私が知ってる九州にあるジェットコースターとはまた、
全然、違う漢字のやつばっかりだって、
うんうんうん。
あ、なんか、やばいとこがあるなって、
うん。
認識があったの、そのときに。
へぇ、なるほど。
そう。それが最初。
うんうんうんうん。
で、まあ、時を経て、
うん。
最近やっと、山梨県、
うん。
山梨県と東京が近いということを知り、
わかる、九州の人はね、わかんないもんね。
そう、わかんないんだよ。
うんうんうん。
そう、わかんなくて、
うん。
え、富士急ハイランドって、都内の人からすると、被害に行くようなとこなんだよな。
うんうんうん。
そうそうそう。
感じになって、
うんうんうん。
え、じゃあ、それじゃあ、行きたいって言って、声をかけたら、友達が何か一緒に行ってくれるってなったんで、行くんだけど、
うん。
まず、ジェットコースター、何が好きなの?そんな。
どっちが。
魅力ですか?
どんなとこが好きで乗るの?
ジェットコースターの魅力は、鳥になれるところですね。
わからない。
私は鳥っていうのを味わうために、お金を出して、わざわざ乗るっていうのがジェットコースターです。
私は飛行機とかじゃなくてダメなの?
いやいやいや、もう自由度が違うから。
うん。
そう。で、このジェットコースターを怖がる人の特徴として、ベルトをめちゃくちゃギュッと掴むんですよ。
わかるよ、わかる。
そう、怖いからね。
うん、わかる。
人間というのは、どこかにとどまろう、固定しようと思った瞬間に、そこから動かされることにめちゃくちゃ恐怖を感じる。
もうすでにすごい深い話。
もう人生もね、きっとそうなんだけど。だから、楽しく乗るコツとしては、まずベルト持たない。
で、もう飛行機じゃねえや、ジェットコースターがもう流れるままに身を任せる。
あー、もう力も抜いてってこと?
そう、力抜く。脱力めっちゃ大事。
乗るコツ
あー。
もう絶対力抜いた方が楽しい。
はいはいはい。
脱力して、何も持たずに、風を感じる。まず風を感じる。
待ってちょっと待って、何を持たないって結構俺ハードル高いなー。
あ、でもまあ、触れてるくらいはいいよ。バーにね。
たぶんバーに触れなさいって言われるから、あの、係の人から。
ギュッて握り込むだけでいい?
そうそうそう、握り込んで、この場から動かないようにするんじゃなくって、もう添えるだけ、左足添えるだけ、もう。
もう、桜木花道状態でバーを乗って。
うん。
だから、風を感じて景色を楽しむんですよ。
はい。風を感じるかー。
そう。
なるほど。
そう。で、目線は絶対落とさない。
あー、はいはいはい。
もうね、シェットコースターは下を見たら怖いに決まっているのよ。
おー。
落ちる恐怖というものはね、もう本能だから。生き物は。
うん。
なので、目線は絶対下げないで、景色を楽しむんですよ。
うんうん。
幸いなことに富士急ハイランドは、めちゃくちゃ富士山がきれい。
うんうんうん。
あの、富士山でね、めちゃくちゃ高いところまで一発目に登るから、その時に、あの、わー富士山きれいって、あの、思ってなくても唱えてください。
はい。
あの、声に出してね。
はい。
頂上で、わー富士山きれいって言いながら、その目線を落とさないままに落ちてください。
あー。なるほど。
ずっと富士山見とく、ずっと。
でもさ、落ちていく時にさ、自然と目線は上がっていくのをこうやって、あの、富士山を追って。
うんうんうん、そうそうそうそう。
ほー。
下見たらダメだよ。
あー、でも、なんかさ、それって、どこにフォーカスするかって話すのかな。
あ、そうだね。
うん。
なるほど。
そうそうそうそう。
ちょっと一回練習するね。
うん、わかった。うん。
わー、富士山きれいって声言いますね。
そうそうそう。
その顔で、落ちていく。
おっけおっけおっけ。
そう、そう。これができたら、大抵のジェットコースター怖くないんですよ。
確かに怖くなさそう。
そう、怖くない。私は鳥って思って。
うん。
身を任せ脱力して、わー、景色きれいと思って、あのー、過ごせば大抵怖くないんだけど。
うん。
でも、あのー、私の一押し、ドドンパだけは、もうそれを感じる間もなく終わる。
早いってこと?
そうそうそうそうそうそう。もう、バックトゥーザフューチャー並みに軸越えるかと思うぐらいのスピードで進んでいくから。
うん。
ちょっとあれだけは私もキャーと言ってしまった。
普段、全然ジェットコースターでキャーとか言わないんだけど、あれだけはちょっと避けんだね。
それはどんな感じ?怖い?なんですか?
いや、なんかね、もう予想を超えてきたのよ、彼。
あー、超えてきたのか。
うん。彼とか言っちゃってるけど。
宇宙はね、ジェットコースターを男性に例えるっていう面白い特技があります。
そう。見た目全然なんか単純な人かなと思ってたら、翻弄された。
翻弄された?すごかった。
すごかった。
あー。
未知の体験ができるらしい。
そうなんですよ。
そうなんですよ。
えっと、未知を体験した後はどんな気持ちになったの?
え、もうなんかね、いや、あれは本当、頭の中がこう、スカッとするよ。
へー。
ジェットコースターのリラックス効果
私はデトックスだと思ってる。
はー。
ジェットコースターは、景色を楽しむ、リラックスする場であり、デトックスだと思っている。
リラックス?
なんかさ、悩みとかどうでもよくなるじゃん。
あ、確かに。
ちっちゃいことってさ。
確かに。
ジェットコースターでリラックス、一切むしりつかないことがあった。
いや、あれは、リラックスするんですよ。
いやー。
ほんと、力をね、うまく抜ければ。
そうだよね。
そう。あんなに、なんか普段考えてるどうでもいいことが、なんか飛ぶ瞬間もないし。
なるほど。
そうそうそう。さっきも言ったじゃん。ほら、人はさ、暇だから悩むんだよ。
うん。
いやー、これ深いな。なんかさ、前ね、親知らず抜いたときがあったんだけど、
はいはいはい。
そのときに、そのー、親知らずを先に抜いてる友達が、
先抜いてる友達に言われたのが、
うん。
こう、わりと力技に抜かれるじゃん。
そう。
バシッてさ。
うん。
あのときに、体に力が入ってると、
うん。
それでぐったりしちゃうから、
あー。
なんかその、力を抜くといいよって言われたのね。
うんうんうん。
で、その話も今思い出したし、
うん。
あと私ね、山道走る車のとき、
うん。
絶対に抗わないと決めてんの。
あー。
横揺れに。
はいはいはい。
だからさ、右に左にこうなるんよ。
うんうんうん。
あまりにどってる人はね、
たまったもんじゃないんだけど、
うん。
もう諦めてもらってて、
うんうんうん。
ってしてるから、
うんうんうん。
全然ストレスないんだよね。
そう。
あの酔う人も、
うん。
抗ってんだよね。
あー。
確かに。
そう。
だから、抗わないで脱力するは、
ジェットコースターに限らず、
人生の真理かもしれない。
いやー。
ジェットコースターの力抜き体験
ためになるわー。
うん。
いや、マジでそうかもしれんと思って。
いや、でしょうでしょう。
うん。
いや、私も、
私もジェットコースターでリラックス感じたいわ。
うん。
私は中学校の時に達したんだけど、
早くない?
早いかもね。
どこ、何乗ってそれをやったの?
三井グリーンランド?
いや、その時は、
うん。
今はないけど、
福岡の小倉に伊東津遊園地ってやつがあって、
えー、知らない。
もうね、なんか動物園になってるのね。
うん。
当時はなんかジェットコースターがあって、
うん。
で、そこで、
うん。
悟った。
すごい。
うん。
力を抜けばよかったんだと。
なるほど。
抗わず、
うん。
力を抜いて、
うん。
なんだろう?
大丈夫?って思ったらいいのかな?
そうだね。
うん。
なんか、安心感的な。
だから、もうベルトが、
もう自分を抱きしめてくれていると思って。
あー。
だって、
まだね、
富士、
富士急ハイランドで、
うん。
死んだ人いないもんね。
そうなのかな?
いや、ちょっとなんか事故とか、
検索したらちょっと怖くなるから、
やめとこう。
あー、なるほどなるほど。
もう見ないっていうのも大事か。
見ない見ない見ない。
なるほどなるほど。
そうね。
そう、だから、
逆にこう、
パンチジャンプはね、
私やったことないんだけど、
なんか、
あー。
うん。
なんか、ジェットコースターの方は、
委ねられるけど、
うん。
パンチジャンプは、
自分で一歩踏み出さなきゃいけないじゃん。
確かに。
だから、あれは、
なんか、高いところが好きとかとは、
また別物なんじゃないかと思っている。
へー。
ちょっと、
バンジーやったことある人は、
どうだったか教えてください。
気になるね。
うん。
ぜひ、
私それはなんか、
うちにも、
ぜひ、
飛んでもらって、
そうね。
どう違うかを、
ちょっと言語化してみてほしいな。
そうね。
いつか、
さっき教えてもらった、
富士急の、
あの、
ジェットコースターたちの、
紹介をすると、
えっと、
高飛車。
はいはい。
高飛車は、
見た目だけの男。
そうね。
見た目ほどではなかったね。
うん。
あの、
期待値を超えないそうです。
で、
次が、
何だっけ。
藤山。
藤山。
藤山が、
スタンドアウトの男。
そうだね。
すごい、
満足立てようと頑張ってくれる。
うん。
満足度が高いってことですね。
うん。
で、
楽しませようとしてくれる。
うん。
で、
ドドンパが、
やばい。
期待値を超える男。
期待値を超える男で、
うん。
で、
Aじゃないかは、
まだうちも乗ったことがないらしいので、
私がぜひ乗ってみて、
どんな男だったかを、
報告したいと思います。
うん。
結構、
トリッキーな感じだと思うけど、
怖いな。
楽しみにしています。
はーい。
じゃあ、
聞いてくれてありがとう。
はーい。