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2025-12-27 34:53

42|「選挙の神様」が斬る!自民党結党70年オモテもウラも」(第10回)

日本の国政の中心地・永田町で日々取材をする西日本新聞東京支社報道部の記者たちが、政治を身近に感じてもらえるように、ゆるりとニュース解説や裏話をする番組です。

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西日本新聞のベテラン記者によるニュース解説イベント「聞く西日本新聞~新春生解説~」を1月22日19時から、福岡市・天神で開催します。参加は無料、抽選で40名様をご招待します。ぜひ、ご応募ください。

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◆出演:久保田かおり(MC/東京支社報道部デスク)、小川勝也(東京報道部記者/自民党担当キャップ)、岩谷瞬(東京報道部記者、官邸キャップ)、坂本公司(東京報道部記者、自民党担当)、村田直隆(東京報道部記者、公明党担当)、平峰麻由(東京報道部記者、日本維新の会担当)ゲスト=元自民党事務局長の久米晃さん/音声編集:中富一史(販売部)

◆収録日:2025年12月18日

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サマリー

自民党の結党70周年を迎え、政治家たちは今年の政治を漢字一文字で振り返ります。その中で不満や不安の意識を共有します。また、政治の数量的側面とその影響についても語り、変化する政治環境に対する見解が示されます。自民党の結党70年を振り返りながら、政治の状況や選挙戦の激しさについても議論されます。特に、選挙での激化した言葉遣いや維新の会の立場に触れ、妥協とその結果について考察します。自民党結党70年の節目において、与党への批判や維新との連立に対する緊張が高まっています。内部の問題や倫理的課題に直面しながら、政党間の関係が今後どのように変化するのかが注目されています。

政治の漢字を振り返る
西日本新聞ポッドキャスト
皆さんこんにちは。西日本新聞ゆるり政治考。この番組では、日比永田町で取材をしている
西日本新聞東京報道部の記者が、政治を少しでも身近に感じられるようなニュース解説、そして裏話をゆるっとしていきます。
収録日は今日12月18日ということで、お正月も目の前ですね。
はい、早い早い。
また1歳年を取ってしまいましたね。
また同じこと。
いや幸せなことです。それもね。
今日は前回に引き続き待望の神様降臨会ということで、引き続き自民党元事務局長の久米昭さんにお越しいただいています。久米さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
久米さんをお招きした選挙の神様が斬る決闘70年自民党の表も裏も、と題したこの企画のなんと10回目です。
斬りがいい。
10回も続きました。ありがとうございます。本当に。
じゃあ今年よく来年も引き継いで終わりってことで。
ありがとうございます。よろしくお願いします。
今日久米さんに加えて私、司会をしてます。デスクの久保隆織と、メインは自民党担当キャップの小川克也さん。よろしくお願いします。
今回の今日今収録しているものの配信がおそらく27日の土曜日になる予定ですので、
今日はこの1年の政治を最も緩く振り返りたいと思います。
今年の政治、漢字一文字で表すなら、
今年の漢字が熊でしたから。
目の熊を表現されちゃう。
私の化粧が剥げてきてると言ってる。
今厳しい言葉言いましたね。剥げてるって。
私に対する。
私の化粧が剥げてる。
私はお金で言ってるけど、フって字ね。
早いよ。
カットしてください。
早速振りますから、みなさんコタツでみかん飲んでも食べながらゆるゆる聞いていただければということで、久米さんの政治を表す今年の漢字一文字。はいどうぞ。
熊ではなく不って字ね。不満不振不安の不。
不可能の不ですね。
それはやっぱり政治不振、政治家不振みたいなことを久米さんよく言ってます。
現状に対する不満ね。
災害に対する不安。
野党自身からちょうど1年になりますね。
身を滅ぼしからない不倫ね。
つまりみんな不ですよ。
政治家の不倫とかもありましたからね。
不。
みなさんがみんながそういうふうに思ってるんでしょ。
不安不満。
不振。
なるほど。
それが政治不振になってるわけだから。あるいは政治家不振になってるでしょ。
将来に対する展望を示さないからみんなが不安に思ってるわけじゃないですか。
選挙と政治の数
なるほど。みなさんの周りにある身近な不振不満が政治家にダイレクトに向いちゃったと。
こういうことを解決してくれないということ。
東北地方なんてね。夜熊が出るからって言ってのみやが観光堂に泣いてるでしょ。
みんな不安だから。
東北に住む知り合いから言うと、本当にリアルに玄関を開けるときに
本当に今日は大丈夫かなと思いながら開けないと
もう行ってきますって急に開けられないと。
それぐらい緊張感があるっていうふうに言ってましたね。
そういう不を取り払ってくれないから政治家に対して不振。
何やってるんだって話ね。
政治不振ってのは制度とかそういったものじゃなくて
政治家に対する不振だからね。
それは制度をいじったってしょうがないんですよ。
今年で言えば東京都議選でも厳しい結果
その後参院選でもああいう結果になって
少数になって石破さんが対立。
だから責任者、政権側に対してそこの不振不満が全てぶつかっておくから
だから選挙に負けるんですよ。
結果石破さんが多月引きずりましたけれども
退陣する結果になったということですね。
梅さんからしてもともと番組でも遅すぎたと
退陣も遅すぎるしっておっしゃってましたけど
当然の気欠みたいなところもあったということですね、石破さん。
遅すぎたってどこのあれに載ってたな、私の言ったことに。
それを思い出して。
もっともっと早く国民の不安とか不満に対応する処方箋を
政治で示せなかったってことですね。
不ってあんまり今年の感じにならない。
あんまりないようなイメージですね。
結構強烈に否定している言葉だったかもしれない。
将棋の不があったりして。
あゆむ。
なるほど。
じゃあ久米さんの不が出たところで次誰が行きますか。
おお、勢いいいい。
かぶってしまいそうなんで。
先に出されないように。
改めまして坂本でございます。
議員党を担当しております。
よろしくお願いします。坂本浩二さん。
先ほどダムのところちょっと時間空いちゃったんですけど。
どうぞどうぞ。
災害への不安のところで元自身から間もなく1年だったと思うんですけど。
間もなく2年。
ごめんなさい。大変失礼しました。
そこ冷静させてください。
すみません。大変失礼しました。私が間違えました。
一回だけそうおっしゃったんですけど。
すみません。
ありがとうございます。さすが。
ありがとうございます。
さすが、すみません。
改めまして私の今年の政治の漢字なんですが。
書いてる。
書いてるし。
数にさせていただきます。
数。数字の数でございます。
数字の数です。
その心は。
本当にかぶりそうでベタベタだからちょっと先に言わせてもらっていいですか。
はいはいはい。
これ政治は数とはよく言います。議席の数ですね。議員の数ですね。
民主主義とは結局また数で物事を決めていきますから。
ではありますが今年1年間ほど数がクローズアップされた年はなかったのではないかなと思いまして選びました。
国政でいうと夏の参院選。
衆院では去年の時点で少数予党に出たのが今年の参院選で。
参院でも過半数割れました。
ダブル少数予党なんて前代未聞な政治状況になりましたね。
それを経てその責任を引っ張った形ではあるけど石破さんの後に高市さんがまず自民党の総裁になったんですが
その与党の数を確保する上で一番重要であった公明党に逃げていかれ
そしたらより自民党が政権を維持するために血まなかになって数を探した結果
日本維新の会と連立を急増というかですね。
慌てて急走りで作ったと。
その維新さんが私と一緒になるからって言って条件として一番最初に持ってきたのが
今度は衆院議員全体の数を減らすっていう定数削減の方です。
一番こだわった感じですね。最初ではなかった。
最初は大人しかったよね。
最後にガンとこだわった。
後から押し込んだ感じですかね。
その定数削減。
それも数ですね。1割とか。
どこまでもその数に引っ張られた。
混乱された1年だったかなと思いまして選びました。
変化する政治環境
原稿書いてきたかどうか。
一応宿題は昨日出ました。
よろしくお願いいたします。
勉強ではないんですけど。
何にも決めるわけじゃない。
ゆるい政治公的感じを消してもいいかもしれない。
消すことにしますか。
あとで雰囲気で。
どうですか今の数。
5もともですね。
素晴らしいんじゃないですか。
だいぶ褒め殺しになる。
褒めてくれてもらいましたけど。
数って東京新聞に使われてるから。
オリジナリティで言うと今数というのは。
ベタではあるんですがよろしくお願いいたします。
素晴らしいと思います。
次は。
私が。
昨日の夜から私は考えました。
書き出すの今。
口頭で。
私は鹿。
鹿?
馬鹿のカッテージね。
動物の鹿。
動物の鹿ですね。
本に対抗した?
そういう関連性も踏まえて鹿にしました。
その心は。
鹿といえば皆さんご存知だと思うんですけど。
高市総理。
高市さんが総理になる前の総理会見の演説で。
奈良公園の鹿のご地元が奈良なので。
鹿に触れてそれを蹴ってる外国人がいるという趣旨の発言をして。
結構その演説会場は凍りついたんですけど。
YouTubeでいっぱい流れたからね。
ただそれは外国人だったかどうかはわからないんだよね。
中国人に違いないと思い込んだから。
一部には高市さんがあれ発言して。
もうそば落ち込んでたらしいんです。
お知らせして聞いて。
失敗したと多分思ってらっしゃったんでしょうけど。
逆にその高市さんを支持する人たちとかそのネットの空気っていうのは。
むしろあっちで評判は上がったって言われていて。
高市さんが誕生するきっかけの一つにもなったんじゃないかなと。
高市さんらしいという意味で。
その前の石破政権からガラッと今高市政権が変わったじゃないですか。
それは良いか悪いか置いといて。
政権の枠組みが変わったっていうのも大きいですけど。
この前麻生さんも言われてましたが。
ちょっとドヨーンとしてた雰囲気からちょっと明るい。
女性でもありますしそういう雰囲気がガラッと変わったっていう意味では。
そういう変わる局面になったのが実は鹿だったんじゃないかなと。
なんで演説だから。
仕方ないね。
そういうのを言ってほしかった。
多分福江さん言うんじゃないかな。
奇妙なアシスト。
親父ギャグを見つかられた。
鹿っていうのが逆に言うと高市さんの鷹ではなく鹿の方が象徴しやすい。
高市さんの鷹は3位でしたね確か。
熊米鷹。
仏科鷹とかの鷹。
確かに鹿の方が面白い。
来年日韓でしたっけ。
首脳会談を予定しているのは奈良で。
奈良なのでまた鹿が注目されるか。
また来年も注目されるんじゃないかと言ったよ。
なかなか説明に難しいね。
話を聞くと面白いけど。
一般の人がどこまでああそうだねと思うかは。
そうでもないんですかね。
ダメ出しもあるっぽい。
私は第三者的に決めますか後で。
後で決めるんですか。
考えてきてないから。
オブサーバー的に。
顔が白くなってる。
体調が悪いんだよね。
突然参加した。
キャストだけですね。
じゃあどうしよう村田さんと私だけになる。
本当に嫌らしいわね。
改めまして自民党公明党を担当させてもらっている村田です。
私はちょっと突然に考えて反則では。
公明党を担当させてもらっているということで。
今回はやっぱり連立政権から離脱が。
今年は結構大きなトピックだったんじゃないかと。
離れる。
離婚のリリースとか。
不利じゃなくて。
不足。
連立を離脱したっていうのと。
あと別の意味で。
今回自民党が。
昨年の衆院選から続いて。
選挙にずっと負け続けている。
現れているように。
実際は離れている。
民意が離れる。
そういう意味もあるかな。
民意という言葉だけですけど。
離れる。
清水さん同様ちょっとマイナスイメージがある。
感じではあります。
最後は長老のコードさせてもらいます。
長老ってカフェみたいな。
自民党の70年と選挙戦の激化
カフェみたいな言い方。
じゃあ長老いきますか。
確か最も安直かもしれませんね。
じゃあ今年の漢字は激。
激しい。
手前密感が漂ってきてるんですが。
小松さん性格のこと言ってない。
あれ?ディスるの?
穏やかだと思ってるんですけどね。
漢字の方が多いですね。
いまはいいですね。
やっぱり激動激流。
政治のダイナミズム。
いい意味で言えばですよ。
村田記者が言ってくれたような
四半世紀続いた公明党の
彼らが言う安定政権っていうのが
こんなにもあっさりと
変わってしまう。
与党の枠組みが変わって
日本維新の会が急接近して
連立政権に入った流れも激しかったですし。
選挙での結果、参院選とか
相当自民党が苦戦するっていうのが
予想されてたとはいえ
やっぱり東京都議会選から参院選から
選挙戦自体の激しさ。
かなりネットの世論の動きも含めて
かなり荒々しかった。
どなり合うみたいな選挙戦もあって
やっぱり選挙戦の風景自体も
かなり変わったなという意味で激しくなった。
プラスそこに合わせて政治家の言葉も
悪くなってきたっていうか
言葉遣い激しくなって
批判はもちろんいいんでしょうけども
かなり罵り合うような場面とかもあって
街頭とかでやっぱりそこに対して
危機感といいますか
言葉を携わる仕事をしているものとして
こういうことでいいのかということも思いました。
参院選期間中に東大臣教授の藤川さんが
番組にお越しいただいて
やっぱり政治の言葉の軽さだったり
卑怯さみたいなところ
国民にきちんと説明しないっていう意味も
おっしゃってたので
そういう意味で言葉が激しくなるだけで
中身は空想になるとか
そういう意味での激しさ
最後はうちの議事でもずっと
激流っていうワッペンで
記事をご紹介してきたんですけども
石破政権の時に激流
あと永田町でやってたんですね
高市政権になってどう変えるかねって
みんなで議論したんですけど
やっぱりこの政治のこれだけ変わってると
永田町だけじゃなく霞ヶ関も含めてですね
政策の転換っていう意味でも変わってるっていうので
激流以外の言葉が
ふさわしいのがないねっていうふうに
落ち着いたっていうのも
やっぱり今の政治状況を表してて
激しさっていう意味で
もう少し来年はちょっと
希望としては落ち着いてほしいと政治に
という願いも込めて激です
さすが河童は笑わずね
激しいが似合ってるってことですか
もうなんかすごい
なんかありました私
維新の会と今後の予想
ソソーしましたっけ
ソソーしそうだから
今日ダメ出しされるわ
5つ指差しますみんなで
目をつぶって目をつぶって
まあまあ血をとるものでもないからね
それぞれのやつ
みんな違ってみんないい
それぞれやっぱり説得力ありますな
今年
この5つを合わせて1つ
四字熟語的な五字熟語的な
鹿が邪魔してくれない
の鹿って最後にこうした
意味わかんない
なんとかね
意味わかんない
全部鹿に集約
それぐらいやっぱりね
なかなか我々の話からも希望が見えない
やっぱりね
久美さんがおっしゃった通り
離れたり不可能になったり不安になったり
激しくなったり
もう少し来年は
この同じ文字で違う
ちょっと穏やかなあれができれば
いいですね
できる気がしないです
そうですね
後半はあれしましょうか
来年の穏やかになるのかどうか
神様に占ってもらってみましょうか
岡田さん
久美さん自身は来年政治は
こうなるという予想じゃなくて
こうなってほしいっていうのを
ちょっとお聞きしたいなと思うんですね
だから結局ね
石破さんのところから続いていた
妥協にね
妥協を重ねる政治にならざるを得ないんじゃないですかね
そうすると安定しちゃうんだよな
そうすると最後その前編から続いている数で
どこかが連立に加わってくれたりすると
妥協に妥協を重ねていれば
みんながそこで納得しておくわけじゃないですか
しかしどこかでそれ行き詰まるはずなんだよね
それがどうなのかって話になっちゃう
久美さんとしてはどうなってほしいですか
例えばこう解散して
もう自民党が単独過半数を得て
いや3議員が過半数を取れないから
ねじれる状態になりますよね
もし衆院が勝ったとしても
だからその惑星をさ
より近くに寄せるようなことができるかどうかで
惑星っていうのは自公政権の周りにいる
自公ではない
だから国民民主やら賛成党やら
だんだん急進力
だからそれは高橋さんの支持率が高ければ
おのずと急進力が出てくるんですよ
それが作れるかどうかだな
高橋さんの急進力は
結果を出さなければ急進力が遠心力になるわけでしょ
だからそこは妥協を重ねるってことと
高橋さんのがを通すことってのは
相反するような問題なわけじゃないですかね
前から番組では高橋さんの高い支持率は
まだ期待値なんだよ
何も成果を具体的に上げられてないよと
まだこれは期待値が可能じて繋がってるでしょ
例えばスパイ傍聴とか国旗の話とか言うでしょ
それに敏感に反応する人たちいるわけじゃん
だから中国問題だったね
今までのだったら
世紀に打撃渡るような問題だった
ところが全く高橋引っ込むなと
負けるな負けるなって強いから
むしろ批判した人に対して批判が集中してるんでしょ
それもだからちょっと数年前と比べると風景が違うよね
国民の受け取り側のってことですよね
だからそういう意味では
ある程度急速に落ちるってことは考えにくい
今のところないんじゃないですかね
ただやっぱり予算が通って
それから何にも変わってないんじゃんって
国民が思い出してくると
だんだんと下降戦をたどっていくんじゃないですかね
解散は今のところ予算を通した後早ければ考えるんじゃないか
年収あるかって言ってる者もある
嫌には聞きますが
花で笑いますよね
あるわけないでしょうかね
年収はないですよね
3月の下旬4月とか
予算通ったってね
こんなもんだったら数字の話だから
数字を見ただけで世論なんか反応しませんよ
その数字を見て結果が出なきゃダメでしょ
実感っていうことですかね
昨日の会見でも高市さんは解散について
考えてるっていうのは何でしたっけ
ずっと暇はないっていう
表現をされてますよね
ひらみにさんは
言いかけた神様に占ってもらいますように
維新がこれまで連立政権を組んで
持続したのって公明党しかないわけで
それぞれ合併されたり消滅したり
議席を失ったり
中で偽党者が出たり
サインがあるかと思うんですけど
維新の会の前兆みたいなものがあれば
取材の参考にぜひお伺いしたい
維新がだって一番最初に国選に出てきたのは
自民党が政権に引き下がった時の
2012年ですね
あの時に1200万取った
1200万票
それが800、500、300になって
また800になってまた500になったでしょ
もうほとんど頭打ってるよね
だから日本維新の会を目指したはずなのに
実際はもう大阪維新の会になっちゃったでしょ
ここから伸びる要素ってすごく少ないと思うんですよね
訴えるべきものもないし
それでもこの自民への強気は続けるんですかね
強気で押しつつしかないわけでしょ
だけど結局そこで自民党から妥協を引き出せなかったら
段々と支持が下がってくる
やっぱり党内でいろんな意見があるってことも
すでに言われてるでしょ
だからこれからはやっぱり
吉村代表、福田共同代表
なかなか運営が難しいんじゃないですかね
維新が与党でいることで
政策をね
例えば通常国会だったら福祉党放送とかが
おそらく彼らとしては目玉にしていく
だからやっぱり政権入りした政党はみんな潰れるっていう前例があるから
本人たちはそのことをリスクを考えてくっついてるんだけど
やっぱり飲み込まれない
独自主張を強調するってことはね
そこが彼らの今の強行路線につながってる
言い続けないと吸収されちゃうっていうか
もともとその核外協力で
飲み込まれないように
少ないベッドを捨てるので
やっぱり少ないバッグしかないっていう風にしか見えないんですけど
そうすると飲み込まれる前に離れたいって思ってる
飲み込まれてもいいから中に入りたいって思ってる人もいるし
飲み込まれちゃ大変だと思ってる人もいるから
今いろんなこういうダッチロールみたいなガチになってるんじゃないですかね
中途半端だってことですね
まとまってはないですね
田植えんどんさんみたいに何とかまとめようまとめようって
走り回ってる人もいるわけだし
首相補佐官であり国対委員長
だけどね多くの比例で長期で上がってる人がするとね
自民党と一緒になっちゃうとね
選挙協力でみんな弾かれてくるわけだから
小選挙区で当選した人はねまずは自民党の方がマラソンなんだけど
長期で上がってきてる人にとってはね
それ自分たち不利だから
だからここも本当に飲み込まれちゃうと自分たちの意気地にかかってるから
すごくみんな中途半端というかさ不安に思いながら政権を見てると思うんですね
自民党に妥協したらやられちゃうぞと
かといってスパッと向こう側に行っちゃったら
今までの政策は一つも取らないぞと
そうするとむしろ逆にその維新があまり顔を通さないというか
強く言わなくなったらこれいよいよもう吸収されるか離れるかだなと
党内がやっぱりまとまらなくなってくるんじゃないですかね
未来の政治と選択
実際もうすでにその広告案に先陣と金の乗る乗らないでかなり党内割れたみたい
民主党と公明党が出した法案に対して
国会の後半で揺さぶってあっちに維新が乗ると自民党として一番困るので
そういう揺さぶりをかけた過程ですね
一歩でも前に進めないと維新のアイデンティティーとしておりまして
という意見も
もともとみんな自民党の人たちだからね
そこで結膜で出たわけだからね
維新が静かになってきたら危ないと
最悪の離脱っていうことも来年あるかもしれませんか
いやーそこまで踏み切れないんじゃないのかな
やはり与党のうまみっていうか
それと自分たちの意見が通らなくなっちゃうからね
そうですね
与党としての現状
しかもやっぱりあれだけ与党になると露出が増えますよね自動的に
維新の支持率も連立した後に少し上がっちゃう
役者の人だったら必ず出入りするでしょ
レッグとかで喜んでさっき抜けられて
そりゃそうですよ
そういう与党感みたいなのを一回味わうと
なかなか抜けられないっていう人は結構います
かといってそうなっちゃうと自分たちが切れるからね
だから突っ張りながら引きながら
金山見ながらずっと続けていくんじゃないですかね
この間にすごく与党批判が
以前よりもともと与党だったのに
ウエストになった瞬間今までの運動
カラスみたいに言い始めてるから
とうとう誰にも相手にされない政党になるんじゃないかって
結構中で心配してる人もいて
秘書さんとか自民にも気を疑われて
幹部がいろんなのやってきて
身内の会社に物事発注したって
それを扶植するためか逃げるため
やたらと厳しいこと言い出してるでしょ
あれで被害をこむっている一般の人の
圧倒的にみんな困ってるよ
幹部は党のお金を使って
左打ちで飲んだり食ったりしてるから
私たちは違うって怒ってる
議員はいっぱいいますよ
飲んだり食ったりしてるかどうかは知らんけど
そういう維新内部のきしみも与党になったことで
いろいろ出始めてそれが来年ね
集中的にやられてるでしょ今維新はね
法律に違反してないんだけど
倫理的・道徳的にいかないものかって話でしょ
自分たちの身を切る価格といったらなんだみたいな話
そことの整合性はね
維新の看板でもあったわけだから
そこ痛いですよね
考えてみれば当たり前なんだよね
自分たちの支持者のね
いろんなものを会社企業に発注するって
当たり前のことでしょ
だって自分たちを支持してくれるわけだからね
支持してくれる見返りじゃないんだけど
当然そうでしょ
知らない企業よりかは
無理も聞ける
それを秘書にバックしてたから問題になってるわけです
じゃあ来年は維新と自民の連立のあり方も
前編でも言いましたけど
本当に続くのかどうか
組み替えがあるんじゃないかということで
さっき年収の壁ではね
速報で
そうですね
もう178万で
正式合意した
ちょっと中身が詳しくは分かりませんが
国民民主党の方はウハウハでしょ
ウハウハで喜んで
また惑星の近くにまで寄ってきましたね
昨日の板垣さんの言いぶりとかでもね
これができればさらに信頼関係が
深まってみたいな
なんか与党みたいな
言い方してたから
だいぶ近づきになってきた
ひょっとしたら3党連立になっちゃったりする
そこまでいかないだろうけどね
ここはちょっと
国民民主党はでも
前も言いましたけど
連合が支持法体の
連合が政権入りには
否定的でしょうか
連合は
国民民主党と
もう一方の立憲民主党
両方支援してますので
支援先が与党と野党に
割れてしまうのはかなり厳しいことになっている
言ってますね
だからちょっと身軽にすぐ
決断できないところが
維新と多分違うんだろうと思いますけど
ここも来年はちょっと
続きを期して
看板が無くなりますね
来年の展望
そうね
みんなそれ言ってます
次何に
手取りを増やす
夏とかでね
参院選も乗り切りましたけど
また新たなやつを
高木政権にぶつけていく
ってことになるんでしょうねおそらく
はい
ありがとうございました
それではエンディングです
昨日から始めたこの番組
本年では最後の配信となりました
貴重な時間を抑えて
聞いてくださったリスナーの皆様
本当にありがとうございました
我々西日本新聞東京報道部と
一緒に長田町の政治を
ウォッチしたいという方は
ぜひとも西日本新聞または
スマホアプリ西日本新聞ミーの
ご報告をお願いします
概要欄にリンクを貼っています
もう一件告知です
西日本新聞のベテラン記者による
キク西日本新聞
新春生開設を1月22日
19時
午後7時から
福岡市の伝人で開催します
参加は無料で抽選で
40名様をご招待する
となっております
ぜひご報告いただければ嬉しいです
こちらもリンクを貼っておきます
それでは我々来年も全力で
最も緩い政治番組を目指して
頑張って
あれ
意気込みが緩い
緩いかな
ありがとうございました
ありがとうございました
良いお年をお迎えください
西日本新聞
34:53

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