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2025-02-07 16:39

15|鶏料理の陣@福岡 新顔 vs 老舗、「魂を燃やす」味比べの行方は

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。

九州といえば鶏料理。ローカルチェーンや個人店がひしめく中、近年全国チェーンの参入が相次いでいます。九州「鶏の陣」の行方は。

◆出演:津留恒星(報道センター記者)、松本紗菜子(報道センター記者)、梁京燮(MC/販売部)/ 音声編集:中富一史(販売部)/映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)

◆収録日 :2025年1月16日

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サマリー

福岡の鶏料理の魅力に迫り、老舗と新しい店舗の競争が繰り広げられています。特に、焼き鳥や手羽先などの鶏料理が福岡市内で急増しており、それに伴って食文化の特徴も浮き彫りになっています。福岡の鶏料理をテーマに、新たに登場したとめてばと老舗の戦国焼き鳥家康での味比べが行われています。どちらも独自の魅力を持ちながら、競争によって福岡の鶏料理業界が盛り上がっています。

ポッドキャストの導入
西日本新聞Podcast
西日本新聞あな特Podcast
このPodcastは、暮らしの疑問や地域の困り事から不正の告発まで、読者の調査依頼に応える西日本新聞の課題解決型調査報道
あなたの匿名取材犯の果敢な挑戦を紹介し、リスナーの皆さんからの取材リクエストにも応えちゃおうという番組です。
どうも、西日本新聞社の梁教授です。
同じく、西日本新聞社の鶴です。
こんにちは、西日本新聞社の松本です。
今日もよろしくお願いします。
今日は初めてということで、よろしくお願いいたします。
反対にちょっと面白おかしく自己紹介を。
面白おかしくは難しいんですけど、2018年の入社でして、今7年目になります。
初任地が佐賀県の唐津市局。
佐賀なんですね。
3年半ほど勤務しまして、この後本社で事件担当をまた3年ほどして、昨年4月から現在経済担当しております。
経済の話も聞いていきたいところですが、今日はグルメの話というふうに伺っております。
そのグルメの話の本題に入る前に、実は嬉しい反響が届いておりまして、ちょっとそれを紹介させていただきたいなと思っております。
穴解くポッドキャストのこのポッドキャストのですね、11番目かなに僕がつくし餅とかしんげん餅とか大風呂敷とかっていう、なんていうんですか。
きな粉と黒蜜のお菓子ですね。
貼ったやつを食べ比べしたんですよ。ここで。粉まみれになって大変やったですね。
そうなりますね。
そのコメントをちょっと紹介したいなと。
ポストしたらですね、リポストが2000を超えまして、なんかプチバズりみたいな。
担当者の携帯の通知が鳴り止まなかったって聞いてるんですけども。
そこで何人かコメントいただきましたのでちょっと紹介したいなと。
福岡の鶏料理の現状
まず一人目がですね、とばりさんという方なんですけども。
私はしんげん餅で育ちました。蜜がそれぞれ違うと認識しています。
あと食べてないのはしつじん餅だけか。これね味が違って全部美味しかったですけど、全然違うんですよね。
違うんですね。
食べ比べてみたい。
餅の硬さとかですね。
もろいですよ。ぜひ。
次がね、こぐまさん。
すぐ聞きました。本当どこが始めなの?しんげん餅かなと思っていたので、そこが始まりかと驚きました。
とてもためになる回でした。もちもちということです。
これね聞いてもらったらわかるんですけども、元祖に行き着くんですよ。
みんなが気になっていたところですね。
そこのストーリーもあって、面白い回なのでぜひ聞いていただきたいと思います。
次が自分に優しくするラジオさん。
りょうさんにキキ箱入りみつかけきなこ餅してほしいな。ちなみに食べ方あるの知ってます?
キキ、これやると、キキ箱入りみつかけきなこ餅。
難しそうだね。
ものすごい言いにくいんですけども。
結構練習期間が必要そうですね。
めちゃくちゃ大変だと思います。これね、やると。
難しそう。
食べ方はね、ググってみなさん。
僕はちょっと正解がどれかわかんないんですけど。
粉をあまり散らさないようにということですよね。
多分そうだと思います。
これちょっと各々の食べ方あると思うんですけど、多分正解があると思うんで。
それもね、正解わかったら紹介したいと思います。
ということで餅の話なんですけど、福岡といえばね、畜生餅なんですね。
最近は鳥がすごいって聞いてます。
鳥料理屋さん結構ありますよね、福岡ね。
多いですね。
多いですよね。
ぱっと思いつくのは水滝の長野さんね。
そうですね。
もう老舗で。
老舗ですね。
共同料理も結構ありますよね。
そうですよね。
焼き鳥って共同料理ですか?
焼き鳥、共同料理っちゃ共同料理なんじゃないですかね。
で、今ぱっと思いついたのがあれです。
僕小賀なんですけど、小賀って鳥好き。
鳥の好き焼き。
鳥好き。
自撮り、親鳥を潰して鳥好きするんですよ。
これがうまくてですね。
私食べたことないかもしれないです。
今度ぜひ触れます。
ぜひお願いします。
ここで鳥好きの回しましょう。
いいですね。
このスペースで。
いいですね。
そうなんですね。
で、鳥居屋さんが来てるっていう話なんですけど、
どういうことですか今日は。
昨年の6月にですね、
名古屋名物の手羽先で有名な居酒屋チェーン、世界の山ちゃんが
JR博多駅そばの博多バスターミナルにですね、
九州唯一の店舗を出したんですよね。
で、それをきっかけにこの福岡市内で鳥料理がにぎわっているという取材を始めました。
周辺に目を向けるとですね、
焼き鳥チェーン大手鳥貴族も存在感を示しておりまして。
ありますよね。
鳥貴族も最近ですね、2022年に博多駅前に九州初店舗を出していまして、
今福岡市内でも順調に店舗を増やしているという状況です。
非常に鳥料理、焼き鳥手羽先はじめですね、盛り上がっているというのが現状だと思います。
すごいですよね。
みんな集まってきてますね。
集結集結。
名だたる大手が。
進出してますね。
さっきも鳥の話しましたけど、劣等者なんじゃないですか、そもそも。
確かにですね。
天神八卦だって焼き鳥屋さんいっぱいあるし。
おっしゃる通りですね、九州経済調査協会というところによるとですね、
全国の政令市における人口10万人あたりの焼き鳥店の数というのが、
2023年3月時点の数字なんですけど、福岡市が30.7店舗ということで。
30.7店舗。
政令市の人口10万人あたりですね、最多ということです。
多いんですよね。
多いんですね。数字でもしっかり出ていますね。
そこそくるめとかいったらね。
そうですよね、くるめ多いですよね。
美味しいですしね、くるめの焼き鳥屋さん。
なのでそういった市場が活気に満ちているからこそ大手が進出するということでして、
世界の山ちゃんとかはですね、そういった鶏肉が好まれる地域だからこそ自慢の味を広めたいということですし、
鳥貴族としてはですね、こういった鳥文化っていうのが根強い市場が活気に満ちているからこそ魅力的なエリアだということです。
福岡の鶏肉文化
確かに焼き鳥屋さんもチェーンも多いですけど、個人店さんもすごく多いということですね。
そうですね。
自慢がしっかりあるんですかね。
昔から食べてたんでしょうかね、ここの辺って。
そうですね。
九州全域に言えることだと思うんですけど、食文化に詳しい指揮者に話を聞くとですね、
九州というのは昔から養鶏が盛んな地域ということです。
おっしゃったように鶏肉を用いた郷土料理というのはやっぱり多く見られる地域ですし、
鶏を扱うメーカーというのも目立ちますよね。
こうした食文化、食中間っていうのが基盤にあるというふうに考えられます。
郷土料理ってさっき僕やった甲賀のやつみたいなのも一つあるかな。
宿前に。
確かに鶏肉いますよね。
九州全体で見ると宮崎とかですね、あちらの方は自鶏って言いますし。
自鶏うまいっすね。
爪火焼きとか。
ビールと一緒に食べたら食べれんそうね。
美味しいですよね。
柚子胡椒ちょっとつけてね。
確かに。
お腹が空いてきた。
そういった鶏肉文化っていうのが基盤にあるからこそですね、福岡は独自制みたいなのもあるそうで、
豚バラとかですね、ホルモン、内臓系とか、
そういった鶏以外のメニューというのが焼き鳥でも豊富ということです。
福岡に住んでると当たり前かもしれませんけども、他の地域に比べてはですね、独自制が以前からあったということで、
また福岡では定番だと思うんですけど、キャベツとタレってセットだと思うんですよね。
焼き鳥を乗せるお皿に。
酢キャベツみたいなやつ。
それもですね、福岡の老舗店舗が先駆けと言われている。
焼き鳥に合いますもんね。
焼き鳥の中には絶対ある風景というかですね。
また今キャベツが高騰してますから。
そうですね、確かに。
気持ち量が減ってるような気がしますね、言われてみるとね。
でもあのタレ美味しいですよね。
美味しいですよね。
何でできてるんだろうって気になるけど。
酸っぱいタレ。
はい、美味しいですよね。
やっぱりさっぱりしますよね。
豚バラもこの辺しかないって言っても過言ではないでしょ。
よく聞きますよね。美味しいですよね、豚バラ。
全国本当にあると思ってました。
私も思ってました。
あと内臓系でいくとポンジリとか、あれまあお尻。
そうですね、ズリとかも。
ズリって内臓ですか?
ズリ内臓。
ダルヌとかですね。
ダルヌ。
ダルヌって言った部位ですね。
どこって言ったらいいんですっけ。
豚のホルモンだと。
豚のホルモンかもしれないですね。
あんまりないんだ、東京とかの方。
多分ないと思うんですよ。
ズリはあると思うんですよ。
ズリ、はい、そうですよね。
言いながらありそうだなと思ってました。
テレワーク性大ですね。
あとは何だろうな。
焼き鳥食べたくなってきたんですけどね。
確かに私も就活の時に鳥貴族、東京のレポに行ったんですけど、
キャベツがなくて、キャベツ食べたいなって思いながら
焼き鳥を食べていた記憶があるので。
なるほど。
ないんですね。
キャベツくれって言ったらクリションマークがつくかもしれない。
多分注文しないといけない。
そうですよね、普通に。
確かに。
老舗、もともとあるお店、焼き鳥屋さんも多いと思いますけど、
そういった方々、皆さん大手がどんどん入ってくる中で、
どう受け取ってらっしゃるんですか。
そうですね。
福岡の新旧鶏料理店
手羽先で言いますと、福岡市内を中心に九州名物とめてば。
あ、とめてば。
展開されているフェリックスという会社があるんですけども、
そこの担当者はですね、競合の存在が業界を盛り上げるんだと。
なのでお客さんの選択肢が広がるというのは良いことだと、
ウェルカムな受け止めですね。
ただ、ちゃんと味に自信を持っているからこその大きな後半の歓迎ということで、
日本からあげ協会が主催するからあげグランプリの手羽先部門でですね、
日本一に輝いた実績も持たれていますので、
うちはうちの味だということで、歓迎しております。
とめてばさん確かに美味しいですね。
そうですね。
パリッとして。
他方ですね、市内のある焼き鳥店の話を聞くとですね、
学生らに支持されている店舗でして、鳥貴族が近くにできたことで、
価格帯とかが近いということもあってですね、そっちに流れていくんじゃないかと。
やっぱり知名度、集客力っていうのはかなわないという、
少し不安も除かせるようなことをおっしゃってましたね。
なるほど。
鳥貴族ってネームバリューがありますよね。
やっぱり鳥貴族来るんだって話題になりましたしね。
できると若い人を中心に集まる様子が見られますね。
今後そしたら福岡の鳥の激戦は繰り広げられていくみたいな感じになるんですかね。
そうですね。またこれも老舗なんですけれども、
1970年に中国の大名に一号店を構えた戦国焼き鳥家康なんですけれども、
そのお店もですね、歓迎をしておりまして、
昔から手作業で仕込むスタイルを貫いていて、創業以来続くメニューも多いんですよね。
ずっと何世代も通ってくれるお客さんというのがやっぱりおりまして、
そこは新しいお店が増えることはウェルカムであり、
自分たちの強みもしっかり持っているので、
活況になることは予想されると。ただそれがマイナスになるんじゃなくて、
福岡の焼き鳥業界として盛り上がっていく未来というのは嬉しいことだとおっしゃっていました。
鶏料理の楽しさ
我々にとってもいいですよね。いろいろお店が増えたら。
楽しみですよね。
楽しみですよね。
より鳥みどりと言いますかね。
そうですね。手羽先なら手羽先、焼き鳥なら焼き鳥で食べ比べてみたいというか。
手羽の食べ比べやりますか?
やります。
カテキヤマちゃんとトメテワと。
トメテワと。
いいですね。贅沢ですね。
リッキー族と。
みたいな夢も広がるわけなんですけども。
鳥大丈夫ですかね。全滅したりしませんかね。
大丈夫ですかね。九州で食べきってしまうかもしれないですね。福岡で。
ほんと焼き鳥食べたくなってきた。
ほんとですね。
そんな鶴さんオススメのお店とかってあるんですか。
そうですね。今ご紹介した九州トメテワであったりだとかですね。千石焼き鳥家康。こういった地元に根付いたお店はもちろん足を運んでいただきたいですし。
新たに進出した世界のヤマちゃん。こうしたお店にもぜひ行っていただければなと思います。
確かにヤマちゃん行ったことないですね。
私も行列で来てますっていうね。
並んでます。
行列ができてるんですよね。
できたときすごく行列だったり。
結構保証が効いていてですね。ほんとガツンと来るんですよ。
いいですね。
仕事終わりのビールに合いますし、やっぱりサラリーマン。仕事終わりに並んでるっていう姿もやっぱり見ます。
なるほど。
行ってみたいですね。
ぜひ行きましょう。
松本さんオススメありますか。
私はそうですね。チェーンのお店もすごく好きなんですけど、個人店でされてるところもすごくおいしいところ何個か見つけていて。
ここのすごく近所にあるんですけど、トキンさんっていう。
結構うちの会社の人は行ってる人が多いんじゃないかなと思うんですけど、すごく一個一個が大きいですし、食べ応えもあって。
鳥もいつ行っても全部おいしいという安定の信頼のお店。
いいですね。
身が大きいのいいですよね。
いいですよね。食べ応えがあって。
すごくいい。
結構夜遅くまでやってたりするので、そういう意味でもすごく安心というか。
そう考えたら本当にめちゃくちゃありますよね。
おいしい。おいしいところ多いですよね。
探すのが大変ですよね。
大変ですよね。
オススメありますか。
僕この辺だったらよく行くのは本当に信長さんのところに行くんですよ。
そうですね。おいしいですよね。
1軒目に行ってもいいし、2軒目に行ってもいいし。
確かに。
よく行ったなって。おいしいですよね。
いいですよね。食べたくなりますね。
まさに福岡鳥の陣ということで、ここまでありがとうございました。
ありがとうございました。
時間なんで終わっちゃうんですけど、本当に感想を聞いても鳥食べたいとしか言わない。
そうですね。
今度は食べに行きましょう。
一緒にぜひ。
それもリポートして。
本当に食べ比べとかやってもおもろいと思うので。
そうですね。
それポストするだけでもおもろいと思うので。
持ちに引き続き食べ比べやりましょう。
ということでここまで聞いていただきありがとうございました。
鶴さんと松本さんの記事は西日本新聞とニュースアプリ西日本新聞2でお読みいただけます。
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ありがとうございました。
ありがとうございました。
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