1. マーライオンのにやにやRadio
  2. #138 前編 ゲスト:Kuwahara(..
2021-04-06 21:07

#138 前編 ゲスト:Kuwahara(ボルシチ)

ボルシチKuwaharaくんをゲストに迎えました。マーライオンとは小学校の同級生なので、再会したときの話や、お互いの音楽の話、ボルシチの新曲「ひねくれ」の話をしました。
00:09
こんばんは、シンガーソングライターのマーライオンです。
本日のマーライオンのにやにやRadio、ゲストは、バンドボルシチのボーカルギター、Kuwahara君をお迎えしております。こんばんは。
こんばんは。
Kuwa、ようこそ。
イエーイ。
めっちゃ嬉しいわ。
やっと出れたぜ。
いつ呼ぼう、いつ呼ぼうというのを脳内で考えてたのよ。
なんか、にやにやRadioで取り上げてくれたりしたよね。
そうだね。イベントも出させてもらってるし。
楽しかったね。
楽しかったね。またやりたいと思ってるんだけどさ。
今日はボルシチの新曲、ひねくれっていうめちゃめちゃいい曲がね。
ありがとうございます。
先日ね、3月31日にリリースされまして。
それがすごい良くて。
友達の新曲聴けるってやっぱりさ、こうやってあんまり人に会えない状況だけど嬉しくて。
ちょっとこのタイミングで久しぶりに普通におしゃべりしたいなと思って。
お誘いしたっていうね。
嬉しいね。なかなかね、しゃべる機会もなかったしね。
そうだね、本当。
俺も宮崎に住んでるからさ、なかなかね、ゆっくり話す機会もなかったね。
そうだよね。住まいも別々だし。
で、別々とはいえ、なんでね、クワって僕呼んでるんですけど、クワを呼んだかっていうとやっぱりさ、お互いのね、出身地同じじゃないですか。
ですね。
出身地っていうか同じ小学校だったんですよ、僕ら。
で、やっぱりその同じ小学校のさ、出身でしょ、同級生がさ、曲作ってね、お互いね、バンドっていうか音楽やってるってなかなかないから。
そうね。そこはすごい珍しいよね。
そうなのよ。
なかなかないね。なんか他の人もいないよね。
いないね、聞かないね。
同級生でこんなに近くて、しばらく会ってなくて、ライブハウスで会うっていう。
そうそうそう。
いや、そうなんだからそのボルシチのベースの原ちゃんから、あれですよ、そのクワって知ってるって聞かれて、人生の中のクワ原っていう苗字の人、3人いるんだけど俺にとってね。
その3人を思い浮かべて、え、どの人ってなって、小学校のクワかみたいになった。
03:00
奇跡や。
そうそうそう。
すごいよね。嬉しかったよ、でも。
俺も嬉しいよ、ほんと。
やっぱり地元というか、小学校の一つの被ってる時間を同じ街で過ごしてるからか、歌詞とか聞けば曲めちゃくちゃ好きなのよ、ボルシチの。
それは嬉しい、めちゃくちゃ。
やっぱこれって同じ街に関わってたからかなってちょっと不快読みなのかもしれないんだけど、勝手に思ってるのね、こっちとしては。
見てたものやね。
そうそうそう。
被ったりしてるからね。
そうなのよ。
全部が全部じゃないかもしれないけど、あれってこうなのかなとか。
そうそうそう。
雰囲気は伝わるかもね。
だからすごい好きだなと思ってて。
メンバーもみんないいしさ、ボルシチみんな。
フレンドリーだよね。
そうだね。
クアはさ、いつから音楽始めたの?
音楽はね、スタートは高校1年生。
はいはいはいはい。
これがまたね、最初サッカー部だったんだよね、部活で。
で、ただバンドが好きで結構。
はいはい。
それこそなんだろうな、昔だとバンプオブチキンとか、中学聞き始める頃なんだけど、僕らの台話。
そうだね、俺も聞いたわ。
そこら辺からなんとなく好きで、バンドは。
で、なんかたまたま家にお兄ちゃんの元カノのギターがあった。
どういう経緯でもらったかわからないけど、それを使っていいよって言われて。
あったんですかね。
あったんね。
それでなんか、ユズとかを聞き始めてね。
はいはい、いいね。
これがコードカーみたいな。
なるほどね。
で、サッカー部やめて、系音部入ったわ。
あ、もう結構すぐ?
すぐやめて。
いいね。
夏だったかな、高1の夏にやめて。
はいはいはい。
系音部入ろうって思って。
それが結構人生の起点だったかな、大げさに言うと。
えー、いいね。
え、その時はエレキギター?
エレキギターでユズ弾いてた。
いいね。
Cコードじゃかじゃか弾いてた。
めっちゃいいやん。
そんな感じかな。
なるほどね。え、じゃあそっからコピー盤とか始めんの?
そうだね、コピー盤とか始めて。
それこそ、ラットインプスとか。
06:04
うん、俺も聴いてたわ、めちゃくちゃ。
なんか流行りのやつあるよね、エルレガーレンとか。
あるね、あの2008年ぐらいのね。
みんなが通るのか、パワーコードとかを知る時期で。
あれ?一通りやったな、高校は。
自分が好きって言うよりは、高校ってか文化祭でさ、ちょっとモテたいとかさ。
あるよね。
そういうのが全面的に出てたバンドしてたわ。
いいね。
めっちゃいいじゃん。
今のほうがね、ちょっと痛かったかなって思うけど。
いやいやいや、そんなことはないよ、そんな。
それがスタートだね、でも。
え、じゃあそっから聴く音楽とかも、いろんなの聴くようになったの?
そうだね、そもそも聴いてたのはJ-POPがすごい好きで、
あいことか、女の人の歌手結構好きだったから、
生き物がかりとか。
男性でもミッシュチルとか。
俺もミッシュチルめっちゃ好きだわ。
なんか珍しいけど、青坊主知ってる?
分かる分かる。
青坊主めっちゃ好きで。
あ、そうだったの?
あとさ、リアニアレビューでも出演されてたけどさ、
ゴーイングアンダーグラウンドとか。
松本さんね、ゴーイングアンダーグラウンド最高だよね。
最高だよ、めっちゃ聴いてた。
世代だもんね、俺らロキノン系っていうかギターロックの人たちみんな。
特にメロディーが入ってきやすいやつはすごい好きだったから。
なるほどね。
じゃあ時期は一緒だね。
俺も高1の夏ぐらいからコピーバン始めるから、
ほぼほぼ同じ。
だからだんだん感覚わかるわ。
まー君コピーバンしてたの?
してたしてた。
バックホーンのコピーバンしてたよ。
あ、そうなんだ。
バックホーンも通るね。
バックホーンもめっちゃ好きで。
冬のミルクね。
めっちゃ好きだったんだよね。
いいよね。
ツタヤ行ってね。
そう、ツタヤ行ってね。
やりてましたよ、MDで聴いてました。
そっか、だからツタヤも一緒なのか。
え、あのさ、旅行都市のツタヤ。
そうそうそうそう。
目の前ローソンかなんか。
そうそうそう、そうよ。
そうだね、もうすれ違ってる可能性全然あるね。
全然あるね。
でもなんかさ、その高校とか中学とかってさ、
こうなんだろ、一番人と人の壁を意識する時期というか。
09:02
そうだね。
なんか久しぶりに会っても多分俺声かけられなかったかも。
いや、かけられないわ。
俺もかけてないと思う。
今だからこそ声かけできるけど。
そうね。
いいタイミングに出会ったんじゃない?
ほんとそうかもしれないわ、それはほんとそう思う。
中学高校の時って俺人となんかちゃんとした会話できなかったもん。
落ち着きがなくて、落ち着きがないから。
わかる気がする、俺もそうだもん。
俺もなんか浮き足立ってたというか。
小学校の時のさ、俺の印象ってどんな感じだったの?
ぶっちゃけて言うと、大人しい。
大人しい感じだったんだ、そっか。
でもなんだっけな、中学か高校か忘れたけど、
マア君の人間って曲を聞いたんよ。
マア君、マアライオンって名前で活動してる。
あれいつ頃だったっけ?
高2から高3だから。
高2?
2010年とかだね、2010年。
その頃からもう自分の曲を作ってさ、レスポールで弾け方にしてたよ。
そうね、フォトジェニックっていうメーカーで、安物のギターで。
俺さ、ちょっとごめんこれ正直言うとすごい知ってるかもしれないけど、
それを名前出さないけど、それこそ同級生、同じ同級生に、
マアライオンっていう名前でやってるの、これマア君だよね、みたいな。
どっから見つけたのかわからんけど。
見て、ちょっとなんだろう、そいつは笑ってたんだけど、
俺、いやすげーなって思って。
それこそコピー盤とか始めてたし、自分の曲なんて作ったことなかったから、
いや、これはすげーよ、メッセージ性もすごいと思って。
そうね、あの曲はそうだね、そうかもしれない。
僕は結構ね、あれは自分の中で刺激的でしたね。
嬉しいな、同級生自体で伝わってたのがすごく嬉しいわ。
実は影響されてましたよ。
いやいやいや、嬉しいですね。
なるほどね、すげーな。
いやー、だって聞いてもらえるだけでもね、やっぱ嬉しいなって思ってたからさ。
今も思ってるけど、ありがたいよ、それは。
いやいやいや、こっちはやっぱさ。
へー、そうか。
12:00
YouTubeだよね、確かね。
そう、YouTubeに上げてた、ライブ動画みたいなの。
やっぱね、誰でも見れるっていう時代はすごいですよ。
なるほどね、それ、なるほどなー。
上げてて意味あったんだなー、なんか。
よくわかんないくらい上げてたけど。
めっちゃ意味あった、後でも。
なるほどねー。
へー、そっか。
じゃあ、くわは高校って言って大学入って、
いつからやってみようかなというか、自分の曲というかさ、興味出てくるわけよ、自分でやろうみたいな。
結構それは遅くて、大学の3年とか4年くらい。
はいはい。
大学1年と2年は本当高校の延長線上というか、
コピー盤の幅が増えた。
はいはいはい。
いろんなジャンルでやってみようっていうタイミングで、
大学3年くらいに、なんか、ふざけて、
なんか、それこそ原ちゃんとハヤト、ベースの原ちゃん、今ボルシェのベースの原ちゃんとギターのハヤトの前で、
なんか、ふざけたオリジナル曲をやったんよな。
へー、いいねー。
1曲だけじゃなくて、連発で。
連発で、メドレーみたいな感じ。
メドレー降りてきたやつ。
それ結構ね、それがあったんで、なんか、面白いことしたいなと。
はいはいはいはい。
コピーしてるだけだと、なんだろう、飽きちゃったんだよね。
はいはい、まあわかるわかるわかる。
やっぱ自分の曲したいなって思ったのは、そういう、さらけ出した時かな。
へー、いいねー。
メドレーで降りてくるのすごくない?
なんだろうね。歌詞とかふざけてたけどね。
その時、メドレーでやった曲とかは、なんか、断片的に今のサブスクール上がってる曲とかには入ってたりするの?
ないね。
あ、そりゃない。
そりゃない。
酔った勢いだったんで。
へー、いいねー。
なんか曲作ったりしてたかな、自分の中で。
だからこのコードの流れいいなとかっていうのは、練習してると、やっぱなんか、自分的にいいなっていうのが出てきて。
だからコピー盤でやってきたことも無駄じゃなかったしね。
そうよね、それはね。
じゃあ最初に聞いたメンバー2人の感じは、こう、いいじゃんって感じだった?
いや、それはもう大爆笑だった。
いや、いいや。やっぱね、笑ってもらうとこから始まると思うんだよね、何事も。これは全部全部。
15:01
笑いは大事だね。
笑い大事だよね。
何事もそうだね。笑いって起きないからね、なかなか。
そうねー。
いや、そうだと思うわ、ほんと。
俺もそのね、その同級生がね、笑ってたっていうのも、ほんと嬉しいしね、普通に俺からしたら。
ほんと。笑ってる場合じゃないよって思ったね。
すごいよって思って。
いやー、そっかー。
ちょっと悔しさは覚えたね。
あー、ほんとに。
いや、まあでもね、今はもう一緒にね、やったりできるから。それはめちゃくちゃね、お互い続けてきたからね。
いや、ほんとね。続けることに意味はありましたよ。
いいねー。
え、じゃあそっからなんかもう少しずつ曲を、まあ1曲1曲ずつこう作っていったというのがバンドになって。
そうだね、基本俺が弾き語りでやってる曲をバンドメンバーに聞かせて、最初はベースをバンドでカウントにしていこうっていうのが最初だったかな。
なるほどね。
だから最初の聴き手がバンドメンバーだから。
なんか聴いてくれる人がいるのって嬉しい。
嬉しいよ。
そういうのはあるかな。
嬉しいよね。聴いてもらえるだけでもほんとありがたい話だよね。
それをバンドとして曲にしようって思ってくれるのが嬉しい。
そっか。でもこうやってさ、その新曲のね、話になるけど、ひねくれとかその宮崎にさ、くわが住んでてさ、他のメンバーは東京に住んでるわけじゃん。
うん。
これは結構なんか、少しずつリハ入ったりとかして、なんかもう結構長い時間かけて録ってたわけ?
そうだね、ひねくれ自体は結構もう1年以上前から曲はあって。
うんうん。
なんかこれは結構珍しくて、さっき弾き語りでバンドとして曲にしてくっていう話したけど、
これはなんかバンドで練習入ってる時に、なんかこんなんどうかなってみんなでやり始めて合わせて作ってた感じ。
えー。
なんか前からあったかな。
ほうほうほうほう。
バンド全体で一緒に作って。
そうそうそうそう。
いいね。
なんか仲の良さというかさ、なんかやっぱ気持ちがいいよね。
メンバー全員さ、好きなんだけどさ。
それが出てるよね、その曲に。
18:03
出てるね、確かに。仲良しな感じはあるね。
こんなもう年齢もだいぶ経ってきて、いまだにこんなんでいいのかって思うこともあるけど。
いやいやいや、めちゃめちゃいいでしょ、そんな。
仲良しですね。
いいよね。
ジャケットとかさ、アートワークやってるジャック・キムラさんのさ、イラストもめっちゃいいじゃん。
ジャック最高だね。
最高だよね。
ほんとに。
イベントのチラシとかもね、書いてたりもするけど。
ピロシキのね。
そうね。
ピロシキのね。
ボルシチではなくてね。イベント名はピロシキだからね。
いやいいよね。
昨日さ、近所にねロシア料理屋があるんだけど、
クワのクワとハンセン楽しみだなと思って、
ピロシキ食べに行ったもん。
このために。
嬉しくて。
どうでした?
やっぱめちゃくちゃうまい。
俺すげー好きなのよ。
うまいよね、ピロシキも。
ボルシチは食べたことある?
ボルシチは食べたことあるよ、もちろん。
あ、ほんと?
ボルシチもうまいな。
うまいよね。
これさ、すごい気になったことがあって、
俺らのお互いの最寄り駅あるじゃん、地元の。
あるね。
そこのさ、昔さ、パン屋さんがあってさ。
あったね。
ここのピロシキめっちゃうまかったんだよ。
待って、ごめん、知らん。
そうなん?
そうなんだよ、めちゃくちゃおいしかったんだよ。
言ってよ。
言えばよかった、ほんと。
もうないよね。
もうないのよね、そう変転しちゃったんだけど。
すごい好きだったパン屋さんで。
懐かしい。
洋式売ってるパン屋って結構珍しくない?
あんまりないのよね。
だいたいクリームパンとかメロンパンとか。
そうそうそう。
ピロシキってすごいね。
そうなんだよ、ピロシキ意外とないのよね。
あれか、まー君は先に見つけてたんだね、ピロシキを。
そうね。
幼少期のおやつだったもんね。
おやつっていうか、よく食べてた。
もうロシアに渡ってたんだね。
渡ってはないか。
渡ったんだ。
一応、海濃い。
俺、まー君って呼んでるけどいいの?
もちろん、ありがたいわ。
昔からのあだ名でしか呼べない。
嬉しいよ、ほんと。
下北のモナレコでね、再会できたのがやっぱ嬉しいですよね、ほんと。
ね、ほんとに。
ちょっと後編いきますか。
いきましょうか。
はい。
21:07

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