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前回に続きまして、地蔵中毒によく出演される俳優兼オルギア視聴覚室主宰のほこてんさんをお迎えしております。
こんばんは。
いや、めちゃくちゃ面白いな、経緯。
ありがとうございます。
オルギア視聴覚室自体はもうだいぶ、今何年目なの?合計で何回やってるんだっけ?
合計で5回やってましたね。
すごいね。
本当はね、今年も秋やれたらと思ってたんだけれど、例の疫病が流行ってるから。
そうだね。
私、死者は出てほしくないんで、オルギアで。
そうだよね、こればっかりはね。
そうね。
今は寝る時期だなと思ってはいるんで。
だからマーライオン君が本当に去年出てくれてよかったです。
本当に嬉しかったね、誘ってもらって。
それこそマーライオン君がライブでオルギア視聴覚室って叫んでくれたの、めっちゃ目うるうるしちゃった、私。
嬉しかったね、本当に。
本当に嬉しかったね。
打ち上げもね。
全部楽しかった。
見た視聴者の方がみんな面白かったし。
本当さっきの話の続きじゃないけれど、1回目で自分が何もできないってことがわかったから、
2回目以降はできる人に全部頼もうと思って。
で、私はオーガナイザーではあるけれど、
みんなの出し物を楽しむ姫みたいなポジションでいようと思って。
一番楽しむ存在としてね、主催が。
だから一番前の端っこでずっと見てるし。
普通に笑っちゃったりとかするんだけど。
それがすごいね、出てる側にとっては嬉しいし、多分お客さんにとってもいいんだよね。
オルギアのファンって絶対にいて、北斗天さんが呼んでるからっていうので多分見に来るお客さんたくさんいるだろうから。
ずっと周りにだったり。
ほんとだね。
あんまり私だけじゃなくて、やっぱボーダリストなのが好きだから、
いいものはいいから、みんなもいいものしてほしいっていう気持ちで、
笑芸人さんだったりミュージシャンだったりダンサーだったりを呼んだりしてるんだよね。
いいわ、ほんと。そこが賛同できるんだよ。
自分も一緒だし、やっぱり自分が好きだなとか面白いなと思ってる人たちを紹介したいとか、
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少しでも自分の半径5メートル圏内なのかわかんないけど広めたいなみたいなのもあるし、
自分が今見たいものを作るみたいなのはやっぱり思うから。
知ってほしいんですよ。
そうそう知ってほしいっていう気持ちがあって。
高校3年生の時に、アメリカってプロームあるじゃないですか、卒業パーティーみたいなのに憧れてて、
いつも卒業パーティーしたいって思って、今ないんですけど、
エビスに11ってクラブがあって、大きい。そこを借りれたから開いたんですよ。
普段あんまり目立たない、いわゆるインチャーって呼ばれる系の人でも、
実はすごい歌が上手かったりとか、面白いこと言えたりとか、
長所がね。
卒業前に見てみてって思ったりしたから、出し物考えてやるってことをしたんだけれど、
話しながら思い出したんだけど、それはオルギアの原型だったかもしれない。
それ絶対楽しかったんじゃない?みんな来てる人たち、同級生。
いや、超楽しかった。
原型じゃん。オルギアの原型でしょ、それはもう。
そう、卒業パーティーが原型です。みんなこいつ面白いよみたいな。楽しいよねっていう。
パーティーが好きなんですよね。
いいな、同級生にほこてんいたら、俺すごい学校楽しかっただろうなって思ったわ。
どうかな。今からとも全然遅くないんですよ、面白いこと一緒にするのは。
できたし、この前のオルギアでも。
でも結構無鉄砲なんで、タイムスケジュールがぐちゃぐちゃになってしまうっていうか、
あの人も言いたいし、この人も言いたいしって削れなくなっちゃって。
そこをオルギアのいいところって、歯止めを、
普通さの自分の頭で考えてて、いやちょっと多すぎるだろうみたいなので、
制御する部分があると思うんだけど、オルギアのイベントって制御しないじゃん。
もう本当に詰め込めるだけ詰め込みますみたいな。
そうですね、外部が止めない限り走り続けちゃう。
でもそれすごい良いと思うのよ。本当に楽しくて、聞きなしに、
もうとっかいひっかい現れていくっていうのはすごい、
今って同世代もそうだし、自分たちより若い人もそうだけど、
ちょっと作り込まれているものとかも多くなってきてるから、
みんな見せ方が上手いから、いろんなものが。
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そういう意味で、ごったにっていう言い方適切かわかんないけど、
いやいや、でもそうですよ。闇鍋って言ってますよね。
でもそれがね、すごい嬉しくて、そこに混ぜてもらえるっていうだけで、
本当に元気もらえるしね、やってても。
オルギア愛情学術の名前を考えなきゃいけなくなってた時に、
最初、ごったにがイメージだったのかな、乱高って調べたんですよ。
乱高でね。
エッチなことがしたわけじゃないんだけど。
わかるわかる、伝わるわ。
で、Wikipedia見たら、乱高、英語だとオルジーっていうのかな、
それの語源がオルギアだって出てきて、
かっこいいな。
語源のオルギアってなんだろうって調べたら、
バッコスっていうか、別名ディオニューソスっていう神様を建て祀る儀式が乱高じめてたらしいんですよね。
すごい灰になった女の子たちがまぐわうみたいな、
それでディオニューソスを建て祀るっていう儀式が昔あったらしくて、
それが語源でって。
なにその建て祀られてるディオニューソスって神様は?って調べたら、
お酒?ワインの神様で芸術の神様なんだけれど、
ニーテが芸術をアポロテキとディオニューソステキって分けて考えてたらしく、
アポロテキは知的というか、整った芸術の方を表して、
ディオニューソステキっていうのは劇場型というか、
快適というか、剥き出しな感じな、
ちょっと私は正しく頭よく説明はできないんだけれど、
そういうニュアンスで説明されてたから、
私はすごいディオニューソス的な表現が好きだったんで、
オルギアちょうどいいじゃんって思って。
めちゃくちゃシャレな名前なんだよ。
それがすごい今、理解したわ。
で、消化空室の匂いが好きだったなとか、
見る、聞く、冷めるっていう字面もいいなと思って、
そういう名前にしたんだけれど、
マーダイオン君はディオニューソス的な魂が、
スピリットがあるなって思ったんで。
感情的な。
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熱い人だって。
嬉しいな。
呼びたかったんです。
本当?どうもありがとう。
でも本当さ、今の話聞いてると、
ホコテンの話とか、外から見た、
パッと見の衣装だけど、
もっと破滅的なイメージが最初あったね。
ホコテンの、やってるイベントが、
闇鍋ってさっきも言ってたけど、
なんでも、それこそ感情的な方なのかなって、
最初思った時もあったんだけど、
そんなこと全然ないのに。
よくよく分かった。
もともと知ってんだけど、
一番最初に会った時とか、
名前を知った時とかは、
印象と全然違うし、
演劇とかイベントに対して、
誠実というか、
自分のやりたいことに尽くしてるから、
かっこいいなって今。
いやいや、口で何とでも言えるんですけど、
適当な人間なんだけどね。
気持ちだけ。
気持ちがね。
気持ち大事だから。
だから一人じゃ何もできないんで、
こういうマイノンク始め、
素敵な人たちに囲まれて、
幸せ、私も生きやすくなりました。
そうだよね。
助けてくれる人がね、
会ってくれて、
自動中毒もオルギアの1回目の時に、
2時間試作が余ってたのから、
全員合格オーディションをやるっていう話があって、
全員合格オーディションに自分も参加して、
全員合格だから私も合格して、
それがきっかけで、
自動中毒になりました。
全員合格して、
それがきっかけで、
自動中毒に入ったんですよね。
そういうことだったの?
実際に本当に合格するんだ、それが。
そう。
その合格オーディションは、
私含め3人しか応募なかったんだけど、
その3人はちゃんと出ましたね。
自動中毒を初めて、
去年のやつしか見てないから、
他の作品わかんないんだけど、
頭が見た後すっきりしたのよ。
ノイズの塊が脳内にやってきて、
脳で勝手に洗浄して帰っていくみたいな印象だった。
洗濯機みたいな。
ぐるぐるみたいな。
骨抜きにされて、
終わった後、
何も覚えてないけど、
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最高だったな、みたいな。
失礼じゃなければ、みたいな。
素敵な感想、ありがとう。
純粋な感想なんだけど、
そう思ってて、
それってなかなかできることじゃないから、
本当にすごいものを見たと思ったね。
なんで今まで俺は見て、
これを見るタイミングを逃してきてしまったんだろうって、
後悔して。
そうだったんだ。
自分もコンプソンズに出てたり、
見に行ったりしてるから、
よくコンプソンズやってるから、
自動中毒の方々が、
なんで見に行かなかったんだろうとか、
後々だけど。
これからも末永くね、
活動できたらと思うんで、
また機会があったら。
めちゃくちゃ面白かったんだよね。
ありがとう。
確かに大谷くんは、
よく分かんない気持ちになってほしいっていう。
そうなんだ。
じゃあもうその通りになってるね。
まんまと。
確かに自分も、
初めて自動中毒見たときはそうだった。
本当に面白かった。
やっぱ面白いことを、
面白いなって感じてると、
生きていたいなって感じてる。
思えるから活力になるよね。
つまんないのが、
本当苦手なんで。
いやー、
すごいなー。
で、実はオルギア始めてから、
オーディション受かって、
そう。
やろうってなったのか。
そうそう。
オルギアが本当にすべての始まりなんだね。
そうなんです。
すごいなー。
自分の大きいきっかけでした。
じゃあそのオルギアの語源になった、
神様みたいなもんだね。
語呈自体が。
ワインの神様って伝わるわけね。
うん。
すごいなー。
なるほどなー。
だからマーラン君の、
なんだろうね、
根はすごいパンクだと思った、
感じたんで、
そうかもしれない。
そうかもしれない。
でも、
そうかもしれない。
そうかもしれない。
だから、もっと仲良くなりたいなと思ってたのね。
いや、
俺もそう思ってるね。
やっぱり、
お互いさ、
みんな頑張ってるじゃん、
演劇も、
いろんなことやってて、
予定もさ、
会いづらいし、
会った時って全然別なこととか話すし、
なんかすごい、
なんかこう、
なんでオルギオ始めたんですかなんてさ、
急に久しぶりに会った時に言えないじゃん、
そんな、
あらたまってね。
あらたまってわざわざ言えないから、
そういうのでこうやってラジオを始めて、
始めてというか、
呼んでリモートで収録してんだけど、
すごい、
すごいなんか今、
なんかすごいなんだろうな、
しっくりきてきたわ、
すごいなんか、
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こういう、
こういうイベント、
すごい面白いイベントをやってるっていうのが、
納得できるというか、
しっくりくるね、
話聞いてて。
ありがとうございます。
いやすごいな、
なるほどな、
今後、
今後なんかやってみたいこととかあったりするの?
なんか全然言える範囲で全然、
今後やってみたいこと?
やってみたい場所とかさ、
なんかそういろいろあると思う。
でも、
自分は結局きっかけが、
家族と一緒に見る映画が、
結構現体験だったから、
映画自体は、
たまびの同期に、
中村裕太郎って映画監督がいて、
はいはい、中村さん、
はいはい、
町あかりちゃん、
そうだよね。
よく組んでやってるけれど、
彼の作品には何本か出ていて、
そうなんだ、
そうなんです。
でも、映画の関係してる人が、
中村くんぐらいだったから、
今までもうちょっと、
他にも掘りたいなって思ってる中、
最近お付き合いしてる、
杉君が、
映画周りの人だったんで、
そっちに今、
自分は挑戦したいなって、
考えてる。
あ、そうなんだね。
いいね。
いいね。
ちょっと、杉君を、
よかったら、
ラジオ参加したいというか、
興味あるみたいだから、
呼んじゃっても大丈夫ですか?
もちろんです、もちろんです。
はい。
じゃあ、杉君。
そうですね。
じゃあ、ちょっと次の回から、
そうね。
次回、次の回、
次に、杉さんが、
ちょっと紹介させていただいて、
はい。
よろしくお願いします。
お手柔らかに。