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前回前々回に引き続きまして、コンポーザー、DJのトミー君とDreamcast、綱彦をお呼びしております。
お願いします。
今、DJのプレイリストをお聞きいただいたという話を聞いたから、DJがやっぱりめちゃくちゃ良いっていうのがやっぱりうなずけるっていうか、
透明されるね、話を聞いていると。
好きな曲を流しているだけですけどね。
やっぱりモテたくてDJ始めるやつとかダメだからね。
結局、DJやってって思うけど、別にモテない。
DJやってるからマジ好きです、みたいな。聞いたこともないし、見たこともないし。
それは間違ってる。モテるようなDJをしてないからね。
そうだね。
かっこいいDJは別にモテないから。
かっこよければモテるというより、モテることをすればモテるということ。
結局だから、モテようとしないとダメだってことだよね。
確かに。でもなんか、自分がこれ最高って思って、やったときのDJの後とかは、長く付き合っていける友達が増える気がした。
それは本当に1年間くらいやって思ったけど、
なんかね、やっぱり聞いててね、シンクロするものがある人はいるっていうか、すごい感じるよね。
なんかね、聞いててわかる。
目つきとか?
話しかけてくる人の目つきとか。
目つきじゃないと。
見た目の話?ビジュアルの話してた。
心の目つき。
心の目つきだね、本当に本当に。
なんかね、やっぱり話しかけると、やっぱすごいね、根っこの部分とか結構同じだったりとか、
あ、やっぱそこが好きですよね、みたいな。
すごいね、わかる。
なんかね、スタンスとかも、DJとかみんなそれぞれ違うと思うんだけど、
そうだね。
自分に近いものを感じる人とかは話すと絶対趣味合うなっていうのがね、やっぱわかる。
PAMUっていうイベントは3人で、3人っていうか他にもいるんだけど、みんなでやってて、
PAMUの、自分で言うのもなんだけど、
自分で言うのもなんだけど、PAMUの良さって、やっぱりみんなDJやってライブがあってっていうので、
今はライブできない状況だけど、誰でもその場所にいていいみたいな良さというか、
俺も高校生ぐらいからライブハウス出入りし始めて、
DJイベントとかたくさん見に行ってきたんだけど、なじめないイベントとかも、やっぱりいくつか見てきているわけ。
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その中で、すごい1人でもいられるような場所という意味で、PAMUは良い場所だなと思ってて。
TSUNAもそうだし、TOMMYのDJ番見てるし聞いてるけど、やっぱものすごい最高だなって。
めちゃめちゃいいなと思ったわけよ。
2人がそれぞれ、こういうDJは最高だっていう、それぞれ思ってる。
DJぞとかってあったりするの。
あるね。
ある?TOMMY。
自分でもすごい意識してるんだけど、やっぱりDJって、曲をいかに掘るっていうか、探すっていうか、てるのが結構自分の中で前提としてあるんだよ。
いかにそこに命かけてるかみたいな。
誰も知らない、超レアな、この世の名曲を掘り上げてきて、それをみんなにバーってシェアして、みんな踊って最高の気分になるみたいな。
やっぱそのシェア、シェアハピ?
シェアハピって初めて聞いたけど。
戦いじゃないけど、そこに賭ける気持ちっていうか、のが結構DJとして大前提であって。
たまにレジェンド系の人とかだと、配信はもちろんされてない、レコードで超枚数も限られてるような、すっごい誰も知らないけどめちゃくちゃかっこいい曲ばっか流す人とかのDJだと、
自分もさ、この曲全然知らないけどやばいみたいな気分になる時があって。
知らない曲でテンション上がるって、テンション上がる曲って相当いい曲ってことなんだよ。
だからやっぱその瞬間はかけがえのないものだと思っていて、その曲がかかった瞬間って。
やっぱそれがそこに一番美学を感じてるから。
だからそれをやってるレジェンド系の人たちのDJとかは、ほんと感動しちゃうね、いつも。
すごいよね。
パム始めてから、自分が初めてDJするようになったけど、ミッドとかベースの音量とか、ちょっと人がしゃべりやすいような。
そういうのね、あるある。
あるじゃないですか、小技というか技が。
そこら辺もできる人は本当にね、空間能力者だよね。
そうだね。
空間コントローラー。
本当にね、すごい人いるからね、イコライジング。
音大きいのにうるさくないみたいな。
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あれすごいよね。
いや本当魔術師。
そういう人たちはね、すげえなって思う、やっぱり。
俺もそれは本当に思うし、なんか一回そういう人のDJを見ると、これが本当に居心地がいいってことなのか。
いや本当にそうなんだよ。
そう、だからうちね、ギリーの兄もDJやってて。
そうなんだ。
DJディグイットって言うんだけど。
ディグイットって。
そうそう、30半ばでよくファミリーとかでやってるんだけど、その人もめちゃくちゃDJすごくて、室さんとかと並んでやれるぐらいのレベルなんだけど。
すごい。
そうそうそうそう。
全然分かってなくてごめんなさい、それはそうなんだ。すごいね。
いやいや本当にすごいって。
だからその人とかのイベントとか遊びに行くと、なんかもう自分のDJとか本当まだまだだなみたいな。
なんか恥ずかしくなる、自分がDJとか言ってるのがってぐらいすごくて。
なんかやっぱそこになりたいなっていうね、ずっと追いかけ続けてるっていうか。
なるほど、面白いな。
そうそうそうそう。
自分がDJっていうのはちょっと恥ずかしいよね。
そうそう、なんかDJって紹介されるときはちょっと恥ずかしいって思われちゃう。
もっとヤバい、本当のDJの人たち知ってるから。
知らせる人が、なんていうその、DJって本当にDJで金稼いでる人とか言っちゃダメなんじゃないかなって思うときはあるけど、周囲ですね、だから。
最近、うちの兄と話したのが、友達とか告知とかするときとかに、今度DJしますじゃなくて、今度ここで選曲しますって。
そういう文章見るわ、たまに。
そういう風に言うぐらい、みんな、それが一番こうなんかね、DJしますって見えないから恥ずかしくて。
控えめにね。
控えめに言うと、今度選曲しますって言うようにしてるっていう。
もちろんそれなりに自分のDJの自信持ってるんだけどね。
もちろんね、あるんだけど、もう、やったるぜって気持ちなんだけど、
そうそうそうそう、ちょっとね、壁が高いとか。
奥がやっぱ深すぎるから。
背中が遠いんだよ、先輩たち。
素直さ、そういうDJの理想は?
トミーが言ってたことももちろんそうだと思って、
あえて別のことを言うと、
あ、こんな聴き方もできるんだとか、
がすごい嬉しい、聴いてて。
なるほどね、新しい聴き方というか、聴こえ方というか。
めっちゃみんなが知ってる曲なのに、
あ、こう解釈できるんだって、前後の曲。
そういう人いるわ、そういうDJの方いるわ。
アニソンとかだって、
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アニソン作曲の中に入れたりすることはあるんだけど、
そういうので自分が、
これトライバルテクノとして捉えていいんじゃねみたいな感じで、
アニソンから引っ張っていくとか、
そういうのはすごい自分的にも楽しいし、
DJとして聴いても、
うわ、この曲こんな曲だったんだ、みたいな。
めっちゃグルービーじゃん、みたいな。
気づかなかったみたいな。
なんかそういうのがすごい好きかな。
すげーわかるわ、すげーわかる。
全く同じ、さっき話そうと思ってたこと、
発見がすごいかっこいいDJの人ってあるのよ。
もちろん知らない曲もそうなんだけど、
その繋ぎ方一つでね、いろいろ変わったりとか、
いいDJの人は発見がね、多い。
結局、発見ですよね。
いや、発見です。
知ってる曲の新しい発見。
知らない曲として新しい発見してるみたいな。
そうそうそう。
わってなった、させたもん勝ちだよ。
発見提供者でもDJ、別名。
そうした方がいい、そうした方がいい。
そんぐらいそこに感動がある、その瞬間に。
で、結構それがみんな一斉に同じ感動を受けるから、
空間が一つになる瞬間があるんだよね。
DJは発見で、
その曲を作ることは発明だと思うんだよ。
なるほどね。
すげえしっくりくるわ。
それで解釈しながらいつもやってるかも。
でもすごいストンと落ちました。
でも話聞いてて思うけど、
2人の感覚もものすごい俺もわかるし、
だから一緒にイベントやれるんだなっていうのが話聞いてて思ったわ。
そうそうそうそう。
だからPAMUに初めて出たときにすげえそういう感じがしたのよ。
みんな思ってるよね、たぶんメンバーは。
メンバーもそうだし、たぶん俺らが普段よく遊んでる人たちもたぶん。
だからこれはちょっと一緒にやりたいと思って、
何回か出させてもらったりとか遊んでいくときに、
少しずつ、え、準レギュラーでいいすか?みたいな。
営業会社のプロモーション。
少しずつみんなの脳みそにエッセンスを加えていった富山っていう。
記憶させようと。
記憶させようと。
そしたらみんないつの間にかそれが共通認識となって、
もう入れちゃうみたいな感じになりました。
最高でしょ。
ありがとう。
旗から見たときってPAMUっていうイベント自体が、
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3階っていう名前の時代もあって、
割と長くやってるんだよね、このメンバーで。
TOMMYから見たときにPAMUってどういうふうに見えてたのかなっていうのがやっぱり。
最初?
いやなんか、世代は同じくらい。
若いパーティーなんだけど、
なんか、え、この人も出るの?みたいな、
結構すごい人とかが普通にドンってフライヤーとかに乗ってたりしてて。
すごい良い意味でカオスっていうか。
ジャンルとかもさ、テクノの人もいれば、
なんか普通にヒップホップグループも出たりとか。
なんかね、だから本当にマークがさっき言ってた、
あの、何だろう、居場所がみんなあるっていうか。
けどなんかみんなね、シーンは同じっていうかね、
そのなんか、音楽に対する気持ちが同じだけど、
それぞれ共通してるけど、
なんか、ジャンルとかはやり方とかは違うっていうのが
集まってて、なんかすごいね、幅広い。
良い意味で幅広いなっていう印象はあった。
いや嬉しいですね。
どうなってほしいなって思ってやってるとこもあるから。
めちゃくちゃ嬉しいです。
いや、感じた感じた。それはすごく。
やっぱりその、何だろう、イベントさ、長く続けちゃうとさ、
あの、敷居が高くなったりとかもやっぱするから。
だからその、ファムってイベントって第何回とか言わないんですけど。
好きになってます。
なるほどね。
入り口が広くっていうのがやっぱあって。
そういう意味で、やっぱ同じメンバーでずっとやってると、
風通しが同じ情報源だったりもするから、
トミーが入ることで風通しが良くなって、
より楽しいイベントになったらいいなってのは、
俺が今思ってるね。
いやいやいや、ありがたいね。
俺もなんかすごいファムの良いなと思ったのは、
あれなんですよ。
みんな縦の繋がりの方が広い人なんですよ。
それもあるね。
で、横の繋がりすげえ苦手なんだと思う、俺は。
そうかもしれないね。
なのにテーマが同世代のパーティーを作ろう、
20年代生まれがね。
そういう分野と矛盾してるんだよ。
だから、その矛盾した苦手なところをめっちゃ頑張ってブッキングします。
頑張って横の繋がり広げる。
で、縦はあるから、その横の集合体の中に縦が入ってくれるパーティーになってる構造。
俺らが頑張って、こんな面白い人もいるんです、
先輩もどうぞ楽しんでくださいみたいなのができるから、
他と違った空気になってるのはすごい。
そうだね、本当にそうだと思う、それは。
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だって他のイベントに見かけないもん。
だってその同じ世代の主催者のイベントで、
この人が出てるんだみたいな。
すごい人とかがファミリーでしか見ない人とかも結構いるよね。
ジャンル問わずだからね。
バンド出て、ラッパーさんも出て、お笑い芸人さんも出てるからね。
それでいいね。
芸もね、ジャンル問わず出てくださってるんで。
本当だって、ハウス行って、その後アントラップとか行って、
グニャグニャグニャってオールディーズ流れたりとかさ、
本当カオスだなって思うもん、だって。
でもみんなすげえかっこいいけどね、そこがいいね。
メンバーに好きなジャンルが違うっていうのもいいよね。
そうそう、それもあるよね。
ちゃんと尊敬が含まれた上でせせるってことで。
みんなリスペクトを持ってそれぞれアクトをやってるよね。
結局同じ現場感が好きなんだろうね、メンバー同士。
そうだね、あとめっちゃ飲むみんな。
お酒をね。
ヤバカみたいにお酒飲むね、本当に。
特にお茶目の3人は本当すごいと思う。
女性メンバー。
みんな飲み方をしないのにめっちゃ飲む。
めちゃくちゃすごいからね。
めちゃくちゃ素敵な一番楽しい飲み方だね。
みんなしかもすごいいい感じに酔っ払うしさ。
そうだね。
特にね、バンちゃんはまだお酒そんなにバーって飲む感じないと思うんだけど、
やっぱキムキムとつづみっ子ってパブの女性メンバーの2人は本当にすごい飲みますね。
お酒強いからね。
すごい強い。
なんかイベントのペースじゃなくて居酒屋のペースなのに8時間ぐらい。
ほんと8時間ぐらいもすごいと思う。
俺はあまりお酒飲めないからすごいなってずっと肩からずっと見守ってるけど。
だってマーライオン気づいたら帰っちゃってるみたいなのあるもんね。
いろいろね、酔っ払いして。
ツボツボとかね。
めっちゃ飲んで、なんかあれ?マーライオンいなくない?みたいな。
すぐ酔っ払うからね。
でもみんな最後はちゃんと壊れてあるからね。
みんな酔っ払ってね。
すっごい酔っ払う。
キーワードはお器用確かにね。
お器用確かにね、ほんとに。
ここにいないんですけど、ドジミキャストの。
ピアニュアリティで出てくださってるね、なつめくんが。
なつめさんがね。
すごい踊り始めるのをね、パブの名物でもおそらくあるから。
そうだね、ほんと。
それを見に来てほしい。
なんかね、そのなつめが踊ってるのを僕がSNSとかに、インスタとかに上げたことによって、
なつめが直接知らない人にも人気が出始めて。
でもなんか、そうそうそうそう。
なんかそれ現場で見たいみたいな、私も見たいみたいな。
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僕にすごいメッセージくんたくさん、なつめのことについて。
で、僕がなつめのことについて返信するっていうその、
なんかなつめのための時間みたいなのが生まれてて、今。
局所的、局所的。
局所的にね。
そして宇宙的に。
それをなんか、現場でね、みんなで乾杯したいなっていうね。
いいね。
なんかなつめがバグってるときって掃除でいいパーティーじゃん。
確かに確かに。
それってやっぱあいつの信頼できるところ。
一つの指標として。
悪いパーティーっていうか、あんま楽しくないとこではさ、ああならないから。
ああ、そうだね、なんか気を使ってなんか、静かに、静かになって。
静かに。
楽しいとき本当にわかりやすいからな。
すごいちゃんと、ちゃんと酔っ払ってるな。
ちゃんと酔っ払ってる。
つまんないから飲んじゃうときとかあるじゃん。
ああ、逆にね。
それもわかる。
なつめはね、そういうことを知ってる。
なるほどね。
楽しいから飲むみたいな、わかりやすい。
あいつのその酔っ払ってるっていうのはすごい信頼できる。
そうだね。
またここでもなつめが話してる、いないところで。
思うツボよ。
あいつの思い出。
思うツボ。
なつめ、意外とこのニャーニャーレディオは2回か、2回、3回出てくれるって言うから。
そうだね。
本当?
前なんかフリーマーケット、しもきさんケージっていうのもなくなっちゃった、河川の下でやってた。
フリーマーケットだったときに、フリーマーケットしながらラジオ更新して。
そう、喋ってる回とかもあって。
結構人気回なんですよ、なつめ回は。
ちょっと一旦、もう一回次に行きます。