1. マーライオンのにやにやRadio
  2. #169 ゲスト:友人ゆうたさん
2021-08-05 22:53

#169 ゲスト:友人ゆうたさん

ゆうたさんから教えてもらったレゲエの話をしています。前編です。Susan Cadoganの作品「Hurt So Good」について話をしています。前回出演時の収録回はこちらです→https://anchor.fm/maaraion/episodes/117-eok8ct
00:09
こんばんは、シンガーソングライターのマーライオンです。
本日のマーライオンのにやにやRadioのゲストは、友人のゆうたさんです。
こんばんは。
こんばんは、ゆうたです。
久しぶりです。
久しぶりです。
にやにやRadioのゲスト回、前回出ていただいてから、少し時間が経ちまして。
いつだっけ、前回は。
前回ね、あれですよ。
半年ぐらい前かな。
半年ぐらい前だった気がしますね。
あれ、去年?
去年だと思います。ゆうたさんですよね。ゆうたさん出てくださったのって。
あ、1月の8日ですね。年始ですね。
年始か。
年始ですわ。だから、8ヶ月ぶり。
だいぶ久しぶり。
ずっと出たかったですね、でも。
いやー、嬉しいですね。
それこそね、いつ出ていただいても、僕はもう喋りたいんで、ゆうたさんと。
ありがとうございます。
嬉しいっすわ。
前回ね、音楽について結構喋ったりとかして。
僕の話とかも聞いてくださったりとか。
結構あの聞いてもらうこと多くて、あの回。
そうですね、なんか聞いちゃった。
感想をいただくことも多かったですね、前回。
あ、そうなんだ。
そうなんですよ。
聞いていただくっていうのは、そのポッドキャストを。
そうです。
あ、そうなんだ。
にやにやRadioリスナーの方々から。
はい。
急に恥ずかしくなってきた。
急に緊張してないからさ、あからさまに。
急に緊張し始めたの、急に。
そんな別に、いつも通りで大丈夫っす。
はい、頑張ります。
いやいやいや。
最近、ずっと話す機会は、そこそこね、たくさんあるんですけど。
うん。
ゆうたさんに、レゲエをね。
はいはい。
レゲエを、今年の春ぐらいでしたっけ、あれ。レゲエ進めていただいたんですか。
僕がレゲエにハマり始めたというか、レゲエ聴き始めたのが、そうだね、4月?
はいはいはい。
そうですよね、春ぐらいだったと思う。
4月か5月ですね。
ぐらいですよね。
うん。
なんかその、レゲエをお勧めしてもらって。
うん。
なんかその、本があるんですよね、ゆうたさんが最近買われた。
はいはい、レゲエディフェニティブ。
その本を、すごい繰り返し話を聞いてて。
すごい今更になっちゃうんですけど、昨日やっと僕買いまして。
嬉しいな、それ。
で、なんでかっていうと、ちょうどゆうたさん最近Twitterとかに、レゲエのアルバムをSpotifyのリンクを貼ってるじゃないですか。
見てんだ、たまに。
03:01
いや、僕見てます。
すっごいたまに貼ってんすよね。
貼ってますよね。で、僕普通にフォローしてる人めちゃくちゃ見てるんで。
うんうん。
ゆうたさんの共有というか、貼ってるリンクをたどってSpotifyで聞いてっていうのを、ちょうどこの土日なんかじっくりやってたんですよ、ゆうたさんがあげてたの。
へー。
そう。
あ、じゃああれ聞いた?土曜日にあげた。
あ、聞きました。あれめっちゃ最高っすね。
女の人のボーカルのやつ。
はい。最高ですね。
最高ですね。
最高です。いや、そうです。まさにその話をしようと思ってて、そのアルバムが。
で、そのアルバムを聞きながらこの土日は読書しながら過ごしてて。
はい。最高の土日。
最高の土日ですね。
うん。
これ、スーザンカドガン。
カドガン。
カドガン。
1976年と思われるこのアルバムを聞いてまして。
Heart So Goodっていうアルバムですよね。
これは僕も結構気に入っちゃいましたね。
いや、このアルバムめちゃくちゃいいっすね。
いやー、よかった。いいっていう人いて。
いや、めちゃくちゃ最高っすよ。
ほんとに。
結構ね、その、僕割となんか女性ボーカルB級なとこあるんですけど、レゲエに限らずね。
はいはいはい。
なんかやっぱレゲエでもあんまりいなくて。
はい。
で、この人なんかいい声の女性ボーカルで最高の演奏だし。
そうなんですよね。
うん。
演奏がめちゃくちゃいいんですよね、後ろの。
いいですよね。
いいんですよね。
いいんだよね。
そうなんですよ。
で、なんか最近、春ぐらいからゆーたさんからレゲエの話を結構日中よく聞いてって話を。
で、僕が今年読んだ本の中に歌の仕組みっていう本があって。
へー。
細馬さんっていう人が出してる本なんですけど、それはいろんな洋楽も邦楽も問わず、いろんな曲を分析してる、文書で分析してる本なんですよ。
で、最近、増強版みたいなのが新しく、改訂版みたいなのが出たんですけど、そこにもレゲエに触れる箇所があって、項目が。
で、最近、これ出してないんですけど、僕が作ってる曲のリズムとかが、割とレゲエを参照する必要がある。
レゲエ寄りになってたんですよ、だんだん。この春夏。
で、それもあって、いろんな段階を少しずつ踏みながら、最初のきっかけゆーたさんなんですけど、どっからどう見ても、レゲエに吸い込まれてる自分が今いて。
06:11
いい流れ。楽しみだなあ、それ。
そうなんですよ。
え、まだ出てないんだ。
まだ出てないです。
でも若干、前の、さあ、最近出たやつ、味方になるか。
味方になる、はい。
もうなんかちょっとその。
まあ、そうですね。
あるよね。
製品性はそうですね、ある。
そうなんですよ。
へえ、楽しみ。
で、そういうのもあったので、ゆーたさんが勧めてくれるアルバムとかを聴いてるのと、あとなんか自分が別方向から情報を取ったものがすごい一致するというかリンクする瞬間があって。
はいはいはい。
なんか普通に土日とか過ごしてる時にハッとするというか、あ、やっぱレゲエが今自分が求めてるものなのかもしれないみたいな。
いや本当そうですよ。
そう、気持ちになることが多かったんですよ。
やっぱコロナ禍って大変な時代にね、レゲエは本当にいいと思う。
いや、俺も全然知らないんだけど、なんか4月から聴き始めた。
はい。
けど、本当に今の時代にこれに出会えてよかったなっていう。
いいですね。
うん。
レゲエのなんかその、あれなんですよね。
レゲエ聴いてると体の細胞がしわしわ溶けてく感じというかなんかなんですかね、浮遊感みたいな。
いや、わかるわかる。
こう感じる時があって。
うん。
あれってやっぱレゲエ以外は絶対に感じないんですよ、音楽聴いてて。
あ、本当?
どうっすか。
そうかもね。
そうかな。
炭酸みたいになんかこう雲の上に浮いていくみたいななんかこう。
うん、わかる。
こういうのがなくてあんま他で。
若干なんかその。
はい。
なんだろう、お酒、お酒ってなんかわかんないけど。
はい。
なんかやったことないけどさ、マリファナとかもしかしたらそういう感じは。
そうですね、まあちょっと推測になっちゃいますけど、そうかもね。
推測。
そうですね。
そうね、俺結構なんかクラシックも全然詳しいわけじゃないんだけどさ、
なんかオペラとかを大音量で聴いても結構なんかね、ふわふわする感じになる。
オペラとかすごいっすよね。
なんかなんですかね、歌の倍音、なんか震えとかがすごいっすよね、歌の。
09:05
レゲエはなんかそれもちょっと違うかもね。
なんかもっとこう。
しかもさ、季節に合ってるよね。
合ってるんですよ、そうなんですよ。
今ちょうどもうレゲエのシーズンだから。
いやそうなんですよね。
いや良かったね、じゃあそのこのタイミングでレゲエ。
そうなんですよ。
レゲエいいなって感じたのがね。
夏ってますね。
夏終わった後だと、あぁもう夏終わっちゃってるわでもとか。
確かにそうですね。
8月始まったばっかりなんだまだ。
確かにそうなんですよ。
僕は横浜出身なんで、割とその中学生高校生の時ぐらいからこう、
湘南の海辺とかでレゲエのイベントとか開かれてるのを見てるんですよ、畑目に。
行ってはないんですけど、海の家とかでやってるんで、
音漏れとか全然聞こえてきたりとかしてて昔。
で、なんていうかやっぱりやんちゃな人たちが多い。
まあ言ってしまえばちょっとあんまり良くない印象があったんですけど。
分かる分かる。
ちょっとやっぱあるじゃないですか、そういうなんかちょっとこう、
輩的なものがあるんじゃないかみたいな。
って思って、僕は思っちゃったんですけど。
僕もなんなら今でも思ってるとこあるけど。
なんかそのレゲエの本、レゲエディフィニティブって本がすごい昔から、
なんかレゲエの誕生みたいなとこから、
1枚ずつアルバム紹介されてるんだけど。
なんかさ、昔レゲエって聞くと想像するのってなんかタオル振り回したりとかさ。
そうですね。
ダミ声でなんか煽ったりとか。
ありますね、想像すると。
そういうのまだ出てこないんだよね。
そうなんですね、まずその1960年ぐらいが始まって。
そうそうそう。で今、最近は多分1976年ぐらいのアルバムを聴いてるんだけど、
まだパリピみたいなレゲエがなくて、
いつぐらいからああいうのが出てくるのかなってちょっと気になってる。
境目気になりますね。
でも多分出てくるんだよね。
であれもレゲエ、あれもっていうか、ああいうレゲエもあるし、
昔ながらのなんか緩い感じのやつもあるっていう感じになってくのかな。
そうですね。
そうですよね。現れてくるんでしょうね、気づいた時には。
でも本当にその年代別でレゲエのアルバムが章ごとに分かれてるっていうのを、
12:05
ユータさんが僕に教えてくれて、明日届くんですよ本が。
楽しみだね。
通販で買ったんですけど楽しみでめちゃくちゃ。
この土日ずっとそのレゲエの、さっき話をしたハートソーグッドっていうアルバムを家で流しながら読書をしてたんですよ、部屋で。
いいっすね、あれさ、多分ね2枚組、Spotifyだとすっごい1時間ぐらい多分。
はい、ありますあります。
あるけど、なんかあれ実際は多分2枚組で出てて。
そうなんですね。
アナログかCDかわかんないけど。
その2枚目がなんかダブ、1枚目がスーザン・キャドガンのハートソーグッドっていうアルバムで。
多分2枚目がダブミックスなんだよね。
そうなんですね。
その2枚目は結構読書とか。
いいですか。
いいと思う。
Spotifyにはあるんですね、後半のやつってことですね、Spotify。
そうそう、後半ってこと。Spotifyにあるやつの後半が。
よく見たらタイトルそうですね、一緒の曲もあるんで。あ、そっかそっか、なるほどなるほど。
そうそう。
ダブミックスなんですね、これは。
なるほど、いやこれ本当に良い出会えて良かったアルバムですね。
嬉しいな、これあれだわ、なんか。
はい。
そうそう、僕土曜なんかちょっと出かけてて、電車乗って電車の中で聴いてたんだよ、これ。
あ、そうなんですね、はい。
で、1曲目がIn the Getと言う曲なんだけど。
はい。
なんかその曲名と曲の内容がすごいあんま頭の中で噛み合わなくて。
In the Getってなんかヒップホップっぽい感じだった、ちょっと。
そうですね、確かにタイトルだけ見るとそうですよね。
なんかオラついてそうなタイトルだけど。
はい。
めちゃくちゃ幸せな感じの。
そうですね。
なんかハーモニー。
でなんか脳がバグって。
はい。
それでなんかつぶやいてたんですよね、その。
あ、なるほどなるほど。
誰か聴いてくれないかなみたいな。
はいはいはい。
そしたら周りの方が聴いてくれてたんだ。
刺さりに刺さってましたね。
だから僕の家まで。
そうですね。
ほんとね、その読書とかもいいんですよね。
そうですね。
なんかね、で俺なんか本読むときに聴く音楽って。
15:00
はい。
ちょっとそのボーカル入ってると。
はい。
なんかちょっと集中できないって時あるじゃないですか。
そうですね、ありますあります。
でもね、インストのレゲエのアルバムもなんかたくさんあるんだよね。
そうなんですね、インストの。
この本に紹介されてるから。
はいはい。
ぜひなんかいろいろ聴いてほしいな。
そうですね、これは分厚そうな本なんですけど。
ほんと楽しみですね、とりあえず。
これ290、300ページくらいあるのかな。
いやほんと読み終わらなそうですわ、年内には。
そう、僕4月7日に買って、今日記見たら4月7日に買ったって書いてあって。
はいはい。
でもう4ヶ月ぐらい経ってんのか。
はい。
で今62ページですね。
だから5分の1。
2年ぐらい楽しめますね。
ね。
終わんのかなこれ。
聞き応えすごいありますね。
うん。
これ前書きとかも面白くてさ、これ書いた人の。
そうなんですか、はい。
鈴木たかやさんって人の。
なんかこれアルバムは1000枚近く載ってるんだけど、それ選ぶのすごい苦労したんだって。
えー。
でその、聴きな、もういろんなアルバムとにかく聴きまくってて。
はい。
その息抜きでもレゲエを聴いてた。
普通のレゲエの。
執筆に必要な、仕事でレゲエ聴いて、息抜きでも、結局レゲエ聴きたいなってなってレゲエ聴いて。
素晴らしいですね。
そう。
それが前書きっていうか入ってる。
前書きにそういうの書いてある。
信頼しかでないですから、もう。
読みたくなりました。
なんか後半は結構日本のレゲエとかも紹介されてるらしいですよ。
あーそうなんですか。
全然そこまで行ってないけど。
えー。
ちょうどフィッシュマンズの映画が公開されて。
なんか割とそのフィッシュマンズのリズムとかレゲエの話をする人がインターネット上で割と多く、多く僕は見てて。
なるほどね。
でなんかそういうのもあって、なんかすごいこう点と点が一つに結ばれる瞬間じゃないですけど。
ここにもレゲエが現れるのかみたいな。
あー確かにね。僕も見てないけど。
はい。
フィッシュマンズの映画の話をしてる人多いもんね。
多いんすよね。
であのまあ、アナログの再発とかもあったので。
18:01
うんうん。
そんなものがあってなんか盛り上がったりとかしてるみたいで。
そういう流れがあんのかな。
そうなんですよね。
時代の。
そうですね、あるかもしれないですね。
レゲエブーム来る。
レゲエブーム。
レゲエブーム。
すでにすでに来てるかもしれない。
来てる。
2人がこうしてレゲエに出会ってるということは、他の人にも出会ってる可能性もあるので。
そうだよね。
そうですね。
おもろいなーでもそういうの。
そうですね。
うん、だからまあそもそもその前にマー・ライオンがたまたまなんかレゲエっぽい曲になっちゃってるの?
そうなんです、なっちゃってんすよねリズムが。
はいはいはい。
それはまず面白いよね。
そうですね、ほんとに。
だってレゲエ通ってないですかね、僕。
そうなんですよね。
気づいたら何?気づいたら裏にアクセントが張ってて。
そうなんですよね。
基本的に僕の曲って結構跳ねるんですけど。
最近そのなんか音楽のレッスンとかいろいろ行くようになってて。
自分の曲を解明してるんですよ、少しずつ。
それをやっていくとなんかやっぱ跳ねとかがやっぱ分かってきて。
ここで自分は跳ねるんだとか。
なんかいろいろこう見ていくとなんかやっぱレゲエというかやっぱああいうノリとかが近いなっていう時があって。
なんかそうなんです、どこで培ったかわかんないんですけど通ずるところがありますね。
それは昔の曲とかもそうなの?
いつからかそうなってる?
いつからかそうなってるんですよね。
でもそれはあのあれですね、MTRを去年初めて買ったんですよ。
なんか気になってる、たまにラジオでさ。
MTRあるからって。
そのMTRが結構大きくて、ずっと中学、中学生じゃないか高校生の時から買いたかったんですけど。
まあまあお金高い機材なので。
そうだね、ちゃんとしたやつ。
そうなんです、ちゃんとしてるんでやっぱりお金になって買ってみたんですけど。
やっぱり面白くて、ギターを録って歌重ねてリズム録ったりとかしてとか。
どんなリズム合うのかなってなった時に、なんかあれこれってレゲエっぽいな。
パンチだなみたいな時があって。
それでなんか惹かれていきましたね。
ゆうたさんと日頃お喋りする機会も多いんで、知らず知らずにやっぱり影響を受けてるんだなって。
そうなの?
そうじゃなくて、僕はやっぱり会話から影響を受けてると思ってるんで。
21:00
僕ももしかしたらそういうマーライオンの曲を聴いてるうちに、レゲエの本を手に取って、なんか知らず知らずに。
まさかの僕が危険になった説。
説あるよ。なんか俺わかんないもん、きっかけが。
いやーそうっすよね。僕のきっかけ、ゆうたさんはゆうたさんなんですけど。
なんかつい最近の気持ちもあるし、なんか昔から求めてたような気もするし、なんか懐かしい感じがあるんですよね、レゲエって。
すごいいいんですよね、そこが。
なんか俺は本当レゲエの本が、新しい本が出るらしいっていうのは、たまたまニュースで見て、音楽ニュースサイトかな。
あ、なんかこれかもしんないと思って買って。
そういう直感って当たりますよね。なんか本とか発売の告知とかの時に、これだって時って。
だいたい当たりますね、そうやって。
自分が追い求めてるのって自然と見つかるというかなんていうか、ありますね、そういうのが。
面白いなぁ。
後編行きますか。
いいよ、後編。
後編行くときどんな感じなの?
後編はもうこのままジングルが流れます。
このまま?
はい、このままジングルが流れます。
ジングルまた始めるの?
始めます、こうやって。
続きまーす。
22:53

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