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凛と構えたその姿勢には
古傷が見え
重い荷物を持つ手にも
強がりを知る
笑っていても
僕にはわかってるんだよ
見えない壁が
君のハートに
立ちはだかってるの
かの泣くような
頼りない声で
君の名前を呼んでみた
孤独な夜を越えて
真っ直ぐに向き合ってよ
抱き合ってよ
早く
重なれそうな声の全ても
そばにいたいのよ
いつ君が電話くれても
いいようになってる
花咲いても
オノストセは待ってくんだよ
ちっちゃな願いを
いつもポケットに
持ち歩いてるんだ
優しいねなんて
かいかぶるなって
怒りにも似てるけど
違う
悲しみを越えて
真っ直ぐに向き合ってよ
抱き合ってよ
強く
愛しさのすれすれで
かき鳴らすロケに
03:02
不器用な指が
絡んで震えてる
たまにはちょっと
自信に満ちた声で
君の名を叫んでみた
焦らなくていいさ
一歩ずつ僕のそばにおいで
そしていつか僕と
真っ直ぐに向き合ってよ
抱き合ってよ
早く
強く
あるがままで
強がりも捨てて