2025-05-20 03:54

Still Home to Me -笹男-

ninnin

Host

架空アーティストシリーズ12

名前: 笹男 (本名：笹川大翔 / ささがわだいと)
年齢: 33歳
出身: 奄美大島
職業: 漂流するシンガーソングライター、時々漁師、時々バナナ農園の手伝い
特徴: 髪はいつも潮風でボサボサ、笑顔は少年のまま、ポケットにはいつも何かしらの貝殻が入っている。語尾に「〜っしょ！」をつける癖がある。

17歳の夏、笹男は島を出る。理由は「島の外にでっかい夢がある気がしたっしょ！」とのこと。

その後、紆余曲折あり笹男の音楽は、プロデューサー・Mr.マリックスの目に留まる。マリックスは元々奄美出身のミュージシャンで、笹男の歌に「島の魂とノスタルジー」を感じた。「お前、歌詞はいいけどリズムがズレまくりだな！」と笑いながら、彼に作曲のいろはを叩き込む。二人は意気投合し、「Still Home to Me」が生まれる。この曲は、インディーズながらラジオで火がつき、じわじわと全国に広がった。

私生活では、相変わらずポケットに貝殻を忍ばせ、島の子供たちに「これ、宇宙の欠片だぞ！」と嘘をついては喜んでいる。

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「Still Home to Me」

自転車で駆けた　あの坂道
ペダル重くても　笑ってた日々
カーブの先　声が響いた
「あとちょっとだよ」って、君が言った

ポケットの中の百円玉
選んだラムネとアイスクリーム
店先に揺れてた　ヒーローのポスター
今じゃ色あせた夢のまま

Back to that summer, with you and the sky
笑い転げた、あの日のlight
No need to grow up, we were just right
Forever kids, just for one more night

時計もいらない、風がguide
I see you smiling, deep in my mind
忘れたくないこのvibe
You’re my sunshine, you’re still my pride

無くしたものばかり　数えてた
でも本当はまだ、ここにあるんだ
缶蹴りも、秘密基地も、たわいもない嘘も
あの頃のまま、胸に残ってるよ

君は覚えてるかな？　あの約束
「大人になっても　バカでいような」
今なら笑える　でもちょっと泣ける
不器用なまんま、今も走ってる

ポケットにはもう小銭はないけど
代わりに少しの、勇気が入ってた
あの坂の先　今は違う道
でも想いは　あの日のまま

Back to that summer, with you in my soul
駆け抜けた日々が、今でもgold
We didn’t know it, but we were whole
Just me and you, and the world we stole

変わったのは街のflow
だけど変わらないこのtone
心の奥のhome
You’re my reason, you’re my song

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