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はい、みなさんこんにちは、ninnin です。 今日はですね、いつもと違った感じの話になると思うんですけど、
タイトル壺でいきたいと思います。壺の話なんですけど、 みなさん壺と言ったらね、何を想像しますかね?
まあ、一般的に
壺、 タコ壺とか、
あとは、漬物を漬ける壺みたいなものとか、
と思うんですけど、あとは縄文土器みたいな感じのをイメージするかと思うんですけど、
壺に関するちょっと怖い話、
というところで、以前ですね、僕が経験した話をしたいなと思っております。 なんかちょっと階段話じゃないけど、都市伝説話みたいな感じで今日は行きたいなと思います。
でですね、以前僕がまだね、若い時、20歳ぐらいの時に
解体の仕事をしてまして、解体といっても、いろいろ 建物の解体とか、
普通の民家ですね。民家だったり、依頼を受けて、 綺麗に壊しながら
やるんですけど、 その仕事をしてた時に、
依頼主的には、
土地、もともと家があって、 そこの家が古くなったから老朽化も考えて崩すとか、
土地をさらちにしたいので、
土地を売りたいから、さらちにしたいから、建物を壊してください、みたいな感じとか、そういう感じの依頼があるんですよね。
で、中には、ちょっと
分け有りの
家なんかもあったりして、例えば、夜逃げした家とか
っていうのもあるんですよ。 その夜逃げした家を解体しに現場に行った時の話なんですけど、
その解体の仕事って、基本的に大きい重機で
全体的に壊していくんですけど、細かいものとか、その家にあった遺品っていうのをまず運び出さないといけないんですよね。
で、瓦を剥がないといけない。 古い日本家屋だったら、瓦がほとんどなので、その瓦剥がしが本当に大変で、
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真夏ね、あの
38度とかの中、 瓦の照り返しも受けながら、重い瓦を一枚一枚剥がしてトラックに投げ入れるみたいな感じで、
本当にぶっ倒れそうになるぐらい過酷なんですけど、その遺品を運ぶ時っていうところで、
作業してた時に、夜逃げの家だったので、遺品がそのまま残ってるんですよね。 火災道具一式残ってて、子供部屋とかもあったりして、古い家だったので、
置いているものとかも古かったんですよね。 その中で、自分が欲しいものは持って帰るみたいな。
まあそういう感じで、爺ちゃんみたいなバイトで来てる人もいたので、その爺ちゃんが面白くて、
その爺ちゃんと一緒に仕事をして、何でも拾っていくんですよ。 何でもそれを使うみたいなものまで拾いに行くんですけど、
僕が昔、ミッキーマスのキャップが流行ってた時に、それ高校の時につけてたんですけど、
それを仕事中にいらないからと思って、その廃品のところに一緒に出してたんですよ。
したら、ある日の現場でその爺ちゃんが、僕の捨てたミッキーマスのキャップをかぶってて、
何でも拾うやんみたいな、爺ちゃん向いたりして面白かったんですけど。 その中で体験した内容でね、やっぱり面白いのが、
壁を壊す時、家の壁をあのでっかいハンマーで思いっきり崩すみたいな。
それが本当GTOのあのシーンみたいに出来て、それでなんか浮かれてやったりしてたんですよね。
それで、ある程度片付けて、家の中をね。 その時に畳の部屋があって、畳は剥がないといけないんですよね。
そこで畳を剥いだ時に出てきたのが壺なんですよ。 怖くないですか、壺。
壺が出てきて、僕はその時現場にいたけど、先輩たちが先に見つけて、
その中でなんと、 その壺の中にあったものっていうのが、
壺って言っても結構多分でかいと思うんですよね。 30センチ40センチぐらいある壺の中に、なんと500円玉が敷き詰まったらしくて、
それをみんなで分けたみたいな。
僕はもらってないんですけど、多分全部その先輩の元々社員の人たちが多分山分けしたんじゃないかなと。
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結構ねこれあの解体あるあるなんですけど、解体した時の地金とかっていうのを上に言わないで自分で売りさばいてる人とかもいるんですよね。
横流しみたいな、王陵みたいな感じですけど、 そういうのもあったりするんですよ。
リアルな現場なのでね、まあそういうことあるでしょうけど、その壺に関して今回は500円玉満杯の時っていうのがあって、めちゃくちゃ珍しい方らしいんですよね。
壺があること自体、今の新しい家ではほぼないんですけど、昔の小民家とかっていうのはよくあったらしくて、
漬物の気温が低いところに置いておくっていうところもあっただろうし、
それ以外にお金とか、あとねちょっと怖いのがその骨だったり、人間だったりっていうこともあるらしくて、
これはその当時ね働いてた先輩に聞いたんですけど、そうなので壺って開けるのがめちゃくちゃ怖いんだけど、
ワンチャン一攫千金もありえるし、 最悪ちょっと呪われるんじゃないかっていうぐらい、
そのまま自物みたいなもんですよねっていうのも入ってたりする可能性もあると。 朝鮮壺とかもそうですよね。あれはもともと人を入れるための壺。
なんであの骨董品屋とかで知らずに買ってしまって、それで取り憑かれるみたいな話もあるし、
みなさん壺はね、慎重に選んで選ぶことをお勧めします。
ということで、僕の解体の経験からちょっと知られざる、
昔の風習だったり、ちょっと怖い話、都市伝説的な話になりましたけど、
実際聞いた話なので壺買われる方は念を押しておきますけど、十分注意してお取り扱いくださいということで、今日は
わけのわからん壺の話をしました。皆さんもなんか不思議な体験とか仕事にやってて、今までね、
なんか独特の風習みたいなあったらね聞きたいなと思いますので、
どしどし投稿しちゃってみてくださいということで、最後まで聞いていただいてありがとうございました。