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2026-02-20 16:36

アーティゾン美術館「クロード・モネ - 風景への問いかけ」展

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こんにちは、ninjinkunです。 東京京橋にあるアーティゾン美術館でやっている
クロード・モネ 風景への問いかけ展を見てきました。 これはめちゃくちゃすごい。
私がここ半年で見た中では一番すごい展示じゃないかなと思います。
クロード・モネは誰でも知っている印象派の画家だと思うんですけど、 そして西洋海外の中でもトップクラスに人気がある
画家だと思うんですが、そのクロード・モネの様々な作品がフランス・ノルセー美術館から来日、そしてさらに日本の各地の美術館がかなり
モネの作品を持っていて、 結構地方美術館でもモネ1点は持ってますってところが多いんですけど、そういうものがかなり集結して
日常のモネが一堂に会するという非常に大規模な展覧会になっていて、 これはモネの没後100周年の記念事業として
ノルセー美術館が世界を巡回する展示としてやっているようです。 それの第1号が日本のこのアーティゾンでやってるんですけど、
私はあれですね、美術展最近結構行くようになって、量と質とキュレーションが大事かなと思ってるんですけど、
量っていうのは点数ですよね、あまり少ないと寂しくなってしまうし、 質っていうのは単純にいい作品があるか、最後キュレーションでそれをどういう風にストーリーをつけて来場者に分かりやすく説明をせたり流れを作るかっていうところだと思うんですけど、
この展示は量、質、キュレーションともにめちゃくちゃ高い水準にあるかなと思いましたね。
これは本当に、これを聞いている人で興味がある人は今すぐ行ってほしい展示ですね。
ちょうど先週ぐらいから始まって5月の終わりぐらいまでやってるんですけど、もう平日行ったんですけどめちゃくちゃ人いました。
土日、今どうも当日展もちょっとあるんですけど、時間予約の予約制になってるらしくて、
なので、もしかしたら人数はある程度制御されてるかもしれないですね。 私が見たのがMAXの人数だったかもしれないですけど、
それぐらい人気ではあるので、できれば早めに予約をして、時間を確保して行かれるのがいいんじゃないかなと思います。
内容に入る前にその概要的なものは、学生さん無料なんですよね。これ羨ましいですね。
アーティゾンも確かにそういうのやってた気がする。そう、それもあってかなり学生さんたち風の若い人も多かったですね。
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あとは平日なんで、やっぱり高齢者の方が多かったかな。 前売りというかその時間予約だったら2100円で買えますと。
私はこのこの付近の美術館の共通チケットみたいなやつをね、正月に買ってたんで、これだと予約なしでピュッと入りました。
本当はねアーティゾンの年発も買えば良かったなと思ったんですけど、年発5000円だから元取れただろうなと思うんですけどね。
などなど前向きが長いんですけど、非常にねそういう充実している展示でして、私はあの
半年前の夏にパイのオルセイ美術館に行ってきたところなので、そこでね見た作品がもう一度来ているというのはあるんですけど、
それの中でもね見たことがないやつも結構あって、オルセイもね常に全部のモネを出しているわけではないし、
あと常設展なんで基本的にオルセイにあるのは、そのあれですよね、モネ出していなくて他にもいろいろ見るものがあるから、
モネに集中して見れるというのはこういう特別展が非常に最適かなと思いますし、
正直オルセイで見るよりこの展示で見る方が自分に結構よく見えましたね。
それぐらい日本のいろんな美術館が持っている作品が素晴らしいというのもあるし、
例えば同じモチーフを描いた作品がそのアーキゾン美術館が持っている、
何だっけな、荒波の描いた絵があって、これなんていうやつだっけ、
そう、荒波、パッと出てこないな、そういうね、
タイトルは雨のベリールですね、ベリールという、どこか島だったかな、非常に荒れた日本海みたいなね、
そういう海岸を描いた作品があって、これのオルセイにあるやつと同じ場所を描いた日本のアーティゾン美術館の所蔵品が両方並べて展示してあったりして、
こういう普段は一緒に並ぶことのない展示が同時に見れるというのも面白いなと思いましたね。
あと結構、私どこの美術館が所蔵しているかとか、そういうのを見るのも好きなんですけど、最初に展示されているモネの最初期の風景画、
もともとは風刺画を描いたらしいんですけど、人物の、そこから風景画に転向して、非常にかなり緻密な絵を描いていた時代のモネの作品を
埼玉県立近代美術館が持っているらしくて、それが展示されていて、これ日本にあるんだっていうのも結構びっくりしましたね。
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そんな風にして、オルセイじゃなくて日本の所蔵なんだっていうのは結構何点もあって、そういう意味でも日本中のモネが集結している展示としてもこれは非常に楽しめますね。
正直オルセイの作品なくても成立するくらいの点数が日本の美術館にはどうもあるっぽいんですけど、全部で100点くらいはあるって言ってたかな、日本に。
それくらい日本の美術館モネ大好きなわけですけど、そういうものはちゃんと一箇所に集まって見れるっていうのも貴重な機会かなと思いますね。
私が好きなとこで言うと、これはオルセイのサンラザール駅っていう駅が描かれている、私が鉄道が好きだからというのもあるんですけど、当時のモネが住んでた近くの駅、ここから汽車に乗ってちょっと郊外の方に行って自然を見たりすることができたらしいんですけど、そういう駅を描いた、結構モネと言うと風景が自然を描いたものが多いですけど、
ここは完全に人工物を描いているんですけど、その代わり蒸気機関車の蒸気のモクモクとして出る様子が模様タッチで描かれるんで、それによって迫力が感じられて、これ結構面白い絵として好きですね、人気もあると思います。
あとはパリの祝日の様子を描いた、これタイトル長いんだよな。
パリモントグイユ街、1878年6月30日の祝日という、パリで万博が行われた時の祝日を祝日にしたのかな、その成功を祝日にした日を描いた作品で、街中にフランスの国旗をはためている様子を描いているんですけど、これも見てるだけで楽しくなる感じの絵なんで、すごい好きですし、
近寄ってみるとフランスの国旗がためびいている様子が、国旗の3色をピピピって結構走るような筆で、近寄ってみるとそれぞれが実は3色旗が分かれて描かれてたりとか、
本当にまとまった国旗として描かれてないんだけど、それが風にためびいている様子に遠から見ると見えるっていう、そういう効果を生んでたりして、
こういう風にね、これは非常に寄ってみたり引いてみたりするのが楽しい絵でもあるんで、おすすめですね。
多分見たことある人も多いと思います。という感じで、やっぱりね、モネは、特に油絵は寄ってみたり引いてみたりするのが楽しいという、
実際に実物を見るのに意味がある作品が多いっていうのもあって、やっぱりこういう展示会で見れるっていうのはとても良い体験だなと思いますね。
はい。 あと何かあるかな?
最後の方はスイレンになって、スイレンは多分モネの展示会としてはちょっと抑えめなボリュームだと思いますね。
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それこそスイレンだけを集めた展示とか見たこともあるんですけど、
今回はかなり有名なオルセーの橋が架かっている庭の様子と、あとは結構日本の他の美術館から持ってきた、
結構ね、北九州美術館の暗いスイレンとかちょっとレアかなと思いますね。
スイレンは結構日本中の美術館で見れて、私の記憶にあるところだと大山崎、関西の大山崎にあるサンドリーじゃないな、
朝日ビールか、朝日大山崎産総美術館のスイレンとかも有名ですし、ここは安藤忠夫が設計してたはずだし、
あとはベネッセハウスのところの直島だったと思うんですけど、地中美術館のところにある、ここにもスイレンが確か、黄板のスイレンがあったと思いますね。
これも安藤忠夫建築だった気がするな。というぐらいスイレンもいろんなところで見れますけど、それは今回ちょっと抑えめでしたね。
あとは面白いところで言うと、一つ補助線としていくつかサイドストーリーっていうか、いろいろ挟まれてて、写真っていうのがフィーチャーされてて、
モネはその同時代に写真が非常に出てきて、写真が芸術として少し地位を確立していく同時代にあったというところで、モネが直接写真を意識してたかはあんまりわかってないらしいんですけど、
絶対に同時代なんで見てはいただろうということで、その初期の写真芸術が展示されていたり、
あとはモネ自身の写真とか、モネが描いていた風景の写真とか、こういうものが展示されてて、これも結構地味に貴重なものなんじゃないかなという、こういうのもオルセイからやってきてて、
こういう横から別のストーリーを語るみたいなやつ、キュレーションがまずいと結構滑ってるっていうか、あんまり重要性がわかんないまま、なんかあったなって感じになりがちなんですけど、この展示ではうまくいってる感じがしましたね。
写真を通すことで、モネの光への感受性みたいなのが、おそらくこれは私の需要というか考えですけど、写真によってその光が捉えるようになったので、逆にモネの描く光ってどっちかというと動的な光だなと私は思うんですけど、
光の煌めきとか、雪に乱反射する光とか、例えばフェルメールとかは、もっと静的なスタティックな光を描いていると思うんですけど、モネの光は人間の目が光をどう捉えているかってことの方に重きが置かれていて、それによって実際にパシャパシャっと撮った写真に捉えているスタティックな光じゃなくて、もっと何枚もの、どっちかというと動画的な感じですよね。
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動画の中に捉えられている光みたいなものが描かれているなって私は思うんですけど、おそらくこういう写真によって捉えられた静的な光を通して逆に、じゃあ人間の目って実際はこう見てないよねってことをもっと考えたんじゃないかなっていうふうに、私は写真とモネっていうことに関しては思ったんで、これは私の解釈なんで別に一般的なものかわからないですけど、
写真という補助性が非常にいいんじゃないかなと思いましたね。
あとはモネが実際に描いていたモチーフの写真があるっていうのも、実物はこうだけどモネの絵はこうなんだよなっていうのが比較できるのも面白いと思いましたね。
あとは結構いろいろおまけっていうか、そういう別立てストーリーセクションがいくつかあって、その一つでジャポニズムがあって、モネが浮世絵とかから影響を受けているっていうのは有名な話ですけど、それもあって、
宇田川博史絵とかそのあたりが展示されたかな、北斎とかそのあたりも同時に見れてちょっとお得ですね。若干唐突な感じはありましたけど。
あとはエミル・ガレっていうガラス工芸の人、この人もモネの影響家にあったと思うんですけど、そのガラスのいろんな壺とかランプとかそういうものがね、これもウォルス絵から来てたんで、これが同時に見れるっていうのもなかなかお得感があってよかったですね。
こういうものが浮かずに調和してちゃんとキュレーションされているっていうのが今回の展示の非常に良いところかなと思ったんで、全体として満足度がめちゃくちゃ高いなっていうふうに、これはすごいものを見たぞって人に言えるような、そういう特別性になっているなと思いましたね。
はい、というわけでね、私としてはこれはもう万人にお勧めができる展示かなと思いますんで、それこそ美術に興味がない人も多分行ったら何かしら面白いと思いますね。
それぐらい非常に分かりやすくもあるし深くもあるしっていうのがモネの魅力かなと思うんで、ぜひぜひ、日時して予約をする必要はありますけど、
おそらく5月の年とかに入っちゃうとめちゃくちゃもうチケット取れなくなると思うんで、今のうちに2月、3月のうちに行くのが私はいいかなと思います。
後で行こうと思うと多分もう行けなくなると思いますね。これはすぐ評判になってしまうと思うんで。
はい、ちなみに一緒に開催されているその常設展にあたるところは、今回はカタリウムっていう増合を導入した展示ですけど、これはちょっとよく分からなかったんで、あんまり時間を割かなくてもいいかなと思いますね。
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時間の目安としては、モネ店の方に2時間は欲しいですね。できれば2時間半見とけば多少の両列ができてても近くまで売ってみれると思います。
それでそっちのカタリウム店の方は正直30分も割かなくてもいいかなと思うんで、都合3時間確保すると全体として満足感があるぐらい見れるかなと思いますね。
私は3時間以上いた気がしますが。 あと金曜の夜は夜の8時までやってるんで、そこを狙っていくのもお勧めですね。
このために多分東京に来るというのも全然アリだと思います。それぐらいのボリュームがある展示でしたね。
昔、私が一番衝撃を受けたのは道着柱の大開庫展が、あれは4、5年前くらいかな。コロナの前にあったんですけど、あれもすごい衝撃を受けたんで、結構それに匹敵するボリュームと質とキュレーションかなと思うので、とても強くお勧めな展示です。
はい、というわけで東京京橋のアーティゾン美術館でやっている黒戸森風景への問いかけ展に行ってきたという話でした。ありがとうございました。
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