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2024-12-20 15:35

映画「未来の想い出 Last Christmas」

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ライムスター宇多丸さんと三沢和子さんのアフタートーク付きの森田芳光監督作品「未来の想い出 Last Christmas」上映に行ってきました。トークショーの席近かった。

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こんにちは、ninjinkunです。
仕事でね、さっきの声日記だと、私がリリースした機能がね、なんか、昨日の夜は動いてたのに、今朝になったら動かなくなったと言ってたんですけど、社員のチャットになんか変えたって聞いてみたらですね、
昨日の、やはり、夜中のうちに、その依存している認証部分がアップデートされていて、おそらくその影響だろうということで、担当者は、多分東海岸の、確かね、ニューヨークのブロック林在住だったと思う。
なんで、まだ起きてないと思うから、おそらく寝てるうちに修正されるといいなというので、もしかしたら修正は来年に持ち越しという可能性もなくはないかもしれないですね。
いや良かった、朝ね、みんなの前でデモしようとしたら動かなくて、本当にね、昨日は動いてたんだってっていうね、トトロはいるんだもんみたいな状態になったんで、こういうのは正直あるあるではあるんですけど、みんなの前にデモするときに動かなくなるっていう、それでも焦りましたね。
なんとか原因は特定されつつあるから、でもね、私の方でできることはもうないんで、バック報告を投げて今日の業務は終了となりました。
で、あとね、社内でね、ソーシャルアニマンガチャンネルっていうところがあってね、ここで結構いろんな人がですね、アニメについて何かおすすめはないかとかね、そういうのを聞いてくるので、
やっぱりね、こう日本のアニメで育ってる身としては、やはり人肌抜いてやろうということでアニメソムリーみたいなことをね、やっているんですね。
で、今回は、えっとあれだ、余剰半神話大抵をね、見終わったからなんか別のおすすめが、ホリデーシーズンに向けてないかみたいな、余剰半神話大抵をね、見るというのはなかなか見どころがあるなというね、完全に上から目線ですが、
というので、同じ座組の森見富彦原作、余剰半神話監督の夜は短しアルティアオートメカの映画をおすすめしたんですけど、あと同じ森見富彦原作だと頂点家族のアニメも良かったなとか、余剰監督だと映像研のアニメも良かったなとか、そういうのもおすすめしておきました。
で、このアニメチャンネルでね、アニメソメリエ的なことやってるって言ったんですよね、もう一人ね、オーストラリア人でかなり気合が入ったアニモタの人がね、このチャンネルには常駐してて、もともとこの人が多分作ってるんですよ、このチャンネル。
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この人はね、あの、新海誠のブルーレイとかをね、棚にずらっと並べたりとかね、していて、あとかなりいろんな古いアニメを見ていて、この人はクリスマスシーズンだから、えーと、本里氏の東京ゴッドファーザーズをね、おすすめしていて、なるほど、みたいな感じで、えーと、なかなか、多分ね、この人の方がね、僕よりアニメ詳しいですね、おそらく。
なので、このオーストラリア出身のアニモタと、えー、日夜様々な会話を、オタクトークをね、繰り広げております。
私はね、アニメは、あのー、正直、あのー、1回ね、まあ脱オタと言いますか、見なくなった時期が結構長かったんで、ほぼほぼ社会人になって、だから15年前ぐらいか、から割ともう1回真剣に見始めたぐらいなんで、結構ね、あの間抜けてたりとか古い作品は知らなかったりするんで、まあそのあたりがウィークポイントですが、まあ別にね、人と伝うこともないんですけど、
そんな感じでアニメチャンネルでね、いろいろトークをしております。
で、あれだ、映画の話をしないと。
えっとですね、先週の日曜日に、これ古い作品で、森田義光監督の未来の思い出ラストクリスマスという作品を池袋新聞ゲーザーで見てきました。
これはリバイバル上映なんですけど、私が大好きなライムスターの滝丸さんがですね、この森田義光監督のすごいファンで、しかも監督の本、森田義光前映画という本も出版されているぐらい、森田義光研究をかなり力を得ていらっしゃるので、
その関係で森田義光監督のリバイバル上映を毎年この新聞ゲーザーでやってて、今回もそのうちの一つなんですけど、
私はね、森田義光監督はそんなに、ちょっと私が映画を見始める前には亡くなってしまった監督なんで、ちょっとそんなに触れてはいないんですけど、
去年同じ文芸座で、えっとね、それからを言いましたね。夏目漱石のそれからが原作の映画ですけど、これはね、もう抜きました、抜かれました。
私、夏目漱石のそれからは、大学で工学系の学部ですけど、たまに一般教養で文学系の講義を取った中の一つに、この漱石の3部作を読むっていうね、講義があって、結構それで読み込んだので、割と思い入れがある作品なんですけど、
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この映像化はね、それからの映像化って本当にできるんだっていう、かなりすごい。まずね、ファッションとか街の感じとかの再現がすごいし、ファッションも明治のね、ファッションって言えるような、でも今から見てもモダンに見えるっていうね、すごい絶妙なところをついたね、かっこいいんですよ。
はい、松田予作かな、主人公が。
いや、それで本当に製作でなかったら困るな、ちょっと調べます。
合ってました。
そうそうそうそう。
なんでね、これは本当にすごい思いがある作品でとても良かったんですけど、これもね、同じ宇田村さんの解説で見て、なので良かったんで今年も行こうと思って。
で、この未来の思い出ラストクリスマスは、そうそう、このシリーズには宇田村さんの解説が後でつくっていうのがあって、それも見どころなんですけど、
未来の思い出ラストクリスマスは原作がね、藤子F藤代の未来の思い出という作品で、この映画のためにどうも作られた原作らしいですね。
で、しかも原作と結構変えてるらしく、でも藤子F藤代先生はそれでも全然良いと言ったっぽいですね。
で、ものとしてはタイムスリップもので、
主人公がダブル主人公で清水ミサさんと工藤静香さんなんですけど、清水ミサさんは漫画家の設定で、
どうも藤子漫画っぽい漫画を描いてるんですけど、なかなか泣かず飛ばず。
で、ちょっとね、自分の作品が受け入れられないまま、失意のうちにある日ゴルフ中に心臓を発作しなくなると。
で、その清水ミサさんとひょんなことか仲良くなる工藤静香さんの方は、なんかよくわかんない変な男と結婚してしまって、
かなり暴力を振るわれたり、非常に審査を舐める感じになると。
この人も同じ日に亡くなってしまうんですけど、そうするとタイムスリップが起こって、
2人が若い時に戻るっていう感じで、人生を生き直した時に2人はどうなるのかっていう、そういうストーリーなんですけど。
いやー、これすごい面白かったですね。面白いし映像もとってもかっこいいし、ファッションもいいし、これとてもいい作品ですね。
しかもね、クリスマスの話なんで、季節柄もぴったりですし。
なんかね、結構気になるシーンで、銀座の和光前、和光の時計のとこですよね、が使われるんですけど、
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これ最初ね、新宿の伊勢丹前だと勘違いしてて、お、新宿かと思ったんですけど、違ってて銀座でした。
そこが昔の、これ公開が92年ですけど、80年代の設定のはずだから、
そのね、当時の銀座の前をですね、これどうやって撮ってるんだろうと思ったんですよね。
90年代に確かに見えないんですよ。
A段のマークとか、A段のマークはあるかな。
何にせよ、なんか、すごい80年代っぽく確かに見えるんですけど、
ドギモを抜かれる。
驚くことにですね、この銀座の和光前を完全にセットで再現したっていうことらしく、
これはその後のアフタートークでね、話されてたんですけど、
そこにその製作品の大半が使われたっていうので、いやー、例を作るかみたいな。
なんでそこにね、ある電光掲示板とかに流れるニュースとかが結構気になるんですけど、
それも完全に作ったっていう。
いや、そこまでやるみたいな感じで、
本当にね、そこ本当に、私新宿と勘違いしてましたけど、
東京の有名な一角って言われたらそうだなってなる。
多分誰でもなると思うんですけど、それが完全にセットで作ったらしく。
確かに実際ロケするとなると、多分かなり難しいですよね。
人を制限してやらなくちゃいけないから。
東京の中心部でのロケっていうのは本当に難しいらしいですけど、
お金もめちゃめちゃかかるでしょうしね。
ワイバーセットでそれをね、やってるっていう。
いや、すごいですね。
で、そうそう、そのね、アフタートークで宇多丸さんと、
そのオリジナル清水監督の奥さんでプロデューサーでもある三沢和子さんって人が
だいたい毎回登壇される、2人で登壇されて、
たまにそこに実際に映画に関わった人がゲストで出るっていう形で、
この企画があるんですけど、今回は宇多丸さんと三沢さんの2人のトークだったんですけど、
なんか音楽がすごい豪華に使われてて、
一番メインのテーマはWAMのラストクリスマス、定番ですよね。
他にもいろいろ聴いた思うことがある有名曲がバンバン流れるんですけど、
時代がどんどんいって、90年代になると、
コメコメクラブが流れたりとかして、ロマン弾こうか。
なんかそういうのがバンバン使えたのは、
その前にソニーミュージックレベルズの仕事をして、
そこでうちの曲全然使っていいよみたいな話があって、
それですごい使えたっていう。
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だから普通にヒット曲を使おうとすると、
その権利のクリアランスだけですごいお金がかかるっぽいんですけど、
この場合は使い放題だったっていう、
すごい恵まれた条件で音楽が使えたみたいですね。
しかも結構時代性、タイムスリップの設定なんで、
時代がどう戻ってるかとかを音楽だけで表現できるっていうのは、
結構キーになってる作品なんで、
すごい音楽使いはいいですねっていう。
自分は84年生まれだから、
夏メロとして知っている曲もあれば知らない曲もあるんですけど、
おおむね知ってたかな。
あとは、ヒグチシンジ監督、
平成画メラシリーズとか、
いろんな、あとエヴァンゲリオンにも参加してたりとか、
特撮の監督、有名な監督ですけど、
このヒグチシンジ監督の実質的なデビューなのかな、
映画デビューというか、
本当にまだ駆け出しの時のヒグチシンジ監督が、
あるシーンで参加してて、
そこはね、すごい、結構一瞬なんですけど、
これどうやって撮ってるのっていうところが実は特撮で作られてて、
もちろん怪獣映画とかではないんですけど、
そこはね、しかも結構、
最後のクライマックスがキーになるシーンなんで、
緊迫してるシーンで、
とある、普通には多分撮れなさそうなシーンが出てくるんですけど、
そこは完全に特撮らしくて、
このヒグチ監督はここで結構自信をつけたことで、
後にね、ガメラとか作るための自信がつけられたっていうことを後から言ってるらしく、
なんでそのヒグチシンジファンの人にとっても、
これ結構重要な作品になるらしいですね。
はい、という意外な人が参加してるんだなというのも勉強になりましたね。
こんなとこかな。
はい、なので何か見る機会があれば、
森田監督の映画は割と配信で見れるものも多いから、
私もね、他にも有名作全然見てないものが多いんで、
失楽園ぐらい見てたかな。
あれもね、当時めちゃくちゃ流行りましたね。
ドラマ版を見たんだけど、映画版を見た記憶はないんだよな。
ドラマ版は多分監督違うんで。
はい、そんな感じで、森田義光監督の未来のモデラストクリスマスを見てまいりました。
あと、宇多丸さんのアフタートークの時に、
私は一番前の席に陣取ってたんですけど、
ちょうど目の前に宇多丸さんが来たんで、めちゃめちゃ嬉しかったですね。
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ああ、宇多丸さん。
ライブとかで何度も直接見たことはあるんですけど、
目の前に来られると、やっぱりちょっと嬉しいですね。
宇多丸さんはね、すごいオシャレなんで、
多分50代の男性なんですけど、オシャレだなと思って。
いつもちょっと面白い服を着てるんで、
あと背が高いんで、こういう服が似合うんだと思って、面白いですね。
そんな感じで映画を見てきました。ありがとうございました。
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