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こんにちは、ninjinkunです。
さっきですね、Apple Vision Pro用にリリースされた、沈没へのカウントダウンというですね、
3D動画、3D映画ですね、3D映画というか、VR映画を見たんですけど、
これがすごいクオリティで、かなりびっくりしましたね。
この映画といっても、17分ぐらいのもので、そんなに長時間じゃないんですけど、
潜水艦、第二次世界大戦中の潜水艦が舞台で、アメリカ軍のね、潜水艦なんですけど、
沈没へのカウントダウンというね、タイトルが示す通り、この潜水艦が攻撃を受けて、
中の乗組員たちが脱出するまでをね、描いてるんですけど、
これがね、めちゃめちゃ怖いんですよね。
3D、VR映画になっているので、視聴している自分は、すごいね、
潜水艦の狭い艦内を見て回れるんですよね。
動くことはできないんですけど、180度の視野角があるので、首を動かすと見えると。
なので、左右をキョロキョロ見渡すと、実際の横の壁とかが見えますし、
そもそも自分の視野に潜水艦の壁が目いっぱい入ってくるので、
潜水艦ってこんなに狭いんだなっていうのは、まず体感としてすごいよくわかると。
で、その潜水艦の中を何人か人物の俳優が設定されていて、
彼らが歩き回るに合わせてカメラが動いていく。
あんまりね、カメラがぐるぐる動くっていうよりは、
昔のバイオハザードみたいにカットがパッパッと切り替わって、
カメラもそれに合わせて切り替わって、
人物の前に回り込んでたものが途中から後ろに切り替わったりとか、
そういう感じで視点が変わってくるんですけど、
一つ一つのカットは結構長回しで撮られるので、
あえてユーザーが顔を動かして、
いろんなものを見て回るような尺を与えるような設計なのかなと思いますね。
これで潜水艦の中を最初は主人公が夜中に起きて、
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同僚を探しに行って、
同僚は食堂で夜食を適当に探し出してむちゃむちゃ食ってるみたいなところを見に行く感じで、
その間にも潜水艦ってのはすごい狭いなってことがわかると。
いざその後で敵との交戦が始まるんですよね、突然。
そこで魚雷発射艦の方に主人公たちが走って行って、
そこで魚雷の装填ってこういう風にやるんだなっていう、
本当にマンパワーで魚雷を発射艦に詰めて、
今はもっと自動化されていると思うんですけど、
この時代はそういうものを人が手でやっているというので、
そういうのが見て取れますし、
走行しているうちに攻撃を受け、
魚の中で水が入ってきて大変と。
もうね、いやー、
潜水艦の家にだけはなりたくないですね。
いやーこんな狭くて暗くて、
周りがね、窓がないんですよね潜水艦って。
なんで何も見えないし、こういうところで敵の攻撃を受けたり、
敵を攻撃したりして、敵もそのソナーとかによってしか多分
ランチできないと思うので、あと音ですよね。
いやー、そうやって見えない敵と戦って、
運が悪ければ撃沈されてそのまま海の木鶴となるっていうのはね、
本当に恐ろしいですね。
そういう恐ろしさが非常にこのVRの体験で、
身体的に体験できるので、
これは本当に優れたコンテンツだなと思いました。
やっぱりこの狭い潜水艦というのを舞台に据えたのが成功だと思うんですけど、
メイキングがちょっとついてて少しだけ触りを見たんですけど、
やっぱりこの潜水艦というモチーフを採用したのが良かったみたいなことを言ってて、
見てたら結構セットでかなり潜水艦の内部を作っていて、
そこで俳優に演技をさせるという感じで、
これを監督したのはエドワード・バーガー監督という監督で、
この方はネットフリックスでリメイクされた
西部戦線異常なしっていう作品の監督なんですけど、
これも本当に素晴らしい映画で、
本当にこれは見たことない人は是非見てほしいですけど、
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三号船の怖さが本当にすごくリアルに描いてあって、
3D音響の環境で見ると本当に怖いですっていう実績がある方で、
これはかなりいろんなアカデミー賞を取ったんじゃないかな、
そういう実績がある監督が起用されてるんですけど、
この監督はこういうVR映画の経験はなかったけど、
いろいろやってみたらいろんな可能性があることが分かって、
その中でこの潜水艦というものを取り上げようと思って、
それはこのフォーマットでやるなら潜水艦は面白いんじゃないかというので、
やってみたらうまくはまったということで、
とても自分としては成功してる作品じゃないかなと思います。
なのでVision Pro、誰でも持ってるものじゃないと思いますけど、
もしどこかで試す機会があったら、
ぜひこの沈没へのカウントダウンをApple TV Plusで配信されてると思いますので、
これ契約してないと見れないのかな?
最近契約して非契約状態いないので、
無料で見れるのもあった気がするんですけどね。
Appleはこういうイマーシブビデオって呼んでるんですけど、
没入ビデオですよね。
という作品をいくつか出していて、
私はライブのやつは見て、
これも面白かったんですけど、
あと自然系のやつがいくつかあるはずなんですけど、
多分これはイマーシブビデオとしては初めて、
ちゃんと脚本があって、
映画の手法で作られてるっていう。
なのでドキュメンタリーとか音楽系じゃなくて、
映画的に作られてる初の作品ということなんですけど、
とても本当に可能性を感じる作品だなと思いました。
多分これはこの監督の力量がすごいというのはあると思うので、
これからもこういうイマーシブビデオが
どんどん出てくるかというとわからないところですけど、
何にせよとても面白いと思ったので、
私としてはこういうものをもっと見たいなと思いましたね。
しかし本当に潜水艦最悪ですね。
というわけで今日はApple Vision Pro用に
Apple TV Plusでリリースされたイマーシブビデオ、
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沈黙へのカウントダウンについてお話ししました。
もし見る機会があったら見てみてください。
私に近しい人は私がVision Proを持っているタイミングがあったら
言っていただければいつでもお見せします。
はい、それではありがとうございました。