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2024-12-19 18:17

市民講座「時代背景と設計思想から読み解く新宿の建築」

市民講座があったので聞いてきました。

注: 録音時の問題で途中から音質が悪くなるため、書き起こしを読むことをお勧めします。

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こんにちは、ninjinkunです。
これもね、先週土曜に参加したイベントだったんですけど、
えーとですね、県庁の区の出張所の中で、私は図書館に行くために、その建物に毎週ぐらい行くんですけど、
そこのエレベーターの中で、イベント情報が貼り出されてて、
建築の講義があるっていうのを見つけて、
だいたいこういうイベントは家族連れ向けが多いので、何かしら映画の上映とか、音楽のイベントとかあって、
あんまり自分向けのものはあるのは珍しいんですけど、
時代背景と設計思想から見解く新宿の建築という講義が行われるというのを見て、
気になってたんで日付をメモしてあって、それで実際その日に時間があったんで行ってみました。
これはね、すごい面白かったです。しかも無料。
時代背景と設計思想から見解く新宿の建築、副題が明治の歴史主義から平成令和のポストモダンへというタイトルで、
2時間ぐらいの講義だったんですけど、講義された方が元日券設計の社長でその後会長だった方らしくて、
だからかなり日券設計と言ったら大手ですよね。
ご本人も楽しそうにお話しされてて、建築が本当に好きなんだなっていうのがすごいビシビシ伝わってくる講義で、
とても面白かったですね。
最初に、建築とは空間に翻訳された時代の意思である、建築家ミス・ファンデル・ローエの言葉を引用してて、
かっこいい言葉ですよね。建築とは空間に翻訳された時代の意思である。
こんなの言ってみたいわと思ってしまいますが、
でもこれよく考えたら何人でも当てはまりますよね。文学とは文字に翻訳された時代の意思であるっていうのもいいし、
ソフトウェアだって、プログラムに翻訳された時代の意思だって言えますよね。
ちょっとむせました。
そんな言葉が最初に引用され、この方が新宿建築百景マップっていうのを作られたらしくて、
これが配られたんですけど、かなり立派な地図で、新宿区の建築を100個取り上げて、
それの解説とマップを印刷したものなんですけど、フルカラーで作られてて立派な紙もいい紙使ってると思いますし、
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もう3回目のあれかな?3半目なのかな?
どうもオリンピックを見越して英語版も作ったらしいんですけど、残念ながらオリンピックはあんな感じになっちゃいましたけど、
とにかくこれを作られて、多分その過程で結構新宿区の建築についていろいろ調査されたらしくて、
その辺りをベースにお話しされてたんですけど、
講義はまず近代日本の建築の歴史を講義されて、
そこから新宿区にはこの時代の建物がありますっていうことをお話しされてました。
で、新宿区はですね、もともと確か半分の四つ焼区と丑米区までが旧東京市で、
残り半分が東京市街だったんですね、豊田間郡と。
あんまりその歴史的な建物はね、もうあんま残ってないらしくて、空襲でかなり焼かれたらしいので、
どこだったかな、お寺にの門がかなり江戸時代のものだということはわかっている門が一個あるけど、
それはどうも移築されたものらしいんですけど、
あんまり数点ぐらいしか古いものは、江戸時代のものはなくて、
明治の建築はちょこちょこありますよと。
あと聞いててね、なるほどと思ったのが、もともと新宿は今は都会になってますけど、
あまりこっちの方に人は住んでなくて、
旧東京というか明治時代の東京もほとんど繁華街、町というのは東側の昔の江戸のエリアですよね。
なので丸の内とか新橋とか銀座とか、
あの辺りが町であって、人もそっちの方に住んでて、
西側の新宿とか、さらにもっと西側は多分岸田畑とかでしょうし、
あまり今の新宿でも明治時代の真ん中ぐらいまでは人はそんな住んでなかったんですけど、
関東大震災があって、そこで昔の下町にあたる、さっきも言ってた繁華街のあたりがかなり対立的な出来を受けて、
なんでかっていうと地盤が向こうは弱いらしいんですよね。
確かにもともと海に面してるエリアを結構埋め立ててしたりして、
町を作ってるエリアが東京の東側なので、地盤が弱いと。
建物が倒壊しまって、それでもうちょっとしっかりした地盤を求めて引っ越してきたと。
この新宿エリアは淀橋台っていう台地ですかね。
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結構しっかりした地盤の上に作られているエリア、地盤が下にあるエリアなので、
比較的強固であると。その東側に比べると。
というので結構いろんな人がこっち側に引っ越してきて、できていったという感じらしいですね。
なんで関東大震災があったのか。
明治時代の建築の流派が二つあって、
ジョサイア・コンドルという外国人ですかね。
東大震災の学校に任された建築家で、ここで勉強した。
二つの勤務は教育を設計したりしてて、3人ぐらいに紹介されてて、
イギリスのヴィクトリアン。
今ね、レジュメを見ながら話を聞いてるんですけど。
もう一つが日本事務所。
日本事務所で、その募集のほうに行った人が勉強されて、
国家事務所とかの周りの場合を設計するように事務所に依頼されてるんですよね。
たとえかこの建築学部の勤務所は、
どこかで勤務所を設置しまして、
建築学部の勤務所は勉強されて、
建築勤務所と一緒に仕事をしてる人が結構、
わらびの知人のほうも、
そういった勤務の流れがあるかと思えばあり得るわけです。
外相でも外相でもあるって、
いろいろな考え方とかをしてるんですけども、
いろいろな考え方をしてるんですけども、
ちゃんと勤務所に行く上で、
勤務所は全て国家事務所のほうにあるわけですよね。
いろいろな考え方をしてるんですけども、
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勤務所は全て国家事務所のほうにあるわけですよね。
いろいろな勤務所のほうが勤務所のほうにあるわけで、
国は集中的な勤務をしていて、
国が国に促るようになるわけで、
勤務が大事になるわけで、
国は大事になるわけで、
国は大事になるわけで、
なんかね、
なんかね、なんとかへんっていうところね、
大学じゃないんですけど、
大学じゃないんですけど、
大学じゃないんですけど、
すいません、
まあ結構そんなにあるものがあったり、
まあ結構そんなにあるものがあったり、
なんかデパートなんて、
伊勢丹ですね。
伊勢丹と三越が、
今はね、2つとも同じ会社になってますけど、
新宿に会ったんですけど、
新宿伊勢丹はね、
まだ日本一の売り上げのデパートとして、
君臨してますけど、
新宿伊勢丹の様式が、
結構このモダニズムの流れが入ってるらしくて、
三越も元々そういう流れが入ってる建築で、
三越は今は、
前ビッグクロで今ビッグカメラ、
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結局あれユニクロまた入りましたよね。
新宿の東口側のビッグカメラの建物が、
旧三越らしくて、
なんか聞いたら、
すごい白いピカッとした建物なんですけど、
外側にパネルを張って、
旧三越の建物を隠してるらしくて、
中身は昔の三越の建物を使いつつ、
外側に白いパネルを張って、
新しい建物っぽく見せてるっていう、
なんか面白い使い方だなと思いました。
ビッグカメラは私もゆっくり行きますんで、
中身がそんな旧三越だったなんて思って、
面白かったですね。
で、その後で、
もうあとは戦後になるのかな。
なんかいろいろね、
建築家の説明とかがあったんですけど、
あんまり細かくも覚えないな。
戦後になって、
やっぱりビルがどんどん建っていきますとか、
で、コルビジエに支持した2人の建築家、
これ誰だったかな。
全然違うわ。
前川邦夫、吉坂隆雄さん。
前川邦夫だって名前聞いたことある気がするけど、
何にしてもあれですね、
コルビジエはサボアテイとかで有名な建築家ですけど、
日本だとあれですよね、
西洋美術館がコルビジエの設計ですけど、
この時に一緒に仕事をした人たちが、
結構その後に日本にも建築を残したと。
これ新宿で言うと何なんだっけな。
ちょっとパッと忘れちゃいましたけど、
そういう流れがあったり、
あとは設計事務所とか、
設計が大手建設会社の設計部とか、
そういう個人からもっと会社が設計する時代になっていくみたいな。
この考慮をされた方の日券設計も、
その中の最大手の一つですよね。
そういう風に変わっていって、
作るものがビルとか大きなスケールになっていくんで、
だんだんとそういう風に高度化していくという感じで。
あと、
メタボリズムグループね。
これ私前にメタボリズムグループの、
取り上げた展示を、
六本木の森美術館でだいぶ前に見たことがあるんですよね。
それでその存在を知ってるんですけど、
黒川基調とかあの辺の人たちですよね。
あと、
カプセルのビル。
カプセル化されたマンションみたいな。
中銀カプセル。
アパートだっけ。
もう取り壊されちゃいましたけど。
あの辺りがこのメタボリズムグループで、
増殖していくとかそういうモチーフを使うんですよね。
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あとは、
拡張可能とか。
その中で、
黒川基調がこの流れで確か出てきてて、
私、
特に建築専門家じゃないんで、
間違ってたら教えてくださいね。
黒川基調は、
新宿の都庁を設計してるんですよね。
あと知らなかったのは、
旧東京都庁が丸の内にあって、
これも黒川基調が設計してて、
で、
それの30年後か35年後ぐらいに、
あれですね、
庁ビル。
すごいデカいビルを設計してるという流れがあると。
で、
あの都庁ビルは、
意外と装飾がいっぱいされてて、
ちょっと一点マガマガしいみたいな屋上に
ついてますよね。
電波塔なのかな?
窓枠とか、
ビルの、
肩に装飾されてる装飾も、
あんまりモダニズムのすり落としたものよりは、
結構凝った装飾がされているんで、
このあたりがね、
メタボリズムの流れから来たものの、
割と最大のものです、みたいなことを
解説されてましたね。
反モダニズム運動っていう流れがあって、
これがポストモダンと呼ばれている流れになってきますけど、
その機能主義・合意主義から、
装飾を排除しているものから、
装飾性とか地位知性を再評価する流れになってたと。
それは、
80年代、90年代の建築に結集していくという
ことらしくて、
都庁はその中の一つですということらしいですね。
こんな感じでね、
面白いですよね。
自分が聞いたことを、
中様は喋っているだけなんですが、
こんな感じで、
身の回りにね、
建物に関心を引かれるような
内容がいっぱい入っているオーディオを聞けたので、
よかったですね。
今でもね、建築は増えているというわけですけど、
このマップをね、ベースにして
ちょっと歩いてみると面白そうなんで、
新宿に来られた方はね、
区役所とかでこのマップ配っているらしいんで、
お時間があったら、
マップをもらって街を歩いてみると面白いかもしれませんね。
はい、こんな感じで、
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今日は、
地域で行ったオーディオ、
新宿の建築というオーディオを聞けて、
面白かったよという話をしました。
ありがとうございます。
18:17

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